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カレー曜日なのでダラダラしたかった
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今日はカレー曜日だからダラダラしててもたぶん大丈夫。
遅く起きよう……と、思ったら。
午前3時ピッタリに覚醒しました。
そして普通に人間の速度で動けました。
自分、慣れるの早すぎ。
仕方ないのでカレー用の野菜を切ってゆでました。
イモ類は裏口にありまして。
そこで義両親のわんこが寝てます。
そーっとドアを開けたのですが起こしてしまいました。
ごめんね。
でも「なあに?」みたいな顔で眠そうに見上げてくるのがたまらない……
わんこにも「今日もかわいいね」と言ってます。
心がけてないけど言ってしまう。
だってかわいいから。
下の子にも言ってます。
事あるごとに言ってます。
上の子への声かけと同量にしたいんですが、小さくてプニプニだからつい……
そんな状況なので、たまに夫にも「今日もかわいいね」と言いそうになって危ないです。
夫は好きですが、かわいくはない。
それはともかく晩ごはんです。
一応書きます。
◆◆◆
カレー(にんじん・玉ねぎ・ジャガイモ・ナス・豚ひき肉)
◆◆◆
あとはルーを入れて温めるだけ。
早朝から投入しようか、とも思いましたが。
一日中リビングにカレーの匂いが漂っているというのも、ちょっと。
私は平気ですが。
義両親がどう思うかわかりません。
もう気にしなくてもいいのでしょうが。
やっぱり気になってしまう。
カレーだけでいいのかな。
サラダも用意しないとダメかな。
──とか考えてしまう。
実母は「年寄りの言うことなんか気にするな」と言ってくれますが。
あまり心に響かない。
実母も高齢者だから。
あと、私が「姉の発言がしんどい」と母に訴えた時、
「えっ、殴られてもないのになんで?」
と、返されたからだと思います。
当時、父にも訴えてみましたが、母と同じくぴんと来なかった様子。
その頃の私、心療内科に通院してたのに。
だから、再就職について実母に相談した時。
私と義両親とのいざこざを心配してきたのが意外でした。
「えっ、今さら?」という感じ。
母は、心理学を勉強して基準が変わったのかもしれませんが。
うちの両親、DVな家で育ってるんですよね。
母は20歳前後で、父は高校在学中に、家を飛び出したそうです。
父に至っては10年くらい実家に帰ってなかったんじゃないでしょうか。
詳しく聞いたことはありませんが、色々すごかったんでしょう。
若い時はキレて物を壊すことがありました。
それで私や兄弟がケガすることはなかったので、そこまで怖いと思いませんでしたが。
母は、お兄さんが父親にボコボコにされているのを見ていたそうで。
で、そのお兄さんは親がいない時を狙って私の母をボコボコに。
私の両親はそんな人たちなので、「言葉だけで傷つくなんて大げさな」みたいな気持ちになるんでしょう。
なんというか、かわいそうな人たちだと思います。
姉も含めて。
姉は言いたい放題(私の主観)でしたが、両親はかなり頑張ってくれた気がします。
子どもを怒鳴ったり殴ったりしないように。
ここまでで、ほどよくシリアスな感じになりましたが……
両親が出会った場所は、北海道礼文島のユースホステル「桃岩荘」。
というエピソードを思い出すと、雰囲気がぶちこわしになります。
桃岩荘について簡単に補足しますと。
北海道3大バカユースの生き残りと呼ばれているそうで。
歌って踊るユースホステルと評されることも。
ググったら色々出てくると思います。
検索候補の時点でおかしい。
「桃岩荘 やばい」とか「桃岩荘 気持ち悪い」とか。
たぶん、まだ存在してるはず。
ちなみに「桃岩荘 宗教」というワードも出てきますが、両親は謎の神を崇めてたりはしません。
ご安心を。
遅く起きよう……と、思ったら。
午前3時ピッタリに覚醒しました。
そして普通に人間の速度で動けました。
自分、慣れるの早すぎ。
仕方ないのでカレー用の野菜を切ってゆでました。
イモ類は裏口にありまして。
そこで義両親のわんこが寝てます。
そーっとドアを開けたのですが起こしてしまいました。
ごめんね。
でも「なあに?」みたいな顔で眠そうに見上げてくるのがたまらない……
わんこにも「今日もかわいいね」と言ってます。
心がけてないけど言ってしまう。
だってかわいいから。
下の子にも言ってます。
事あるごとに言ってます。
上の子への声かけと同量にしたいんですが、小さくてプニプニだからつい……
そんな状況なので、たまに夫にも「今日もかわいいね」と言いそうになって危ないです。
夫は好きですが、かわいくはない。
それはともかく晩ごはんです。
一応書きます。
◆◆◆
カレー(にんじん・玉ねぎ・ジャガイモ・ナス・豚ひき肉)
◆◆◆
あとはルーを入れて温めるだけ。
早朝から投入しようか、とも思いましたが。
一日中リビングにカレーの匂いが漂っているというのも、ちょっと。
私は平気ですが。
義両親がどう思うかわかりません。
もう気にしなくてもいいのでしょうが。
やっぱり気になってしまう。
カレーだけでいいのかな。
サラダも用意しないとダメかな。
──とか考えてしまう。
実母は「年寄りの言うことなんか気にするな」と言ってくれますが。
あまり心に響かない。
実母も高齢者だから。
あと、私が「姉の発言がしんどい」と母に訴えた時、
「えっ、殴られてもないのになんで?」
と、返されたからだと思います。
当時、父にも訴えてみましたが、母と同じくぴんと来なかった様子。
その頃の私、心療内科に通院してたのに。
だから、再就職について実母に相談した時。
私と義両親とのいざこざを心配してきたのが意外でした。
「えっ、今さら?」という感じ。
母は、心理学を勉強して基準が変わったのかもしれませんが。
うちの両親、DVな家で育ってるんですよね。
母は20歳前後で、父は高校在学中に、家を飛び出したそうです。
父に至っては10年くらい実家に帰ってなかったんじゃないでしょうか。
詳しく聞いたことはありませんが、色々すごかったんでしょう。
若い時はキレて物を壊すことがありました。
それで私や兄弟がケガすることはなかったので、そこまで怖いと思いませんでしたが。
母は、お兄さんが父親にボコボコにされているのを見ていたそうで。
で、そのお兄さんは親がいない時を狙って私の母をボコボコに。
私の両親はそんな人たちなので、「言葉だけで傷つくなんて大げさな」みたいな気持ちになるんでしょう。
なんというか、かわいそうな人たちだと思います。
姉も含めて。
姉は言いたい放題(私の主観)でしたが、両親はかなり頑張ってくれた気がします。
子どもを怒鳴ったり殴ったりしないように。
ここまでで、ほどよくシリアスな感じになりましたが……
両親が出会った場所は、北海道礼文島のユースホステル「桃岩荘」。
というエピソードを思い出すと、雰囲気がぶちこわしになります。
桃岩荘について簡単に補足しますと。
北海道3大バカユースの生き残りと呼ばれているそうで。
歌って踊るユースホステルと評されることも。
ググったら色々出てくると思います。
検索候補の時点でおかしい。
「桃岩荘 やばい」とか「桃岩荘 気持ち悪い」とか。
たぶん、まだ存在してるはず。
ちなみに「桃岩荘 宗教」というワードも出てきますが、両親は謎の神を崇めてたりはしません。
ご安心を。
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