上 下
67 / 96

今日も適当③

しおりを挟む
 今日、使った方がいい食材は以下です。

 ・冷蔵ぎょうざ(期限が今日)
 ・冷蔵シュウマイ(期限が今日)

 ・しなびかけた にんじん
 ・芽が出てきたジャガイモ
 ・期限切れの高野豆腐


 高野豆腐の期限、先月でした……
 油断してた……
 義母がよく使うものだし、奥の方に入ってたから……

 でも賞味期限なので。
 まだ大丈夫でしょう……たぶん。

 
 とりあえず煮ます。
 にんじんも入れよう。

 寂しいのでかぼちゃも。
 今回はDかな。


 1品目→にんじん・高野豆腐・かぼちゃの煮物


 ちょっと甘辛な味付けにしよう。


 次はぎょうざとシュウマイ。

 ぎょうざは焼きます。
 シュウマイはレンチン。
 

 2品目→ぎょうざ・シュウマイ


 次はジャガイモ。
 芽をガッツリえぐり取りました。

 2つ、ありまして。
 1つは汁物に入れます。
 

 3品目→わかめ・ジャガイモの中華スープ


 もう1つのイモは焼きます。
 子ども用。


 エキストラ→焼きジャガイモ


 今日も品数がちょっと多いな……
 でもそんなに大変には感じません。

 食材の量が少ないからかな。
 お惣菜もあるし。

 葉物もありませんから。
 特に、にんじん葉。

 
 まとめます。


 ◆◆◆


 1品目→にんじん・高野豆腐・かぼちゃの甘辛煮

 2品目→ぎょうざ・シュウマイ

 3品目→わかめ・ジャガイモの中華スープ

 エキストラ→焼きジャガイモ


 ◆◆◆


 そういえば、下の子。
 発達検査を受けましたら。
 心理士さんに療育を勧められまして。

(療育→発達が遅れがちな力をフォローするための専門的な指導……だと思います)
 
 早く始める方がいい、と聞いてたので。
 受けたいです、と心理士さんに言うと。




「じゃあ施設を紹介しますね。今からだと、最速で4ヶ月後らしいんですが……」

 
 

 療育、人気すぎる。
 指導できる先生が少ないことも一因なんでしょうが。

 全国で、どれだけ大勢のお子さんが受けてるんだろうか。
 むしろ心強いです。

 それ以前に、発達検査も予約いっぱいでした。
 半年前から申請しないといけなくて。

 
 親も色々悩みますが、支援なさる方も大変。
 お休み、ちゃんと取れてますように。

 保健師さんとかから「私も子どもがいて~」みたいなお話を聞くと、

 お子さんと過ごす時間ありますか⁉︎
 大丈夫ですか⁉︎
 働きすぎてない⁉︎

 と、つい心配に……

 その前に、自分の子を心配しなきゃいけないんですけども。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

前世で処刑された聖女、今は黒薬師と呼ばれています

矢野りと
恋愛
旧題:前世で処刑された聖女はひっそりと生きていくと決めました〜今世では黒き薬師と呼ばれています〜 ――『偽聖女を処刑しろっ!』 民衆がそう叫ぶなか、私の目の前で大切な人達の命が奪われていく。必死で神に祈ったけれど奇跡は起きなかった。……聖女ではない私は無力だった。 何がいけなかったのだろうか。ただ困っている人達を救いたい一心だっただけなのに……。 人々の歓声に包まれながら私は処刑された。 そして、私は前世の記憶を持ったまま、親の顔も知らない孤児として生まれ変わった。周囲から見れば恵まれているとは言い難いその境遇に私はほっとした。大切なものを持つことがなによりも怖かったから。 ――持たなければ、失うこともない。 だから森の奥深くでひっそりと暮らしていたのに、ある日二人の騎士が訪ねてきて……。 『黒き薬師と呼ばれている薬師はあなたでしょうか?』 基本はほのぼのですが、シリアスと切なさありのお話です。 ※この作品の設定は架空のものです。 ※一話目だけ残酷な描写がありますので苦手な方はご自衛くださいませ。 ※感想欄のネタバレ配慮はありません(._.)

伯爵令嬢アンマリアのダイエット大作戦

未羊
ファンタジー
気が付くとまん丸と太った少女だった?! 痩せたいのに食事を制限しても運動をしても太っていってしまう。 一体私が何をしたというのよーっ! 驚愕の異世界転生、始まり始まり。

お隣さんは陰陽師

タニマリ
恋愛
小さな時から幽霊が見える私。周りには変な子だと思われ、いつしか見えることを隠すようになっていった。 高校生となったある日、母の生まれ故郷に引っ越すこととなり海辺の街へとやってきた。 今日から住む母の実家の隣には、立派な庭のある大きなお屋敷が建っていて…… 様々な幽霊たちと繰り広げられる、恋愛色強めの現代版陰陽師のお話です。

よくある婚約破棄なので

おのまとぺ
恋愛
ディアモンテ公爵家の令嬢ララが婚約を破棄された。 その噂は風に乗ってすぐにルーベ王国中に広がった。なんといっても相手は美男子と名高いフィルガルド王子。若い二人の結婚の日を国民は今か今かと夢見ていたのだ。 言葉数の少ない公爵令嬢が友人からの慰めに対して放った一言は、社交界に小さな波紋を呼ぶ。「災難だったわね」と声を掛けたアネット嬢にララが返した言葉は短かった。 「よくある婚約破棄なので」 ・すれ違う二人をめぐる短い話 ・前編は各自の証言になります ・後編は◆→ララ、◇→フィルガルド ・全25話完結

フロイドの鍵

守 秀斗
ファンタジー
産業革命に入ったブリタニア王国。首都ローディニアの隣のエンフィールド市に住む十五才の少女ミルドレッドは、ある日、お婆さんから鍵の形をした髪飾りをもらうが、その老婆の殺人容疑で逮捕されてしまう。そこを助けてくれたのが労働者仲間の少年アレックス。ミルドレッドは貧民街のアレックスの家に住むようになるが、ミルドレッドがお婆さんから貰った髪飾りは、怪盗フロイドが財宝を隠した場所を示す『フロイドの鍵』と呼ばれるものだった。アレックスとミルドレッドはその『フロイドの鍵』の謎を解明しようとするのだが……。

兄がいるので悪役令嬢にはなりません〜苦労人外交官は鉄壁シスコンガードを突破したい〜

藤也いらいち
恋愛
無能王子の婚約者のラクシフォリア伯爵家令嬢、シャーロット。王子は典型的な無能ムーブの果てにシャーロットにあるはずのない罪を並べ立て婚約破棄を迫る。 __婚約破棄、大歓迎だ。 そこへ、視線で人手も殺せそうな眼をしながらも満面の笑顔のシャーロットの兄が王子を迎え撃った! 勝負は一瞬!王子は場外へ! シスコン兄と無自覚ブラコン妹。 そして、シャーロットに思いを寄せつつ兄に邪魔をされ続ける外交官。妹が好きすぎる侯爵令嬢や商家の才女。 周りを巻き込み、巻き込まれ、果たして、彼らは恋愛と家族愛の違いを理解することができるのか!? 短編 兄がいるので悪役令嬢にはなりません を大幅加筆と修正して連載しています カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。

私は私で勝手に生きていきますから、どうぞご自由にお捨てになってください。

木山楽斗
恋愛
伯爵令嬢であるアルティリアは、婚約者からある日突然婚約破棄を告げられた。 彼はアルティリアが上から目線だと批判して、自らの妻として相応しくないと判断したのだ。 それに対して不満を述べたアルティリアだったが、婚約者の意思は固かった。こうして彼女は、理不尽に婚約を破棄されてしまったのである。 そのことに関して、アルティリアは実の父親から責められることになった。 公にはなっていないが、彼女は妾の子であり、家での扱いも悪かったのだ。 そのような環境で父親から責められたアルティリアの我慢は限界であった。伯爵家に必要ない。そう言われたアルティリアは父親に告げた。 「私は私で勝手に生きていきますから、どうぞご自由にお捨てになってください。私はそれで構いません」 こうしてアルティリアは、新たなる人生を送ることになった。 彼女は伯爵家のしがらみから解放されて、自由な人生を送ることになったのである。 同時に彼女を虐げていた者達は、その報いを受けることになった。彼らはアルティリアだけではなく様々な人から恨みを買っており、その立場というものは盤石なものではなかったのだ。

誰にも愛されずに死んだ侯爵令嬢は一度だけ時間を遡る

ファンタジー
癒しの能力を持つコンフォート侯爵家の娘であるシアは、何年経っても能力の発現がなかった。 能力が発現しないせいで辛い思いをして過ごしていたが、ある日突然、フレイアという女性とその娘であるソフィアが侯爵家へとやって来た。 しかも、ソフィアは侯爵家の直系にしか使えないはずの能力を突然発現させた。 ——それも、多くの使用人が見ている中で。 シアは侯爵家での肩身がますます狭くなっていった。 そして十八歳のある日、身に覚えのない罪で監獄に幽閉されてしまう。 父も、兄も、誰も会いに来てくれない。 生きる希望をなくしてしまったシアはフレイアから渡された毒を飲んで死んでしまう。 意識がなくなる前、会いたいと願った父と兄の姿が。 そして死んだはずなのに、十年前に時間が遡っていた。 一度目の人生も、二度目の人生も懸命に生きたシア。 自分の力を取り戻すため、家族に愛してもらうため、同じ過ちを繰り返さないようにまた"シアとして"生きていくと決意する。

処理中です...