ぶっちゃだめ

 「ぶつ」ということについてのお話です。
 みなさんは気軽に子どもの前で暴力をふるったりしていませんか?
 暴力をふるわれて育った子どもは暴力をふるってしまうようになると聞きます。
 しかし、それが必ずしもそうなるとも思っていません。
 もしそうならきっとお世辞にも平和な世の中だなんて口にできないと思いますから。
 きっと暴力を止めるのはささいなきっかけにすぎないでしょう。
 子どもは子ども故になんでも真っ直ぐに受け止めてしまいます。
 だからこそ、なぜ「ぶつ」ことがだめなのか、
 どうしてしてはいけないのかを教え、伝えたい。
 二度目になりますが、これはそういうお話です。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,908 位 / 192,908件 絵本 880 位 / 880件

あなたにおすすめの小説

鬼と猫又のお話

ももちよろづ
絵本
鬼の伊吹と、猫又の明石と、仲間達のお話。 ※表紙・本文中イラストの無断転載は禁止

透明の国

888 hatimittu
絵本
ここは透明の国です すべてが透明で何も見えません そんな世界で生きていた少年ナナシは疑問に思います すべて透明だなんて面白くないつまらない、と そんな少年の旅のお話 いつか絵を付ける予定

【総集編】童話パロディ短編集

Grisly
児童書・童話
⭐︎登録お願いします。童話パロディ短編集

あいうえお絵本

水あさぎ
絵本
オノマトペで楽しくあいうえお♪ リズムにのってレッツあいうえお♪

死衆

関谷俊博
絵本
ほら、まだ温かいよ。温かい。亡き兄をかき抱く母の胸は薄い。畜生、畜生。繰り返し叫びながら父の手を握り返した兄は一瞬のうちに彼方へと去った。紅葉のような掌。うすずみいろの墨跡。ひとつ積んでは父のため。ふたつ積んでは母のため。父母よりも先に逝った兄は賽の河原で石を積む。みっつ。よっつ。いつつ。むっつ。兄の周囲には青白い狐火が無数に浮かぶ。ななつ。やっつ。ここのつ。吹き渡る風は冷たい。ぶるぶると震えながら兄は石を積んでいる。 黄泉の境に身を沈め

知事ご乱心です

ブンショ―
経済・企業
H県庁では、不正疑惑や内部告発が飛び交い、混乱が続いている。主人公・県職員佐藤大輔は日々、知事Sの無茶ぶりや、市民からのクレームに振り回されながら、県政の実態巻き込まれていくサスペンスコメディ小説

大人の絵本・おじさま

矢野 零時
絵本
大人の絵本ずきの人たちのために、少し残酷で悲しい話を書いてみました。 もちろん、子供である、あなたが読まれても、楽しんでいただけると思います。 話の内容ですか、それはお読みになってください。

【総集編】日本昔話 パロディ短編集

Grisly
児童書・童話
⭐︎登録お願いします。  今まで発表した 日本昔ばなしの短編集を、再放送致します。 朝ドラの総集編のような物です笑 読みやすくなっているので、 ⭐︎登録して、何度もお読み下さい。 読んだ方も、読んでない方も、 新しい発見があるはず! 是非お楽しみ下さい😄 ⭐︎登録、コメント待ってます。

処理中です...