迫真空手部とYJの物語

Lukia

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第1章

その頃

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MURがTDNに吹き飛ばされた頃。
同じ舞台、コート大学に二人の女性警官がいた。

「ねぇアンタ、この後一杯付き合いなさいよ」
「えぇ…でも、UNOさん酒弱いんじゃ」
U「そんなこたぁどうでもいいんだよ!行くぞクラァ!」
「で、でも…それだと運転手が…」
U「アホかAOK。タクシーでいいだろぉがアホ」
A「…はぁい」
この会話ではわからないが、二人はなんやかんや言っていい仲なのだ。

二人が薄暗い廊下を歩いていると。

「ウィぃぃぃぃぃぃぃぃっす!!そこの君たち!ここはどこか教えてくれよ!」
丸坊主で黒色のサングラスをかけた男が声をかけた。

U「あ?誰だお前?はよ出て行けや」
A「ちょ、UNOさんそれは…」
「よう!丘people!!」
U「ほらこんなガイジは早く…」
「待てぃ!俺は君たちが好きなんやで!?」
大胆かつ突然の告白は女の子の特権である。

U「キモ、死ねよ(直球)」
A「流石に今のは引きますね…」
AOKが後ずさりをしようとした時。
それは、それはあまりにも突然だった。

「おい?俺の言うこと聞けよ。俺は通称、歩く精子スプリンクラー、略して精スプって言われててな」
その男は足音一つなく、いや、音を置き去りにするスピードで二人の目の前、すぐそこに姿をあらわす。
U,A「!?」
「ちょっと精パワー再生回数補給だで」
チャックを下ろす音が、静寂な空間に響く。
そして、二人のパンティが引き裂かれる。
U、A「あぁ!」
「(後方確認)」

あぁん!うぁ、んぬ!ん、ん、ん、…!!

クチュ!キュニュクチュ、、ニュチ…

混声のあえぎと、挿入音が廊下を走った。
残念ながら、二人は処女を奪われてしまったわけでもある。

しばらくして、
「ふぅ!オッケー」
二人の股から、白い液が漏れ出す。
「本日で合計9人とヤったわけですけど、生還者イかなかったひとは『誰一人』いませんでした」

月明かりのない夜の中、その男は愉快な独り言を呟いた。






続く
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