俺の犬

雫@更新

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オジサンたちの前で犬

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「今日は少し遠出するぞ」
「はい、ご主人様」
今日俺は少し遠くに出かけることにした。着いたのは会議場のような場所だ。そこには何人かのおじさんが待っていた。
「よく来たね。君は犬君で貴方がご主人様か。」
「よくぞ来てくれました」
おじさん達は俺と犬を歓迎してくれた。もちろんそういう会場なのだから歓迎しない方がおかしいのだが。犬は服を着ているがズボンにシミがついているぐらいには期待しているようだった。
「さあ、じゃあ服を脱がしてあげよう。」
おじさん達が何人か立ち上がり犬を丸裸にして俺が持ってきた衣装に着替えさせた。俺が持ってきたのはしっぽとカチューシャ、尿道プラグ、口開器だ。全部つけ終わった犬は(次犬視点のお着換えやるはず)ちんこが上にそそり立っていてプラグのおかげで射精はしていないが顔は上気して口からは蜜をこぼしながら舌を出しながらへっへと呼吸している。まるで本物の犬だ。
「おお、本当に犬のようだ。」
「可愛いですな」
「しっぽの電源を持っているのは誰だ?」
おじさん方は騒いでいる。俺はその間犬に寄り添う。
「どうだ」
「ひょんちょうにいにゅみちゃいえしゅ」
口開器をつけているせいで喋りにくそうだ。お座りをしている犬が少し震えていることに気づき
「怖いか?」
「ひゃい…」
きっと知らないやつに触られたことがないのだろう。
「大丈夫だ、俺が見ていてやるからちゃんと犬らしくしてこい。終わったらご褒美やるから」
犬のためにこの場所を選んだが間違いだっただろうか。いや、そんなことはないだろう。震えてはいるがちんこはずっと反応している。
「ひゃっ…!」
いきなりお座りの姿勢を壊した犬にお仕置きとして
「躾がなってないな。俺の躾が悪いみたいじゃないか。どうしてくれるんだ?」
厳しい言葉を言いながら犬の尻を靴で蹴り飛ばす。
「ご、ごねんなあい…」
きっと尻のバイブのスイッチが入れられたんだろう。
「すみません、おじさん。こいつを皆さんで躾治してきてください。」
俺はそれだけ言うとそのまま椅子に座った。犬はリードをつけられておじさんに引っ張られている。
「犬、お前は俺たちの言うことを聞くんだ。聞かなかった場合は罰ゲームがある。」
「ひゃい」
「それでは始めさせてもらいます。ご主人」
俺は
「よろしくお願いします」
次は躾の開始でその次におじさんから脱がされて着替えさせられた犬の心の声を書こうかなって思ってます。これから無垢な少年がおじさんに調教される話を書こうと思っています。よかったら見てみてください。
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