お医者さんごっこ?

雫@更新再開

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「ちんこを、入れる?」
「はい。そうですよ。両方使わせていただきます」
「両方?」
「あなたのおちんちんは私の中に、そしてあなたのアナルにいは助手君のちんこを」
「何でそんなこと!」
「よくなりたいんでしょう?」
「それは…」
「なら頑張りましょう。助手君準備を」
「はい。先生」
ヤクザさんに注射をする。
「先生、この液は何…だ…」
ばたんっと力なく倒れこんだ。
「さ、移動しますよ」
「はい」
力持ちの助手君がヤクザさんを移動させる。
「四つん這いにさせて拘束しておいてね」
「はい」
可哀そうに、と助手君はヤクザさんをひとなでする。
「ヤクザさん、あなたはこの後治ったとしても普通の生活は送れません」
「何意味わからないこと言って…」
「あ、起きていたんですね」
おはようございますと話しかける。
「起きていたというより、てめぇの声で目覚めたんだよ」
それよりどういうことだと拘束されながらも詰め寄った。
「あなたは先生に気に入られてしまった。そしてビデオも撮られてしまっている。それが何を意味するか分かりますか?」
「わかるわけねえだろ。さっさと言え」
「わかりました。正直に言いましょう。この病院にかかった人は次に社会に出るための前段階として、ばぶばぶ保育園(私が書いている小説です。気になった方いましたら読んでみてください)に転入することになります。そして卒業試験を受け、それに合格しない限りあなたは帰れません」
「はぁ?そんなの俺の親方が許すわけねえだろ」
「いえ、もうあなたの親方にも手は回っています」
「そんなわけ…」
「では何故あなたを迎えに来ないと思いますか?」
「それは…!」
「何の話をしているのですか?」
「先生…」
「あんたふざけんなよ!俺をもとのとこに返せ!」
「あーあー、助手君は優しいんですね。すべてを話してしまったわけですか」
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