誰の。

コンビニで誰かが僕を目掛けて距離を縮めてきている気配がする

まだ僕の目はゆらゆらと並ぶグミしかとらえていない
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,655 位 / 193,655件 エッセイ・ノンフィクション 8,143 位 / 8,143件

あなたにおすすめの小説

一緒に生きる。

エッセイ・ノンフィクション
どこかで猫が喧嘩をしている鳴き声が聞こえています。   うちの飼い猫が目をまんまるにして、窓からその姿を探しています。

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

むにゅ。

エッセイ・ノンフィクション
手首のところを逆の手の指でむにゅっと押さえると手首に玉みたいなのが浮き出てくる     その数には個人差があるらしく、その数と将来の子供の数が比例するという噂が教室の中で飛び交い、一人一人みてまわる女の子が現れたことがあった

足を入れるもの。魅せるもの。

エッセイ・ノンフィクション
スニーカーが欲しくてスポーツ用品店に訪れた。

今朝。

エッセイ・ノンフィクション
今日の朝は眩しかったです 今日の朝はトイザラスの匂いがしました

ぱくぱく。

エッセイ・ノンフィクション
白米にふりかけをかけて食す。     中に散らばりし単色のペラペラを見据える。     常常思う。

ララランド。

エッセイ・ノンフィクション
祖父とテレビを見ていると、ミュージカル映画の「ララランド」が始まった。

眼鏡を。

エッセイ・ノンフィクション
眼鏡をかけるかかけないか     かけるかかけないか   結局納得してかけた

処理中です...