他己自己。

文字の大きさ
上 下
1 / 1

「他己自己。」

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

誰の。

エッセイ・ノンフィクション
コンビニで誰かが僕を目掛けて距離を縮めてきている気配がする まだ僕の目はゆらゆらと並ぶグミしかとらえていない

またぐ。

エッセイ・ノンフィクション
夜になると安心する     ずっと夜ならいいのにと思うことがある

ぱくぱく。

エッセイ・ノンフィクション
白米にふりかけをかけて食す。     中に散らばりし単色のペラペラを見据える。     常常思う。

くしゃ。

エッセイ・ノンフィクション
男性の好きな仕草とかキュンとくるポイントはどこですか?   「そうですねー。笑った時に、くしゃってなる人が好きです。」

ふたりとも右手には傘

エッセイ・ノンフィクション
雨粒が降り頻る中、傘をさして歩く ある程度歩いたところで靴下が濡れてきた そういえばこのスニーカー穴があいていたんだった。

眼鏡を。

エッセイ・ノンフィクション
眼鏡をかけるかかけないか     かけるかかけないか   結局納得してかけた

心残り。

エッセイ・ノンフィクション
信号待ちをする人ごみの中で犬がうんちをした

これに決まってる。

現代文学
それいいな。   じゃあ、はい。   それほしいな。   もー、あげる。   それやりたいな。   勝手にやれば?

処理中です...