眼鏡を。

國

文字の大きさ
大中小
表紙へ
上 下
1 / 1

「眼鏡を。」

しおりを挟む
しおりを挟む
表紙へ
お気に入りに追加 1
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

ふたりとも右手には傘

國
ｴｯｾｲ・ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ
雨粒が降り頻る中、傘をさして歩く ある程度歩いたところで靴下が濡れてきた そういえばこのスニーカー穴があいていたんだった。
完結 文字数 288

誰の。

國
ｴｯｾｲ・ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ
コンビニで誰かが僕を目掛けて距離を縮めてきている気配がする まだ僕の目はゆらゆらと並ぶグミしかとらえていない
完結 文字数 419

心残り。

國
ｴｯｾｲ・ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ
信号待ちをする人ごみの中で犬がうんちをした
完結 文字数 125

むにゅ。

國
ｴｯｾｲ・ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ
手首のところを逆の手の指でむにゅっと押さえると手首に玉みたいなのが浮き出てくる     その数には個人差があるらしく、その数と将来の子供の数が比例するという噂が教室の中で飛び交い、一人一人みてまわる女の子が現れたことがあった
完結 文字数 834

くしゃ。

國
ｴｯｾｲ・ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ
男性の好きな仕草とかキュンとくるポイントはどこですか？   「そうですねー。笑った時に、くしゃってなる人が好きです。」
完結 文字数 639

ぱくぱく。

國
ｴｯｾｲ・ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ
白米にふりかけをかけて食す。     中に散らばりし単色のペラペラを見据える。     常常思う。
完結 文字数 194

立ち止まる。

國
ｴｯｾｲ・ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ
クーのゼリーを両手で大事に包みながら口に含んでいる女の子がショッピングセンターのベンチに座っていた。
完結 文字数 341

足掻く。

國
ｴｯｾｲ・ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ
知ってる曲しか流れない、ブックオフ 専門書を睨みつけるかのように凝視する中年男性
完結 文字数 120

処理中です...