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36番まで
①「いいかい。多くの誹謗中傷の中には君だから言われたものではく、ただそこに居たのが君だったからに過ぎないものばかりだ。そんな言葉を気にとめるだけ無駄だよ。君が見るべきは君をしっかりと理解し、君を見た上で愛を持って贈られる言葉だけだ。褒め言葉も否定の言葉も含めね」
②「関係性にそんなに名前が欲しいのか?そんなに離れていかれるのが怖いのか?そう不安に思うなら行動に移せ。自分が相手のために何が出来るのか、相手のために何が出来ているのかを考えろ。その上で自分が相手の為にならないと客観的に判断できるのなら離れていくこともまた愛だろう。それが出来ないのは愛ではなく執着という名のただの呪いだ」
③「アハハ!俺(私)の努力も、覚悟も全部無駄だった!!必死に費やした時間も全部全部無駄になったんだよ!笑えよ!無様だなって、滑稽だって笑えばいいだろ!道化師は自分の滑稽さで人を笑わせるんだ。それぐらい出来なきゃ本当に虚しいだけだろ...」
④「やっほー!元気?今何してんの?え?誰って...そんなの分かりきってるだろう?本当に分かんないの?そっかぁ。まぁそうだよねぇ。君にとって僕(私)は景色のひとつに過ぎなかったもんね。思い出させてあげるから覚悟して待っててよ」
⑤「生き続けることは常に戦うことだ。痛みや苦しみと戦って勝ち続けて行かなきゃいけない。その痛みの感じ方は人それぞれ違う。君にとっての痛みが、世界から消えたいと願うほどのものであるなら、君の痛みを癒せない僕(私)に君を止める権利はないよ」
⑥「ほら!飛んでみようよ!怖いのなんて当たり前だよ。空を飛ぶことになるんだから。でも飛んでみたら案外気持ちいいかもよ?ほら早く!君が早くしてくれないと話が進まないんだから」
⑦「考え方の違う奴に何言ったって無駄だ。自分とは別の生物だと思った方がいい。正義の形が人それぞれ違うように、奴にとっての正義は君にとっての悪だ。双極の意見が成立するのだから話したって無駄だって分かるだろう?」
⑧「あんな奴のせいで君の人生が狂わされるなんて許せないよ!僕(私)の愛している君が傷つき、泣く姿なんて僕は見たくない。君の悲しみ、君の痛み以上の苦しみを味あわせてやらなきゃ気が済まないよ。でも、君はそれを望まないし、君が望むとすれば僕(私)がここに居ることだと思うから。大丈夫僕(私)はずっと、君の味方だよ」
⑨「言葉というのは簡単に呪いになる。顔が醜いと罵られた者は一生自身の容姿を呪い、気に止めてないふりをしつつ鏡を見ては悪意ある言葉を思い出して俯く羽目になるだろう。これは全ての悪意ある言葉において言えることだ。自覚をしろ。貴様の言葉は簡単に凶器になり得るのだとな」
⑩「世界は簡単には変わらない。強行手段に出ればやり方を間違えたと言われる。だが、彼らは何度も声をあげた!やめてくれと、変わってくれと!あらゆる正しいやり方を使ってそれでも変わらない時、強行手段が使えない優しい人はどうすると思う?その命を使うんだ。人の命が失われることで初めて世界は動く。沢山の人の未来を守るために、未来ある優しい人間の命が失われるっ。そんなこと、あっていいはずがないだろう!!」
⑪「愛は免罪符にはならない。好きだから何をしても良いなんて理屈は通らないんだよ。好きだからこそ、愛してるからこそ相手のために出来ることを考えるべきじゃないのか。相手の迷惑を考えない好意などただの自己満足だ。自己満足に、他者を巻き込むべきではない」
⑫「お前が痛いのも苦しいのも!俺には分かんねぇよ!だって俺はお前じゃない!だから教えて欲しいんだよ!お前が何に苦しんでるのか、何が嫌なのか...っ。理解したいんだよ!お前が痛いって心の中で泣いてんのに、横で俺だけ笑ってなんていたくねぇよ...」
⑬「俺は!こんなとこで終われない!!まだ...っあいつに謝ってないんだ...っ。泣かせてごめんって、傷つけてごめんって...。謝って済むことじゃないけど...それぐらいしなきゃ俺の気が済まないんだよ!俺はっ!命かけてでも!あいつに謝りに行かなきゃいけないんだ!!そこを退け!!!」
⑭「謝罪したからって許してやらなきゃいけないのか?『ごめんなさい』のそんな一言で傷つけられた心は癒されるのか?不快な記憶は消えるのか?消えないんだよ!一生な!!だから、俺はお前を許さないし、これ以上お前の謝罪も要らない。必要ないんだよ。俺の世界にお前の存在は。俺の前から消えてくれ」
⑮「あっれれ~?さっき自分で言ってなかった?『人にされて嫌なことはするな』って。いまさ、君がやってることって君がされて嫌なことじゃないの?君自身が言ったよね?嫌だったって。嘘だったの?嘘じゃないよね?じゃあ今やってる事何?嘘ばらまいて相手のこと陥れるような真似して、何が楽しいの?」
⑯「ぷっあはは!あたしの事一生許さないとか言って散々嫌がらせして来た癖して3日で諦めてやがんの!根性もない訳?あたしは自分がしたこと、自分が言ったこと何も隠すつもりないけど、あんたはさぁ。あたしにほじくられると嫌なこと沢山あるよねぇ。嘘ばっかついてる人生だと隠すことが多くて大変だね」
⑰「何もかも信じてた俺が馬鹿だったんだ...。親友だから、俺が信じてやらなきゃって、俺が支えてやらなきゃって...。でもあいつにとって俺は都合のいい道具でしかなかった!!あいつは俺を簡単に切り捨てた!!俺の信じた気持ちも、善意も何もかも踏みにじってな!!!今尚嘘つかれて...ほんと俺って...馬鹿だよなぁ...っ」
⑱「僕は誰1人責める気はないよ。だってさ、好きな人に言われた言葉なら誰だって信じたくなる。その情報が嘘だったとしても、傷ついてるって泣かれたら慰めて味方するしか選択肢はないじゃないか。だから、君がどれだけ僕に対する暴言を吐いていたって僕は君を責めない。ま、一言謝って欲しいとは思うけどね。でもそれも強要する気は無い。君のこと嫌いではないからね」
⑲「お前は自分の目で、耳で、実際に感じたのか!?違うよなぁ!!情報に踊らされた挙句!嘘の情報ばらまいて正義面だ!!いいご身分だな!!気持ちよかったかよ!!刺されねぇところで人攻撃する気分は!!その向こうで罪ない善人が傷ついて泣いてる可能性なんて1ミリも考えないでよぉ!!!てめぇの影響力なんかチリかも知れねぇが、てめぇみてぇのが集まって見える形になっちまうんだよ!!」
⑳「僕の粗探し、楽しい?そうだよね。君にとって僕は悪人じゃなきゃ困るもんね。僕が悪人じゃなきゃ、僕を断罪した君は善人を誹謗中傷した罪人になるんだもん。でも、君はそんな覚悟もなく僕を責め立てたの?自分自身が罪人になる覚悟もなく無責任に?あぁ、ごめん。怯えさせたい訳じゃなかったんだ。ただ、ちゃんと理解しろよって教えたかっただけなんだよね」
㉑「『愛してる』とか『大好き』って言っておいて、その裏では『あいつらキモイんだよ!』とか暴言吐いてるの知ってるんだよね。でもさ、その夢を純粋に楽しんでる人が居たら水差す訳にはいかないじゃん。私にとっては嫌悪すべきもんだとしても、その人にとっては甘ーい蜜だったりするもんなんだよね」
㉒「ねぇ。気づいてるよね?自分が利用されてるだけだって。今までの楽しい思い出があるから?助けて貰ったから?それって、君がそこまで身を削る価値があるものなの?そうなら止めない。でも...そうじゃないなら離れることをおすすめするよ。大丈夫。あんたがそいつを切ったからってあんたは孤独にはならないよ。いくらだって世界は広がってんだからさ」
㉓「いやぁ!凄いよねぇ!『実は俺あいつ苦手なんだけど、お前は俺にとって癒しでさ。いつも助かってる』って全ての女に言ってるんだよ!女性は自分こそがこの人を癒せてるんだって、他の女性に優越感を持ちながら男を支えてるのは自分だけだと思い込む。他の女達に甘い言葉を言ってるのはスコア稼ぐ為とか言ってるのかも。ねぇ、貴女は何人目の本命かな?」
㉔「ある人がねカラスは白いんだって言いだしたの。でね、そんな嘘つくなー!!って怒った人が居たの。でもある日、嘘つくなって怒った人自らがカラスは白いんだって言い出したの。私意味が分からなすぎるんだけどこの心理分かる?虚言に対して怒った人が虚言言い出すってどういう心理状態なんだろ...」
㉕「聞いてくれ...。悪口言った言わないみたいな幼稚な喧嘩に巻き込まれたんだ...。双方の話を聞いてたらやがて俺が2人の悪口を言っていたことにされ、攻撃対象が何故か俺になったんだが...あぁ。いや、酷い話だろとかそういうことが言いたいんじゃないんだ。中学生ぐらいだろうと思ってたそいつら...俺より10個も歳上のおっさんだったんだ...。世にも怖い話だろ...」
㉖「何もしてないのに浮気を疑われた?火のないところに煙は立たないとも言うからね、一応話聞こうか。ふむふむ。なるほど。うん。一言で言うなら日頃の行いだね。君が確かにその日何もしてないんだとしても君、普段から彼女以外の人間に『かわいいね』とか『好きになっちゃいそう』とか言ってたんだよね?じゃあ、浮気疑われてもしょうがないよ。火種、自分で作ってるんだもん。そんな愚痴を僕に言う前にするべきこと、あるじゃないの?」
㉗「自分は何もしてないってシラ切るつもりかよ!!お前があいつにそうさせるように仕向けたんだろうが!!!あいつはまだ子供だ!!善悪の区別もまだつかない子供なんだよ!!それをあんたは利用した!!!その上で平気な面して『何もしてない』とか言いやがって!!!どんだけあいつを傷つけたと思ってやがんだよ!!!」
㉘「え?ちゃんと笑ってって...笑ってるだろ?いつも。...あぁ、なるほど...。作り笑いなのバレてるのか...。いやぁ、ピクリとも笑わない人間って怖いだろ?だから場面に合わせて自然に笑う練習してきたんだけどまだまだだったかぁ...。自然に笑うやり方...忘れちゃってさ。君が、思い出させてくれる?なーんて。冗談だよ。そんな重いもの、君に背負わせられない」
㉙「僕が痛いのも苦しいのも、皆に共有したくない。だって、皆には笑ってて欲しいんだもん。僕が痛いって泣いてたら皆心配してくれる。心を砕いてくれる。皆は優しいから。でも、それって相手にも心労をかけることなんだよ。だから、僕は僕の弱い所を見せたくないんだ。皆にとって楽しい僕で居たいんだよ」
㉚「てめぇみてぇにならなきゃ上には上がれねぇって言うなら俺は一生地べたでいい。仲間だって言う奴ら利用して、危険に放り込んで自分は安全な場所で眺めてるだけなんて、俺にはそんな高尚なこと出来ねぇよ。仲間と泥まみれになりながら進む方がよっぽど俺らしい。じゃあな、せいぜい仲間にその本性バレねぇようにな」
㉛「俺の気持ちだって限界なんだよ!!何度も何度も何度も何度もお前の気持ちに寄り添いたいって、心を砕いてきた!本気で心配した!!でも10分に1回病むような奴どうやって助けたらいいんだよ!!俺には荷が重すぎるよ!!欲しかったのプリンだったのにゼリーだったとか知らないよ!!自分のミスだろ!その程度で手首切るなよ!!手首もそんな理由ビックリだよ!!こんな理由で手首切るやつに別れ切り出すの怖すぎるよ!!」
㉜「作戦を伝える。作戦名は『移り目』。何かと言うと俺の彼女はメンヘラの中でも特級呪物級のメンヘラだ。この間はファミチキ食べたかったのにLチキしかなかったと手首を切った。巻き込まれたローソンが可哀想でしかたない。そんな女と別れたいが、今の話のような女に別れを切り出したらどうなるか分かったもんじゃない。そこで、俺が考えた移り目作戦は、他の男に惚れさせるという戦法だ。そして、これをお前に伝えた理由、分かるよな?お前、イケメンだし」
㉝「人生とは常に迷路のようなものだ。迷って、選んで進んでいく。しかも足場は進んだ先から崩れていく。戻りたいと嘆いたって何も変わりはしないんだ。だから、進むしかない。得られた結果がどうであれ、その結果しか君の前にはないんだ。あの時別の道を選んでいたらなんて後悔は無駄だ。進むための学びにする他ないんだよ」
㉞「君が生きる幸せな人生の影の中にずっと僕が居るんだ。それが、僕にとってこの上ない幸福だ。君にとっては呪いに等しいことだろうと思う。呪いと祝福は紙一重だ。君がこれからの人生を幸福に生きるための祝福を。君が一生僕を忘れられないという呪いを。さようなら。僕の愛しい人」
㉟「子供にとっては親が全てだ。どんだけ親がクソでも子供は自分のせいだと自身を責める。愛してるからだ!親が無償の愛を与えるように子供だって親を愛してる!だが、成長するにつれ理解するんだ。『自分は悪くなかった』って。でも、消えないんだよ。何もしてなくても殴られた記憶が!泣いたら灰皿を投げつけられた記憶が!体の傷が消えたって全部覚えてんだよ!!それは一生消えない傷だ。それをお前は与えたんだ!」
㊱「自分の存在価値が分からなくなるの?そっかぁ。それはね、結構皆ふと考えてしまうことだ。そして考えるのに、いつも結論は一緒『価値なんてないんじゃないか』。それでも皆生きてる。何故か?死ぬ事が面倒だからだよ。なに?もっと明るい答えが欲しかった?僕に期待なんてしないでよ。この世界は汚いものばっかりだ。唯一綺麗なのは明るい答えを求める君の心ぐらいだよ」
㊲「僕が居なくなったところで世界はなにも変わりはしない。何も悲観することなんてないんだよ。当たり前に朝は来るし、夜も訪れる。これからも君の日常は続いていく。僕が消えることの答えは君が納得するものが正解だ。そして、僕が消えた所で繋いだ縁が完全に切れるわけでもない。君の望む未来を、君の笑顔溢れる人生を。沢山のありがとうを君に」
①「いいかい。多くの誹謗中傷の中には君だから言われたものではく、ただそこに居たのが君だったからに過ぎないものばかりだ。そんな言葉を気にとめるだけ無駄だよ。君が見るべきは君をしっかりと理解し、君を見た上で愛を持って贈られる言葉だけだ。褒め言葉も否定の言葉も含めね」
②「関係性にそんなに名前が欲しいのか?そんなに離れていかれるのが怖いのか?そう不安に思うなら行動に移せ。自分が相手のために何が出来るのか、相手のために何が出来ているのかを考えろ。その上で自分が相手の為にならないと客観的に判断できるのなら離れていくこともまた愛だろう。それが出来ないのは愛ではなく執着という名のただの呪いだ」
③「アハハ!俺(私)の努力も、覚悟も全部無駄だった!!必死に費やした時間も全部全部無駄になったんだよ!笑えよ!無様だなって、滑稽だって笑えばいいだろ!道化師は自分の滑稽さで人を笑わせるんだ。それぐらい出来なきゃ本当に虚しいだけだろ...」
④「やっほー!元気?今何してんの?え?誰って...そんなの分かりきってるだろう?本当に分かんないの?そっかぁ。まぁそうだよねぇ。君にとって僕(私)は景色のひとつに過ぎなかったもんね。思い出させてあげるから覚悟して待っててよ」
⑤「生き続けることは常に戦うことだ。痛みや苦しみと戦って勝ち続けて行かなきゃいけない。その痛みの感じ方は人それぞれ違う。君にとっての痛みが、世界から消えたいと願うほどのものであるなら、君の痛みを癒せない僕(私)に君を止める権利はないよ」
⑥「ほら!飛んでみようよ!怖いのなんて当たり前だよ。空を飛ぶことになるんだから。でも飛んでみたら案外気持ちいいかもよ?ほら早く!君が早くしてくれないと話が進まないんだから」
⑦「考え方の違う奴に何言ったって無駄だ。自分とは別の生物だと思った方がいい。正義の形が人それぞれ違うように、奴にとっての正義は君にとっての悪だ。双極の意見が成立するのだから話したって無駄だって分かるだろう?」
⑧「あんな奴のせいで君の人生が狂わされるなんて許せないよ!僕(私)の愛している君が傷つき、泣く姿なんて僕は見たくない。君の悲しみ、君の痛み以上の苦しみを味あわせてやらなきゃ気が済まないよ。でも、君はそれを望まないし、君が望むとすれば僕(私)がここに居ることだと思うから。大丈夫僕(私)はずっと、君の味方だよ」
⑨「言葉というのは簡単に呪いになる。顔が醜いと罵られた者は一生自身の容姿を呪い、気に止めてないふりをしつつ鏡を見ては悪意ある言葉を思い出して俯く羽目になるだろう。これは全ての悪意ある言葉において言えることだ。自覚をしろ。貴様の言葉は簡単に凶器になり得るのだとな」
⑩「世界は簡単には変わらない。強行手段に出ればやり方を間違えたと言われる。だが、彼らは何度も声をあげた!やめてくれと、変わってくれと!あらゆる正しいやり方を使ってそれでも変わらない時、強行手段が使えない優しい人はどうすると思う?その命を使うんだ。人の命が失われることで初めて世界は動く。沢山の人の未来を守るために、未来ある優しい人間の命が失われるっ。そんなこと、あっていいはずがないだろう!!」
⑪「愛は免罪符にはならない。好きだから何をしても良いなんて理屈は通らないんだよ。好きだからこそ、愛してるからこそ相手のために出来ることを考えるべきじゃないのか。相手の迷惑を考えない好意などただの自己満足だ。自己満足に、他者を巻き込むべきではない」
⑫「お前が痛いのも苦しいのも!俺には分かんねぇよ!だって俺はお前じゃない!だから教えて欲しいんだよ!お前が何に苦しんでるのか、何が嫌なのか...っ。理解したいんだよ!お前が痛いって心の中で泣いてんのに、横で俺だけ笑ってなんていたくねぇよ...」
⑬「俺は!こんなとこで終われない!!まだ...っあいつに謝ってないんだ...っ。泣かせてごめんって、傷つけてごめんって...。謝って済むことじゃないけど...それぐらいしなきゃ俺の気が済まないんだよ!俺はっ!命かけてでも!あいつに謝りに行かなきゃいけないんだ!!そこを退け!!!」
⑭「謝罪したからって許してやらなきゃいけないのか?『ごめんなさい』のそんな一言で傷つけられた心は癒されるのか?不快な記憶は消えるのか?消えないんだよ!一生な!!だから、俺はお前を許さないし、これ以上お前の謝罪も要らない。必要ないんだよ。俺の世界にお前の存在は。俺の前から消えてくれ」
⑮「あっれれ~?さっき自分で言ってなかった?『人にされて嫌なことはするな』って。いまさ、君がやってることって君がされて嫌なことじゃないの?君自身が言ったよね?嫌だったって。嘘だったの?嘘じゃないよね?じゃあ今やってる事何?嘘ばらまいて相手のこと陥れるような真似して、何が楽しいの?」
⑯「ぷっあはは!あたしの事一生許さないとか言って散々嫌がらせして来た癖して3日で諦めてやがんの!根性もない訳?あたしは自分がしたこと、自分が言ったこと何も隠すつもりないけど、あんたはさぁ。あたしにほじくられると嫌なこと沢山あるよねぇ。嘘ばっかついてる人生だと隠すことが多くて大変だね」
⑰「何もかも信じてた俺が馬鹿だったんだ...。親友だから、俺が信じてやらなきゃって、俺が支えてやらなきゃって...。でもあいつにとって俺は都合のいい道具でしかなかった!!あいつは俺を簡単に切り捨てた!!俺の信じた気持ちも、善意も何もかも踏みにじってな!!!今尚嘘つかれて...ほんと俺って...馬鹿だよなぁ...っ」
⑱「僕は誰1人責める気はないよ。だってさ、好きな人に言われた言葉なら誰だって信じたくなる。その情報が嘘だったとしても、傷ついてるって泣かれたら慰めて味方するしか選択肢はないじゃないか。だから、君がどれだけ僕に対する暴言を吐いていたって僕は君を責めない。ま、一言謝って欲しいとは思うけどね。でもそれも強要する気は無い。君のこと嫌いではないからね」
⑲「お前は自分の目で、耳で、実際に感じたのか!?違うよなぁ!!情報に踊らされた挙句!嘘の情報ばらまいて正義面だ!!いいご身分だな!!気持ちよかったかよ!!刺されねぇところで人攻撃する気分は!!その向こうで罪ない善人が傷ついて泣いてる可能性なんて1ミリも考えないでよぉ!!!てめぇの影響力なんかチリかも知れねぇが、てめぇみてぇのが集まって見える形になっちまうんだよ!!」
⑳「僕の粗探し、楽しい?そうだよね。君にとって僕は悪人じゃなきゃ困るもんね。僕が悪人じゃなきゃ、僕を断罪した君は善人を誹謗中傷した罪人になるんだもん。でも、君はそんな覚悟もなく僕を責め立てたの?自分自身が罪人になる覚悟もなく無責任に?あぁ、ごめん。怯えさせたい訳じゃなかったんだ。ただ、ちゃんと理解しろよって教えたかっただけなんだよね」
㉑「『愛してる』とか『大好き』って言っておいて、その裏では『あいつらキモイんだよ!』とか暴言吐いてるの知ってるんだよね。でもさ、その夢を純粋に楽しんでる人が居たら水差す訳にはいかないじゃん。私にとっては嫌悪すべきもんだとしても、その人にとっては甘ーい蜜だったりするもんなんだよね」
㉒「ねぇ。気づいてるよね?自分が利用されてるだけだって。今までの楽しい思い出があるから?助けて貰ったから?それって、君がそこまで身を削る価値があるものなの?そうなら止めない。でも...そうじゃないなら離れることをおすすめするよ。大丈夫。あんたがそいつを切ったからってあんたは孤独にはならないよ。いくらだって世界は広がってんだからさ」
㉓「いやぁ!凄いよねぇ!『実は俺あいつ苦手なんだけど、お前は俺にとって癒しでさ。いつも助かってる』って全ての女に言ってるんだよ!女性は自分こそがこの人を癒せてるんだって、他の女性に優越感を持ちながら男を支えてるのは自分だけだと思い込む。他の女達に甘い言葉を言ってるのはスコア稼ぐ為とか言ってるのかも。ねぇ、貴女は何人目の本命かな?」
㉔「ある人がねカラスは白いんだって言いだしたの。でね、そんな嘘つくなー!!って怒った人が居たの。でもある日、嘘つくなって怒った人自らがカラスは白いんだって言い出したの。私意味が分からなすぎるんだけどこの心理分かる?虚言に対して怒った人が虚言言い出すってどういう心理状態なんだろ...」
㉕「聞いてくれ...。悪口言った言わないみたいな幼稚な喧嘩に巻き込まれたんだ...。双方の話を聞いてたらやがて俺が2人の悪口を言っていたことにされ、攻撃対象が何故か俺になったんだが...あぁ。いや、酷い話だろとかそういうことが言いたいんじゃないんだ。中学生ぐらいだろうと思ってたそいつら...俺より10個も歳上のおっさんだったんだ...。世にも怖い話だろ...」
㉖「何もしてないのに浮気を疑われた?火のないところに煙は立たないとも言うからね、一応話聞こうか。ふむふむ。なるほど。うん。一言で言うなら日頃の行いだね。君が確かにその日何もしてないんだとしても君、普段から彼女以外の人間に『かわいいね』とか『好きになっちゃいそう』とか言ってたんだよね?じゃあ、浮気疑われてもしょうがないよ。火種、自分で作ってるんだもん。そんな愚痴を僕に言う前にするべきこと、あるじゃないの?」
㉗「自分は何もしてないってシラ切るつもりかよ!!お前があいつにそうさせるように仕向けたんだろうが!!!あいつはまだ子供だ!!善悪の区別もまだつかない子供なんだよ!!それをあんたは利用した!!!その上で平気な面して『何もしてない』とか言いやがって!!!どんだけあいつを傷つけたと思ってやがんだよ!!!」
㉘「え?ちゃんと笑ってって...笑ってるだろ?いつも。...あぁ、なるほど...。作り笑いなのバレてるのか...。いやぁ、ピクリとも笑わない人間って怖いだろ?だから場面に合わせて自然に笑う練習してきたんだけどまだまだだったかぁ...。自然に笑うやり方...忘れちゃってさ。君が、思い出させてくれる?なーんて。冗談だよ。そんな重いもの、君に背負わせられない」
㉙「僕が痛いのも苦しいのも、皆に共有したくない。だって、皆には笑ってて欲しいんだもん。僕が痛いって泣いてたら皆心配してくれる。心を砕いてくれる。皆は優しいから。でも、それって相手にも心労をかけることなんだよ。だから、僕は僕の弱い所を見せたくないんだ。皆にとって楽しい僕で居たいんだよ」
㉚「てめぇみてぇにならなきゃ上には上がれねぇって言うなら俺は一生地べたでいい。仲間だって言う奴ら利用して、危険に放り込んで自分は安全な場所で眺めてるだけなんて、俺にはそんな高尚なこと出来ねぇよ。仲間と泥まみれになりながら進む方がよっぽど俺らしい。じゃあな、せいぜい仲間にその本性バレねぇようにな」
㉛「俺の気持ちだって限界なんだよ!!何度も何度も何度も何度もお前の気持ちに寄り添いたいって、心を砕いてきた!本気で心配した!!でも10分に1回病むような奴どうやって助けたらいいんだよ!!俺には荷が重すぎるよ!!欲しかったのプリンだったのにゼリーだったとか知らないよ!!自分のミスだろ!その程度で手首切るなよ!!手首もそんな理由ビックリだよ!!こんな理由で手首切るやつに別れ切り出すの怖すぎるよ!!」
㉜「作戦を伝える。作戦名は『移り目』。何かと言うと俺の彼女はメンヘラの中でも特級呪物級のメンヘラだ。この間はファミチキ食べたかったのにLチキしかなかったと手首を切った。巻き込まれたローソンが可哀想でしかたない。そんな女と別れたいが、今の話のような女に別れを切り出したらどうなるか分かったもんじゃない。そこで、俺が考えた移り目作戦は、他の男に惚れさせるという戦法だ。そして、これをお前に伝えた理由、分かるよな?お前、イケメンだし」
㉝「人生とは常に迷路のようなものだ。迷って、選んで進んでいく。しかも足場は進んだ先から崩れていく。戻りたいと嘆いたって何も変わりはしないんだ。だから、進むしかない。得られた結果がどうであれ、その結果しか君の前にはないんだ。あの時別の道を選んでいたらなんて後悔は無駄だ。進むための学びにする他ないんだよ」
㉞「君が生きる幸せな人生の影の中にずっと僕が居るんだ。それが、僕にとってこの上ない幸福だ。君にとっては呪いに等しいことだろうと思う。呪いと祝福は紙一重だ。君がこれからの人生を幸福に生きるための祝福を。君が一生僕を忘れられないという呪いを。さようなら。僕の愛しい人」
㉟「子供にとっては親が全てだ。どんだけ親がクソでも子供は自分のせいだと自身を責める。愛してるからだ!親が無償の愛を与えるように子供だって親を愛してる!だが、成長するにつれ理解するんだ。『自分は悪くなかった』って。でも、消えないんだよ。何もしてなくても殴られた記憶が!泣いたら灰皿を投げつけられた記憶が!体の傷が消えたって全部覚えてんだよ!!それは一生消えない傷だ。それをお前は与えたんだ!」
㊱「自分の存在価値が分からなくなるの?そっかぁ。それはね、結構皆ふと考えてしまうことだ。そして考えるのに、いつも結論は一緒『価値なんてないんじゃないか』。それでも皆生きてる。何故か?死ぬ事が面倒だからだよ。なに?もっと明るい答えが欲しかった?僕に期待なんてしないでよ。この世界は汚いものばっかりだ。唯一綺麗なのは明るい答えを求める君の心ぐらいだよ」
㊲「僕が居なくなったところで世界はなにも変わりはしない。何も悲観することなんてないんだよ。当たり前に朝は来るし、夜も訪れる。これからも君の日常は続いていく。僕が消えることの答えは君が納得するものが正解だ。そして、僕が消えた所で繋いだ縁が完全に切れるわけでもない。君の望む未来を、君の笑顔溢れる人生を。沢山のありがとうを君に」
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