白摘草の咲く頃に

出来れば、違う形で出逢いたかった……

犯罪者の女性と探偵の少年の2つのパートから織り成す、心理的ミステリー×ホラー

殺人犯に誘拐されたかつての少女と、彼女の父親に恩義のある少年の哀しき恋愛模様

誘拐された少女は、殺人犯を父親と思い、彼女もまた、犯罪者となる
彼女の奥底に眠る良心《幼き思い出》は目覚めるのか

少年は、恩赦のある人の娘を探すために、探偵になった

彼女の行動、彼の推理、もう一人の迷探偵の指摘が繋がるとき、扉は開かれる

彼女の選ぶべき道は?
救うべき少女が犯罪者と知った彼の行動は?

謎が謎を呼ぶ心理的ミステリー×ホラー
散りばめられたピースを繋ぎ、真実を導き出せ
答えは最初からある

※お蔵入り作品になってしまったものを完全リメイクでお送りします※

金曜日と日曜日に1話ずつあげていきます
わかりにくいので、日曜日から週2コースにします
3話から定期開始
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,574 位 / 193,574件 ミステリー 4,299 位 / 4,299件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

[R18] 激しめエロつめあわせ♡

ねねこ
恋愛
短編のエロを色々と。 激しくて濃厚なの多め♡ 苦手な人はお気をつけくださいませ♡

劇場型彼女

崎田毅駿
ミステリー
僕の名前は島田浩一。自分で認めるほどの草食男子なんだけど、高校一年のとき、クラスで一、二を争う美人の杉原さんと、ひょんなことをきっかけに、期限を設けて付き合う成り行きになった。それから三年。大学一年になった今でも、彼女との関係は続いている。 杉原さんは何かの役になりきるのが好きらしく、のめり込むあまり“役柄が憑依”したような状態になることが時々あった。 つまり、今も彼女が僕と付き合い続けているのは、“憑依”のせいかもしれない?

誘拐×殺人

崎田毅駿
ミステリー
 安生寺家の小学生になる長男・琢馬が誘拐された。自宅郵便受けに投函されていた手紙には、身代金の要求を示唆するとともに、警察に通報した場合は人質の安全を保証できないことも記されていた。これを受けて安生寺家の主であり、父親でもある安生寺洋は、警察には報せないという決断を、邸宅内にいた者全員の前で宣言する。主の決定に疑問も上がったが、子供の命にはかえられないと全員が承知した。  誘拐犯からの連絡を待つ、何とも言えない張り詰めた時間が流れる。その静かなる緊張を破ったのは、犯人からの連絡ではなく、悲鳴だった。  広い邸内で、人が殺されていたのである。状況から判断して、安生寺宅に留まっている者の中に殺人犯がいることは間違いない。こんなときに、誰が、何のために?

十二階段

崎田毅駿
ミステリー
 小学四年生の夏休み。近所の幼馴染みの女の子が、パトカーに乗って連れて行かれるのを見た僕は、殺人者になることにした。  そして十年以上の時が流れて。 ※「過去を知る手紙?」の回で、“畑中”となっていた箇所は“小仲”の誤りでした。お詫びして訂正します。すみませんでした。通常は誤字脱字の訂正があってもお知らせしませんでしたが、今回は目に余るミスでしたのでここにお知らせします。 ※本サイト主催の第5回ホラー・ミステリー小説大賞にて、奨励賞をいただきました。応援、ありがとうございます。

とろとろ【R18短編集】

ちまこ。
BL
ねっとり、じっくりと。 とろとろにされてます。 喘ぎ声は可愛いめ。 乳首責め多めの作品集です。

元・名探偵と元・相棒刑事

崎田毅駿
ミステリー
 一介の探偵として刑事事件の謎を解き、名を馳せた天乃才人だったが、四年前の雪の山荘事件で大きな間違いをやらかしてしまい、自信喪失。以来、自宅に籠もり気味になってしまった。  その能力を惜しむ声は警察内部にもあって、何とかして復帰させようと、担当者を置くほどである。現在の担当者である岸井が若い部下を陽引き連れ、探偵宅に向かう。部下から見れば、岸井は探偵の天乃を嫌ってるように感じられ、果たしてこれでいいのかと思うのだが……。

孕ませねばならん ~イケメン執事の監禁セックス~

あさとよる
恋愛
傷モノになれば、この婚約は無くなるはずだ。 最愛のお嬢様が嫁ぐのを阻止? 過保護イケメン執事の執着H♡