パパには言わない
翠はクローゼットの中で自分に瓜二つの少女、紅と出会う。紅の存在を「パパには言わない」という約束をして二人の少女の奇妙な友情は始まる。しかし翠は紅の正体を探るうちにどんどん追い詰められていく。
以前別の場所に別名義で掲載していたものの再掲です。
以前別の場所に別名義で掲載していたものの再掲です。
少女たちの深まる仲
変化していく日常
平穏なひととき
彼女の本質
少女の真実
翠の真実
邂逅
ふたりでひとつ
あなたにおすすめの小説
授業
高木解緒 (たかぎ ときお)
ミステリー
2020年に投稿した折、すべて投稿して完結したつもりでおりましたが、最終章とその前の章を投稿し忘れていたことに2024年10月になってやっと気が付きました。覗いてくださった皆様、誠に申し訳ありませんでした。
中学校に入学したその日〝私〟は最高の先生に出会った――、はずだった。学校を舞台に綴る小編ミステリ。
※ この物語はAmazonKDPで販売している作品を投稿用に改稿したものです。
※ この作品はセンシティブなテーマを扱っています。これは作品の主題が実社会における問題に即しているためです。作品内の事象は全て実際の人物、組織、国家等になんら関りはなく、また断じて非法行為、反倫理、人権侵害を推奨するものではありません。
シャーロックパーティーによろしく
世万江生紬
ミステリー
ここは全国でも唯一の幼小中高大一貫の私立学校『暁学園』。今日も少しクセの強い生徒が賑やかに過ごしています。
超有名な名探偵を叔父に持ち、その血を受け継いで探偵に憧れる要夕陽と、その後輩弓月羽矢。2人が作った学園非公認サークル『シャーロックパーティー』が自ら謎を求め事件に首を突っ込んでいくなんちゃってミステリー。
同作者の『コペルニクスサークル』のスピンオフ作品。
答えの出口
藤原雅倫
ミステリー
1995年、
僕が生きている世界でとりまく様々な人々。
現在から過去に於いて巡る遠い記憶と現実の中で、
何処へ、
何に向かって生きているのだろう。
ある日メールボックスに届いた署名のないメッセージ。
僕に巻き起こる「真実」と「絶望」の行方は、、。
この小説は、
古い格差社会やジェンダー問題によって繰り返されてきた
強大な音楽業界組織のスキャンダル隠蔽を、
恋愛とミステリーを通して暴き描いて行く
現代ファンタジー長編小説の群像劇となります。
6人の容疑者
ぷりん
ミステリー
ある古本屋で、一冊の本が盗まれたという噂を耳にした大学生の楠木涼。
その本屋は普段から客が寄り付かずたまに客が来ても当たり前に何も買わずに帰っていくという。
本の値段も安く、盗む価値のないものばかりなはずなのに、何故盗まれたのか。
不思議に思った涼は、その本屋に行ってみようと思い、大学の帰り実際にその本屋に立ち寄ってみることにしたが・・・。
盗まれた一冊の本から始まるミステリーです。
良ければ読んでみてください。
長編になる予定です。
憑代の柩
菱沼あゆ
ミステリー
「お前の顔は整形しておいた。今から、僕の婚約者となって、真犯人を探すんだ」
教会での爆破事件に巻き込まれ。
目が覚めたら、記憶喪失な上に、勝手に整形されていた『私』。
「何もかもお前のせいだ」
そう言う男に逆らえず、彼の婚約者となって、真犯人を探すが。
周りは怪しい人間と霊ばかり――。
ホラー&ミステリー
転生って異世界じゃないの?!サスペンスドラマに転生だなんて誰得よ。
藤原遊
ミステリー
「ただのモブキャラのはずだった――
でも、物語が私を“主人公”に呼び込んだ」
転生先は、大好きだったサスペンスドラマの世界!?
そこには、現代版“モリアーティ”と、
彼を追う刑事――“シャーロック”神崎の姿があった。
次々と起こる事件に巻き込まれる菜月は、
“観察者”として物語の結末を知っている――はず、だった。
しかし、ドラマの筋書きから外れた出来事が、
彼女を本当の物語の“創造者”へと変えていく。
「俺にとって、君は特別な存在だ――
ずっと、隣にいてほしい」
物語は、ドラマの“その先”へ――
観るだけだった世界で、
“私”として生きるための新たな物語が始まる。