610 / 718
北部編:決断
叔従父
しおりを挟む
「……反、乱……」
「カミーユたちが……?」
「そうだ。俺らも、クルドたちも、ベニートたちもだ。俺とクルドは残りのS級にも声をかけるつもりだ」
「もちろん、その他大勢の冒険者にもな」
「……」
アーサーとモニカは周りを見回した。彼らだけではない、他のメンバーも、やる気満々といった様子だ。
「ずっとぶっ飛ばしたいと思ってたんだ!! 気に食わねえことばっかしやがって!!」
と、リアーナ。
「アーサーとモニカにひどいことをした国王と王妃が許せないとずっと思ってた。やっとカミーユがゴーサインを出してくれて嬉しい」
と、ジル。
「俺たちが動けば、国を変えたいと思ってる庶民も動くと思うぜ。まずは俺たちが動かねえとな」
と、ブルギー。
「俺たちで力になれるか分からないけど、乗るよ。力になりたい」
と、ベニート。
置いてけぼりなのは、アーサーとモニカだけだ。
二人の目には、決意に燃える彼らの瞳が恐ろしく感じた。
「……」
「……」
S級冒険者たちが盛り上がっている中、双子との温度差に気付いたカミーユが眉をハの字に下げる。
「アーサー、モニカ。乗り気じゃないのか」
「……」
「……そうだよな。お前らにとっちゃ、家族を殺されるっつーことなんだからな。俺らはお前の身内に刃を向けるやつらだ。そんな目で見られたって、文句は言えねえ」
「……ごめん、そんなつもりじゃなかったんだ……。僕たち、そんな目をしてた?」
「……まあな」
シン、と場が静まり返る。S級冒険者たちは、気まずそうに視線を送り合っている。
カミーユは双子の前にしゃがみ、二人の顔をじっと見た。
「お前らは、どうしたい?」
「……」
「言ってくれねえと分かんねえんだ。頼む」
すると、モニカがボソボソと小さな声で話し始めた。
「……わたしはね、正直に言うよ」
「おう」
「民を苦しめる王族は許せない。国王と王妃よりも、庶民が大切。お父さまとお母さまだけが相手だったら、わたしは反乱に乗り気だったわ」
「そうか」
「でも……ごめんなさい。弟妹よりも庶民の方が大切だって、言えない……。ごめんなさい……」
そう言って項垂れるモニカの頭を、カミーユは優しく撫でた。
「そうか。ありがとな、モニカ。……アーサーは?」
「僕、は……。僕も、モニカと同じ。確かにヴィクスは取り返しのつかないことをしてると思う。ジュリアも、ウィルクも……。でも、僕は知ってるんだ。ヴィクスは分からないけど……ジュリアとウィルクは、大人になったらきっと良い政治をしてくれると思うんだ。特にジュリアは、この国に必要な人だと思う。……処刑したくない。それに……」
「それに?」
「……僕は統治者になりたくない」
「……」
「ポントワーブで、モニカと二人で、自由気ままに暮らしたい……」
「それがお前の正直な気持ちなんだな」
「うん……」
カミーユは立ち上がり、双子の肩をがっしり掴んだ。
「正直に気持ちを伝えてくれて、ありがとな」
「「……」」
「つまりお前らは、反乱を起こすこと自体に反対はしてねえってことだ。心配しているのは、ヴィクス王子、ジュリア王女、ウィルク王子の行く末。そうだな?」
「「うん……」」
「そんでアーサーは、統治者になりたくねえ。そうだな?」
「うん……」
「悪いが、全部の言うことは聞けねえ。どれかは折れてもらわねえと、前に進めねえ」
「……」
「アーサー」
名前を呼ばれ、おそるそる顔を上げたアーサーとカミーユの目がぴったり合わさった。
「弟妹が処刑されることと、お前が統治者になること。どっちが嫌だ?」
「え……」
「悪いが、俺らも決心した以上、これ以上ボロボロの国を放っておこうとは思えねえ。俺たちは反乱を起こす。お前が統治者になりたくねえっつーなら、ヴィクス王子にとっては半分以上望まねえ未来になっちまうが、王制を潰したあとは、サンプソンにでも統治者になってもらう」
「ちょっと待ってよカミーユ。それは聞いてないんだけど?」
思わずサンプソンが口を挟んだので、カミーユはめんどくさそうに相手をした。
「ああ? お前が適任に決まってるだろ。お前にはほどよく王族の血が流れてんだから」
「「え!?」」
驚く双子にサンプソンはサッと顔を背けたが、構わずカミーユが訳を話す。
「アーサー、モニカ。サンプソンは前国王の弟の子ども、つまりお前らの叔従父だ」
「「ええーーーーー!?」」
「こいつもカトリナ同様、元は貴族……それも国王の次に偉い〝大公〟の末っ子だ」
「「……」」
アーサーとモニカは口をあんぐり開けてサンプソンを見た。
サンプソンは、突然身元を明かされて動揺しているようで、頭を掻きながらカミーユを睨む。
「~~……。だからって、僕が統治者になるなんて……」
「いいや、一番相応だろうが」
「そんなわけないじゃないか。僕はもう王族と縁を切っているんだよ。父となんて、もう何十年も会っていない」
「だからこそいいんじゃねえか」
「はあ……」
沈んだ表情のサンプソンとアーサーを交互に見て、カミーユは年寄りの文句のように、ぐちぐちと二人を責める。
「全く。なんなんだ今時の若い王族は。普通、統治者になれるっつったら手を叩いて喜ぶんじゃねえのか? 今の国王なんて、王位にしがみつきたい一心でアーサーとモニカを殺そうとしてんだからよ。歴代の国王だって、兄弟間での殺し合いなんてザラだって……」
「だから王族と縁を切ったんだよ。くだらないことで身内で殺し合い、罪のない子どもたちの体を痛めつけて笑うような、自分の欲望に最も従順な人間の集まりの中にいたくなくてね。彼らとソリが合わないからこうして冒険者になって、彼らのやっていることに逆らった行動をしているんじゃないか」
「僕は弟たちの命の方がよっぽど大切。殺し合いなんて考えられないよ、カミーユ」
「……そうだったな。悪い。腐った王族とお前らを一緒にした俺が悪かった」
謝りはしたものの、カミーユは相当参っているようだった。
二人がこの調子では、一向に話が進まない。
「助けてくれー……」
カミーユのか細い救援に応えたのは、カトリナだった。
「カミーユたちが……?」
「そうだ。俺らも、クルドたちも、ベニートたちもだ。俺とクルドは残りのS級にも声をかけるつもりだ」
「もちろん、その他大勢の冒険者にもな」
「……」
アーサーとモニカは周りを見回した。彼らだけではない、他のメンバーも、やる気満々といった様子だ。
「ずっとぶっ飛ばしたいと思ってたんだ!! 気に食わねえことばっかしやがって!!」
と、リアーナ。
「アーサーとモニカにひどいことをした国王と王妃が許せないとずっと思ってた。やっとカミーユがゴーサインを出してくれて嬉しい」
と、ジル。
「俺たちが動けば、国を変えたいと思ってる庶民も動くと思うぜ。まずは俺たちが動かねえとな」
と、ブルギー。
「俺たちで力になれるか分からないけど、乗るよ。力になりたい」
と、ベニート。
置いてけぼりなのは、アーサーとモニカだけだ。
二人の目には、決意に燃える彼らの瞳が恐ろしく感じた。
「……」
「……」
S級冒険者たちが盛り上がっている中、双子との温度差に気付いたカミーユが眉をハの字に下げる。
「アーサー、モニカ。乗り気じゃないのか」
「……」
「……そうだよな。お前らにとっちゃ、家族を殺されるっつーことなんだからな。俺らはお前の身内に刃を向けるやつらだ。そんな目で見られたって、文句は言えねえ」
「……ごめん、そんなつもりじゃなかったんだ……。僕たち、そんな目をしてた?」
「……まあな」
シン、と場が静まり返る。S級冒険者たちは、気まずそうに視線を送り合っている。
カミーユは双子の前にしゃがみ、二人の顔をじっと見た。
「お前らは、どうしたい?」
「……」
「言ってくれねえと分かんねえんだ。頼む」
すると、モニカがボソボソと小さな声で話し始めた。
「……わたしはね、正直に言うよ」
「おう」
「民を苦しめる王族は許せない。国王と王妃よりも、庶民が大切。お父さまとお母さまだけが相手だったら、わたしは反乱に乗り気だったわ」
「そうか」
「でも……ごめんなさい。弟妹よりも庶民の方が大切だって、言えない……。ごめんなさい……」
そう言って項垂れるモニカの頭を、カミーユは優しく撫でた。
「そうか。ありがとな、モニカ。……アーサーは?」
「僕、は……。僕も、モニカと同じ。確かにヴィクスは取り返しのつかないことをしてると思う。ジュリアも、ウィルクも……。でも、僕は知ってるんだ。ヴィクスは分からないけど……ジュリアとウィルクは、大人になったらきっと良い政治をしてくれると思うんだ。特にジュリアは、この国に必要な人だと思う。……処刑したくない。それに……」
「それに?」
「……僕は統治者になりたくない」
「……」
「ポントワーブで、モニカと二人で、自由気ままに暮らしたい……」
「それがお前の正直な気持ちなんだな」
「うん……」
カミーユは立ち上がり、双子の肩をがっしり掴んだ。
「正直に気持ちを伝えてくれて、ありがとな」
「「……」」
「つまりお前らは、反乱を起こすこと自体に反対はしてねえってことだ。心配しているのは、ヴィクス王子、ジュリア王女、ウィルク王子の行く末。そうだな?」
「「うん……」」
「そんでアーサーは、統治者になりたくねえ。そうだな?」
「うん……」
「悪いが、全部の言うことは聞けねえ。どれかは折れてもらわねえと、前に進めねえ」
「……」
「アーサー」
名前を呼ばれ、おそるそる顔を上げたアーサーとカミーユの目がぴったり合わさった。
「弟妹が処刑されることと、お前が統治者になること。どっちが嫌だ?」
「え……」
「悪いが、俺らも決心した以上、これ以上ボロボロの国を放っておこうとは思えねえ。俺たちは反乱を起こす。お前が統治者になりたくねえっつーなら、ヴィクス王子にとっては半分以上望まねえ未来になっちまうが、王制を潰したあとは、サンプソンにでも統治者になってもらう」
「ちょっと待ってよカミーユ。それは聞いてないんだけど?」
思わずサンプソンが口を挟んだので、カミーユはめんどくさそうに相手をした。
「ああ? お前が適任に決まってるだろ。お前にはほどよく王族の血が流れてんだから」
「「え!?」」
驚く双子にサンプソンはサッと顔を背けたが、構わずカミーユが訳を話す。
「アーサー、モニカ。サンプソンは前国王の弟の子ども、つまりお前らの叔従父だ」
「「ええーーーーー!?」」
「こいつもカトリナ同様、元は貴族……それも国王の次に偉い〝大公〟の末っ子だ」
「「……」」
アーサーとモニカは口をあんぐり開けてサンプソンを見た。
サンプソンは、突然身元を明かされて動揺しているようで、頭を掻きながらカミーユを睨む。
「~~……。だからって、僕が統治者になるなんて……」
「いいや、一番相応だろうが」
「そんなわけないじゃないか。僕はもう王族と縁を切っているんだよ。父となんて、もう何十年も会っていない」
「だからこそいいんじゃねえか」
「はあ……」
沈んだ表情のサンプソンとアーサーを交互に見て、カミーユは年寄りの文句のように、ぐちぐちと二人を責める。
「全く。なんなんだ今時の若い王族は。普通、統治者になれるっつったら手を叩いて喜ぶんじゃねえのか? 今の国王なんて、王位にしがみつきたい一心でアーサーとモニカを殺そうとしてんだからよ。歴代の国王だって、兄弟間での殺し合いなんてザラだって……」
「だから王族と縁を切ったんだよ。くだらないことで身内で殺し合い、罪のない子どもたちの体を痛めつけて笑うような、自分の欲望に最も従順な人間の集まりの中にいたくなくてね。彼らとソリが合わないからこうして冒険者になって、彼らのやっていることに逆らった行動をしているんじゃないか」
「僕は弟たちの命の方がよっぽど大切。殺し合いなんて考えられないよ、カミーユ」
「……そうだったな。悪い。腐った王族とお前らを一緒にした俺が悪かった」
謝りはしたものの、カミーユは相当参っているようだった。
二人がこの調子では、一向に話が進まない。
「助けてくれー……」
カミーユのか細い救援に応えたのは、カトリナだった。
13
お気に入りに追加
4,344
あなたにおすすめの小説
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
転生貴族のスローライフ
マツユキ
ファンタジー
現代の日本で、病気により若くして死んでしまった主人公。気づいたら異世界で貴族の三男として転生していた
しかし、生まれた家は力主義を掲げる辺境伯家。自分の力を上手く使えない主人公は、追放されてしまう事に。しかも、追放先は誰も足を踏み入れようとはしない場所だった
これは、転生者である主人公が最凶の地で、国よりも最強の街を起こす物語である
*基本は1日空けて更新したいと思っています。連日更新をする場合もありますので、よろしくお願いします
リリゼットの学園生活 〜 聖魔法?我が家では誰でも使えますよ?
あくの
ファンタジー
15になって領地の修道院から王立ディアーヌ学園、通称『学園』に通うことになったリリゼット。
加護細工の家系のドルバック伯爵家の娘として他家の令嬢達と交流開始するも世間知らずのリリゼットは令嬢との会話についていけない。
また姉と婚約者の破天荒な行動からリリゼットも同じなのかと学園の男子生徒が近寄ってくる。
長女気質のダンテス公爵家の長女リーゼはそんなリリゼットの危うさを危惧しており…。
リリゼットは楽しい学園生活を全うできるのか?!
30代社畜の私が1ヶ月後に異世界転生するらしい。
ひさまま
ファンタジー
前世で搾取されまくりだった私。
魂の休養のため、地球に転生したが、地球でも今世も搾取されまくりのため魂の消滅の危機らしい。
とある理由から元の世界に戻るように言われ、マジックバックを自称神様から頂いたよ。
これで地球で買ったものを持ち込めるとのこと。やっぱり夢ではないらしい。
取り敢えず、明日は退職届けを出そう。
目指せ、快適異世界生活。
ぽちぽち更新します。
作者、うっかりなのでこれも買わないと!というのがあれば教えて下さい。
脳内の空想を、つらつら書いているのでお目汚しな際はごめんなさい。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
転生したら死んだことにされました〜女神の使徒なんて聞いてないよ!〜
家具屋ふふみに
ファンタジー
大学生として普通の生活を送っていた望水 静香はある日、信号無視したトラックに轢かれてそうになっていた女性を助けたことで死んでしまった。が、なんか助けた人は神だったらしく、異世界転生することに。
そして、転生したら...「女には荷が重い」という父親の一言で死んだことにされました。なので、自由に生きさせてください...なのに職業が女神の使徒?!そんなの聞いてないよ?!
しっかりしているように見えてたまにミスをする女神から面倒なことを度々押し付けられ、それを与えられた力でなんとか解決していくけど、次から次に問題が起きたり、なにか不穏な動きがあったり...?
ローブ男たちの目的とは?そして、その黒幕とは一体...?
不定期なので、楽しみにお待ち頂ければ嬉しいです。
拙い文章なので、誤字脱字がありましたらすいません。報告して頂ければその都度訂正させていただきます。
小説家になろう様でも公開しております。
出来損ないと呼ばれた伯爵令嬢は出来損ないを望む
家具屋ふふみに
ファンタジー
この世界には魔法が存在する。
そして生まれ持つ適性がある属性しか使えない。
その属性は主に6つ。
火・水・風・土・雷・そして……無。
クーリアは伯爵令嬢として生まれた。
貴族は生まれながらに魔力、そして属性の適性が多いとされている。
そんな中で、クーリアは無属性の適性しかなかった。
無属性しか扱えない者は『白』と呼ばれる。
その呼び名は貴族にとって屈辱でしかない。
だからクーリアは出来損ないと呼ばれた。
そして彼女はその通りの出来損ない……ではなかった。
これは彼女の本気を引き出したい彼女の周りの人達と、絶対に本気を出したくない彼女との攻防を描いた、そんな物語。
そしてクーリアは、自身に隠された秘密を知る……そんなお話。
設定揺らぎまくりで安定しないかもしれませんが、そういうものだと納得してくださいm(_ _)m
※←このマークがある話は大体一人称。
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。