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合宿編:最終日
双子vs貴族生徒2
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「うわっ!!」
首、腕、足を狙って放たれた風魔法を躱そうとしたアーサーだったが、3本のうち1本が横腹を切り裂いた。ブシャァッと音を立てて吹き出した血がクラリッサの全身にかかる。対戦相手の血に濡れたクラリッサは悔し気に舌打ちをしながらライラに謝った。
「ごめんなさいライラ…!リタイアさせられなかった…!!」
「大丈夫だよ!重症には変わりない!」
「クラリッサー!アウトだ、こっちにこい!」
リアーナに呼ばれてクラリッサは悔し気に立ちあがる。立ち去る前にキッとアーサーを睨みつけた。
「今回は負けたけど…次は負けないから!次までに私、強くなるんだから!くやしい~~!!!」
「僕も負けないように強くなっとくよ!…あー、この状態でライラと戦うのかあ…。腕にひび入れられて、よこっぱらをザックリ切られてその上矢まみれ。僕もうボロボロだよ…」
クラリッサが退場し、対戦が再開された。再開早々、ライラがアーサーにとめどなく矢を放つ。負傷しているため距離を取って戦いたいのか、アーサーも弓で応戦している。負傷しているにもかかわらず、アーサーは学院でいた頃よりも格段に矢を射るスピードが上がっており、その上3本同時に射る矢の精度にも磨きがかかっている。アーサーの矢を見切ることができるのは貴族生徒の中でライラだけだろう。ライラは苛立ちながら彼の矢を打ち落としたり避けながら反撃した。
◇◇◇
「うおおおおおおおお!!!」
シリルの盾となったダフは、大盾を構えながらモニカへ突進した。巨体がものすごいスピードでこちらへ向かってくるのでモニカは「ひぅっ!」と一瞬怯んでしまった。火魔法を放っても盾で防がれ、風魔法を放っても盾を地面に突き立ててしがみつかれる。鉄壁の片りんを見せるダフにモニカは顔を歪ませた。
(これじゃまるでジルと戦ってるみたい!!近づかれちゃ私じゃダフとシリルに勝てない…!どうしたら…!)
前方から攻撃しても盾で防がれる。だったら上からの攻撃しかない。モニカはダフとシリルに悟られないよう、火魔法や風魔法を放って気を逸らせ、空から雷を落とした。野生の勘で落雷を察知したダフは、シリルを後方へ突き飛ばし盾(鉄製)を空高く持ち上げた。雷はダフに向かって真っすぐと落ちる。
「ぐ…あぁっ…!」
「ダ…ダフ!!!」
落雷を受けたダフは真っ黒こげになり白目をむいて立っていた。意識が飛んでしまっているのか手から盾が離れ、大きな音を立てて地面に落ちる。その隙にモニカはダフの首めがけて風魔法を放った。
「ダフ、失格だ。イェルド、回収頼む」
「はい!」
「んひぃぃ…。ダフってば合宿の間ずっと私の魔法受け続けてるから魔法耐性がどんどん強くなってるんだから…。本気で雷落としたのにどうして立ってるのよぉ…。こわいよお…」
モニカはイェルドに引きずられていくダフを見送りながらブツブツとぼやいた。ダフの巨体と勢いと魔法耐性の高さ
はモニカに恐怖を覚えさせる。モニカにとって、ダフと戦うことはアーサーと戦うことよりも苦手だった。
(だってムキムキでぐぁーって来られるからこわいんだもん…。アーサーやシリルはすらっとしてるから強いけどダフよりこわくない…。…あれ、そういえばシリルはどこ?)
ハッとしてモニカはあたりを見回した。シリルがいない。
(しまった…!集中力切れちゃってた!!シリルを見失った!!…っ)
狼狽えているモニカは地面に映る背後の影に気付く。自分の影と重なっている影が、まさに剣を振り上げていた。
(うしろ…っ)
慌てて杖を振ろうとしたが、シリルの剣の方が速かった。
(間に合わないっ…!)
◇◇◇
「もう…っ、どうして!!」
イライラと恐怖が入り混じった声をライラが漏らした。いつもと変わらない矢の威力のアーサーに、化け物を見るような目を向けている。
「どうして…私の矢をそんなに受けて平気なの?!」
彼の背中には十数本の矢が刺さり、足元には血の水たまりができている。クラリッサが攻撃されている間もライラはアーサーに矢を射ていた。クラリッサを倒すことを最優先にしたアーサーは、ライラの矢を全て避けることができなかった。首、腕、心臓、足を狙った矢だけは警戒していたのかほとんど打ち落とされていたが、それ以外の矢はほとんど体に刺さっている。クラリッサの攻撃とライラの矢で重症のはずなのに、正面だけ見ていたら無傷と勘違いしてしまうほどケロっとしている。ライラが悲鳴に似た声をあげたので、アーサーは思わず答えた。
「平気じゃないよすっごく痛いよ!」
「うそ!!元気そうだもん!!」
「ちゃんと見て?!おなかに穴があいたハリネズミだよ今の僕!!元気なわけないだろ!」
「ほんとかなあ!」
二人はわーわーと騒ぎながら矢の打ち合いをした。矢に関しては互角。矢の速さはライラが勝っており、正確さと威力はアーサーが若干勝っている。二人の弓矢勝負はS級でも胸が躍るほど接戦だった。一瞬でも気が抜けない打ち合いの中、アーサーがハッとしてライラから視線を外した。その隙に放たれたライラの矢が脇腹に刺さっても、アーサーは気にする様子もなく視線の先にたった一本の矢を放った。
アーサーの弓を引く姿、アーサーの放った矢は、見惚れてしまうほど美しかった。ライラも、観戦していた大人たちも時が止まったかのように釘付けになっている。その矢はモニカに襲い掛かっていたシリルの背中にコツンと当たり地面に落ちた。アーサーは遠く離れた小さな標的の心臓部分に見事的中してみせたのだ。
「はっ!」
目を離した一瞬のすきに、距離を詰められ剣を振り上げているアーサーが目の前に現れた。ライラはかろうじて避けたものの、上半身に深い傷がつけられる。
「うっ…」
「さすがライラ。心臓に当てられなかった」
首、腕、足を狙って放たれた風魔法を躱そうとしたアーサーだったが、3本のうち1本が横腹を切り裂いた。ブシャァッと音を立てて吹き出した血がクラリッサの全身にかかる。対戦相手の血に濡れたクラリッサは悔し気に舌打ちをしながらライラに謝った。
「ごめんなさいライラ…!リタイアさせられなかった…!!」
「大丈夫だよ!重症には変わりない!」
「クラリッサー!アウトだ、こっちにこい!」
リアーナに呼ばれてクラリッサは悔し気に立ちあがる。立ち去る前にキッとアーサーを睨みつけた。
「今回は負けたけど…次は負けないから!次までに私、強くなるんだから!くやしい~~!!!」
「僕も負けないように強くなっとくよ!…あー、この状態でライラと戦うのかあ…。腕にひび入れられて、よこっぱらをザックリ切られてその上矢まみれ。僕もうボロボロだよ…」
クラリッサが退場し、対戦が再開された。再開早々、ライラがアーサーにとめどなく矢を放つ。負傷しているため距離を取って戦いたいのか、アーサーも弓で応戦している。負傷しているにもかかわらず、アーサーは学院でいた頃よりも格段に矢を射るスピードが上がっており、その上3本同時に射る矢の精度にも磨きがかかっている。アーサーの矢を見切ることができるのは貴族生徒の中でライラだけだろう。ライラは苛立ちながら彼の矢を打ち落としたり避けながら反撃した。
◇◇◇
「うおおおおおおおお!!!」
シリルの盾となったダフは、大盾を構えながらモニカへ突進した。巨体がものすごいスピードでこちらへ向かってくるのでモニカは「ひぅっ!」と一瞬怯んでしまった。火魔法を放っても盾で防がれ、風魔法を放っても盾を地面に突き立ててしがみつかれる。鉄壁の片りんを見せるダフにモニカは顔を歪ませた。
(これじゃまるでジルと戦ってるみたい!!近づかれちゃ私じゃダフとシリルに勝てない…!どうしたら…!)
前方から攻撃しても盾で防がれる。だったら上からの攻撃しかない。モニカはダフとシリルに悟られないよう、火魔法や風魔法を放って気を逸らせ、空から雷を落とした。野生の勘で落雷を察知したダフは、シリルを後方へ突き飛ばし盾(鉄製)を空高く持ち上げた。雷はダフに向かって真っすぐと落ちる。
「ぐ…あぁっ…!」
「ダ…ダフ!!!」
落雷を受けたダフは真っ黒こげになり白目をむいて立っていた。意識が飛んでしまっているのか手から盾が離れ、大きな音を立てて地面に落ちる。その隙にモニカはダフの首めがけて風魔法を放った。
「ダフ、失格だ。イェルド、回収頼む」
「はい!」
「んひぃぃ…。ダフってば合宿の間ずっと私の魔法受け続けてるから魔法耐性がどんどん強くなってるんだから…。本気で雷落としたのにどうして立ってるのよぉ…。こわいよお…」
モニカはイェルドに引きずられていくダフを見送りながらブツブツとぼやいた。ダフの巨体と勢いと魔法耐性の高さ
はモニカに恐怖を覚えさせる。モニカにとって、ダフと戦うことはアーサーと戦うことよりも苦手だった。
(だってムキムキでぐぁーって来られるからこわいんだもん…。アーサーやシリルはすらっとしてるから強いけどダフよりこわくない…。…あれ、そういえばシリルはどこ?)
ハッとしてモニカはあたりを見回した。シリルがいない。
(しまった…!集中力切れちゃってた!!シリルを見失った!!…っ)
狼狽えているモニカは地面に映る背後の影に気付く。自分の影と重なっている影が、まさに剣を振り上げていた。
(うしろ…っ)
慌てて杖を振ろうとしたが、シリルの剣の方が速かった。
(間に合わないっ…!)
◇◇◇
「もう…っ、どうして!!」
イライラと恐怖が入り混じった声をライラが漏らした。いつもと変わらない矢の威力のアーサーに、化け物を見るような目を向けている。
「どうして…私の矢をそんなに受けて平気なの?!」
彼の背中には十数本の矢が刺さり、足元には血の水たまりができている。クラリッサが攻撃されている間もライラはアーサーに矢を射ていた。クラリッサを倒すことを最優先にしたアーサーは、ライラの矢を全て避けることができなかった。首、腕、心臓、足を狙った矢だけは警戒していたのかほとんど打ち落とされていたが、それ以外の矢はほとんど体に刺さっている。クラリッサの攻撃とライラの矢で重症のはずなのに、正面だけ見ていたら無傷と勘違いしてしまうほどケロっとしている。ライラが悲鳴に似た声をあげたので、アーサーは思わず答えた。
「平気じゃないよすっごく痛いよ!」
「うそ!!元気そうだもん!!」
「ちゃんと見て?!おなかに穴があいたハリネズミだよ今の僕!!元気なわけないだろ!」
「ほんとかなあ!」
二人はわーわーと騒ぎながら矢の打ち合いをした。矢に関しては互角。矢の速さはライラが勝っており、正確さと威力はアーサーが若干勝っている。二人の弓矢勝負はS級でも胸が躍るほど接戦だった。一瞬でも気が抜けない打ち合いの中、アーサーがハッとしてライラから視線を外した。その隙に放たれたライラの矢が脇腹に刺さっても、アーサーは気にする様子もなく視線の先にたった一本の矢を放った。
アーサーの弓を引く姿、アーサーの放った矢は、見惚れてしまうほど美しかった。ライラも、観戦していた大人たちも時が止まったかのように釘付けになっている。その矢はモニカに襲い掛かっていたシリルの背中にコツンと当たり地面に落ちた。アーサーは遠く離れた小さな標的の心臓部分に見事的中してみせたのだ。
「はっ!」
目を離した一瞬のすきに、距離を詰められ剣を振り上げているアーサーが目の前に現れた。ライラはかろうじて避けたものの、上半身に深い傷がつけられる。
「うっ…」
「さすがライラ。心臓に当てられなかった」
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