異国の魔女と奇跡の魔法
主人公の夏木真奈(なつき まな)は夏休みの間、田舎にあるおばあちゃん家に滞在することとなった。のどかな場所で穏やかな日々を送っていた。
おばあちゃん家の裏には林があって、探索がてら歩いていると、ひときわ大きなうろを持つ木があった。好奇心から足を踏み入れると、景色が一変した。
目の前には一面雪に覆われた世界が広がっていた。そこで真奈は少女ルファシエと出会う。
彼女は魔法を使い、自分は魔女であると名乗った。
これは本来交わることのない二つの場所が結ばれて出会った少女たちの物語。
魔法が生んだ奇跡のお話。
おばあちゃん家の裏には林があって、探索がてら歩いていると、ひときわ大きなうろを持つ木があった。好奇心から足を踏み入れると、景色が一変した。
目の前には一面雪に覆われた世界が広がっていた。そこで真奈は少女ルファシエと出会う。
彼女は魔法を使い、自分は魔女であると名乗った。
これは本来交わることのない二つの場所が結ばれて出会った少女たちの物語。
魔法が生んだ奇跡のお話。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
メモリーズ・メロディーズ
翼 翔太
児童書・童話
小学5年生の5月のある日、かなでのペットである猫のクリームが亡くなってしまう。あまりにも寂しくてクリームの幻覚を見るようになってしまったかなでに、母親が提案したのは想鳴者(そうめいしゃ)にクリームとの思い出を込めてもらうことだった。
想鳴者とは、かなでの住むひびき沢では昔から知られている、思い出を物に込められる不思議な存在のことだ。
かなで一家は想鳴者の女性、律さんにクリームの思い出を込めてもらうことに決める。そして1週間後、見事にクリームの首輪に思い出が込められていた。感動したかなでは、律さんの弟子になることを決める。
これは1人の少女が想鳴者を目指す物語。
月星人と少年
ピコ
児童書・童話
都会育ちの吉太少年は、とある事情で田舎の祖母の家に預けられる。
その家の裏手、竹藪の中には破天荒に暮らす小さな小さな姫がいた。
「拾ってもらう作戦を立てるぞー!おー!」
「「「「おー!」」」」
吉太少年に拾ってもらいたい姫の話です。
実は家事万能な伯爵令嬢、婚約破棄されても全く問題ありません ~追放された先で洗濯した男は、伝説の天使様でした~
空色蜻蛉
恋愛
「令嬢であるお前は、身の周りのことは従者なしに何もできまい」
氷薔薇姫の異名で知られるネーヴェは、王子に婚約破棄され、辺境の地モンタルチーノに追放された。
「私が何も出来ない箱入り娘だと、勘違いしているのね。私から見れば、聖女様の方がよっぽど箱入りだけど」
ネーヴェは自分で屋敷を掃除したり美味しい料理を作ったり、自由な生活を満喫する。
成り行きで、葡萄畑作りで泥だらけになっている男と仲良くなるが、実は彼の正体は伝説の・・であった。
魔界最強に転生した社畜は、イケメン王子に奪い合われることになりました
タタミ
BL
ブラック企業に務める社畜・佐藤流嘉。
クリスマスも残業確定の非リア人生は、トラックの激突により突然終了する。
死後目覚めると、目の前で見目麗しい天使が微笑んでいた。
「ここは天国ではなく魔界です」
天使に会えたと喜んだのもつかの間、そこは天国などではなく魔法が当たり前にある世界・魔界だと知らされる。そして流嘉は、魔界に君臨する最強の支配者『至上様』に転生していたのだった。
「至上様、私に接吻を」
「あっ。ああ、接吻か……って、接吻!?なんだそれ、まさかキスですか!?」
何が起こっているのかわからないうちに、流嘉の前に現れたのは美しい4人の王子。この4王子にキスをして、結婚相手を選ばなければならないと言われて──!?
甘い香りがする君は誰より甘くて、少し苦い。
めぇ
児童書・童話
いつもクールで静かな天井柊羽(あまいしゅう)くんはキレイなお顔をしていて、みんな近付きたいって思ってるのに不愛想で誰とも喋ろうとしない。
でもそんな天井くんと初めて話した時、ふわふわと甘くておいしそうな香りがした。
これは大好きなキャラメルポップコーンの匂いだ。
でもどうして?
なんで天井くんからそんな香りがするの?
頬を赤くする天井くんから溢れる甘い香り…
クールで静かな天井くんは緊張すると甘くておいしそうな香りがする特異体質らしい!?
そんな天井くんが気になって、その甘い香りにドキドキしちゃう!
夏の城
k.ii
児童書・童話
ひまわりが向いている方向に、連綿とつらなる、巨大な、夏雲の城。
あそこに、きっと、ぼくのなくしてしまったとても大切なものがあるんだ。
ぼくは行く。
あの、夏の、城へ。
*
2006年に創作した児童文学作品です
当時通っていたメリーゴーランド童話塾で一部を発表しました
原稿用紙換算で120枚程だったと思います
13年も過去の作品であり今思えば拙い面も多々あるかと感じますが、記録の意味も含め、WEBに連載形式で初公開します
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる