【R18】男しかいない世界に転生したら最初から性奴隷でしたが、優しいご主人様に買われたのでボクは幸せです【男の娘BL】

★Episode23・馬車の中で②

　この日、ご主人様のお召しになられていたスラックスは、とても柔らかい生地だった。
　その為、お勃ちになられた御立派様の力は、抑えられる事無く、ボクのお尻をダイレクトに押し上げてくる。
　その力はとても強くて、自分の身体が少し浮き上げられてしまう様な感じさえした。

「ゆうと……」
　ご主人様がボクのウエストを抱き寄せる腕に力を込めた。
「ご主人様……？」

「ふんっ！」
「え……？」

ぐぐっ……ぐぐぐぐっ……
「あッ、ご、ご主人様……お止め下さい」

　なんとご主人様は、僕が浮き上がらない様に抱き寄せると同時に、とても大きくなった御自身の分身に力を込めだした。

ぐぐっ…ぐっ…

　ちょ、丁度お尻の間に……
　ご主人様の御分身が……
「お……お止め……下さい……」

ぐいッ……ぐいッ…
「あッ、あぁッ……う、動かしちゃ……」

　お尻に当たる硬い御分身は、一定のリズムで脈打つ様にボクのあの部分を押し上げてくる。

「どうした？　ゆうと……何を動かしては、ならんのだ？」
ぐいッ……ぐいッ…
「うッ、うぅッ……そ、それは……」

「それとは、何なのだ？」
ぐぐぐッ…
「ハァッ…ハァッ…そ、その様な事……」

　ご主人様は、背を向けたボクの頬に手を当てるとボクの顔を振り返らせる。
「フフ……その泣きそうになった顔も……まこと可憐なものよ」
ぐいッ、ぐいッ…
「うッ、うぅッ……お、お許しを…ご主人…様」

ガタンッ…
　その瞬間、馬車が大きく揺れた。
　そしてボクの身体もご主人様の上で大きく揺れてしまう。

「おっと……腰では、安定せんな。大切なゆうとを落としてしまわん様に、こちらを押さえておくとしよう」
スルスルッ…
「え……？　ご、ご主人様？」

　ご主人様がボクの腿辺りからスカートをたくしあげていく。
　そして顕になった内腿に手を当てると、そのまま腿を滑らせ……
　丁度ボクの股関の辺りを、大きな手の平で包む様に押さえ込んだ。

むぎゅッ…

「あぅッ……そ、そんな場所っ！……」