138 / 164
新たな異世界編
報酬
しおりを挟む
冒険者ギルドから報酬報告書が送られてきた。内容は
討伐報酬
ゴブリン5613体 銀貨5613枚 約2806500円
ゴブリンジュネラル15体 金貨150枚 約1500000円
ゴブリンキング1体 金貨300枚 約3000000円
コボルト6813枚体 銀貨6813枚 約3406500円
コボルトジュネラル21体 金貨210枚 約2100000円
コボルトキング1体 金貨300枚 約3000000円
オーク4523体 大銀貨4523枚 約4523000円
オークジュネラル12体 金貨240枚 約2400000円
オークキング1体 金貨500枚 約5000000円
リザードマン3654体 金貨3654枚 約36540000円
ドラゴン1体 白金貨10枚 約10000000円
素材買取額
ゴブリン なし
ゴブリンジュネラル なし
ゴブリンキング 金貨10枚 約100000円
コボルト 銅貨6813枚 約68130円
コボルトジュネラル 金貨21枚 約210000円
コボルトキング 金貨30枚 約300000円
オーク 金貨4523枚 約45230000円
オークジュネラル 金貨120枚 約1200000円
オークキング 金貨500枚 約5000000円
リザードマン 金貨10962枚 約109620000円
ドラゴン 白金貨100枚 約100000000円
合計 白金貨336枚 銅貨413枚 約336004130円
かなりの金額になった。それに指名依頼料の金貨200枚が加算され最低金額が白金貨338枚銅貨413枚になった。
簡単に言えば国家予算に相当する額だった。当然スタンピートが起こっていれば損害もあり多額の出費が考えられていたがダイスケの力でどうにか出来た。
この報告を受けた国王は固まっていた。金額がかなりヤバイ額になったからだ。
「直ちに資金を集めるのだ。」
宰相と呼ばれる重鎮が命令をだす。部下達が資金調達に走る。
「国王様、この金額はかなり難しいと思いますが適正価格です。けして値切らないで下さいね。このままでは国際間の問題にまで発展しますから。」
しかし、国王は話を聞かなかった。ダイスケに報酬の値引きをするのだった。
ダイスケは報酬を貰いに王城に足を運び報酬を貰う。
報酬
白金貨 3枚
「すまないが、間違いではないのか?」
「いいえ、国王からはこの金額しか支払われていません。」
そう言い放つ担当者。ギルドからきた報酬報告書をみせる。
「えっ!桁が、えー。お待ち下さい。」
担当者は宰相を呼びに言った。そして出てきた宰相はこう言った。
「国王が値切ってきたんだ。宰相としても困っているが駄目か?」
「あなた金額を見たのですか?白金貨3枚ですよ。300枚以上も値切るっていうんですか?横暴ですね。愚王もいいところですよ。」
「300枚以上だと?あの王は何考えてるんだ?流石にそれは駄目だ。因みに白金貨3枚はギルドからの報酬だ。俺も処罰される。くそー!」
宰相は慌てて国王室に向かっていった。ヒマなのでついていくダイスケ。
「愚王め、あれほど値切るなと言っておいたのにゼロとは!」
国王は終わりました。
討伐報酬
ゴブリン5613体 銀貨5613枚 約2806500円
ゴブリンジュネラル15体 金貨150枚 約1500000円
ゴブリンキング1体 金貨300枚 約3000000円
コボルト6813枚体 銀貨6813枚 約3406500円
コボルトジュネラル21体 金貨210枚 約2100000円
コボルトキング1体 金貨300枚 約3000000円
オーク4523体 大銀貨4523枚 約4523000円
オークジュネラル12体 金貨240枚 約2400000円
オークキング1体 金貨500枚 約5000000円
リザードマン3654体 金貨3654枚 約36540000円
ドラゴン1体 白金貨10枚 約10000000円
素材買取額
ゴブリン なし
ゴブリンジュネラル なし
ゴブリンキング 金貨10枚 約100000円
コボルト 銅貨6813枚 約68130円
コボルトジュネラル 金貨21枚 約210000円
コボルトキング 金貨30枚 約300000円
オーク 金貨4523枚 約45230000円
オークジュネラル 金貨120枚 約1200000円
オークキング 金貨500枚 約5000000円
リザードマン 金貨10962枚 約109620000円
ドラゴン 白金貨100枚 約100000000円
合計 白金貨336枚 銅貨413枚 約336004130円
かなりの金額になった。それに指名依頼料の金貨200枚が加算され最低金額が白金貨338枚銅貨413枚になった。
簡単に言えば国家予算に相当する額だった。当然スタンピートが起こっていれば損害もあり多額の出費が考えられていたがダイスケの力でどうにか出来た。
この報告を受けた国王は固まっていた。金額がかなりヤバイ額になったからだ。
「直ちに資金を集めるのだ。」
宰相と呼ばれる重鎮が命令をだす。部下達が資金調達に走る。
「国王様、この金額はかなり難しいと思いますが適正価格です。けして値切らないで下さいね。このままでは国際間の問題にまで発展しますから。」
しかし、国王は話を聞かなかった。ダイスケに報酬の値引きをするのだった。
ダイスケは報酬を貰いに王城に足を運び報酬を貰う。
報酬
白金貨 3枚
「すまないが、間違いではないのか?」
「いいえ、国王からはこの金額しか支払われていません。」
そう言い放つ担当者。ギルドからきた報酬報告書をみせる。
「えっ!桁が、えー。お待ち下さい。」
担当者は宰相を呼びに言った。そして出てきた宰相はこう言った。
「国王が値切ってきたんだ。宰相としても困っているが駄目か?」
「あなた金額を見たのですか?白金貨3枚ですよ。300枚以上も値切るっていうんですか?横暴ですね。愚王もいいところですよ。」
「300枚以上だと?あの王は何考えてるんだ?流石にそれは駄目だ。因みに白金貨3枚はギルドからの報酬だ。俺も処罰される。くそー!」
宰相は慌てて国王室に向かっていった。ヒマなのでついていくダイスケ。
「愚王め、あれほど値切るなと言っておいたのにゼロとは!」
国王は終わりました。
1
お気に入りに追加
392
あなたにおすすめの小説
【完結】ご都合主義で生きてます。-商売の力で世界を変える。カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく-
ジェルミ
ファンタジー
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
その条件として女神に『面白楽しく生活でき、苦労をせずお金を稼いで生きていくスキルがほしい』と無理難題を言うのだった。
困った女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
この味気ない世界を、創生魔法とカスタマイズ可能なストレージを使い、美味しくなる調味料や料理を作り世界を変えて行く。
はい、ご注文は?
調味料、それとも武器ですか?
カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく。
村を開拓し仲間を集め国を巻き込む産業を起こす。
いずれは世界へ通じる道を繋げるために。
※本作はカクヨム様にも掲載しております。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。
いらないスキル買い取ります!スキル「買取」で異世界最強!
町島航太
ファンタジー
ひょんな事から異世界に召喚された木村哲郎は、救世主として期待されたが、手に入れたスキルはまさかの「買取」。
ハズレと看做され、城を追い出された哲郎だったが、スキル「買取」は他人のスキルを買い取れるという優れ物であった。
異世界でのんきに冒険始めました!
おむす微
ファンタジー
色々とこじらせた、平凡な三十路を過ぎたオッサンの主人公が(専門知識とか無いです)異世界のお転婆?女神様に拉致されてしまい……勘違いしたあげく何とか頼み込んで異世界に…?。
基本お気楽で、欲望全快?でお届けする。異世界でお気楽ライフ始めるコメディー風のお話しを書いてみます(あくまで、"風"なので期待しないで気軽に読んでネ!)一応15R にしときます。誤字多々ありますが初めてで、学も無いためご勘弁下さい。
ただその場の勢いで妄想を書き込めるだけ詰め込みますので完全にご都合主義でつじつまがとか気にしたら敗けです。チートはあるけど、主人公は一般人になりすましている(つもり)なので、人前で殆んど無双とかしません!思慮が足りないと言うか色々と垂れ流して、バレバレですが気にしません。徐々にハーレムを増やしつつお気楽な冒険を楽しんで行くゆる~い話です。それでも宜しければ暇潰しにどうぞ。
ドロップキング 〜 平均的な才能の冒険者ですが、ドロップアイテムが異常です。 〜
出汁の素
ファンタジー
アレックスは、地方の騎士爵家の五男。食い扶持を得る為に13歳で冒険者学校に通い始めた、極々一般的な冒険者。
これと言った特技はなく、冒険者としては平凡な才能しか持たない戦士として、冒険者学校3か月の授業を終え、最低ランクHランクの認定を受け、実地研修としての初ダンジョンアタックを冒険者学校の同級生で組んだパーティーでで挑んだ。
そんなアレックスが、初めてモンスターを倒した時に手に入れたドロップアイテムが異常だった。
のちにドロップキングと呼ばれる冒険者と、仲間達の成長ストーリーここに開幕する。
第一章は、1カ月以内に2人で1000体のモンスターを倒せば一気にEランクに昇格出来る冒険者学校の最終試験ダンジョンアタック研修から、クラン設立までのお話。
第二章は、設立したクラン アクア。その本部となる街アクアを中心としたお話。
第三章は、クラン アクアのオーナーアリアの婚約破棄から始まる、ドタバタなお話。
第四章は、帝都での混乱から派生した戦いのお話(ざまぁ要素を含む)。
1章20話(除く閑話)予定です。
-------------------------------------------------------------
書いて出し状態で、1話2,000字~3,000字程度予定ですが、大きくぶれがあります。
全部書きあがってから、情景描写、戦闘描写、心理描写等を増やしていく予定です。
下手な文章で申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。
転生貴族のスローライフ
マツユキ
ファンタジー
現代の日本で、病気により若くして死んでしまった主人公。気づいたら異世界で貴族の三男として転生していた
しかし、生まれた家は力主義を掲げる辺境伯家。自分の力を上手く使えない主人公は、追放されてしまう事に。しかも、追放先は誰も足を踏み入れようとはしない場所だった
これは、転生者である主人公が最凶の地で、国よりも最強の街を起こす物語である
*基本は1日空けて更新したいと思っています。連日更新をする場合もありますので、よろしくお願いします
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる