128 / 164
新たな異世界編
雪原デルゴル国 首都
しおりを挟む
立派な防壁を作った事で兵士達から感謝された国王に報告しますとの事だった。
立派過ぎるので1ヶ月で崩れる設定しておく。
「すいません兵士さんこの防壁は仮に設置したので一ヶ月で崩れますのでそれまでに新しく立て直して下さい。元審査官が支払ってくれるでしょう?そう言う契約でしたから。」
「一ヶ月ですか・・・わかりました。報告しておきます。」
一ヶ月に設置した理由は簡単に作れるなら国の防壁を作り直してくれとか言われたら面倒だからだ。作るとなったらそれなりに報酬は貰うよ。ただ働きは嫌だから。
説明を終わらせるとアシュバーンに乗って首都を目指す。途中貴族達の馬車を数台抜いていったら
「なんだ?私より速く進むとはけしからん。撃ちおとせー」
と言って護衛達が弓や魔法で攻撃してきた。普通はワイバーン相手に攻撃しないのだが人が乗っていると分かっていたから攻撃してきたと思う。
仕方ないので以前作っておいた丸太の串を馬車に向かって落としていく。
ドスドスドス
勢いよく丸太は地面に突き刺さる。馬車の周りを囲む用に丸太串を刺していく。
貴族が乗った馬車は動くことなく固定されていた。
「攻撃してきたのだから死んでもいいんだな!」
威圧的に貴族や護衛達に問いかけた。
「頼む命だけは、許してくれー。」
護衛達が数名命乞いをしてくるけど、はい良いですなんて言うわけがない。もちろん迷惑料は貰うよ。
「死にたくなかったら全財産よこすんだな。死んだら財産があっても意味がないだろう。」
「貴族の俺が死んだらお前は犯罪者として国際手配されるぞ。いいのか?」
勘違いしている貴族がいたので分かり易く説明する。
「いいか犯罪者と手配するにも誰か分からないと手配できないよな?俺がここにいる全員を殺して燃やしてしまえば証拠ものこらないしな。勘違いするなよ提案する主導権はこちらにあるんだよ。バカ貴族さん~。」
「なにいーー。」
「護衛達が何している仕留めないか!」
護衛達は動かない実力的に敵うわけがないと思っているからだ。
「俺は護衛を降りる。死にたくないからな。」
「俺もだ。」
「「「俺もだ。」」」
「私も!」
「あらら貴族さん貴方はどうなんですか?」
護衛達が居なくなった貴族に問う。
「わかった。金貨10枚で許してやる。良かったな。」
勝手な判断で迷惑料を決めてくる。金貨10枚は100000インなので約日本円で10万とか人を殺そうとしてその金額はありえない。
「あと桁が最低2桁はいると思うんだがな。出来ないなら用は無い死んでくれ。」
殺気を出して威圧していく。
「ぅうぅぃ。」
耐性の無い貴族が失禁しだす。汚いので取りあえず意識を刈りとり身ぐるみを剥いでその場に放置させる。馬車は粉々に破壊して防具や武器はありがたくアイテムボックスに収納する。
護衛達には首都まで案内させて貴族の不正や犯罪を暴いて貰う。
貴族は嫌われていたので護衛達も簡単に貴族を見捨てた。進んで案内する始末。
何だかんだでようやく首都に着いた。待っていたのは王城への訪問をしろと言う内容の手紙が首都の防壁で渡された。
行くのを断ろうと思うダイスケだが簡単には諦めない王族・貴族がいた。
立派過ぎるので1ヶ月で崩れる設定しておく。
「すいません兵士さんこの防壁は仮に設置したので一ヶ月で崩れますのでそれまでに新しく立て直して下さい。元審査官が支払ってくれるでしょう?そう言う契約でしたから。」
「一ヶ月ですか・・・わかりました。報告しておきます。」
一ヶ月に設置した理由は簡単に作れるなら国の防壁を作り直してくれとか言われたら面倒だからだ。作るとなったらそれなりに報酬は貰うよ。ただ働きは嫌だから。
説明を終わらせるとアシュバーンに乗って首都を目指す。途中貴族達の馬車を数台抜いていったら
「なんだ?私より速く進むとはけしからん。撃ちおとせー」
と言って護衛達が弓や魔法で攻撃してきた。普通はワイバーン相手に攻撃しないのだが人が乗っていると分かっていたから攻撃してきたと思う。
仕方ないので以前作っておいた丸太の串を馬車に向かって落としていく。
ドスドスドス
勢いよく丸太は地面に突き刺さる。馬車の周りを囲む用に丸太串を刺していく。
貴族が乗った馬車は動くことなく固定されていた。
「攻撃してきたのだから死んでもいいんだな!」
威圧的に貴族や護衛達に問いかけた。
「頼む命だけは、許してくれー。」
護衛達が数名命乞いをしてくるけど、はい良いですなんて言うわけがない。もちろん迷惑料は貰うよ。
「死にたくなかったら全財産よこすんだな。死んだら財産があっても意味がないだろう。」
「貴族の俺が死んだらお前は犯罪者として国際手配されるぞ。いいのか?」
勘違いしている貴族がいたので分かり易く説明する。
「いいか犯罪者と手配するにも誰か分からないと手配できないよな?俺がここにいる全員を殺して燃やしてしまえば証拠ものこらないしな。勘違いするなよ提案する主導権はこちらにあるんだよ。バカ貴族さん~。」
「なにいーー。」
「護衛達が何している仕留めないか!」
護衛達は動かない実力的に敵うわけがないと思っているからだ。
「俺は護衛を降りる。死にたくないからな。」
「俺もだ。」
「「「俺もだ。」」」
「私も!」
「あらら貴族さん貴方はどうなんですか?」
護衛達が居なくなった貴族に問う。
「わかった。金貨10枚で許してやる。良かったな。」
勝手な判断で迷惑料を決めてくる。金貨10枚は100000インなので約日本円で10万とか人を殺そうとしてその金額はありえない。
「あと桁が最低2桁はいると思うんだがな。出来ないなら用は無い死んでくれ。」
殺気を出して威圧していく。
「ぅうぅぃ。」
耐性の無い貴族が失禁しだす。汚いので取りあえず意識を刈りとり身ぐるみを剥いでその場に放置させる。馬車は粉々に破壊して防具や武器はありがたくアイテムボックスに収納する。
護衛達には首都まで案内させて貴族の不正や犯罪を暴いて貰う。
貴族は嫌われていたので護衛達も簡単に貴族を見捨てた。進んで案内する始末。
何だかんだでようやく首都に着いた。待っていたのは王城への訪問をしろと言う内容の手紙が首都の防壁で渡された。
行くのを断ろうと思うダイスケだが簡単には諦めない王族・貴族がいた。
1
お気に入りに追加
393
あなたにおすすめの小説
異世界召喚されたら無能と言われ追い出されました。~この世界は俺にとってイージーモードでした~
WING/空埼 裕@書籍発売中
ファンタジー
1~8巻好評発売中です!
※2022年7月12日に本編は完結しました。
◇ ◇ ◇
ある日突然、クラスまるごと異世界に勇者召喚された高校生、結城晴人。
ステータスを確認したところ、勇者に与えられる特典のギフトどころか、勇者の称号すらも無いことが判明する。
晴人たちを召喚した王女は「無能がいては足手纏いになる」と、彼のことを追い出してしまった。
しかも街を出て早々、王女が差し向けた騎士によって、晴人は殺されかける。
胸を刺され意識を失った彼は、気がつくと神様の前にいた。
そしてギフトを与え忘れたお詫びとして、望むスキルを作れるスキルをはじめとしたチート能力を手に入れるのであった──
ハードモードな異世界生活も、やりすぎなくらいスキルを作って一発逆転イージーモード!?
前代未聞の難易度激甘ファンタジー、開幕!
外れスキル?だが最強だ ~不人気な土属性でも地球の知識で無双する~
海道一人
ファンタジー
俺は地球という異世界に転移し、六年後に元の世界へと戻ってきた。
地球は魔法が使えないかわりに科学という知識が発展していた。
俺が元の世界に戻ってきた時に身につけた特殊スキルはよりにもよって一番不人気の土属性だった。
だけど悔しくはない。
何故なら地球にいた六年間の間に身につけた知識がある。
そしてあらゆる物質を操れる土属性こそが最強だと知っているからだ。
ひょんなことから小さな村を襲ってきた山賊を土属性の力と地球の知識で討伐した俺はフィルド王国の調査隊長をしているアマーリアという女騎士と知り合うことになった。
アマーリアの協力もあってフィルド王国の首都ゴルドで暮らせるようになった俺は王国の陰で蠢く陰謀に巻き込まれていく。
フィルド王国を守るための俺の戦いが始まろうとしていた。
※この小説は小説家になろうとカクヨムにも投稿しています
召喚されたけど要らないと言われたので旅に出ます。探さないでください。
udonlevel2
ファンタジー
修学旅行中に異世界召喚された教師、中園アツシと中園の生徒の姫島カナエと他3名の生徒達。
他の三人には国が欲しがる力があったようだが、中園と姫島のスキルは文字化けして読めなかった。
その為、城を追い出されるように金貨一人50枚を渡され外の世界に放り出されてしまう。
教え子であるカナエを守りながら異世界を生き抜かねばならないが、まずは見た目をこの世界の物に替えて二人は慎重に話し合いをし、冒険者を雇うか、奴隷を買うか悩む。
まずはこの世界を知らねばならないとして、奴隷市場に行き、明日殺処分だった虎獣人のシュウと、妹のナノを購入。
シュウとナノを購入した二人は、国を出て別の国へと移動する事となる。
★他サイトにも連載中です(カクヨム・なろう・ピクシブ)
中国でコピーされていたので自衛です。
「天安門事件」
転異世界のアウトサイダー 神達が仲間なので、最強です
びーぜろ@転移世界のアウトサイダー発売中
ファンタジー
告知となりますが、2022年8月下旬に『転異世界のアウトサイダー』の3巻が発売となります。
それに伴い、第三巻収録部分を改稿しました。
高校生の佐藤悠斗は、ある日、カツアゲしてきた不良二人とともに異世界に転移してしまう。彼らを召喚したマデイラ王国の王や宰相によると、転移者は高いステータスや強力なユニークスキルを持っているとのことだったが……悠斗のステータスはほとんど一般人以下で、スキルも影を動かすだけだと判明する。後日、迷宮に不良達と潜った際、無能だからという理由で囮として捨てられてしまった悠斗。しかし、密かに自身の能力を進化させていた彼は、そのスキル『影魔法』を駆使して、ピンチを乗り切る。さらには、道中で偶然『召喚』スキルをゲットすると、なんと大天使や神様を仲間にしていくのだった――規格外の仲間と能力で、どんな迷宮も手軽に攻略!? お騒がせ影使いの異世界放浪記、開幕!
いつも応援やご感想ありがとうございます!!
誤字脱字指摘やコメントを頂き本当に感謝しております。
更新につきましては、更新頻度は落とさず今まで通り朝7時更新のままでいこうと思っています。
書籍化に伴い、タイトルを微変更。ペンネームも変更しております。
ここまで辿り着けたのも、みなさんの応援のおかげと思っております。
イラストについても本作には勿体ない程の素敵なイラストもご用意頂きました。
引き続き本作をよろしくお願い致します。
クラス転移したからクラスの奴に復讐します
wrath
ファンタジー
俺こと灞熾蘑 煌羈はクラスでいじめられていた。
ある日、突然クラスが光輝き俺のいる3年1組は異世界へと召喚されることになった。
だが、俺はそこへ転移する前に神様にお呼ばれし……。
クラスの奴らよりも強くなった俺はクラスの奴らに復讐します。
まだまだ未熟者なので誤字脱字が多いと思いますが長〜い目で見守ってください。
閑話の時系列がおかしいんじゃない?やこの漢字間違ってるよね?など、ところどころにおかしい点がありましたら気軽にコメントで教えてください。
追伸、
雫ストーリーを別で作りました。雫が亡くなる瞬間の心情や死んだ後の天国でのお話を書いてます。
気になった方は是非読んでみてください。
集団転移した商社マン ネットスキルでスローライフしたいです!
七転び早起き
ファンタジー
「望む3つのスキルを付与してあげる」
その天使の言葉は善意からなのか?
異世界に転移する人達は何を選び、何を求めるのか?
そして主人公が○○○が欲しくて望んだスキルの1つがネットスキル。
ただし、その扱いが難しいものだった。
転移者の仲間達、そして新たに出会った仲間達と異世界を駆け巡る物語です。
基本は面白くですが、シリアスも顔を覗かせます。猫ミミ、孤児院、幼女など定番物が登場します。
○○○「これは私とのラブストーリーなの!」
主人公「いや、それは違うな」
月が導く異世界道中extra
あずみ 圭
ファンタジー
月読尊とある女神の手によって癖のある異世界に送られた高校生、深澄真。
真は商売をしながら少しずつ世界を見聞していく。
彼の他に召喚された二人の勇者、竜や亜人、そしてヒューマンと魔族の戦争、次々に真は事件に関わっていく。
これはそんな真と、彼を慕う(基本人外の)者達の異世界道中物語。
こちらは月が導く異世界道中番外編になります。
あなたのレベル買い取ります! 無能と罵られ最強ギルドを追放されたので、世界で唯一の店を出した ~俺だけの【レベル売買】スキルで稼ぎまくり~
桜井正宗
ファンタジー
異世界で暮らすただの商人・カイトは『レベル売買』という通常では絶対にありえない、世界で唯一のスキルを所持していた事に気付く。ゆえに最強ギルドに目をつけられ、直ぐにスカウトされ所属していた。
その万能スキルを使いギルドメンバーのレベルを底上げしていき、やがてギルドは世界最強に。しかし、そうなる一方でレベルの十分に上がったメンバーはカイトを必要としなくなった。もともと、カイトは戦闘には不向きなタイプ。やがてギルドマスターから『追放』を言い渡された。
途方に暮れたカイトは彷徨った。
そんな絶望的で理不尽な状況ではあったが、月光のように美しいメイド『ルナ』が救ってくれた。それから程なくし、共に世界で唯一の『レベル売買』店を展開。更に帝国の女騎士と魔法使いのエルフを迎える。
元から商売センスのあったカイトはその才能を遺憾なく発揮していく。すると驚くほど経営が上手くいき、一躍有名人となる。その風の噂を聞いた最強ギルドも「戻ってこい」と必死になるが、もう遅い。
見返すと心に決めたカイトは最強ギルドへの逆襲を開始する――。
【登場人物】(メインキャラ)
主人公 :カイト / 男 / 商人
ヒロイン:ルナ / 女 / メイド
ヒロイン:ソレイユ / 女 / 聖騎士
ヒロイン:ミーティア / 女 / ダークエルフ
***忙しい人向けの簡単な流れ***
◇ギルドを追放されますが、実は最強のスキル持ち
◇メイドと出会い、新しい仲間も増えます
◇自分たちだけのお店を開きます
◇みんな優しいです
◇大儲けしていきます
◇元ギルドへの反撃もしていきます
◇世界一の帝国へ移住します
◇もっと稼ぎまくります
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる