55 / 164
ダンジョン編
元ダンジョンマスター
しおりを挟む
ゴブリンとコボルトと互角の実力の元ダンジョンマスターは現在笑顔で寝転んですやすやと寝ているが、置かれている現状はダンジョンが崩壊して今後どうやってすごすのだろうか。俺は面倒を見る気にはなれない。とりあえず放置していく事にした。ダンジョンの攻略もおわり帰り支度もある程度終わりを迎えた頃、元ダンジョンマスターが話しかけてきた。
「妾のダンジョンがなくなったから責任をとってくれ、御飯は一日3回よろしく。」
勝ってな事を言ってきたので首トンして気絶させてからクビ下まで埋めてやった。その光景は砂浜でやられたら嫌なイジメ的な行動だ。口が届く距離に美味しくないパンを三個置いておく、パンの効果はモンスターも食べたがらないパンのだ。どこかの料理音痴が作ったものだ。
なぜ生かさないかと言うと知識と能力を頂いているからただの邪魔な存在なだけだからだ。今まで多くの人族を罠で殺した報いを受けて貰う。パンの三個目には食べると食べた物を全て吐き出す効果があるので欲張って一気に三個食べるとゲロまみれになり後悔する事になる。ダンジョンマスターは惨めな思いをしたことがない奴が多いので良い薬となるだろう。とにかくダンジョンマスターは死ぬときまっているのだ。トドメは通りかかったモンスターが処理するだろう。
妾は罠のダンジョンのダンジョンマスターだ。もう数百年も攻略されていないダンジョンなのだが、それもこの3日の間になくなった。とある人族によって妾の罠は無効化され容易に最下層まで侵入されてしまった。自慢の罠にダンジョンポイントを使用しすぎてモンスターを低ランクしか配置していなかったからだ。今までの人族なら大体30階層で諦めて帰って行くのだが、ちがった。自慢の罠を粉々にしていきとうとうダンジョンコアも能力か何かで破壊しダンジョンを攻略&破壊してしまった。これからどうすごそうか考えた結果、この人族の厄介になると決めた。しかし。上手くいかずに地面に埋められてしまった。救いなのかパンが三個だけ目の前にあった。ダンジョンの中では食べなくても良かったがダンジョンからでると食べなくてはいけない。久しぶりの食事で興奮した妾は三個のパンを一気に食べてしまい、その直後に意識がなくなった。次に気づいた時には妾の目玉は野良の狼に食べられて今にも死にそうな勢いだった。そして、数分間地獄の思いをして、妾は死に至った。
ダンジョンを攻略した事で、異世界のダンジョンマスター達に少しだが俺達の存在がいると云うことがバレてしまった。今回のダンジョン攻略にて色々な情報を知ったのでいろいろ試そうとしているエロダイスケだった。
「妾のダンジョンがなくなったから責任をとってくれ、御飯は一日3回よろしく。」
勝ってな事を言ってきたので首トンして気絶させてからクビ下まで埋めてやった。その光景は砂浜でやられたら嫌なイジメ的な行動だ。口が届く距離に美味しくないパンを三個置いておく、パンの効果はモンスターも食べたがらないパンのだ。どこかの料理音痴が作ったものだ。
なぜ生かさないかと言うと知識と能力を頂いているからただの邪魔な存在なだけだからだ。今まで多くの人族を罠で殺した報いを受けて貰う。パンの三個目には食べると食べた物を全て吐き出す効果があるので欲張って一気に三個食べるとゲロまみれになり後悔する事になる。ダンジョンマスターは惨めな思いをしたことがない奴が多いので良い薬となるだろう。とにかくダンジョンマスターは死ぬときまっているのだ。トドメは通りかかったモンスターが処理するだろう。
妾は罠のダンジョンのダンジョンマスターだ。もう数百年も攻略されていないダンジョンなのだが、それもこの3日の間になくなった。とある人族によって妾の罠は無効化され容易に最下層まで侵入されてしまった。自慢の罠にダンジョンポイントを使用しすぎてモンスターを低ランクしか配置していなかったからだ。今までの人族なら大体30階層で諦めて帰って行くのだが、ちがった。自慢の罠を粉々にしていきとうとうダンジョンコアも能力か何かで破壊しダンジョンを攻略&破壊してしまった。これからどうすごそうか考えた結果、この人族の厄介になると決めた。しかし。上手くいかずに地面に埋められてしまった。救いなのかパンが三個だけ目の前にあった。ダンジョンの中では食べなくても良かったがダンジョンからでると食べなくてはいけない。久しぶりの食事で興奮した妾は三個のパンを一気に食べてしまい、その直後に意識がなくなった。次に気づいた時には妾の目玉は野良の狼に食べられて今にも死にそうな勢いだった。そして、数分間地獄の思いをして、妾は死に至った。
ダンジョンを攻略した事で、異世界のダンジョンマスター達に少しだが俺達の存在がいると云うことがバレてしまった。今回のダンジョン攻略にて色々な情報を知ったのでいろいろ試そうとしているエロダイスケだった。
1
お気に入りに追加
392
あなたにおすすめの小説
異世界に迷い込んだ盾職おっさんは『使えない』といわれ町ぐるみで追放されましたが、現在女の子の保護者になってます。
古嶺こいし
ファンタジー
異世界に神隠しに遭い、そのまま10年以上過ごした主人公、北城辰也はある日突然パーティーメンバーから『盾しか能がないおっさんは使えない』という理由で突然解雇されてしまう。勝手に冒険者資格も剥奪され、しかも家まで壊されて居場所を完全に失ってしまった。
頼りもない孤独な主人公はこれからどうしようと海辺で黄昏ていると、海に女の子が浮かんでいるのを発見する。
「うおおおおお!!??」
慌てて救助したことによって、北城辰也の物語が幕を開けたのだった。
基本出来上がり投稿となります!
魔法の探求者、異世界で無双する ~美少女奴隷と共にダンジョン探索。屋敷をもらってレアアイテムをゲットして、ついでに爵位も授かっちゃうぜ~
猪木洋平@【コミカライズ連載中】
ファンタジー
主人公【シンヤ】は日本人だ。
異世界に転移し、魔物に襲われている行商人の一行を助けた。
行商人はお礼として、奴隷を一人譲ってくれると言う。
シンヤが美少女奴隷に目移りしているとき、誰かが彼の腕を引っ張った。
それは助けた者の一人、猫獣人の奴隷【ミレア】だった。
「ん? どうしたんだ?」
「……」
シンヤの問いかけに対して、彼女は熱っぽい視線を向けるだけだ。
「えっと……。君が俺の仲間になりたいのか?」
シンヤはそう尋ねた。
すると、コクッと力強くうなずく。
「そうなのか……。でも、どうして俺なんだ?」
「赤猫族の女……。命の恩人には、絶対服従スル……」
「へ?」
シンヤは思わず聞き返す。
だが、彼が思考を整理している間に、ミレアが距離を詰めてきて……。
彼女の口唇が、シンヤの頬に触れた。
「え!?」
突然のことに驚くシンヤ。
その隙をついて、今度は彼の首筋に舌を這わせる。
「ちょっ……! 何してんだよ!!」
慌てて飛び退くシンヤ。
「強い雄の子種がほしイ……。シンヤ、あたしと子どもをつくろウ?」
「いやいやいやいや!」
「ダメ……?」
「いや、そういう問題じゃなくてさ……。命の恩人というだけで、そこまでしなくてもいいぞ?」
「ソレだけじゃない。匂いも気に入った……」
「はぁ……」
「それに、シンヤはすごく強い魔力を持ってイル……。あたしも魔力持ちだからワカル……」
「まあ、確かにそうだけどな」
「きっと役に立つ……。あたしを使ってほしイ……」
そう言うと、ミレアは再び顔を近づけてくる。
「おい……。ちょっと待てって……」
「シンヤ、スキ……。早く赤ちゃんつくろウ?」
「いやいやいやいや!!」
迫ってくる猫娘を押しとどめようとするシンヤ。
だが、ミレアの力は強く、どんどん押し込まれていくのだった。
平凡冒険者のスローライフ
上田なごむ
ファンタジー
26歳独身動物好きの主人公大和希は、神様によって魔物・魔法・獣人等ファンタジーな世界観の異世界に転移させられる。
平凡な能力値、野望など抱いていない彼は、冒険者としてスローライフを目標に日々を過ごしていく。
果たして、彼を待ち受ける出会いや試練は如何なるものか……
ファンタジー世界に向き合う、平凡な冒険者の物語。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
田舎暮らしと思ったら、異世界暮らしだった。
けむし
ファンタジー
突然の異世界転移とともに魔法が使えるようになった青年の、ほぼ手に汗握らない物語。
日本と異世界を行き来する転移魔法、物を複製する魔法。
あらゆる魔法を使えるようになった主人公は異世界で、そして日本でチート能力を発揮・・・するの?
ゆる~くのんびり進む物語です。読者の皆様ものんびりお付き合いください。
感想などお待ちしております。
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
悠々自適な転生冒険者ライフ ~実力がバレると面倒だから周りのみんなにはナイショです~
こばやん2号
ファンタジー
とある大学に通う22歳の大学生である日比野秋雨は、通学途中にある工事現場の事故に巻き込まれてあっけなく死んでしまう。
それを不憫に思った女神が、異世界で生き返る権利と異世界転生定番のチート能力を与えてくれた。
かつて生きていた世界で趣味で読んでいた小説の知識から、自分の実力がバレてしまうと面倒事に巻き込まれると思った彼は、自身の実力を隠したまま自由気ままな冒険者をすることにした。
果たして彼の二度目の人生はうまくいくのか? そして彼は自分の実力を隠したまま平和な異世界生活をおくれるのか!?
※この作品はアルファポリス、小説家になろうの両サイトで同時配信しております。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
リョンコ
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる