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ダンジョン編

その後の対応

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 ダイスケに面倒事を押しつけようとして失敗した

ギルド本部のマスターは右往左往していた。

とにかくダイスケにギルドにもどってきて欲しかっ

たのだ、ランクはCだが能力適当にS以上だからだ。

今まで達成出来ていなかったクエストを攻略して貰

う為だ。

連絡をとりたいのだがとれないのが現状だ。

得に、獣人国の幹部の護衛を受けてもらいたいのだ

った。







 私は獣人国の幹部でか弱い女の子です。

ようやく街に着いたのにお金もなく何もの食べれま

せん。

せっかく冒険者の足にへばりついてやって来たとい

うのに。

とにかく、権力を使って食料を貰わないといけな

い食べてやるんだからお金は必要ない。









 イスカルゴン帝国皇帝は急に心配になっていた。

理由はダイスケと言った冒険者に獣人国の幹部の護

衛をギルド共に押しつけようとして失敗したから

だ。

元々は獣人国の幹部の怠慢による行動により予定外の出費が発生したからだ。

つけていた護衛の行方不明や食事や宿泊費が高額な

金額で帝国の財政を圧迫してきていた。

なんとしてもダイスケに護衛して貰いたく行方をさ

がしていた。







 ダイスケ達はユーバットの街に居たので依頼を受

けることはなかった。





 獣神がアレルギー無料体験を受けて瀕死になって

いる頃、ベルタイガー獣王国では幹部以上の者の加

護が突然消えて国の運営が上手くまわらなくなっ

た。

祭壇で巫女に獣神に祈りを捧げているのだが、声を

聞くことも出来ずに至っている。

そんなことになった原因が獣王の妹だとは思っても

いない。

それを知ることになるのは獣王国が他国に侵略され

るまで分からなかったという。







 獣王国の国力低下をしり動き出した国がある。

それは、大きく国力低下をした国、ヘルマン王国で

は労働力として獣王国に侵略して奴隷にすると言う

案がでていた。

また、隣国のエリシオン神王国でも進行の話がすす

んでいた。

獣王国としてはどうしようもない事態になってい

た。







 その頃、ダイスケ達はヘンマン王国のユーバット

の拠点でゆっくりとしたスローライフを過ごしてい

たが、そろそろ異文化を知るためにドワーフの住ん

でいるドボルべージという国に行く事にした。

長旅にになるがゆっくり馬車で行くことにした。

面倒事に遭遇するかもしれないがそのままユーバッ

トの街に居る方が面倒になると判断して行くことに

した。
 
しかし、身分証がないので商業ギルドに登録する

事にした。


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