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ダンジョン編
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翌朝王城にいくのが面倒になったのでギルドにいってからギルドマスターにいきたくないと行ってみる。
「ギルドマスターはいるかい?ダイスケだが、王城に行きたくないからクエストを受けるわ。」
「えぇー、何を言っているの?」
「そもそも、依頼出したのになんで俺がでないといけない?」
「それはそうだが、頼むよ。迎もくるから。」
「そこまで言うなら、しかたないが、ちょっかいをかける奴はぶっ飛ばすからな。」
「お手柔らかにお願いしたい。」
暫くすると王城から迎がきた。立派な馬車だが振動で尻がいたくなるのでスキル《エアークッション》で振動を無くした。
「ダイスケお主だけ揺れてないのだが何かしたのか?」
聞いてくるギルドマスターには適当に答えておいた。
10分くらい馬車で移動したらついた。立派な城だが、俺的には日本の城の方が好きだ。城の中に案内された、中々入る機会がないので貴重な経験なのだが途中ですれ違う貴族が卑しい目でみてくる。顔を覚えて置くことにした。待機部屋に案内されて美味しくもない茶を貰い、待っていると会議を行う広間に案内された。
「待たせたな余が皇帝のシュガルト・イスカルゴンだ。」
「初めましてダイスケです。冒険者をやっています。」
「さっそくだが、金貨100万枚の件だがどうにかからないか?」
皇帝が値引いて欲しいみたいな感じではなしてくる。
「犯罪者を貴族としてのさぼらせている人達にビタ一文まけませんよ。指名責任をはたして早く払ってください。払えないなら強制的に回収します。」
その言葉に回りの貴族らが言い放つ
「「無礼者が、ここを何処だと思っているんだ。」」
「とらえろ、騎士団。地下牢に投獄だ。」
叫んでいる奴らがわーわーいっているので皇帝にプレゼントをあげた。大量の報告書を見つめる皇帝は真っ青になっている。
「気に入ってもらえましたか?皇帝陛下、貴族らの不正の証拠ですが、いくらで買ってもらえますか?」
会談に呼ばれる間にエクスと配下に調査させていた分の不正を報告したのである。不正分の金額だけでも金貨300万枚ありそうだ。
「これは、本当なのか?余は今まで適当にだまされていたのか?」
「ですね。いいから払ってください。金貨100万枚と調査費用として金貨200万枚です。計300万枚です。貴族たちから回収すればおさまりますよ。」
「はぁ?流石にそれは、」
「いやいや、皇帝にはいいことばかりですよ。自己負担なしに金貨を払えるし、貴族の不正をただせるのですよ。あとギルドも撤退しないし。」
「確かにそうだが、、、。」
「駄目です皇帝陛下」
貴族達が言っているが半分は不正をしている奴らだった。そして不正貴族は短剣で俺に斬りつけてきた。
「下郎が、死ね。お前が死ねば皇国は安泰だ。」
「ズバ、グサッ」
貴族の短剣が俺の手に刺さると思った瞬間、透明の何かに刺さった。
「あらら、死んでも良いんだな。正当防衛でやる。」
次の瞬間、短剣貴族を裸にして十字架に貼り付けた。汚い姿だからそのまま城の外に投げ飛ばした。
「バシュー」
その光景に回りは黙りこむ。
「さっきのやつの財産貰うぞ、慰謝料としててか、さっさと払うか決めろ、帝国はくさりきっているから正したがいいぞ、民が可愛そうだな。」
「・・・」
黙り込む一同、面倒なのでギルドマスターに後を任せて城をでる。当然不正をした貴族の屋敷に転移して、金品を没収して一部を教会に寄付してかえった。
会議はどうなったか知らないが、帝国にようはないので旅立つ事にする。とりあえず旅立つ前にギルドにいってギルドマスターに会って行くことにする。
「ギルドマスターはいるか?ダイスケといったら分かるから」
「はい、少々お待ち下さい。」
翌朝王城にいくのが面倒になったのでギルドにいってからギルドマスターにいきたくないと行ってみる。
「ギルドマスターはいるかい?ダイスケだが、王城に行きたくないからクエストを受けるわ。」
「えぇー、何を言っているの?」
「そもそも、依頼出したのになんで俺がでないといけない?」
「それはそうだが、頼むよ。迎もくるから。」
「そこまで言うなら、しかたないが、ちょっかいをかける奴はぶっ飛ばすからな。」
「お手柔らかにお願いしたい。」
暫くすると王城から迎がきた。立派な馬車だが振動で尻がいたくなるのでスキル《エアークッション》で振動を無くした。
「ダイスケお主だけ揺れてないのだが何かしたのか?」
聞いてくるギルドマスターには適当に答えておいた。
10分くらい馬車で移動したらついた。立派な城だが、俺的には日本の城の方が好きだ。城の中に案内された、中々入る機会がないので貴重な経験なのだが途中ですれ違う貴族が卑しい目でみてくる。顔を覚えて置くことにした。待機部屋に案内されて美味しくもない茶を貰い、待っていると会議を行う広間に案内された。
「待たせたな余が皇帝のシュガルト・イスカルゴンだ。」
「初めましてダイスケです。冒険者をやっています。」
「さっそくだが、金貨100万枚の件だがどうにかからないか?」
皇帝が値引いて欲しいみたいな感じではなしてくる。
「犯罪者を貴族としてのさぼらせている人達にビタ一文まけませんよ。指名責任をはたして早く払ってください。払えないなら強制的に回収します。」
その言葉に回りの貴族らが言い放つ
「「無礼者が、ここを何処だと思っているんだ。」」
「とらえろ、騎士団。地下牢に投獄だ。」
叫んでいる奴らがわーわーいっているので皇帝にプレゼントをあげた。大量の報告書を見つめる皇帝は真っ青になっている。
「気に入ってもらえましたか?皇帝陛下、貴族らの不正の証拠ですが、いくらで買ってもらえますか?」
会談に呼ばれる間にエクスと配下に調査させていた分の不正を報告したのである。不正分の金額だけでも金貨300万枚ありそうだ。
「これは、本当なのか?余は今まで適当にだまされていたのか?」
「ですね。いいから払ってください。金貨100万枚と調査費用として金貨200万枚です。計300万枚です。貴族たちから回収すればおさまりますよ。」
「はぁ?流石にそれは、」
「いやいや、皇帝にはいいことばかりですよ。自己負担なしに金貨を払えるし、貴族の不正をただせるのですよ。あとギルドも撤退しないし。」
「確かにそうだが、、、。」
「駄目です皇帝陛下」
貴族達が言っているが半分は不正をしている奴らだった。そして不正貴族は短剣で俺に斬りつけてきた。
「下郎が、死ね。お前が死ねば皇国は安泰だ。」
「ズバ、グサッ」
貴族の短剣が俺の手に刺さると思った瞬間、透明の何かに刺さった。
「あらら、死んでも良いんだな。正当防衛でやる。」
次の瞬間、短剣貴族を裸にして十字架に貼り付けた。汚い姿だからそのまま城の外に投げ飛ばした。
「バシュー」
その光景に回りは黙りこむ。
「さっきのやつの財産貰うぞ、慰謝料としててか、さっさと払うか決めろ、帝国はくさりきっているから正したがいいぞ、民が可愛そうだな。」
「・・・」
黙り込む一同、面倒なのでギルドマスターに後を任せて城をでる。当然不正をした貴族の屋敷に転移して、金品を没収して一部を教会に寄付してかえった。
会議はどうなったか知らないが、帝国にようはないので旅立つ事にする。とりあえず旅立つ前にギルドにいってギルドマスターに会って行くことにする。
「ギルドマスターはいるか?ダイスケといったら分かるから」
「はい、少々お待ち下さい。」
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