24 / 164
拠点編
教会の対応
しおりを挟む
次の日、宿でゆっくり朝食をとっていると教会関係者がやってきて教会の対応を伝えるとのことだった。素早く朝食を済ませてから教会まで向かうと偉そうな格好をした司祭がいた。
「今回の件は教会関係者が迷惑をかけてしまって申し訳ない。教会の対応としては罪を犯した男は奴隷落ち、女は教会雑務3ヶ月で行うことにきまった。どうだろうか?」
「まあ、男女がの裁きはいいとして、教会の管理責任はどうとるのですか、私は教会の中で斬られたんですよ関係者に何もないとかいわないですよね?普通は教会の責任者からなんかあるとおもうのですが、」
「え、ん~責任者は私だが教皇様に話を通してから対応する。」
「ん?と言うことは今回の件は報告していないのですか?トップに?ありえないですね。何考えているんだ。舐めてるのか、おい、いっとくけどないきなり斬りつけられたから俺は相手を返り討ちにして殺しても悪く無いんだぞ。会えて生かして連れてきたのに報告していないのは怠慢だぞ、わかった。おい、司祭お前司祭辞めろ責任とって」
「何をいってるんだふざけるな。」
「ふざけてるのはお前だろ、教会関係者の教育も出来ずに殺人未遂犯を作りやがってまた、秘密を勝手にばらす不届き者とかよ。」
「う゛ぅぅ」
「いいや、金貨10枚の報償返すから二人をよこせ。俺が奴隷として使ってやるから。いいだろうどうせ奴隷にするんだから女はメイドとして働いて貰うわ。」
「駄目だ、認めん。」
「あっそう」
俺は金貨を返してから
「今後俺にちょっかいを掛けた奴は命が無いと思え。今日は創造主に免じて何もしないが次ないからな。」
そういって教会を後にする。次の日からこの街の教会で代わった事があった。誰も教会に祈りや寄付にこなくなったのだ。理由は昨日の俺とのやり取りである。住民からすればこの街の教会は一般市民よりも犯罪教会関係者を守りまた、教会内で剣で斬りつけられる危険な場所になっていると噂で流れたからだ。当然だろう俺がスキル《拡声》で一部始終を街住民に伝えたからである。犯罪を犯す教会に行けるわけがない。特にこの街住民は日頃から教会を頻繁に利用していたし、寄付も行っていた。しかし、独りの司祭のおかげで信用を裏切ってしまったのだ。きちんと教皇様に連絡して対応しておけばここまでなることはなかったのだ。この司祭はどうなったかと言うと逆切れして俺を刺客に襲わせたので捕まえて街中の壁に全裸で貼り付けしてやった。当然拘束は任意で外せるが暫く外さずにそのままにしてやった。襲撃してきた暗殺者は指を一本づつ切り取り、全身の骨にヒビをいれてやって教会前に『あなた方の襲撃者ですどうぞお返しします。』といった紙と共に置いておいた。そのおかけでその教会は誰もいなくなったので教会の建物や土地を買い取った。誰も欲しがらなかったのでかなり安く購入出来た。教会の内部はそのまま使用する事にした。当然、創造主に祈ると共に神界に移動する。
『またやってきたな。創造主はどこですか?』
『ん~、また色々とやってくれたな。』
声と共に創造主がやって来た。
『対応が悪いのですよ。俺は悪くありません。対応が悪いと最悪教会はなくなりますよ。』
『それは、辞めて欲しい。』
『そもそも、教会で甘い汁をすっている輩はいるんでしょ?ちょっかいを掛けたら徹底的にやりますからね。』
『すでにやっとるではないか。』
『あれは俺には落ち度はないですよ。襲われたので返り討ちにしただけです。』
『ほどほどにしてくれ、間違わないとは思うが虐殺とかすると加護がなくなるからな。』
『忘れてましたがあの二人になぜ罰をあたていないのですか?だから俺は怒ったのですが』
『すぐには出来ないのだ、世界の調整で3日程かかる。』
『で罰は?』
『天使からの降格だ。』
『それだけ?』
『それだけだ。』
『分かりました。今後は容赦しませんね。あまり俺を怒らすと国言わず世界無くなりますよ。』
『とにかく落ち着け。悪いようにならんように注意するから』
創造主と話ながら《スキル創造》で《神気吸収》を作成し《神気吸収》を使用していた。《神気吸収》によって神界の神気を吸収して自分の力にする事ができる。今回はバレない程度にするつもりだが扱いが酷くなったらごっそりもらうことにする。話が終わると元の祭壇の前に戻る。無料体験サービスなんかやるから面倒事が起きるのだ、この迷惑なシステムを無くしていく事を当面の目標にするのだった。
「今回の件は教会関係者が迷惑をかけてしまって申し訳ない。教会の対応としては罪を犯した男は奴隷落ち、女は教会雑務3ヶ月で行うことにきまった。どうだろうか?」
「まあ、男女がの裁きはいいとして、教会の管理責任はどうとるのですか、私は教会の中で斬られたんですよ関係者に何もないとかいわないですよね?普通は教会の責任者からなんかあるとおもうのですが、」
「え、ん~責任者は私だが教皇様に話を通してから対応する。」
「ん?と言うことは今回の件は報告していないのですか?トップに?ありえないですね。何考えているんだ。舐めてるのか、おい、いっとくけどないきなり斬りつけられたから俺は相手を返り討ちにして殺しても悪く無いんだぞ。会えて生かして連れてきたのに報告していないのは怠慢だぞ、わかった。おい、司祭お前司祭辞めろ責任とって」
「何をいってるんだふざけるな。」
「ふざけてるのはお前だろ、教会関係者の教育も出来ずに殺人未遂犯を作りやがってまた、秘密を勝手にばらす不届き者とかよ。」
「う゛ぅぅ」
「いいや、金貨10枚の報償返すから二人をよこせ。俺が奴隷として使ってやるから。いいだろうどうせ奴隷にするんだから女はメイドとして働いて貰うわ。」
「駄目だ、認めん。」
「あっそう」
俺は金貨を返してから
「今後俺にちょっかいを掛けた奴は命が無いと思え。今日は創造主に免じて何もしないが次ないからな。」
そういって教会を後にする。次の日からこの街の教会で代わった事があった。誰も教会に祈りや寄付にこなくなったのだ。理由は昨日の俺とのやり取りである。住民からすればこの街の教会は一般市民よりも犯罪教会関係者を守りまた、教会内で剣で斬りつけられる危険な場所になっていると噂で流れたからだ。当然だろう俺がスキル《拡声》で一部始終を街住民に伝えたからである。犯罪を犯す教会に行けるわけがない。特にこの街住民は日頃から教会を頻繁に利用していたし、寄付も行っていた。しかし、独りの司祭のおかげで信用を裏切ってしまったのだ。きちんと教皇様に連絡して対応しておけばここまでなることはなかったのだ。この司祭はどうなったかと言うと逆切れして俺を刺客に襲わせたので捕まえて街中の壁に全裸で貼り付けしてやった。当然拘束は任意で外せるが暫く外さずにそのままにしてやった。襲撃してきた暗殺者は指を一本づつ切り取り、全身の骨にヒビをいれてやって教会前に『あなた方の襲撃者ですどうぞお返しします。』といった紙と共に置いておいた。そのおかけでその教会は誰もいなくなったので教会の建物や土地を買い取った。誰も欲しがらなかったのでかなり安く購入出来た。教会の内部はそのまま使用する事にした。当然、創造主に祈ると共に神界に移動する。
『またやってきたな。創造主はどこですか?』
『ん~、また色々とやってくれたな。』
声と共に創造主がやって来た。
『対応が悪いのですよ。俺は悪くありません。対応が悪いと最悪教会はなくなりますよ。』
『それは、辞めて欲しい。』
『そもそも、教会で甘い汁をすっている輩はいるんでしょ?ちょっかいを掛けたら徹底的にやりますからね。』
『すでにやっとるではないか。』
『あれは俺には落ち度はないですよ。襲われたので返り討ちにしただけです。』
『ほどほどにしてくれ、間違わないとは思うが虐殺とかすると加護がなくなるからな。』
『忘れてましたがあの二人になぜ罰をあたていないのですか?だから俺は怒ったのですが』
『すぐには出来ないのだ、世界の調整で3日程かかる。』
『で罰は?』
『天使からの降格だ。』
『それだけ?』
『それだけだ。』
『分かりました。今後は容赦しませんね。あまり俺を怒らすと国言わず世界無くなりますよ。』
『とにかく落ち着け。悪いようにならんように注意するから』
創造主と話ながら《スキル創造》で《神気吸収》を作成し《神気吸収》を使用していた。《神気吸収》によって神界の神気を吸収して自分の力にする事ができる。今回はバレない程度にするつもりだが扱いが酷くなったらごっそりもらうことにする。話が終わると元の祭壇の前に戻る。無料体験サービスなんかやるから面倒事が起きるのだ、この迷惑なシステムを無くしていく事を当面の目標にするのだった。
11
お気に入りに追加
392
あなたにおすすめの小説
【完結】ご都合主義で生きてます。-商売の力で世界を変える。カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく-
ジェルミ
ファンタジー
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
その条件として女神に『面白楽しく生活でき、苦労をせずお金を稼いで生きていくスキルがほしい』と無理難題を言うのだった。
困った女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
この味気ない世界を、創生魔法とカスタマイズ可能なストレージを使い、美味しくなる調味料や料理を作り世界を変えて行く。
はい、ご注文は?
調味料、それとも武器ですか?
カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく。
村を開拓し仲間を集め国を巻き込む産業を起こす。
いずれは世界へ通じる道を繋げるために。
※本作はカクヨム様にも掲載しております。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。
【完結】異世界で小料理屋さんを自由気ままに営業する〜おっかなびっくり魔物ジビエ料理の数々〜
櫛田こころ
ファンタジー
料理人の人生を絶たれた。
和食料理人である女性の秋吉宏香(あきよしひろか)は、ひき逃げ事故に遭ったのだ。
命には関わらなかったが、生き甲斐となっていた料理人にとって大事な利き腕の神経が切れてしまい、不随までの重傷を負う。
さすがに勤め先を続けるわけにもいかず、辞めて公園で途方に暮れていると……女神に請われ、異世界転移をすることに。
腕の障害をリセットされたため、新たな料理人としての人生をスタートさせようとした時に、尾が二又に別れた猫が……ジビエに似た魔物を狩っていたところに遭遇。
料理人としての再スタートの機会を得た女性と、猟りの腕前はプロ級の猫又ぽい魔物との飯テロスローライフが始まる!!
おっかなびっくり料理の小料理屋さんの料理を召し上がれ?
いらないスキル買い取ります!スキル「買取」で異世界最強!
町島航太
ファンタジー
ひょんな事から異世界に召喚された木村哲郎は、救世主として期待されたが、手に入れたスキルはまさかの「買取」。
ハズレと看做され、城を追い出された哲郎だったが、スキル「買取」は他人のスキルを買い取れるという優れ物であった。
異世界でのんきに冒険始めました!
おむす微
ファンタジー
色々とこじらせた、平凡な三十路を過ぎたオッサンの主人公が(専門知識とか無いです)異世界のお転婆?女神様に拉致されてしまい……勘違いしたあげく何とか頼み込んで異世界に…?。
基本お気楽で、欲望全快?でお届けする。異世界でお気楽ライフ始めるコメディー風のお話しを書いてみます(あくまで、"風"なので期待しないで気軽に読んでネ!)一応15R にしときます。誤字多々ありますが初めてで、学も無いためご勘弁下さい。
ただその場の勢いで妄想を書き込めるだけ詰め込みますので完全にご都合主義でつじつまがとか気にしたら敗けです。チートはあるけど、主人公は一般人になりすましている(つもり)なので、人前で殆んど無双とかしません!思慮が足りないと言うか色々と垂れ流して、バレバレですが気にしません。徐々にハーレムを増やしつつお気楽な冒険を楽しんで行くゆる~い話です。それでも宜しければ暇潰しにどうぞ。
ドロップキング 〜 平均的な才能の冒険者ですが、ドロップアイテムが異常です。 〜
出汁の素
ファンタジー
アレックスは、地方の騎士爵家の五男。食い扶持を得る為に13歳で冒険者学校に通い始めた、極々一般的な冒険者。
これと言った特技はなく、冒険者としては平凡な才能しか持たない戦士として、冒険者学校3か月の授業を終え、最低ランクHランクの認定を受け、実地研修としての初ダンジョンアタックを冒険者学校の同級生で組んだパーティーでで挑んだ。
そんなアレックスが、初めてモンスターを倒した時に手に入れたドロップアイテムが異常だった。
のちにドロップキングと呼ばれる冒険者と、仲間達の成長ストーリーここに開幕する。
第一章は、1カ月以内に2人で1000体のモンスターを倒せば一気にEランクに昇格出来る冒険者学校の最終試験ダンジョンアタック研修から、クラン設立までのお話。
第二章は、設立したクラン アクア。その本部となる街アクアを中心としたお話。
第三章は、クラン アクアのオーナーアリアの婚約破棄から始まる、ドタバタなお話。
第四章は、帝都での混乱から派生した戦いのお話(ざまぁ要素を含む)。
1章20話(除く閑話)予定です。
-------------------------------------------------------------
書いて出し状態で、1話2,000字~3,000字程度予定ですが、大きくぶれがあります。
全部書きあがってから、情景描写、戦闘描写、心理描写等を増やしていく予定です。
下手な文章で申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる