17 / 164
異世界生活開始
意味不明な決闘
しおりを挟む
あれから3ヶ月が経ち俺はローゼとギルドの依頼を受け続けて要約ギルドランクがCにあがった。これ以上は貴族からの指名依頼などの強制依頼が発生するためギルドランクを上げるのは控える事にした。それと真行寺紗理奈に貸し出した金貨10枚の件だが今から返してもらうためギルドにて待ち合わせをしている。
ギルドに入るとき真行寺紗理奈と複数の男性冒険者がいる男性冒険者は俺に対して敵意を持っているようだ。近づいていくと
「おい、お前か紗理奈さんにちょっかいをかける奴は。痛い目に会う前にさっさとお金を置いて帰んな。」
「?いやいや、迷惑をかけているのは真行寺紗理奈の方だぞ。」
そういって契約書をみせるのだが、男は馬鹿なのかそんなの関係ないような態度でまたいってくる。
「そっちの奴隷も置いていけ。」
「おい真行寺紗理奈どういう事だ。恩を仇でかえすのか?」
「功なったのも貴方のせいだから責任を取りなさい。」
「責任をとれ」
怒った俺はその場を離れるために帰ろうとする。面倒くさい、そっちがその気にならこっちもやってやる。
『サシコ奴をマーキングしてくれ』
『わかりました。』
サシコに奴らの寝床を調べさせる事にした。どうやらスラム街にいるみたいだ。俺は教会にて創造主に相談をして真行寺紗理奈を断罪することを許可してもらった。ただ罰をあたえるだけでは俺が収まらないのでまず奴の冒険者の地位を無くすことから始めた。ギルドいき受付に契約書をみせると真行寺紗理奈の信用がなくなりギルドの身分を剥奪、また依頼として街のすべての店に鐘を払わない奴という事を知らせた。当然、真行寺紗理奈は街で何も買うことも出来ず、外にもでれない。スラム街でも浮く存在になった。そんなことになり謝ってくるかと思いきや、
「ダイスケあなた決闘よ。わたしが勝ったら契約書を破棄しなさい。いいわね。」
「いやいや、俺になんのメリットもない。さっさとお金を返せばいいんじゃない?」
「勝てば正義はあたしなのよ」
五月蝿いので仕方なく受ける事にした。なんのメリットも無いのだがこれ以上街に迷惑をかけるのは不味いと判断したのだ。
指定された場所にいくと以前のマーキングした奴らが真行寺紗理奈と一緒にいた。俺に対してかなりの殺意を持っている。俺は一人で決闘場所にいった、ローゼは宿でした待機させている。
「決闘なのに大人数で待ち伏せとはくずだな。もう始めるのか?」
「「なに」」
怒る男共、真行寺紗理奈も後の方にいた。逃がしたくないのでさっさと終わらせようとする。決闘なので男共は殺してもいいが片付けが面倒になるためボロ雑巾のようにすることにした。
隠密を起動させると近くの男の足を次々に蹴り骨を折っていく。
「バシ、ボキッドガボキ」
「いて~」「いだい~、助けて、」
辺りに男共は悲鳴が響く。10人ほどで男共は全滅して戦意を刈り取った。後で逃げだしそうな真行寺紗理奈を確保する。
「捕まえたぞ、馬鹿女。決闘に勝ったんだがどうするんだ。男共はは身ぐるみを剥いで行くとしてお前は簡単には許さんぞ。」
「言うことを聞くから命だけは助けて。うぅう」
泣いて謝るが3度目は無い。契約どおり奴隷として娼館に売ることにした。契約の内容は終身奴隷で娼館の後は鉱山に行かせるように手回しをし、また俺に損害をあたえる事が出来ないようにした。値段は金貨50枚になった、慰謝料込みで考えると安いが仕方ない。創造主が殺さないでっていってきたんだもん。つるんでいた男共は治療費が払えずに奴隷落ちになり鉱山に運ばれていった。金貨100枚を越える資金があるので街を出る事にした。異世界で始めてきた街メリカド、お世話になった人達に御礼をいって街を出た。ちなみにメリカドはヘルマン王国の1つの街だった、次にいく街はユーバットの街で、特産がポーションなどの薬品関係みたいだ、3ヶ月の間に調合のスキルも習得していたのでスキルアップの為に街にいって訓練する事にした。まだ着いてはいない、メリカドからユーバットまでは徒歩で1週間かかるのだ。モンスターを討伐しながらゆっくり行くことにした。当然ローゼも一緒だ、まだ手を出していない。
ギルドに入るとき真行寺紗理奈と複数の男性冒険者がいる男性冒険者は俺に対して敵意を持っているようだ。近づいていくと
「おい、お前か紗理奈さんにちょっかいをかける奴は。痛い目に会う前にさっさとお金を置いて帰んな。」
「?いやいや、迷惑をかけているのは真行寺紗理奈の方だぞ。」
そういって契約書をみせるのだが、男は馬鹿なのかそんなの関係ないような態度でまたいってくる。
「そっちの奴隷も置いていけ。」
「おい真行寺紗理奈どういう事だ。恩を仇でかえすのか?」
「功なったのも貴方のせいだから責任を取りなさい。」
「責任をとれ」
怒った俺はその場を離れるために帰ろうとする。面倒くさい、そっちがその気にならこっちもやってやる。
『サシコ奴をマーキングしてくれ』
『わかりました。』
サシコに奴らの寝床を調べさせる事にした。どうやらスラム街にいるみたいだ。俺は教会にて創造主に相談をして真行寺紗理奈を断罪することを許可してもらった。ただ罰をあたえるだけでは俺が収まらないのでまず奴の冒険者の地位を無くすことから始めた。ギルドいき受付に契約書をみせると真行寺紗理奈の信用がなくなりギルドの身分を剥奪、また依頼として街のすべての店に鐘を払わない奴という事を知らせた。当然、真行寺紗理奈は街で何も買うことも出来ず、外にもでれない。スラム街でも浮く存在になった。そんなことになり謝ってくるかと思いきや、
「ダイスケあなた決闘よ。わたしが勝ったら契約書を破棄しなさい。いいわね。」
「いやいや、俺になんのメリットもない。さっさとお金を返せばいいんじゃない?」
「勝てば正義はあたしなのよ」
五月蝿いので仕方なく受ける事にした。なんのメリットも無いのだがこれ以上街に迷惑をかけるのは不味いと判断したのだ。
指定された場所にいくと以前のマーキングした奴らが真行寺紗理奈と一緒にいた。俺に対してかなりの殺意を持っている。俺は一人で決闘場所にいった、ローゼは宿でした待機させている。
「決闘なのに大人数で待ち伏せとはくずだな。もう始めるのか?」
「「なに」」
怒る男共、真行寺紗理奈も後の方にいた。逃がしたくないのでさっさと終わらせようとする。決闘なので男共は殺してもいいが片付けが面倒になるためボロ雑巾のようにすることにした。
隠密を起動させると近くの男の足を次々に蹴り骨を折っていく。
「バシ、ボキッドガボキ」
「いて~」「いだい~、助けて、」
辺りに男共は悲鳴が響く。10人ほどで男共は全滅して戦意を刈り取った。後で逃げだしそうな真行寺紗理奈を確保する。
「捕まえたぞ、馬鹿女。決闘に勝ったんだがどうするんだ。男共はは身ぐるみを剥いで行くとしてお前は簡単には許さんぞ。」
「言うことを聞くから命だけは助けて。うぅう」
泣いて謝るが3度目は無い。契約どおり奴隷として娼館に売ることにした。契約の内容は終身奴隷で娼館の後は鉱山に行かせるように手回しをし、また俺に損害をあたえる事が出来ないようにした。値段は金貨50枚になった、慰謝料込みで考えると安いが仕方ない。創造主が殺さないでっていってきたんだもん。つるんでいた男共は治療費が払えずに奴隷落ちになり鉱山に運ばれていった。金貨100枚を越える資金があるので街を出る事にした。異世界で始めてきた街メリカド、お世話になった人達に御礼をいって街を出た。ちなみにメリカドはヘルマン王国の1つの街だった、次にいく街はユーバットの街で、特産がポーションなどの薬品関係みたいだ、3ヶ月の間に調合のスキルも習得していたのでスキルアップの為に街にいって訓練する事にした。まだ着いてはいない、メリカドからユーバットまでは徒歩で1週間かかるのだ。モンスターを討伐しながらゆっくり行くことにした。当然ローゼも一緒だ、まだ手を出していない。
11
お気に入りに追加
392
あなたにおすすめの小説
異世界に迷い込んだ盾職おっさんは『使えない』といわれ町ぐるみで追放されましたが、現在女の子の保護者になってます。
古嶺こいし
ファンタジー
異世界に神隠しに遭い、そのまま10年以上過ごした主人公、北城辰也はある日突然パーティーメンバーから『盾しか能がないおっさんは使えない』という理由で突然解雇されてしまう。勝手に冒険者資格も剥奪され、しかも家まで壊されて居場所を完全に失ってしまった。
頼りもない孤独な主人公はこれからどうしようと海辺で黄昏ていると、海に女の子が浮かんでいるのを発見する。
「うおおおおお!!??」
慌てて救助したことによって、北城辰也の物語が幕を開けたのだった。
基本出来上がり投稿となります!
魔法の探求者、異世界で無双する ~美少女奴隷と共にダンジョン探索。屋敷をもらってレアアイテムをゲットして、ついでに爵位も授かっちゃうぜ~
猪木洋平@【コミカライズ連載中】
ファンタジー
主人公【シンヤ】は日本人だ。
異世界に転移し、魔物に襲われている行商人の一行を助けた。
行商人はお礼として、奴隷を一人譲ってくれると言う。
シンヤが美少女奴隷に目移りしているとき、誰かが彼の腕を引っ張った。
それは助けた者の一人、猫獣人の奴隷【ミレア】だった。
「ん? どうしたんだ?」
「……」
シンヤの問いかけに対して、彼女は熱っぽい視線を向けるだけだ。
「えっと……。君が俺の仲間になりたいのか?」
シンヤはそう尋ねた。
すると、コクッと力強くうなずく。
「そうなのか……。でも、どうして俺なんだ?」
「赤猫族の女……。命の恩人には、絶対服従スル……」
「へ?」
シンヤは思わず聞き返す。
だが、彼が思考を整理している間に、ミレアが距離を詰めてきて……。
彼女の口唇が、シンヤの頬に触れた。
「え!?」
突然のことに驚くシンヤ。
その隙をついて、今度は彼の首筋に舌を這わせる。
「ちょっ……! 何してんだよ!!」
慌てて飛び退くシンヤ。
「強い雄の子種がほしイ……。シンヤ、あたしと子どもをつくろウ?」
「いやいやいやいや!」
「ダメ……?」
「いや、そういう問題じゃなくてさ……。命の恩人というだけで、そこまでしなくてもいいぞ?」
「ソレだけじゃない。匂いも気に入った……」
「はぁ……」
「それに、シンヤはすごく強い魔力を持ってイル……。あたしも魔力持ちだからワカル……」
「まあ、確かにそうだけどな」
「きっと役に立つ……。あたしを使ってほしイ……」
そう言うと、ミレアは再び顔を近づけてくる。
「おい……。ちょっと待てって……」
「シンヤ、スキ……。早く赤ちゃんつくろウ?」
「いやいやいやいや!!」
迫ってくる猫娘を押しとどめようとするシンヤ。
だが、ミレアの力は強く、どんどん押し込まれていくのだった。
キャンピングカーで往く異世界徒然紀行
タジリユウ
ファンタジー
《第4回次世代ファンタジーカップ 面白スキル賞》
【書籍化!】
コツコツとお金を貯めて念願のキャンピングカーを手に入れた主人公。
早速キャンピングカーで初めてのキャンプをしたのだが、次の日目が覚めるとそこは異世界であった。
そしていつの間にかキャンピングカーにはナビゲーション機能、自動修復機能、燃料補給機能など様々な機能を拡張できるようになっていた。
道中で出会ったもふもふの魔物やちょっと残念なエルフを仲間に加えて、キャンピングカーで異世界をのんびりと旅したいのだが…
※旧題)チートなキャンピングカーで旅する異世界徒然紀行〜もふもふと愉快な仲間を添えて〜
※カクヨム様でも投稿をしております
AllFreeOnline〜才能は凡人な最強プレイヤーが、VRMMOで偽善者を自称します
山田 武
ファンタジー
All Free Online──通称AFOは、あらゆる自由が約束された世界。
主人公である少年は、チュートリアルを経て最速LvMAXを成しえた。
Q.有り余る力を何に使う? A.偽善の為に使います!
これは、偽善を行いたい自称モブが、秘密だらけの電脳(異)世界を巻き込む騒動を起こす物語。
[現在修正中、改訂版にはナンバリングがされています]
現在ハーレム40人超え! 更新ノンストップ 最近は毎日2000文字の更新を保証
当作品は作者のネタが続く限り終わりません。
累計PV400万突破!
レビュー・感想・評価絶賛募集中です。
いらないスキル買い取ります!スキル「買取」で異世界最強!
町島航太
ファンタジー
ひょんな事から異世界に召喚された木村哲郎は、救世主として期待されたが、手に入れたスキルはまさかの「買取」。
ハズレと看做され、城を追い出された哲郎だったが、スキル「買取」は他人のスキルを買い取れるという優れ物であった。
異世界の約束:追放者の再興〜外れギフト【光】を授り侯爵家を追い出されたけど本当はチート持ちなので幸せに生きて見返してやります!〜
KeyBow
ファンタジー
主人公の井野口 孝志は交通事故により死亡し、異世界へ転生した。
そこは剣と魔法の王道的なファンタジー世界。
転生した先は侯爵家の子息。
妾の子として家督相続とは無縁のはずだったが、兄の全てが事故により死亡し嫡男に。
女神により魔王討伐を受ける者は記憶を持ったまま転生させる事が出来ると言われ、主人公はゲームで遊んだ世界に転生した。
ゲームと言ってもその世界を模したゲームで、手を打たなければこうなる【if】の世界だった。
理不尽な死を迎えるモブ以下のヒロインを救いたく、転生した先で14歳の時にギフトを得られる信託の儀の後に追放されるが、その時に備えストーリーを変えてしまう。
メイヤと言うゲームでは犯され、絶望から自殺した少女をそのルートから外す事を幼少期より決めていた。
しかしそう簡単な話ではない。
女神の意図とは違う生き様と、ゲームで救えなかった少女を救う。
2人で逃げて何処かで畑でも耕しながら生きようとしていたが、計画が狂い何故か闘技場でハッスルする未来が待ち受けているとは物語がスタートした時はまだ知らない・・・
多くの者と出会い、誤解されたり頼られたり、理不尽な目に遭ったりと、平穏な生活を求める主人公の思いとは裏腹に波乱万丈な未来が待ち受けている。
しかし、主人公補正からかメインストリートから逃げられない予感。
信託の儀の後に侯爵家から追放されるところから物語はスタートする。
いつしか追放した侯爵家にザマアをし、経済的にも見返し謝罪させる事を当面の目標とする事へと、物語の早々に変化していく。
孤児達と出会い自活と脱却を手伝ったりお人好しだ。
また、貴族ではあるが、多くの貴族が好んでするが自分は奴隷を性的に抱かないとのポリシーが行動に規制を掛ける。
果たして幸せを掴む事が出来るのか?魔王討伐から逃げられるのか?・・・
エラーから始まる異世界生活
KeyBow
ファンタジー
45歳リーマンの志郎は本来異世界転移されないはずだったが、何が原因か高校生の異世界勇者召喚に巻き込まれる。
本来の人数より1名増の影響か転移処理でエラーが発生する。
高校生は正常?に転移されたようだが、志郎はエラー召喚されてしまった。
冤罪で多くの魔物うようよするような所に放逐がされ、死にそうになりながら一人の少女と出会う。
その後冒険者として生きて行かざるを得ず奴隷を買い成り上がっていく物語。
某刑事のように”あの女(王女)絶対いずれしょんべんぶっ掛けてやる”事を当面の目標の一つとして。
実は所有するギフトはかなりレアなぶっ飛びな内容で、召喚された中では最強だったはずである。
勇者として活躍するのかしないのか?
能力を鍛え、復讐と色々エラーがあり屈折してしまった心を、召還時のエラーで壊れた記憶を抱えてもがきながら奴隷の少女達に救われるて変わっていく第二の人生を歩む志郎の物語が始まる。
多分チーレムになったり残酷表現があります。苦手な方はお気をつけ下さい。
初めての作品にお付き合い下さい。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる