新 異世界無料サービスから始まった？異世界冒険だと思う？

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　ギルドでギルドマスターを待っていると。

ギルドマスターの執務室に案内された。



　「入れ」



　「入ります。クウキです。」



　「とにかく、座ってくれ。」



　椅子に座り昨日の話を聞いてみる事にした。



　「昨日の話だが帝国はクウキに金貨100枚は払うとの事だった。そして貴族の処罰は資料を調べてから処罰するとのことだ。調査費用はまけてくれないかとの事だった。」



　「なんでまけないといけないのか？自国の不正なんだぞばらまいてもいいんだけどな。」



　「うぅ、それは辞めてくれ国の存続が危ぶまれる。」



　「こんな国滅べばいいんじゃない、腐っているからな。貴族は、共和国にすればいい。とりあえず、金貨200万枚はいつはいるの？」



　「それは、分割で10日後にギルドカードに入金始まる。」



　「なら俺の残高の40万枚といっしょに現物で揃えてくれそれなら、調査費用をまけるよ」



　「現物支給だと！ん～わかった交渉して見よう。」



　話が終わりギルドをでると貴族の騎士団たちが大

勢待ち構えていた。



　「クウキだな、主人の名だ捕らえる。いけー」



　「「「死ね」」」



　大勢の騎士達が斬りつけてきた。

学習しないので皆殺しにする事にした。



　「死ぬのはお前達だと思うが《攻撃反射》。」



　スキルを発動すると斬りつけてきた騎士達全員に

自分達の攻撃が跳ね返って辺りは地獄絵図になって

いった。



　「ぐわっ、ぅ」



　「いてぇー。」



　「助けてくれ～」



　その声にギルドから大勢の人がでてきた。



　「なんだ？どうなっている。」



　「えぐい、うぇ～」



　「自分達で己を攻撃したみたいですね。正確には俺を殺そうとしてきたので攻撃をそのまま跳ね返しただけですから。邪魔なのでかたづけますね。」



　そういうと、クウキは死にかけの騎士団を王城の中に転移させた。


　「ボトボト、バタン、ボト」



　王城の中に突然大量の血まみれね騎士達が現れ

た。



　「きゃー、きゃあーーー」



　悲鳴が城内に響き渡る。


　｢なぜ、冒険者ひとり倒せないのだ！判断を間違ったのは我々だったのか｣
　

　地獄とかした王城の中で皇帝が嘆いた


　その後、クウキはギルドに戻った。


　ギルド内ではクウキはぶち切れていた。



　「ギルドマスター、帝国がそう来るなら貴族は皆殺しにしてもいいな？全員オークの巣に落としていくぞ。」



　「待ってくれ、それは何でも駄目だ。」



　「なぜだ？大勢にギルド前で襲撃してきたんだぞ。なら全員奴隷にしろよ。」



　「そんな、権限はないから・・・」


　「敵になりたくなかったら帝国から全額引き出せ、それと宝物庫に入れる許可をくれ。」



　「わかった。」



　ギルドマスターはそう言うしかなかった。

後日クウキは帝国の宝物庫に入り全てを《複製》

してアイテムボックスに入れた。

任意で宝物庫の宝を無にする事が出来るようになっ

た。

襲撃した貴族は家長を辞めさせ全員を奴隷に落とし

て見せしめにしたそうだ。


　｢ぜひ、我が娘を嫁に！｣

　｢いらん、いらないよ。｣

　それと皇帝が娘を俺に差し出してきたので断った。

 　｢押しつけるなら生活費で金貨100万枚追加請求するがいいのか？｣

　｢それは難しい。｣


　｢これ以上要求するならどうなるか知らんぞ。｣


　皇帝を脅して帰る事にしたクウキだった。

　こんな感じでイスカルゴン帝国での騒動は終わっ
た。