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教会という拠点も得た事から資金稼ぎを行うことにした。当然ギルドにいって良さげな依頼を探す事にする。依頼を探していると1件の依頼が目についた。
依頼 盗賊団の討伐
報酬 金貨100枚
内容 最近街周辺にでる盗賊団の殲滅
生死は問わない。盗賊の資産は討伐した者に分ける。
他に良さげな依頼がなかったので受けることにした。参加者は俺とローゼとイムだ。俺が弱らせてローゼとイムがトドメをさすといった戦術だ。ギルドの受付で依頼を受けて街をでて盗賊がいる洞窟までいく事にした。サシコがいるのでいる場所まで安全かつスピーディーに行く事ができる。
「ローゼとイム聞いてくれ俺が盗賊の動きを止めるからトドメをささずに捕獲して一カ所に集めてくれ、殺してもいいが奴隷に落としてお金にするからな。途中出てくる魔物は倒してかまわない。」
「わかりました。」
『わかった~』
「ではいまから俺が身動きを止めるから合図したら罠に気を付けながら盗賊の根城に突入してくやれ」
俺はスキル《煙散布》を使用して麻痺性のある煙を洞窟内に充満させる。
30分程で洞窟全体に麻痺性の煙が充満してサシコで確認すると洞窟内には動ける者はいなかった。
「煙が無くなるまで待機だ。」
「はい。」
洞窟に入ると盗賊達は倒れていた。
「簡単だけと縛るのが面倒だローゼ縛ってくれ。」
「わかりました。」
無抵抗の者を捕まえるだけなので30分もしないくらいで終わった。
「問題は盗賊に捕まっている人達だな!どうしよう。ん~~?面倒だから麻痺した状態のまま連れて行こう。」
「それがいいかもですね。うるさくなると思いますから。」
ローゼに言われクウキはそのまま連れて行く。転移があるから簡単なのだ。
鑑定で確認すると全員奴隷で10歳~16歳だった。犯罪暦はなかったがステータスも悪くスキルも良いものは無かった。
ローゼが言っていたが、こう言う場合俺が奴隷達の主人になるみたいなのだ。
可愛くもない(俺のタイプではない)ので奴隷として売ろうと考えているクウキだった。
クウキのスキルを知られたら面倒と言うこともあるがギルドや奴隷商人に恩を売って置く方がいいと思った。
奴隷の中に没落した貴族令嬢がいた。鑑定結果で解っていたので尚更だ。
ぼちぼち麻痺が治ってくる頃なので飲み物の準備をした。
「よく聞いてくれ、クウキという冒険者だ。依頼で盗賊を捕縛にきた。君たちを一旦保護するが街まで着いて来てもらう。いい?」
「「「「「はい。」」」」」
「水を飲んだらユーバットの街に向かう。期待している所悪いが食事は無しだ。水はあるからゆっくり飲んでくれ。」
「なんで食事は無いのよ。ありえない。」
そう没落令嬢がいったので、カチンときたので
「おい、没落令嬢よなんでないのかと言うと。盗賊捕縛の依頼なんで準備してないんだよ。自分たちだけの分だけで十分だし。文句あるなら置いていくぞ。」
それを言われた没落令嬢はだんまりして大人しくなった。他の奴隷達は没落令嬢を睨んでいた。
俺とローゼとイムは食べましたよ。スキル《コンビニ》でおにぎりとお茶を取り寄せてから食べました。費用として商品価格分のお金と送料として商品価格が必要な為価格が2倍になるのだ。日本の物が食べられるので悪くはないがこれを他人に知られるのは不味いのであたえていない。
ローゼは奴隷を解放して《眷属化》を行っているので秘密を話している。
最初の頃は涙を流しなら上手いですっていってオニギリを食べていた。
街に帰る方法は《転移》で街周辺までいき後は徒歩でいく事にした。奴隷や盗賊達には《催眠術》で《転移》の事が分からないようにしている。こちらの準備が終わったので街に戻ろう。
依頼 盗賊団の討伐
報酬 金貨100枚
内容 最近街周辺にでる盗賊団の殲滅
生死は問わない。盗賊の資産は討伐した者に分ける。
他に良さげな依頼がなかったので受けることにした。参加者は俺とローゼとイムだ。俺が弱らせてローゼとイムがトドメをさすといった戦術だ。ギルドの受付で依頼を受けて街をでて盗賊がいる洞窟までいく事にした。サシコがいるのでいる場所まで安全かつスピーディーに行く事ができる。
「ローゼとイム聞いてくれ俺が盗賊の動きを止めるからトドメをささずに捕獲して一カ所に集めてくれ、殺してもいいが奴隷に落としてお金にするからな。途中出てくる魔物は倒してかまわない。」
「わかりました。」
『わかった~』
「ではいまから俺が身動きを止めるから合図したら罠に気を付けながら盗賊の根城に突入してくやれ」
俺はスキル《煙散布》を使用して麻痺性のある煙を洞窟内に充満させる。
30分程で洞窟全体に麻痺性の煙が充満してサシコで確認すると洞窟内には動ける者はいなかった。
「煙が無くなるまで待機だ。」
「はい。」
洞窟に入ると盗賊達は倒れていた。
「簡単だけと縛るのが面倒だローゼ縛ってくれ。」
「わかりました。」
無抵抗の者を捕まえるだけなので30分もしないくらいで終わった。
「問題は盗賊に捕まっている人達だな!どうしよう。ん~~?面倒だから麻痺した状態のまま連れて行こう。」
「それがいいかもですね。うるさくなると思いますから。」
ローゼに言われクウキはそのまま連れて行く。転移があるから簡単なのだ。
鑑定で確認すると全員奴隷で10歳~16歳だった。犯罪暦はなかったがステータスも悪くスキルも良いものは無かった。
ローゼが言っていたが、こう言う場合俺が奴隷達の主人になるみたいなのだ。
可愛くもない(俺のタイプではない)ので奴隷として売ろうと考えているクウキだった。
クウキのスキルを知られたら面倒と言うこともあるがギルドや奴隷商人に恩を売って置く方がいいと思った。
奴隷の中に没落した貴族令嬢がいた。鑑定結果で解っていたので尚更だ。
ぼちぼち麻痺が治ってくる頃なので飲み物の準備をした。
「よく聞いてくれ、クウキという冒険者だ。依頼で盗賊を捕縛にきた。君たちを一旦保護するが街まで着いて来てもらう。いい?」
「「「「「はい。」」」」」
「水を飲んだらユーバットの街に向かう。期待している所悪いが食事は無しだ。水はあるからゆっくり飲んでくれ。」
「なんで食事は無いのよ。ありえない。」
そう没落令嬢がいったので、カチンときたので
「おい、没落令嬢よなんでないのかと言うと。盗賊捕縛の依頼なんで準備してないんだよ。自分たちだけの分だけで十分だし。文句あるなら置いていくぞ。」
それを言われた没落令嬢はだんまりして大人しくなった。他の奴隷達は没落令嬢を睨んでいた。
俺とローゼとイムは食べましたよ。スキル《コンビニ》でおにぎりとお茶を取り寄せてから食べました。費用として商品価格分のお金と送料として商品価格が必要な為価格が2倍になるのだ。日本の物が食べられるので悪くはないがこれを他人に知られるのは不味いのであたえていない。
ローゼは奴隷を解放して《眷属化》を行っているので秘密を話している。
最初の頃は涙を流しなら上手いですっていってオニギリを食べていた。
街に帰る方法は《転移》で街周辺までいき後は徒歩でいく事にした。奴隷や盗賊達には《催眠術》で《転移》の事が分からないようにしている。こちらの準備が終わったので街に戻ろう。
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