【完結】月よりきれい
職人の若者・清吾は、吉原に売られた幼馴染を探している。登楼もせずに見世の内情を探ったことで袋叩きにあった彼は、美貌に加えて慈悲深いと評判の花魁・唐織に助けられる。
清吾の事情を聞いた唐織は、彼女の情人の振りをして吉原に入り込めば良い、と提案する。客の嫉妬を煽って通わせるため、形ばかりの恋人を置くのは唐織にとっても好都合なのだという。
純心な清吾にとっては、唐織の計算高さは遠い世界のもの──その、はずだった。
嘘を重ねる花魁と、幼馴染を探す一途な若者の交流と愛憎。愛よりも真実よりも美しいものとは。
第9回歴史・時代小説大賞参加作品です。楽しんでいただけましたら投票お願いいたします。
表紙画像はぱくたそ(www.pakutaso.com)より。かんたん表紙メーカー(https://sscard.monokakitools.net/covermaker.html)で作成しました。
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Twitterから来ました。1話を読ませて頂きました。いやあ〜。文が上手いですね。状況がとても良く分かります。1票入れさせて頂きました。
ありがとうございました。
続きもお楽しみいただけると大変嬉しいです。
第三章第五話まで追いつきました。
ここから先がどうなるのか、大変気になりますね。
そのままでは終わらなさそうな不穏な空気を感じます。
ありがとうございます!
最新話のラスト、衝撃の展開になっていると良いです。
引き続き不穏と波乱をお楽しみいただけますように!
いいね!!
ありがとうございます!
退会済ユーザのコメントです
ご指摘ありがとうございました! 早速修正いたしました。
引き続きお楽しみいただけると&お気づきの点がありましたらお知らせいただけますと、たいへん嬉しいです。
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