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第十二章 正しい貴族家のつきあい方。
第205話 密偵の言い訳を信じろと?そりゃ無理でしょう。
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新しい月に入ったので、恒例になりつつある、闇ギルドと密偵の探索をやったよ。
相変わらず湧いてくるのが闇ギルドの奴らだね。今回は少なくて一人だし、まあ闇ギルドと言ってもスリの闇ギルドだったね。ツールの景気が良くなって皆の懐が温かくなっている為なのかな?
早速、オルソン卿に言って捕らえに向かって貰ったさ。
スリに対しての刑罰って何だろう。百叩きとかかな?まあ、後で報告書が来るだろう。
こうやって毎月やれば、何時かは闇ギルドとはいえ現れなくなるだろうと、そう信じて続ける事にした。
今回、闇ギルド以上に問題があるのは、密偵の方だ。
これまた、お馴染みになりつつある帝国からのお客さんは、残念ながら今回全てが正騎士である。奴隷ではもう信用できないか、奴隷に任せるだけの余裕がなくなってきているのかは、判らない所だがね。
ま、誰が来ても帝国兵はあの世行きだからね。では早速、対処致しましょうかね。
「〈マップ表示・オン〉、〈サーチ・クロイセン帝国の密偵〉。」
(よし、〈鑑定〉通り五つあるね。固まって集まっているけど、ミーティングでもしているのかな?まあ、消えてもらうから何でもいいけどね。)
「〈マルチロック〉、〈スタン〉。〈マルチロック〉、〈パラライズ〉。〈マルチロック〉、〈テレフォン〉。」
騎士たち五人のリーダー格に〈テレフォン〉をかける。
「あ~、あ~。聞こえているかな?クロイセン帝国の騎士殿?」
(く、何者だ?こ、れもお前の、仕業か?)
「私かい?私はツールの治安を守る者さ。先月もクロイセン帝国から密偵が来てね。その時もリーダーの騎士殿に来訪の理由を尋ねたのだけどね。その時彼は答えてくれなくてね。君達はどうかな?
戦争中の敵国の正騎士が、五人も王国の奥深くにあるツールに何用あって来たのかな?答えて貰いたいのだが?」
(そ、そは、・・・・。)
「おや、あの時の騎士と同じで私に話せない様な要件ですか?分かりました。戦争中の相手国の騎士が、集団で人に言えない要件で潜入していると言うことで、治安を預かる者としてあなた達が諜報行為をしていると認定して有罪とします。後処理が面倒臭いので、その場で死んでください。では、さよなら。〈マルチロック〉〈ワームホール〉。」
(ちょっと待て!何だ、この黒い染みは?うお!体が沈む・・・。)
〈テレフォン〉を途中で切る。マップ上の五つの赤い光点は消えた。
続いては、面倒な臭いがプンプンのウェザリア王国の貴族からの密偵だ。
まず、約束したのに何故かいるケアンズ侯爵家の密偵からだ。
「〈マップ表示・オン〉、〈サーチ。ケアンズ侯爵家の密偵〉。」
マップが更新されて、新しく赤い光点が二つ現れた。
「〈サーチ・ケアンズ侯爵家の家宰エルム〉表示青。」
(おや、赤い光点と一緒ですね。何のお話かな?ちと、お話しするか。)
「〈マルチロック〉〈テレフォン〉。あーあー。エルム殿、私の声が聞こえるかな?先程お会いしたオオガミだ。魔法を使って話しかけている。何故かと言うと今君の側に密偵が二人いるのは何故かと思ってね?家の領内には密偵を二度と送らないと先程言っていたよね?あれはその場逃れかい?説明してもらおうか?」
(この声は伯爵閣下ですか?い、いえ、この者達は私の護衛でして、決して諜報のために連れてきた訳ではないのです。本当です。信用してください。)
「密偵の行動を信用しろとは、また無茶な事を言いますね?では最終警告です。その二人は三時間以内にツールから退去しなさい。いかなる訳が有っても密偵の存在は許しません。三時間経ってもまだツールから退去してないときは、諜報活動と見なし、即時攻撃します。また、先程の交渉も白紙となります。いいですか?三時間です。」
(分かりました。彼らは直ぐにツールから出します。)
それだけ聞いて、〈テレフォン〉をきった。次はドラクル伯爵家の密偵だ。
「〈マップ表示・オン〉〈サーチ・ドラクル伯爵家の密偵〉。」
マップに赤い光点が四つ点灯する。
「さて、ここも面倒だな。〈マルチロック〉〈スタン〉。」
マップ上の赤い光点が動かなくなった事を確認してから、〈鑑定〉でリーダー格を探し〈テレフォン〉を使う。
「〈マルチロック〉〈テレフォン〉。あ~、私の声が聞こえるかな?ドラクル伯爵家の密偵殿?」
(だ、誰だ?この動けなくなったのも、貴様の仕業か?)
「はい、そうです。私がやりました。私はツールの治安を守る者です。さて、密偵殿。密偵がツールに何用かな?答え次第で、あの世に行って貰う事になるから、慎重に答えてください。勿論答えない時も消えて貰います。さあ、返答を?」
(わ、我等はドラクル伯爵閣下から、急に景気が良くなったツールの町の情報を集めてこいと命じられた者達だ。決してツール伯爵家への破壊工作を命じられた者ではない。信じてくれ!)
「成る程。・・・まぁ良いでしょう。今回はその答えで納得しましょう。但し、いかなる理由であろうと、他家の密偵が目の前で活動されるのは、治安を守る者として目障りです。今日中にツールから退去しなさい。明日朝七時を過ぎてもツールの町の中にいる場合は、具体的に云わなくてもどうなるかは、判っていますね?私に無用な魔法を使わせないで下さいね。」
(承知した。直ぐにも退去する。)
「その言葉が間違ってないことを祈ります。〈マルチロック〉〈キュア〉。」
ここで、〈テレフォン〉を切る。次はロドレス子爵家の密偵だ。
「〈マップ表示・オン〉、〈サーチ。ロドレス子爵家の密偵〉。」
マップに赤い光点が三つ点灯する。この者達も集まっているが、面倒がなくて良い。
「〈マルチロック、〉、〈スタン〉。」
鑑定でリーダー格と有ったものにだけ、魔法をかけた。
「〈マルチロック〉〈テレフォン〉。あ~、私の声が聞こえるかな?ロドレス子爵家の密偵殿?」
(く、体が動けなくなったのは貴様のせいか?)
「ええ、私がやりました。私はツールの治安を守る者。さて、ロドレス子爵家の密偵殿。他にも二人居るのは判っています。他の方には、私の話した内容を貴方から伝えてください。
ロドレス子爵家の密偵がツールで何用ですかな?答えない場合は敵対的工作のために侵入したとして、この場で死んで貰います。さあ、ご返答ください?」
(わ、我等は子爵閣下より、最近景気の良いツールの様子を調べて参れと命じられた者達だ。信じてくれ。)
「ほう、あなた方もそうですか。人の所の様子よりも、ご自分の領地の実情を調べた方が、為になりますのに。事情は分かりました。ただ、治安を預かる者としては、密偵に堂々と目前で行動されるのは、認められない事なので、明日の朝七時迄にはツールから退去しなさい。もし、それを過ぎてまだ居るようなら、即時攻撃します。分かりましたね?伝えましたからね?では。〈マルチロック〉〈キュア〉。」
(さて、これで国内からの密偵は一応片付いた。次は何故居るのか不明な所からの者達だ。一体何用かな?)
相変わらず湧いてくるのが闇ギルドの奴らだね。今回は少なくて一人だし、まあ闇ギルドと言ってもスリの闇ギルドだったね。ツールの景気が良くなって皆の懐が温かくなっている為なのかな?
早速、オルソン卿に言って捕らえに向かって貰ったさ。
スリに対しての刑罰って何だろう。百叩きとかかな?まあ、後で報告書が来るだろう。
こうやって毎月やれば、何時かは闇ギルドとはいえ現れなくなるだろうと、そう信じて続ける事にした。
今回、闇ギルド以上に問題があるのは、密偵の方だ。
これまた、お馴染みになりつつある帝国からのお客さんは、残念ながら今回全てが正騎士である。奴隷ではもう信用できないか、奴隷に任せるだけの余裕がなくなってきているのかは、判らない所だがね。
ま、誰が来ても帝国兵はあの世行きだからね。では早速、対処致しましょうかね。
「〈マップ表示・オン〉、〈サーチ・クロイセン帝国の密偵〉。」
(よし、〈鑑定〉通り五つあるね。固まって集まっているけど、ミーティングでもしているのかな?まあ、消えてもらうから何でもいいけどね。)
「〈マルチロック〉、〈スタン〉。〈マルチロック〉、〈パラライズ〉。〈マルチロック〉、〈テレフォン〉。」
騎士たち五人のリーダー格に〈テレフォン〉をかける。
「あ~、あ~。聞こえているかな?クロイセン帝国の騎士殿?」
(く、何者だ?こ、れもお前の、仕業か?)
「私かい?私はツールの治安を守る者さ。先月もクロイセン帝国から密偵が来てね。その時もリーダーの騎士殿に来訪の理由を尋ねたのだけどね。その時彼は答えてくれなくてね。君達はどうかな?
戦争中の敵国の正騎士が、五人も王国の奥深くにあるツールに何用あって来たのかな?答えて貰いたいのだが?」
(そ、そは、・・・・。)
「おや、あの時の騎士と同じで私に話せない様な要件ですか?分かりました。戦争中の相手国の騎士が、集団で人に言えない要件で潜入していると言うことで、治安を預かる者としてあなた達が諜報行為をしていると認定して有罪とします。後処理が面倒臭いので、その場で死んでください。では、さよなら。〈マルチロック〉〈ワームホール〉。」
(ちょっと待て!何だ、この黒い染みは?うお!体が沈む・・・。)
〈テレフォン〉を途中で切る。マップ上の五つの赤い光点は消えた。
続いては、面倒な臭いがプンプンのウェザリア王国の貴族からの密偵だ。
まず、約束したのに何故かいるケアンズ侯爵家の密偵からだ。
「〈マップ表示・オン〉、〈サーチ。ケアンズ侯爵家の密偵〉。」
マップが更新されて、新しく赤い光点が二つ現れた。
「〈サーチ・ケアンズ侯爵家の家宰エルム〉表示青。」
(おや、赤い光点と一緒ですね。何のお話かな?ちと、お話しするか。)
「〈マルチロック〉〈テレフォン〉。あーあー。エルム殿、私の声が聞こえるかな?先程お会いしたオオガミだ。魔法を使って話しかけている。何故かと言うと今君の側に密偵が二人いるのは何故かと思ってね?家の領内には密偵を二度と送らないと先程言っていたよね?あれはその場逃れかい?説明してもらおうか?」
(この声は伯爵閣下ですか?い、いえ、この者達は私の護衛でして、決して諜報のために連れてきた訳ではないのです。本当です。信用してください。)
「密偵の行動を信用しろとは、また無茶な事を言いますね?では最終警告です。その二人は三時間以内にツールから退去しなさい。いかなる訳が有っても密偵の存在は許しません。三時間経ってもまだツールから退去してないときは、諜報活動と見なし、即時攻撃します。また、先程の交渉も白紙となります。いいですか?三時間です。」
(分かりました。彼らは直ぐにツールから出します。)
それだけ聞いて、〈テレフォン〉をきった。次はドラクル伯爵家の密偵だ。
「〈マップ表示・オン〉〈サーチ・ドラクル伯爵家の密偵〉。」
マップに赤い光点が四つ点灯する。
「さて、ここも面倒だな。〈マルチロック〉〈スタン〉。」
マップ上の赤い光点が動かなくなった事を確認してから、〈鑑定〉でリーダー格を探し〈テレフォン〉を使う。
「〈マルチロック〉〈テレフォン〉。あ~、私の声が聞こえるかな?ドラクル伯爵家の密偵殿?」
(だ、誰だ?この動けなくなったのも、貴様の仕業か?)
「はい、そうです。私がやりました。私はツールの治安を守る者です。さて、密偵殿。密偵がツールに何用かな?答え次第で、あの世に行って貰う事になるから、慎重に答えてください。勿論答えない時も消えて貰います。さあ、返答を?」
(わ、我等はドラクル伯爵閣下から、急に景気が良くなったツールの町の情報を集めてこいと命じられた者達だ。決してツール伯爵家への破壊工作を命じられた者ではない。信じてくれ!)
「成る程。・・・まぁ良いでしょう。今回はその答えで納得しましょう。但し、いかなる理由であろうと、他家の密偵が目の前で活動されるのは、治安を守る者として目障りです。今日中にツールから退去しなさい。明日朝七時を過ぎてもツールの町の中にいる場合は、具体的に云わなくてもどうなるかは、判っていますね?私に無用な魔法を使わせないで下さいね。」
(承知した。直ぐにも退去する。)
「その言葉が間違ってないことを祈ります。〈マルチロック〉〈キュア〉。」
ここで、〈テレフォン〉を切る。次はロドレス子爵家の密偵だ。
「〈マップ表示・オン〉、〈サーチ。ロドレス子爵家の密偵〉。」
マップに赤い光点が三つ点灯する。この者達も集まっているが、面倒がなくて良い。
「〈マルチロック、〉、〈スタン〉。」
鑑定でリーダー格と有ったものにだけ、魔法をかけた。
「〈マルチロック〉〈テレフォン〉。あ~、私の声が聞こえるかな?ロドレス子爵家の密偵殿?」
(く、体が動けなくなったのは貴様のせいか?)
「ええ、私がやりました。私はツールの治安を守る者。さて、ロドレス子爵家の密偵殿。他にも二人居るのは判っています。他の方には、私の話した内容を貴方から伝えてください。
ロドレス子爵家の密偵がツールで何用ですかな?答えない場合は敵対的工作のために侵入したとして、この場で死んで貰います。さあ、ご返答ください?」
(わ、我等は子爵閣下より、最近景気の良いツールの様子を調べて参れと命じられた者達だ。信じてくれ。)
「ほう、あなた方もそうですか。人の所の様子よりも、ご自分の領地の実情を調べた方が、為になりますのに。事情は分かりました。ただ、治安を預かる者としては、密偵に堂々と目前で行動されるのは、認められない事なので、明日の朝七時迄にはツールから退去しなさい。もし、それを過ぎてまだ居るようなら、即時攻撃します。分かりましたね?伝えましたからね?では。〈マルチロック〉〈キュア〉。」
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