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☆決意表明
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☆リードル視点です*切れ目の関係上少な目です
=================
「あら?リードルったら、本当に嬉しそうな顔をして食べているね。その顔を見ているとこちらまで幸せな気持ちになるわ」
お義母様がにこにこと笑っている。
僕の運命の人……。
よく考えたら、お父様の後妻として遣って来たときから運命だったのだろう。
若返りの薬をお父様が手に入れていたことも運命。
そう、もうとぉーーーーっくにお義母様との運命の歯車は回っていたんだ。
「お義母様……僕は幸せ者だ。お義母様に会えてよかった」
ふと口をついた言葉に、お義母様が笑う。
「私もよ。愛してるわ、リードル」
ズギューンと、再び心臓が射抜かれる。あ、あ、あ、愛して……!
「可愛い、私の義息子。エリエッタ、あなたも愛してるわ」
「私も、お義母様大好き!って、お兄様、何テーブルに突っ伏してるの?まさかお腹が膨れてそのまま寝ちゃってるわけじゃないわよね?」
大丈夫、嫌われてない。
マイナススタートじゃないんだ。
きっと、お義母様に、息子としてじゃなくて、一人の男として愛してもらう。スタートラインに立ったばかりだ。これからだ。
覚悟してくださいよ、お義母様。僕はどんな卑怯な手を使っても……こほん。
どんなあざとい手を使っても、必ずお義母様を手に入れて見せる。
=========
次から主人公視点に戻ります。
視点切り替えが途中に入るのもなんだよなぁ?ということで、短めで申し訳ないです。
せっかくなので、お時間のある方は、あとがきお楽しみください。
えーっと、画像としての資料が欲しくて
「貴族の屋敷」で何か良いものありませんか?とツイッターで教えてくださいって言ってみました。
いただいた情報には
「ネットで見られる VR お城 ツアー」
「書籍 建築関係のものや、漫画の背景素材など」
「映画 マリーアントワネットなど」
「日本に現存する洋館」
といただきました。VRお城のやつは、すぐにでも見ることができるかと思うので、ベルサイユ宮殿内部もGoogleマップじゃなくて、なんていうんだっけ?
あれで、内部まで見学で来ちゃいます。
さっそく、迷子になりました。
ベルサイユ宮殿、自分が今どこにいるのか全く分からなくなります。でも、もう、煌びやかで目がちかちかして、
貴族令嬢になった気分でウロウロするのもおすすめですよ。
迷子になるというのを体験したので、小説の中のキャラクターも遠慮なく迷子にさせれます。
あれは、迷子になれと言ってるようなもんだもん……。
ほかにもおすすめの貴族の屋敷っぽい何かあったら教えていただけると嬉しいです!
それでは、次回視点が戻りまして話が進みます……?
引き続きよろしくお願いいたします。
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「あら?リードルったら、本当に嬉しそうな顔をして食べているね。その顔を見ているとこちらまで幸せな気持ちになるわ」
お義母様がにこにこと笑っている。
僕の運命の人……。
よく考えたら、お父様の後妻として遣って来たときから運命だったのだろう。
若返りの薬をお父様が手に入れていたことも運命。
そう、もうとぉーーーーっくにお義母様との運命の歯車は回っていたんだ。
「お義母様……僕は幸せ者だ。お義母様に会えてよかった」
ふと口をついた言葉に、お義母様が笑う。
「私もよ。愛してるわ、リードル」
ズギューンと、再び心臓が射抜かれる。あ、あ、あ、愛して……!
「可愛い、私の義息子。エリエッタ、あなたも愛してるわ」
「私も、お義母様大好き!って、お兄様、何テーブルに突っ伏してるの?まさかお腹が膨れてそのまま寝ちゃってるわけじゃないわよね?」
大丈夫、嫌われてない。
マイナススタートじゃないんだ。
きっと、お義母様に、息子としてじゃなくて、一人の男として愛してもらう。スタートラインに立ったばかりだ。これからだ。
覚悟してくださいよ、お義母様。僕はどんな卑怯な手を使っても……こほん。
どんなあざとい手を使っても、必ずお義母様を手に入れて見せる。
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次から主人公視点に戻ります。
視点切り替えが途中に入るのもなんだよなぁ?ということで、短めで申し訳ないです。
せっかくなので、お時間のある方は、あとがきお楽しみください。
えーっと、画像としての資料が欲しくて
「貴族の屋敷」で何か良いものありませんか?とツイッターで教えてくださいって言ってみました。
いただいた情報には
「ネットで見られる VR お城 ツアー」
「書籍 建築関係のものや、漫画の背景素材など」
「映画 マリーアントワネットなど」
「日本に現存する洋館」
といただきました。VRお城のやつは、すぐにでも見ることができるかと思うので、ベルサイユ宮殿内部もGoogleマップじゃなくて、なんていうんだっけ?
あれで、内部まで見学で来ちゃいます。
さっそく、迷子になりました。
ベルサイユ宮殿、自分が今どこにいるのか全く分からなくなります。でも、もう、煌びやかで目がちかちかして、
貴族令嬢になった気分でウロウロするのもおすすめですよ。
迷子になるというのを体験したので、小説の中のキャラクターも遠慮なく迷子にさせれます。
あれは、迷子になれと言ってるようなもんだもん……。
ほかにもおすすめの貴族の屋敷っぽい何かあったら教えていただけると嬉しいです!
それでは、次回視点が戻りまして話が進みます……?
引き続きよろしくお願いいたします。
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