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特別編3:異世界
偽りの神様
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ルドマンさん達からは更にこの世界の情報を得た。
魔法については教えてもらった通り、熟練者でも空を飛ぶ魔法が使えないレベル。
機械の類は一切無し、アーツ等はコミュニティ毎で伝えられているものに多少の差はあるけど、神獣相手にダメージを与えられる様なものではないらしい。
また、ギフトの様な能力にタレントというものがあったらしいけど、今は使える人がいないとか。
神様が食べられちゃった事で能力が消滅したのかな。
「詰んでるわね」
「ハードモード過ぎる。運営に改善を要求する」
「その運営がもういないのよ」
リオさんとソラちゃんがルドマンさんの話を聞いてそんな話をしていた。
『あなた方はこれから討伐に向かわれるのですか?もし宜しければ我々の兵も同行させてはいただけないでしょうか?』
「その申し出は大変ありがたいのですが、かなり激しい戦闘になります。最低でも空を自分で飛べる方でなければついて来られないでしょう」
レアさんは残念そうに言う。
実際はついて来られても護る人が増えてしまうだけで戦力にはならないんだよね。
『……分かりました』
ルドマンさんは意図を理解してくれたのかな。
「ここにいる皆さんの生活を支援する準備がありますが、一つだけ条件があります」
『何でしょう?』
「私達の物資を元に他のコミュニティを攻めたりしないでください。助けを求める者がいれば、可能な限り物資を分けてあげてください」
『分かりました』
流石レアさんは話し上手だね。口約束だけど、私達の事を特別な存在だと思っているみたいだから簡単には裏切らないと思う。
「それではミナさん、貯めてある物資を出してあげてください」
「分かりました。かなりの量なので倉庫みたいな所に案内していただけませんか?」
『分かりました。ザルドに案内させます』
レアさんら帝国の人達と川本さんはこの場に残ってさらに詳しい情報を聞くそうなので、残りのみんなで倉庫に向かう。
離れていても《シャプロンルージュ》を作動させたままだから会話は聞こえるし、やろうと思えば五感を共有出来るみたいだから何かあっても直ぐに対応できる。
倉庫はこの建物の隣でかなりの広さだったけど中には殆ど物がない。
『作物を少量栽培はしていますが、備蓄に回せるほどは採れません。地上に出て狩りをしたり、自然の恵みを得る事で何とか生活できているのが現状です』
ザルドさんは寂しそうに呟いた。
「取り敢えず持ってきた物を出してしまいますね」
『その、先程から持ってきた物と言っていますが何処にあるのですか?』
「見ててください」
《インベントリ》にある食料や医薬品を全て出そうとしたけど、倉庫がいっぱいになっちゃって3割位出せなかった。
『おお…おお…?これは、これだけの物をいったい何処から?』
「インベントリ…皆さんの言う所のタレントの一種です」
『やはり天から遣わされた方だったのですか!』
「いえ!違います…多分」
合ってるけど、はいと返事したらややこしくなりそうなので否定しておいた。
『おいおいおい!何だこりゃ!?』
倉庫の入り口、私達の後ろから男の人の声がする。振り返ると無精髭を生やした背の高い男の人がニヤニヤしながら倉庫の中を見ていた。
『コイツは食料か?ありがてぇ!』
中に入ろうとする男の人をザルドさんが止める。
『バド、これはこの街にとこちらの方達がくださったものだ。全員に等しく分配するから手を出さないでくれ』
『うるせぇ!退きやがれ!』
ザルドさんが突き飛ばされて転んでしまった。
「何をするのですか」
そこにユキさんが両手を広げて立ち塞がる。
『…いい女だ。おい、そこを退け』
「ザルドさんの言った事が分からないのですか?」
『知った事かよ!おーいお前ら!代表が食料を大量に隠し持ってやがるぞ!』
バドさんが声を張り上げると近くの人達が集まって来ちゃった。
『本当だ!ルドマンの奴、独り占めする気だな!!』
『ふざけるなよ!こっちは1日一食しか食えないってのに!』
『うちは子供が2人もいるのよ!配給が全然足らないわ!』
倉庫の中を見た人達が騒ぎ出す。
これはマズイかも…。
ザルドさんがみんなを宥めようとしているけど人はドンドン集まってきて怒声が増えてきた。
「暴動になるかも知れないわ」
「あの人、暴動を起こしたドサクサに物資を盗み出す気ですね」
リオさんは周囲を観察しながら、ユキさんはインベントリから大盾を出して構えて話している。
「みんなお腹が空いてるだけ。困った」
「こんなに切羽詰まってるのかよ…ねーちゃんどうする?」
ソラちゃんは武器を構えずに見ているだけ。テュケ君も武器は抜かずに私を庇う様に人々との間に立ってくれた。
「インパクトのある事をやって見せるしかないんじゃないですかね?」
「何か良案がありますか?」
レフィさんに聞くアニエスさん。
「ミナちゃんに神様モードで説得してもらうとかどう?」
「それいいんじゃない?」
アンネさんの提案にほのかさんが賛成する。
そんな事を言われても何を話せばいいの…?
「取り敢えず《アドラステア》出して空でも飛んでみればいいんじゃない?」
「分かりました!」
リオさんの言った通り、《アドラステア》を作動させて羽ばたいて空を飛ぶ。
騒いでいた人達が私に注目する。
お、静かになった。いけるかも。
風の精霊に呼び掛けて《コントロールサウンド》で自分の声を大きくする。
「私はミナ。この世界をあるべき形に戻す為にやって来ました。ここにある物は皆さんの為に私が出した物です。争わずとも全員に行き渡ります」
目を見開いて私を見上げる人々。
『食べ物が足りなくて子供が病気なんです!』
赤ちゃんを抱いた女の人が泣きながら叫ぶ。《鑑定》で見てみたけど、お母さんの栄養状態が悪いせいで母乳が出なくなっているみたい。
「安心してください。皆さんを平等に助けます」
女性の所にゆっくりと飛んでいき、《レナータ》を赤ちゃんに掛ける。グッタリしていた赤ちゃんに血色が戻り元気な声で泣き始めた。これで赤ちゃんは大丈夫。あとはお母さんに食事が届けば──
『うちの子も見てください!』
『お、俺も見てくれ!酷い腹痛なんだ!』
余計に大騒ぎになっちゃった。
こうなったら…!
「救いは平等に与えられます」
上昇してオーバーブーストを範囲に極振り。《レナータ》を使用!
これで怪我や病気の人は全員治ったよね?
魔法については教えてもらった通り、熟練者でも空を飛ぶ魔法が使えないレベル。
機械の類は一切無し、アーツ等はコミュニティ毎で伝えられているものに多少の差はあるけど、神獣相手にダメージを与えられる様なものではないらしい。
また、ギフトの様な能力にタレントというものがあったらしいけど、今は使える人がいないとか。
神様が食べられちゃった事で能力が消滅したのかな。
「詰んでるわね」
「ハードモード過ぎる。運営に改善を要求する」
「その運営がもういないのよ」
リオさんとソラちゃんがルドマンさんの話を聞いてそんな話をしていた。
『あなた方はこれから討伐に向かわれるのですか?もし宜しければ我々の兵も同行させてはいただけないでしょうか?』
「その申し出は大変ありがたいのですが、かなり激しい戦闘になります。最低でも空を自分で飛べる方でなければついて来られないでしょう」
レアさんは残念そうに言う。
実際はついて来られても護る人が増えてしまうだけで戦力にはならないんだよね。
『……分かりました』
ルドマンさんは意図を理解してくれたのかな。
「ここにいる皆さんの生活を支援する準備がありますが、一つだけ条件があります」
『何でしょう?』
「私達の物資を元に他のコミュニティを攻めたりしないでください。助けを求める者がいれば、可能な限り物資を分けてあげてください」
『分かりました』
流石レアさんは話し上手だね。口約束だけど、私達の事を特別な存在だと思っているみたいだから簡単には裏切らないと思う。
「それではミナさん、貯めてある物資を出してあげてください」
「分かりました。かなりの量なので倉庫みたいな所に案内していただけませんか?」
『分かりました。ザルドに案内させます』
レアさんら帝国の人達と川本さんはこの場に残ってさらに詳しい情報を聞くそうなので、残りのみんなで倉庫に向かう。
離れていても《シャプロンルージュ》を作動させたままだから会話は聞こえるし、やろうと思えば五感を共有出来るみたいだから何かあっても直ぐに対応できる。
倉庫はこの建物の隣でかなりの広さだったけど中には殆ど物がない。
『作物を少量栽培はしていますが、備蓄に回せるほどは採れません。地上に出て狩りをしたり、自然の恵みを得る事で何とか生活できているのが現状です』
ザルドさんは寂しそうに呟いた。
「取り敢えず持ってきた物を出してしまいますね」
『その、先程から持ってきた物と言っていますが何処にあるのですか?』
「見ててください」
《インベントリ》にある食料や医薬品を全て出そうとしたけど、倉庫がいっぱいになっちゃって3割位出せなかった。
『おお…おお…?これは、これだけの物をいったい何処から?』
「インベントリ…皆さんの言う所のタレントの一種です」
『やはり天から遣わされた方だったのですか!』
「いえ!違います…多分」
合ってるけど、はいと返事したらややこしくなりそうなので否定しておいた。
『おいおいおい!何だこりゃ!?』
倉庫の入り口、私達の後ろから男の人の声がする。振り返ると無精髭を生やした背の高い男の人がニヤニヤしながら倉庫の中を見ていた。
『コイツは食料か?ありがてぇ!』
中に入ろうとする男の人をザルドさんが止める。
『バド、これはこの街にとこちらの方達がくださったものだ。全員に等しく分配するから手を出さないでくれ』
『うるせぇ!退きやがれ!』
ザルドさんが突き飛ばされて転んでしまった。
「何をするのですか」
そこにユキさんが両手を広げて立ち塞がる。
『…いい女だ。おい、そこを退け』
「ザルドさんの言った事が分からないのですか?」
『知った事かよ!おーいお前ら!代表が食料を大量に隠し持ってやがるぞ!』
バドさんが声を張り上げると近くの人達が集まって来ちゃった。
『本当だ!ルドマンの奴、独り占めする気だな!!』
『ふざけるなよ!こっちは1日一食しか食えないってのに!』
『うちは子供が2人もいるのよ!配給が全然足らないわ!』
倉庫の中を見た人達が騒ぎ出す。
これはマズイかも…。
ザルドさんがみんなを宥めようとしているけど人はドンドン集まってきて怒声が増えてきた。
「暴動になるかも知れないわ」
「あの人、暴動を起こしたドサクサに物資を盗み出す気ですね」
リオさんは周囲を観察しながら、ユキさんはインベントリから大盾を出して構えて話している。
「みんなお腹が空いてるだけ。困った」
「こんなに切羽詰まってるのかよ…ねーちゃんどうする?」
ソラちゃんは武器を構えずに見ているだけ。テュケ君も武器は抜かずに私を庇う様に人々との間に立ってくれた。
「インパクトのある事をやって見せるしかないんじゃないですかね?」
「何か良案がありますか?」
レフィさんに聞くアニエスさん。
「ミナちゃんに神様モードで説得してもらうとかどう?」
「それいいんじゃない?」
アンネさんの提案にほのかさんが賛成する。
そんな事を言われても何を話せばいいの…?
「取り敢えず《アドラステア》出して空でも飛んでみればいいんじゃない?」
「分かりました!」
リオさんの言った通り、《アドラステア》を作動させて羽ばたいて空を飛ぶ。
騒いでいた人達が私に注目する。
お、静かになった。いけるかも。
風の精霊に呼び掛けて《コントロールサウンド》で自分の声を大きくする。
「私はミナ。この世界をあるべき形に戻す為にやって来ました。ここにある物は皆さんの為に私が出した物です。争わずとも全員に行き渡ります」
目を見開いて私を見上げる人々。
『食べ物が足りなくて子供が病気なんです!』
赤ちゃんを抱いた女の人が泣きながら叫ぶ。《鑑定》で見てみたけど、お母さんの栄養状態が悪いせいで母乳が出なくなっているみたい。
「安心してください。皆さんを平等に助けます」
女性の所にゆっくりと飛んでいき、《レナータ》を赤ちゃんに掛ける。グッタリしていた赤ちゃんに血色が戻り元気な声で泣き始めた。これで赤ちゃんは大丈夫。あとはお母さんに食事が届けば──
『うちの子も見てください!』
『お、俺も見てくれ!酷い腹痛なんだ!』
余計に大騒ぎになっちゃった。
こうなったら…!
「救いは平等に与えられます」
上昇してオーバーブーストを範囲に極振り。《レナータ》を使用!
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