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特別編3:異世界
猫?
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奥田さん一家と別れて川本さんとほのかさんを連れてヌスクァムに戻る。
今回はヴァジエドに戻らずにレフィさん達の所属冒険者ギルドに行く事にする。
「ええと…北ファーン大陸でしたっけ?ヴァジエドのあるファラドランス大陸とはどれくらい離れているんですか?」
「世界の端から端くらい?」
アンネさんが答えてくれた。
「それはヴァジエドから行くのは大変そうね。そういえばミナは世界間移動が出来るでしょ?ピンポイントで転移出来ないの?」
「《ヴォイドテレグノシス》で確認すれば多分行けると思いますよ」
リオさんに聞かれて考えた事を口にする。でもヴォイド能力を使うなら神界か虚空に行った方が良いだろうね。
ここで使ったら何が起こるか分からない。
「話していなかったが、ヌスクァムという世界は他の世界とは成り立ちが違うのだ」
「それって今ミナちゃんがやろうとしてる事に関係あるの?」
ほのかさんが川本さんに聞く。
「回りくどい言い方をしてしまったか。ヌスクァムは他の世界と違い隔絶されているのだ」
「つまり《ヴォイドテレグノシス》で覗き見が出来ないんですか?」
「その通り。それどころか次元同士を結ぶ事が出来ない世界なのだ。例えるなら地図も船も無しにここからアメリカまで泳いで行く様なものか」
「それってまず無理って意味?」
「そうだ」
そうなるとあの次元の裂け目は貴重なものって事?
「ちょっと待って、繋げるのが難しいって、レフィ達は地球に来たけど、それはどうなの?」
リオさんが指摘する。
「地球に来たのは意図したものだったのか?」
「事故ですねー。イントルーダーに襲われて落ちて来たんです」
川本さんに答えたのはレフィさん。
この話はレフィさん達に初めて会った時に聞いた内容だね。
「偶然繋がりやすい世界に落ちてきたのだな。ヌスクァムはマスターコアの起動が他の世界とは違うらしい。詳しくは話せないが世界を創る前段階で、何らかの影響で世界間移動が困難になってしまったらしい。世界の起源に携わった神々が余程上手く調整したのだろうが、ヌスクァムから外に出た者は元の世界に戻れる様に印が付くらしい」
「命綱みたいなものでしょうか?」
「そうだな。その例えは非常に分かりやすい」
川本さんの説明を聞いてユキさんが例えを言っていた。
うーん…よく分からなくなってきた。
「ねーちゃん、何の話をしているんだ?」
困った顔してテュケ君が聞いてくる。
「ええとね…ヌスクァムに自由に出入りする事が難しいって話だよ」
だよね?
「あのー。もしかして私が異世界間移動をしたせいでチキュウとの繋がりが出来ちゃったっていう事ですか?」
「それはないんじゃない?時系列が合わないわ」
「良かった~」
安堵するレフィさん。
「しかしイントルーダーの大量発生の引き金になった可能性はあるぞ」
「もっとマズいじゃないですかー…」
今度は川本さんに言われて頭を抱えている。
「レフィの吊し上げは全て終わってからするとして」
「吊るさないでください~」
「アンネさん、止めなかった私達も共犯者ですからね。全部終わったらレフィさんと3人で謝りましょう」
アニエスさんは真面目だなぁ。
結局ピンポイントで向かう事は出来ないみたいなので、裂け目を通ってヴァジエドに移動。そこからレフィさんの《テレポート》でアヴァロンの街へ移動する事に。
アヴァロンは三重の大きな壁に囲まれた大都市で、中央には真っ白でとても美しいお城が建っていた。
冒険者ギルド《ピクシーハンズ》は外側に近いエリアにあった。
冒険者ギルドの建物は酒場と共用のスペースで運営されていて、裏側にある廃棄された貴族の屋敷跡を改装して宿舎にしているそう。
私達が転移してきたのは宿舎の中庭になっている所、かつての正面玄関だった。
「いつもはこの辺りにいるんですよ~。よくセラさんと遊んでいましたねぇ」
そう言って周りを探しているレフィさん。
「いた」
アンネさんが指を差した先には栗色の長い髪をポニーテールにしている女の子が同じくらいのサイズのクッションに抱きつきながら寝そべっている。
あの人が神様…?
「ベレットさーん」
「なっ!?なんだレフィか。そっちの人達は……何者だ?」
レフィさんが声を掛けたらビックリして飛び起きた女の子。私達を見て警戒している。
16、7歳くらいかな?小柄で猫の様な印象の人だ。
「初めまして。ミナと言います。アスティアで神をやっている者です」
取り敢えず自己紹介。
ベレットさんは固まったまま動かない。
「レフィ、友達は選んだ方がいいと思うぞ。自分の事を神なんて言うのはちょっと頭が幸せすぎないか?」
それを聞いてリオさんが吹き出した。
ソラちゃんも笑ってるし、ほのかさんは顔を伏せているけど…笑ってるよね?
まぁ…私も『私は神です』なんて人が来たらベレットさんみたいな反応になっちゃうかもだけど…。
「あー…ミナさん、ベレットさんは神様じゃないですよ」
「え?」
「神様はこっちです」
そう言ってクッションにポンポンと触れる。
クッションがモゾモゾと動き出してゆっくりと起き上がる。
「コイツ…動くぞ?」
「ベタなセリフをありがとう」
ソラちゃんとリオさんは笑いながら何か話している。
立ち上がって分かったんだけど、それはクッションじゃなかった。
お腹の辺りが白い茶トラの猫で、もの凄く大きい。しかも二本足で立ってる…。
私よりも背が高いかな…あと横に広い。
「あのー、私達の世界じゃ似た様な動物に猫というのがいるんですけど…」
「猫だぞ」
ベレットさんは猫だと言う。
「この子が特別大きいだけで、普通の猫は抱き上げられるくらいのサイズですよ」
アニエスさんが手で大きさを示してくれるけど、そうそう…それくらいのサイズだよね。
『何だい?僕に用事かい?』
猫をモチーフにしたゆるキャラみたいな姿のそれはゆっくりとした口調で喋り始めた。
この子が神様…?
今回はヴァジエドに戻らずにレフィさん達の所属冒険者ギルドに行く事にする。
「ええと…北ファーン大陸でしたっけ?ヴァジエドのあるファラドランス大陸とはどれくらい離れているんですか?」
「世界の端から端くらい?」
アンネさんが答えてくれた。
「それはヴァジエドから行くのは大変そうね。そういえばミナは世界間移動が出来るでしょ?ピンポイントで転移出来ないの?」
「《ヴォイドテレグノシス》で確認すれば多分行けると思いますよ」
リオさんに聞かれて考えた事を口にする。でもヴォイド能力を使うなら神界か虚空に行った方が良いだろうね。
ここで使ったら何が起こるか分からない。
「話していなかったが、ヌスクァムという世界は他の世界とは成り立ちが違うのだ」
「それって今ミナちゃんがやろうとしてる事に関係あるの?」
ほのかさんが川本さんに聞く。
「回りくどい言い方をしてしまったか。ヌスクァムは他の世界と違い隔絶されているのだ」
「つまり《ヴォイドテレグノシス》で覗き見が出来ないんですか?」
「その通り。それどころか次元同士を結ぶ事が出来ない世界なのだ。例えるなら地図も船も無しにここからアメリカまで泳いで行く様なものか」
「それってまず無理って意味?」
「そうだ」
そうなるとあの次元の裂け目は貴重なものって事?
「ちょっと待って、繋げるのが難しいって、レフィ達は地球に来たけど、それはどうなの?」
リオさんが指摘する。
「地球に来たのは意図したものだったのか?」
「事故ですねー。イントルーダーに襲われて落ちて来たんです」
川本さんに答えたのはレフィさん。
この話はレフィさん達に初めて会った時に聞いた内容だね。
「偶然繋がりやすい世界に落ちてきたのだな。ヌスクァムはマスターコアの起動が他の世界とは違うらしい。詳しくは話せないが世界を創る前段階で、何らかの影響で世界間移動が困難になってしまったらしい。世界の起源に携わった神々が余程上手く調整したのだろうが、ヌスクァムから外に出た者は元の世界に戻れる様に印が付くらしい」
「命綱みたいなものでしょうか?」
「そうだな。その例えは非常に分かりやすい」
川本さんの説明を聞いてユキさんが例えを言っていた。
うーん…よく分からなくなってきた。
「ねーちゃん、何の話をしているんだ?」
困った顔してテュケ君が聞いてくる。
「ええとね…ヌスクァムに自由に出入りする事が難しいって話だよ」
だよね?
「あのー。もしかして私が異世界間移動をしたせいでチキュウとの繋がりが出来ちゃったっていう事ですか?」
「それはないんじゃない?時系列が合わないわ」
「良かった~」
安堵するレフィさん。
「しかしイントルーダーの大量発生の引き金になった可能性はあるぞ」
「もっとマズいじゃないですかー…」
今度は川本さんに言われて頭を抱えている。
「レフィの吊し上げは全て終わってからするとして」
「吊るさないでください~」
「アンネさん、止めなかった私達も共犯者ですからね。全部終わったらレフィさんと3人で謝りましょう」
アニエスさんは真面目だなぁ。
結局ピンポイントで向かう事は出来ないみたいなので、裂け目を通ってヴァジエドに移動。そこからレフィさんの《テレポート》でアヴァロンの街へ移動する事に。
アヴァロンは三重の大きな壁に囲まれた大都市で、中央には真っ白でとても美しいお城が建っていた。
冒険者ギルド《ピクシーハンズ》は外側に近いエリアにあった。
冒険者ギルドの建物は酒場と共用のスペースで運営されていて、裏側にある廃棄された貴族の屋敷跡を改装して宿舎にしているそう。
私達が転移してきたのは宿舎の中庭になっている所、かつての正面玄関だった。
「いつもはこの辺りにいるんですよ~。よくセラさんと遊んでいましたねぇ」
そう言って周りを探しているレフィさん。
「いた」
アンネさんが指を差した先には栗色の長い髪をポニーテールにしている女の子が同じくらいのサイズのクッションに抱きつきながら寝そべっている。
あの人が神様…?
「ベレットさーん」
「なっ!?なんだレフィか。そっちの人達は……何者だ?」
レフィさんが声を掛けたらビックリして飛び起きた女の子。私達を見て警戒している。
16、7歳くらいかな?小柄で猫の様な印象の人だ。
「初めまして。ミナと言います。アスティアで神をやっている者です」
取り敢えず自己紹介。
ベレットさんは固まったまま動かない。
「レフィ、友達は選んだ方がいいと思うぞ。自分の事を神なんて言うのはちょっと頭が幸せすぎないか?」
それを聞いてリオさんが吹き出した。
ソラちゃんも笑ってるし、ほのかさんは顔を伏せているけど…笑ってるよね?
まぁ…私も『私は神です』なんて人が来たらベレットさんみたいな反応になっちゃうかもだけど…。
「あー…ミナさん、ベレットさんは神様じゃないですよ」
「え?」
「神様はこっちです」
そう言ってクッションにポンポンと触れる。
クッションがモゾモゾと動き出してゆっくりと起き上がる。
「コイツ…動くぞ?」
「ベタなセリフをありがとう」
ソラちゃんとリオさんは笑いながら何か話している。
立ち上がって分かったんだけど、それはクッションじゃなかった。
お腹の辺りが白い茶トラの猫で、もの凄く大きい。しかも二本足で立ってる…。
私よりも背が高いかな…あと横に広い。
「あのー、私達の世界じゃ似た様な動物に猫というのがいるんですけど…」
「猫だぞ」
ベレットさんは猫だと言う。
「この子が特別大きいだけで、普通の猫は抱き上げられるくらいのサイズですよ」
アニエスさんが手で大きさを示してくれるけど、そうそう…それくらいのサイズだよね。
『何だい?僕に用事かい?』
猫をモチーフにしたゆるキャラみたいな姿のそれはゆっくりとした口調で喋り始めた。
この子が神様…?
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