405 / 763
特別編1:ドゥーム・セントラルコア決戦
サブコア
しおりを挟む
ランディアの所に転移で戻ってきて、サブコアに向かって移動を開始する。転移阻害が効いているので戦場までは飛んで行かなくてはならなかった。
残るサブコアは二つ。両方とも月とほぼ同サイズ。今は手分けして攻撃を加えているけどセントラルコア側の増援もやって来ていて周囲は混沌としていた。
どちらでも良いので早く破壊して攻撃を一箇所に集中させよう。
向かったのはランディアから見て左側。こちらの方が激しい戦闘をしている様だったから。
近くに行ってみると味方が見えてくる。
後方ではネネさんが魔法を発射していた。
「ミナ、援護に来てくれたのね。助かるわ」
「はい。私達は前に出ます。リオさんは後方で援護射撃ですね?」
「ええ。ユキ、ソラ、ミナがやらかさない様にしっかり見ておいてね」
「はい」「見てるだけなら」
何か酷くない?
そしてソラちゃん、見てるだけって…。
「では行ってきます!」
気を取り直して前進だ!力み過ぎない様に気を付けて、でも効率よく、出来るだけ早く…。
サブコアを守っているのはマスターコアだった。鑑定では【マスターコア・エルルード】と出た。
どうやらこのマスターコアが2つのサブコアを守りに来た事で苦戦しているらしい。
最前線ではハナちゃん、テュケ君、ウェスターさん、ウルちゃん、オル君に駆けつけたマサキさんが一緒に戦っているそうだ。
「ねぇ、あれなんだろう?」
見えてきたのは味方陣営に浮いている青白い光を放つ巨大なドレス。
「味方のウルトでしょうか?」
「巨大ロボ?」
それにしては何か…もしかしてドゥーム同士で融合しているのかな?
近付いてみたら何かわかった。
「ハナちゃん…?」
「ミナか。援護助かるよ」
巨大な青白いドレスの頭の所にいたのはハナちゃんだった。
「よく分からないがこんなものを装備させられてしまったんだ」
少し動きにくそうに身体を捩っている。
なんか…あれだね。
年末の歌番組でよく見たよ。演歌歌手の人みたい。
「ラスボスっぽい」
「ラスボス?」
「ん。すごく強そうって事」
「そ、そうか…」
ハナちゃんにはラスボスって言ってもなんの事か分からないよね。ソラちゃんが説明してるけど、その説明でいいのかな。
ところで何でハナちゃんだけ?
「多分これを最大限に使う為だろうな。」
ハナちゃんは右腕を動かすと遠くから巨大な剣が飛んで来た。ドゥームで出来た赤い光を放つ直剣だ。
「これはまさか?」
「私の《ソードコントロール》で操ってるんだ。これならウルトでも船でも一撃だ」
なるほど。それでハナちゃんもそんな大きなものを装備させられてるんだね。
「でもハナちゃんにそれを着せなくても動かせるんじゃない?」
「これで近接戦闘をしろって事なんだろうな」
目の前で動きを止めている剣を手に取るハナちゃん。
確かに直接振り回すには大きくないと無理だからね。
因みに今も同時に20本の剣を操って敵を攻撃しているそう。
「敵の守りが強固でなかなか突破できないでいる。ミナ、ユキ、ソラ、手伝ってくれ」
「うん。勿論だよ」
「行きましょう!」
「分かった。でもハナは気を付けた方がいい。大型機体は死亡フラグ」
「死亡フラグ?」
「この戦いが終わったら説明するよ」
ソラちゃんはハナちゃんに言っていた。
私達も敵部隊と戦う。
前に出るとテュケ君、ウェスターさんがウルトと戦っていた。
苦戦はしていないけどサイズが違い過ぎて倒すのに時間がかかっている様だった。よく見ると2人は纏っていたドゥームをかなり剥がされている。
私はディエスヘレスブリンガーを抜いて加勢する。
「ねーちゃん!」
「お待たせ!手伝うよ!」
私は挨拶がわりにウルトの胴体を横に斬り裂く。
2つに分かれて反撃してくるだろうと思ったけど、傷口が大きく拡がっていってバラバラに砕け散った。
凄い威力、ウルトが一撃だ。
「流石ミナちゃんだ。助かったぜ」
「2人とも一度後退して下さい。私達が替わります」
「ありがとうねーちゃん。そうさせてもらうよ」
テュケ君とウェスターさんはランディアの所まで下がってもらった。
「ミナ、敵前衛の大半はウルとオルが食い破ってくれた。サブコアの近くに布陣している部隊を抜いて一気に攻め込むぞ!」
「うん!」
ハナちゃんは《ソードコントロール》で飛ばしていた剣たちを正面の部隊に集中させる。
敵艦隊をバターでも切るかの様に次々と斬り裂いていった。
別方向からウルトが10体近付いてきて両手からエネルギーを放ってくる。
「私が防ぎます!」
ユキさんが《遮断》で防いでくれるけどハナちゃんの方へ飛んできた砲撃は防ぎきれなかった。
ハナちゃんは手にした剣でエネルギーを斬り払ってかき消してした。
「伊達に大きい訳ではないからな!」
ハナちゃんはそのまま突進してウルトの胸の真ん中に剣を突き立てて粉々に吹き飛ばした。
「おー!ハナカッコいい!」
ソラちゃんはハナちゃんを見て大喜びだ。
ソラちゃんもウルトをハルバードをスイングさせて引き裂いて倒していく。
魔法を使わなくても倒せるなら消耗も少ないし何とかなりそうだね。
でも敵の数が多いから時間が掛かってしまう。
後方からネネさんとリオさんの魔法が艦隊に直撃して一帯の船やウルトを纏めて消滅させた。
あそこから突破しよう!
「みんな、私に掴まってくれ。最大加速で突き抜ける」
3人でハナちゃんのドレスに取り付くと一気に加速して艦隊を突き抜けた。
「このドレス凄いね。みんなこれを装備したらいいのに」
「維持するのに魔力を使っているからな。それも結構消費が激しいんだ。攻撃力も防御力もかなり上がるが剣の運用以外では効率が悪いと思う」
「そうなんだ」
サブコアまであと少し。もう直線上に敵はいない。
「ミナ、やれるか?」
「うん。魔法を撃つよ!」
ハナちゃんから離れてトリプルブーストを掛けて《ルインブレイザー》を発射する。
前は貫通する程の穴を空ける事が出来た。今度はどうかな?
黒い球体がサブコアに近付くとどんどん大きくなっていってサブコアを飲み込んだ。
おお!凄い威力が上がってる!
「ミナさん…これはマズいです」
「退避するぞ!全員振り落とされるなよ!」
ハナちゃんが私を掴んで全力で後退する。サブコアを飲み込んだ《ルインブレザー》が縮退と爆発を起こして衝撃波がこちらに迫ってくる!
「やっぱりやらかしたね。私達に止める事は出来ないよ」
ソラちゃんは笑いながら言っていた。
残るサブコアは二つ。両方とも月とほぼ同サイズ。今は手分けして攻撃を加えているけどセントラルコア側の増援もやって来ていて周囲は混沌としていた。
どちらでも良いので早く破壊して攻撃を一箇所に集中させよう。
向かったのはランディアから見て左側。こちらの方が激しい戦闘をしている様だったから。
近くに行ってみると味方が見えてくる。
後方ではネネさんが魔法を発射していた。
「ミナ、援護に来てくれたのね。助かるわ」
「はい。私達は前に出ます。リオさんは後方で援護射撃ですね?」
「ええ。ユキ、ソラ、ミナがやらかさない様にしっかり見ておいてね」
「はい」「見てるだけなら」
何か酷くない?
そしてソラちゃん、見てるだけって…。
「では行ってきます!」
気を取り直して前進だ!力み過ぎない様に気を付けて、でも効率よく、出来るだけ早く…。
サブコアを守っているのはマスターコアだった。鑑定では【マスターコア・エルルード】と出た。
どうやらこのマスターコアが2つのサブコアを守りに来た事で苦戦しているらしい。
最前線ではハナちゃん、テュケ君、ウェスターさん、ウルちゃん、オル君に駆けつけたマサキさんが一緒に戦っているそうだ。
「ねぇ、あれなんだろう?」
見えてきたのは味方陣営に浮いている青白い光を放つ巨大なドレス。
「味方のウルトでしょうか?」
「巨大ロボ?」
それにしては何か…もしかしてドゥーム同士で融合しているのかな?
近付いてみたら何かわかった。
「ハナちゃん…?」
「ミナか。援護助かるよ」
巨大な青白いドレスの頭の所にいたのはハナちゃんだった。
「よく分からないがこんなものを装備させられてしまったんだ」
少し動きにくそうに身体を捩っている。
なんか…あれだね。
年末の歌番組でよく見たよ。演歌歌手の人みたい。
「ラスボスっぽい」
「ラスボス?」
「ん。すごく強そうって事」
「そ、そうか…」
ハナちゃんにはラスボスって言ってもなんの事か分からないよね。ソラちゃんが説明してるけど、その説明でいいのかな。
ところで何でハナちゃんだけ?
「多分これを最大限に使う為だろうな。」
ハナちゃんは右腕を動かすと遠くから巨大な剣が飛んで来た。ドゥームで出来た赤い光を放つ直剣だ。
「これはまさか?」
「私の《ソードコントロール》で操ってるんだ。これならウルトでも船でも一撃だ」
なるほど。それでハナちゃんもそんな大きなものを装備させられてるんだね。
「でもハナちゃんにそれを着せなくても動かせるんじゃない?」
「これで近接戦闘をしろって事なんだろうな」
目の前で動きを止めている剣を手に取るハナちゃん。
確かに直接振り回すには大きくないと無理だからね。
因みに今も同時に20本の剣を操って敵を攻撃しているそう。
「敵の守りが強固でなかなか突破できないでいる。ミナ、ユキ、ソラ、手伝ってくれ」
「うん。勿論だよ」
「行きましょう!」
「分かった。でもハナは気を付けた方がいい。大型機体は死亡フラグ」
「死亡フラグ?」
「この戦いが終わったら説明するよ」
ソラちゃんはハナちゃんに言っていた。
私達も敵部隊と戦う。
前に出るとテュケ君、ウェスターさんがウルトと戦っていた。
苦戦はしていないけどサイズが違い過ぎて倒すのに時間がかかっている様だった。よく見ると2人は纏っていたドゥームをかなり剥がされている。
私はディエスヘレスブリンガーを抜いて加勢する。
「ねーちゃん!」
「お待たせ!手伝うよ!」
私は挨拶がわりにウルトの胴体を横に斬り裂く。
2つに分かれて反撃してくるだろうと思ったけど、傷口が大きく拡がっていってバラバラに砕け散った。
凄い威力、ウルトが一撃だ。
「流石ミナちゃんだ。助かったぜ」
「2人とも一度後退して下さい。私達が替わります」
「ありがとうねーちゃん。そうさせてもらうよ」
テュケ君とウェスターさんはランディアの所まで下がってもらった。
「ミナ、敵前衛の大半はウルとオルが食い破ってくれた。サブコアの近くに布陣している部隊を抜いて一気に攻め込むぞ!」
「うん!」
ハナちゃんは《ソードコントロール》で飛ばしていた剣たちを正面の部隊に集中させる。
敵艦隊をバターでも切るかの様に次々と斬り裂いていった。
別方向からウルトが10体近付いてきて両手からエネルギーを放ってくる。
「私が防ぎます!」
ユキさんが《遮断》で防いでくれるけどハナちゃんの方へ飛んできた砲撃は防ぎきれなかった。
ハナちゃんは手にした剣でエネルギーを斬り払ってかき消してした。
「伊達に大きい訳ではないからな!」
ハナちゃんはそのまま突進してウルトの胸の真ん中に剣を突き立てて粉々に吹き飛ばした。
「おー!ハナカッコいい!」
ソラちゃんはハナちゃんを見て大喜びだ。
ソラちゃんもウルトをハルバードをスイングさせて引き裂いて倒していく。
魔法を使わなくても倒せるなら消耗も少ないし何とかなりそうだね。
でも敵の数が多いから時間が掛かってしまう。
後方からネネさんとリオさんの魔法が艦隊に直撃して一帯の船やウルトを纏めて消滅させた。
あそこから突破しよう!
「みんな、私に掴まってくれ。最大加速で突き抜ける」
3人でハナちゃんのドレスに取り付くと一気に加速して艦隊を突き抜けた。
「このドレス凄いね。みんなこれを装備したらいいのに」
「維持するのに魔力を使っているからな。それも結構消費が激しいんだ。攻撃力も防御力もかなり上がるが剣の運用以外では効率が悪いと思う」
「そうなんだ」
サブコアまであと少し。もう直線上に敵はいない。
「ミナ、やれるか?」
「うん。魔法を撃つよ!」
ハナちゃんから離れてトリプルブーストを掛けて《ルインブレイザー》を発射する。
前は貫通する程の穴を空ける事が出来た。今度はどうかな?
黒い球体がサブコアに近付くとどんどん大きくなっていってサブコアを飲み込んだ。
おお!凄い威力が上がってる!
「ミナさん…これはマズいです」
「退避するぞ!全員振り落とされるなよ!」
ハナちゃんが私を掴んで全力で後退する。サブコアを飲み込んだ《ルインブレザー》が縮退と爆発を起こして衝撃波がこちらに迫ってくる!
「やっぱりやらかしたね。私達に止める事は出来ないよ」
ソラちゃんは笑いながら言っていた。
0
お気に入りに追加
3,741
あなたにおすすめの小説
プラス的 異世界の過ごし方
seo
ファンタジー
日本で普通に働いていたわたしは、気がつくと異世界のもうすぐ5歳の幼女だった。田舎の山小屋みたいなところに引っ越してきた。そこがおさめる領地らしい。伯爵令嬢らしいのだが、わたしの多少の知識で知る貴族とはかなり違う。あれ、ひょっとして、うちって貧乏なの? まあ、家族が仲良しみたいだし、楽しければいっか。
呑気で細かいことは気にしない、めんどくさがりズボラ女子が、神様から授けられるギフト「+」に助けられながら、楽しんで生活していきます。
乙女ゲーの脇役家族ということには気づかずに……。
#不定期更新 #物語の進み具合のんびり
#カクヨムさんでも掲載しています
野草から始まる異世界スローライフ
深月カナメ
ファンタジー
花、植物に癒されたキャンプ場からの帰り、事故にあい異世界に転生。気付けば子供の姿で、名前はエルバという。
私ーーエルバはスクスク育ち。
ある日、ふれた薬草の名前、効能が頭の中に聞こえた。
(このスキル使える)
エルバはみたこともない植物をもとめ、魔法のある世界で優しい両親も恵まれ、私の第二の人生はいま異世界ではじまった。
エブリスタ様にて掲載中です。
表紙は表紙メーカー様をお借りいたしました。
プロローグ〜78話までを第一章として、誤字脱字を直したものに変えました。
物語は変わっておりません。
一応、誤字脱字、文章などを直したはずですが、まだまだあると思います。見直しながら第二章を進めたいと思っております。
よろしくお願いします。
地味薬師令嬢はもう契約更新いたしません。~ざまぁ? 没落? 私には関係ないことです~
鏑木 うりこ
恋愛
旧題:地味薬師令嬢はもう契約更新致しません。先に破ったのはそちらです、ざまぁ?没落?私には関係ない事です。
家族の中で一人だけはしばみ色の髪と緑の瞳の冴えない色合いで地味なマーガレッタは婚約者であったはずの王子に婚約破棄されてしまう。
「お前は地味な上に姉で聖女のロゼラインに嫌がらせばかりして、もう我慢ならん」
「もうこの国から出て行って!」
姉や兄、そして実の両親にまで冷たくあしらわれ、マーガレッタは泣く泣く国を離れることになる。しかし、マーガレッタと結んでいた契約が切れ、彼女を冷遇していた者達は思い出すのだった。
そしてマーガレッタは隣国で暮らし始める。
★隣国ヘーラクレール編
アーサーの兄であるイグリス王太子が体調を崩した。
「私が母上の大好物のシュー・ア・ラ・クレームを食べてしまったから……シューの呪いを受けている」
そんな訳の分からない妄言まで出るようになってしまい心配するマーガレッタとアーサー。しかしどうやらその理由は「みなさま」が知っているらしいーー。
ちょっぴり強くなったマーガレッタを見ていただけると嬉しいです!
転生幼女のチートな悠々自適生活〜伝統魔法を使い続けていたら気づけば賢者になっていた〜
犬社護
ファンタジー
ユミル(4歳)は気がついたら、崖下にある森の中にいた。
馬車が崖下に落下した影響で、前世の記憶を思い出す。周囲には散乱した荷物だけでなく、さっきまで会話していた家族が横たわっており、自分だけ助かっていることにショックを受ける。
大雨の中を泣き叫んでいる時、1体の小さな精霊カーバンクルが現れる。前世もふもふ好きだったユミルは、もふもふ精霊と会話することで悲しみも和らぎ、互いに打ち解けることに成功する。
精霊カーバンクルと仲良くなったことで、彼女は日本古来の伝統に関わる魔法を習得するのだが、チート魔法のせいで色々やらかしていく。まわりの精霊や街に住む平民や貴族達もそれに振り回されるものの、愛くるしく天真爛漫な彼女を見ることで、皆がほっこり心を癒されていく。
人々や精霊に愛されていくユミルは、伝統魔法で仲間たちと悠々自適な生活を目指します。
前世の記憶さん。こんにちは。
満月
ファンタジー
断罪中に前世の記憶を思い出し主人公が、ハチャメチャな魔法とスキルを活かして、人生を全力で楽しむ話。
周りはそんな主人公をあたたかく見守り、時には被害を被り···それでも皆主人公が大好きです。
主に前半は冒険をしたり、料理を作ったりと楽しく過ごしています。時折シリアスになりますが、基本的に笑える内容になっています。
恋愛は当分先に入れる予定です。
主人公は今までの時間を取り戻すかのように人生を楽しみます!もちろんこの話はハッピーエンドです!
小説になろう様にも掲載しています。
[完結]いらない子と思われていた令嬢は・・・・・・
青空一夏
恋愛
私は両親の目には映らない。それは妹が生まれてから、ずっとだ。弟が生まれてからは、もう私は存在しない。
婚約者は妹を選び、両親は当然のようにそれを喜ぶ。
「取られる方が悪いんじゃないの? 魅力がないほうが負け」
妹の言葉を肯定する家族達。
そうですか・・・・・・私は邪魔者ですよね、だから私はいなくなります。
※以前投稿していたものを引き下げ、大幅に改稿したものになります。
異世界を満喫します~愛し子は最強の幼女
かなかな
ファンタジー
異世界に突然やって来たんだけど…私これからどうなるの〜〜!?
もふもふに妖精に…神まで!?
しかも、愛し子‼︎
これは異世界に突然やってきた幼女の話
ゆっくりやってきますー
私のスローライフはどこに消えた?? 神様に異世界に勝手に連れて来られてたけど途中攫われてからがめんどくさっ!
魔悠璃
ファンタジー
タイトル変更しました。
なんか旅のお供が増え・・・。
一人でゆっくりと若返った身体で楽しく暮らそうとしていたのに・・・。
どんどん違う方向へ行っている主人公ユキヤ。
R県R市のR大学病院の個室
ベットの年配の女性はたくさんの管に繋がれて酸素吸入もされている。
ピッピッとなるのは機械音とすすり泣く声
私:[苦しい・・・息が出来ない・・・]
息子A「おふくろ頑張れ・・・」
息子B「おばあちゃん・・・」
息子B嫁「おばあちゃん・・お義母さんっ・・・」
孫3人「いやだぁ~」「おばぁ☆☆☆彡っぐ・・・」「おばあちゃ~ん泣」
ピーーーーー
医師「午後14時23分ご臨終です。」
私:[これでやっと楽になれる・・・。]
私:桐原悠稀椰64歳の生涯が終わってゆっくりと永遠の眠りにつけるはず?だったのに・・・!!
なぜか異世界の女神様に召喚されたのに、
なぜか攫われて・・・
色々な面倒に巻き込まれたり、巻き込んだり
事の発端は・・・お前だ!駄女神めぇ~!!!!
R15は保険です。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。