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第一章 別世界
4話 仲間を探そう!
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早紀は教会を抜けるとそのまま仲間探しの為歩き始める「やっぱりZランクにはキツイのかなぁ…とりあえずもう日が落ちてきたし宿屋に行かないと」
「はーい宿屋ですねー期間はどうしますか?」「とりあえず1ヶ月で!」「それでは銀貨2枚です!」早紀は銀貨2枚を渡すと部屋に向かった。
「うわぁー!凄い部屋…この宿にして良かったー!3食風呂付きだもんねー!さてと部屋の風呂入って寝よう!」早紀は風呂に向かった。
「ふぁー気持ちよかったー!それじゃあおやすみぃー」早紀はそのままベッドに入った。
「おはようございます!」早紀はフロント前まで歩いていく「あらおはよう!名前は…」「早紀です!」「早紀ちゃんね、分かったわ」「それでは失礼します!」早紀は木の扉を開け道を歩いて行った。
「うーん…Sランクの人達ってほぼギルドに入ってるよね……ん?」早紀が街を歩いていると前には可愛い女の子が男たちに絡まれていた「お前Sランクだろ?俺たちのギルドに入らないか?」「嫌です!」「まぁちょっと来いや」女の子は腕を捕まれ路地裏に連れていかれる「まずい!助けないと!」早紀はおもむろに走り出した。
早紀はドラム缶の後ろから5人の男を見る「…ここなら安心だ」「何するんですか!」女の子は怯えながら男達を見る「簡単な話さお前がうちのギルドに入れば良いんだ」「絶対嫌です!」女の子はそのまま早紀のいる方に走り出した「逃げたぞ追いかけろ!」男達も慌てて追いかけた。
(どこの世界でも…ナンパは居るのね…)
早紀は走って来る女の子の手を掴みドラム缶の後ろに隠れさせる「きゃっ!あなたは…」「しー!今は黙って」「はい…」2人はドラム缶の後ろに隠れる「クソ!どこいった!」男達は周りを探している「まずいこのままだと…バレる…」早紀が慌てていると女の子が早紀の手を掴む「【透明化】」「え?」早紀は何が起きたのかわからず戸惑っていた。
「逃げましょ」女の子は早紀の手を引いて走り出す「ちょっと待って!今出たら…」と目の前に男の人がいる「クソ!何処にいるんだ!」男達は私達が通っているにも関わらず周りを見渡す「私のスキル【透明化】…透明になるスキル…」女の子と早紀はそのまま大通りに出る。
「行き先あるの?」早紀が女の子に聞くと下を向きながら首を振る「じゃあ今日は私の部屋だけど泊まる?」女の子は軽く頷くと早紀達は宿屋に戻った。
「あら早紀さんおかえりなさい!あれ?その女の子は?」「あっえっと…」「マリです…あのこの方に助けていただいて…」マリはゆっくりと頭を下げる「あの…私の部屋に一緒に出来ますか?」「ええ、銀貨2枚で行けるわよ」「分かりました!って…あっ…」早紀は袋を取り出す「しまった…1枚しかない…」「どうぞ…」女の子が銀貨2枚を店員に渡す「え!?良いの?」早紀が驚いた顔をするとマリは「私の分は…自分で払います」と笑顔で頷いた
「さてと部屋に戻った事だし改めて私の名前は三河早紀です略して早紀でいいよ」「マリ…ですよろしくお願いします」マリは緊張したような顔で俯いている「さっきたまたま聞いたんだけどSランクって本当?」マリは頷く「はい…レベル502です…」
(凄いなぁ…)
「あの…あなたは?」マリが早紀を覗き込む「あはは…私はレベル1のZランクだよ」マリは驚いた目をする「Zランクですか…」「そうそうみんなからは雑魚だ雑魚だーってね、だから私もギルド作って見返してやろって!でもあんな人らみたいな無理やりギルドに入れるギルドは嫌だから」早紀は笑いながら話している「早紀さんは優しいんですね…」マリは笑いながら早紀の方を向く「そりゃもう!私から優しさとったら何が残るってね!自分で言うのは恥ずかしいけど!」早紀は照れながら下を向いた。
「その…ギルド仲間探してるんですか?」マリが小さく上をむく「うん!まぁでもしばらくは君を家まで送り届けないとね。待っててフロントの人にあなたの家聞いてくるから」と早紀が立ち上がる「待って…」マリが早紀の腕を掴む「ん?どうしたの?」マリは下をずっと向いている「?」「私を…あなたのギルドに入れてくれませんか…?」早紀は目を丸くした。
「え!?でもギルドってさっき嫌って…」早紀は慌てて両手を振る「はい…あんな強引なギルド勧誘するところなんて私は嫌です。Sランクの人はそんなに居ませんから無理矢理でも引っ張るのは分かります…けど私は早紀さんのような優しい人のギルドにいたいんですお願いします!」マリは頭を下げた。
「まっ…まぁいいけど本当にいいの?Zランクの私と組んじゃって」マリが顔を上げると一際笑顔で「ランクと優しさは違います。実力ではZランクかもしれませんが内面はSランクですってどうしたんですか!?」早紀からは涙がこぼれ落ちていた。
「うう…そんなこと言ってくれるのあなたが初めてだよぉ…うん!これからよろしくね!でも…どうやって勧誘すれば…」「私が申請します」とマリが何やら手を動かしている。
〔マリ・スカーレットさんからギルド追加申請が来ました承認しますか?〕
目の前に文字が現れる。
早紀が〔はい〕ボタンに振れる「うわぁー凄い!ギルドにあなたの名前入ったよ!」「ギルド初めてなんですね」マリが笑っている「うん!」「ギルドは魔物やモンスターを討伐すると経験値は平等に同じように与えられます」マリが詳しく説明をしてくれる「ふむふむ…」「そういえばギルドマスターギルド名どうしますか?」マリが首を横に曲げる「ギ…ギルドマスター!?」早紀が驚いた顔をする。
「はい、私のギルドマスターは早紀さんなので」マリが笑顔になる「そっか…名前…名前ねぇ…【天優団】って言うのはどうでしょう…?」「天優団?」マリは首を傾げる「そう!天と言うのは天界を意味して天使が住んでる場所という意味を込めてみました。そして優と言うのはその名の通り優しいという意味で優しい天使の住んでるような優しいギルドという意味を込めました」マリは驚くと今度はマリから涙がこぼれる「良いと思います!」「それじゃあ新ギルド【天優団】創設決定!」マリと早紀はそのまま手を握った。
「明日ちょっと私の武器買いに行かないと」食堂で夜ご飯を食べている早紀がマリに聞く「それならば近くにある武器屋に行くといいですよ!明日教えますね!」「うん!ありがとう」2人は黙々と食べ始めた。
「それじゃあ今日も頑張ったし!おやすみ!」マリのベッドはフロントさんにお願いをして隣に二つ並んで置いてもらった。元々2人用部屋だったようであまり支障はなかった「それじゃあおやすみ!」「うん!早紀さんおやすみ」「私の事は早紀でいいよマリ」「はい!」2人はそのまま眠ってしまった。
「はーい宿屋ですねー期間はどうしますか?」「とりあえず1ヶ月で!」「それでは銀貨2枚です!」早紀は銀貨2枚を渡すと部屋に向かった。
「うわぁー!凄い部屋…この宿にして良かったー!3食風呂付きだもんねー!さてと部屋の風呂入って寝よう!」早紀は風呂に向かった。
「ふぁー気持ちよかったー!それじゃあおやすみぃー」早紀はそのままベッドに入った。
「おはようございます!」早紀はフロント前まで歩いていく「あらおはよう!名前は…」「早紀です!」「早紀ちゃんね、分かったわ」「それでは失礼します!」早紀は木の扉を開け道を歩いて行った。
「うーん…Sランクの人達ってほぼギルドに入ってるよね……ん?」早紀が街を歩いていると前には可愛い女の子が男たちに絡まれていた「お前Sランクだろ?俺たちのギルドに入らないか?」「嫌です!」「まぁちょっと来いや」女の子は腕を捕まれ路地裏に連れていかれる「まずい!助けないと!」早紀はおもむろに走り出した。
早紀はドラム缶の後ろから5人の男を見る「…ここなら安心だ」「何するんですか!」女の子は怯えながら男達を見る「簡単な話さお前がうちのギルドに入れば良いんだ」「絶対嫌です!」女の子はそのまま早紀のいる方に走り出した「逃げたぞ追いかけろ!」男達も慌てて追いかけた。
(どこの世界でも…ナンパは居るのね…)
早紀は走って来る女の子の手を掴みドラム缶の後ろに隠れさせる「きゃっ!あなたは…」「しー!今は黙って」「はい…」2人はドラム缶の後ろに隠れる「クソ!どこいった!」男達は周りを探している「まずいこのままだと…バレる…」早紀が慌てていると女の子が早紀の手を掴む「【透明化】」「え?」早紀は何が起きたのかわからず戸惑っていた。
「逃げましょ」女の子は早紀の手を引いて走り出す「ちょっと待って!今出たら…」と目の前に男の人がいる「クソ!何処にいるんだ!」男達は私達が通っているにも関わらず周りを見渡す「私のスキル【透明化】…透明になるスキル…」女の子と早紀はそのまま大通りに出る。
「行き先あるの?」早紀が女の子に聞くと下を向きながら首を振る「じゃあ今日は私の部屋だけど泊まる?」女の子は軽く頷くと早紀達は宿屋に戻った。
「あら早紀さんおかえりなさい!あれ?その女の子は?」「あっえっと…」「マリです…あのこの方に助けていただいて…」マリはゆっくりと頭を下げる「あの…私の部屋に一緒に出来ますか?」「ええ、銀貨2枚で行けるわよ」「分かりました!って…あっ…」早紀は袋を取り出す「しまった…1枚しかない…」「どうぞ…」女の子が銀貨2枚を店員に渡す「え!?良いの?」早紀が驚いた顔をするとマリは「私の分は…自分で払います」と笑顔で頷いた
「さてと部屋に戻った事だし改めて私の名前は三河早紀です略して早紀でいいよ」「マリ…ですよろしくお願いします」マリは緊張したような顔で俯いている「さっきたまたま聞いたんだけどSランクって本当?」マリは頷く「はい…レベル502です…」
(凄いなぁ…)
「あの…あなたは?」マリが早紀を覗き込む「あはは…私はレベル1のZランクだよ」マリは驚いた目をする「Zランクですか…」「そうそうみんなからは雑魚だ雑魚だーってね、だから私もギルド作って見返してやろって!でもあんな人らみたいな無理やりギルドに入れるギルドは嫌だから」早紀は笑いながら話している「早紀さんは優しいんですね…」マリは笑いながら早紀の方を向く「そりゃもう!私から優しさとったら何が残るってね!自分で言うのは恥ずかしいけど!」早紀は照れながら下を向いた。
「その…ギルド仲間探してるんですか?」マリが小さく上をむく「うん!まぁでもしばらくは君を家まで送り届けないとね。待っててフロントの人にあなたの家聞いてくるから」と早紀が立ち上がる「待って…」マリが早紀の腕を掴む「ん?どうしたの?」マリは下をずっと向いている「?」「私を…あなたのギルドに入れてくれませんか…?」早紀は目を丸くした。
「え!?でもギルドってさっき嫌って…」早紀は慌てて両手を振る「はい…あんな強引なギルド勧誘するところなんて私は嫌です。Sランクの人はそんなに居ませんから無理矢理でも引っ張るのは分かります…けど私は早紀さんのような優しい人のギルドにいたいんですお願いします!」マリは頭を下げた。
「まっ…まぁいいけど本当にいいの?Zランクの私と組んじゃって」マリが顔を上げると一際笑顔で「ランクと優しさは違います。実力ではZランクかもしれませんが内面はSランクですってどうしたんですか!?」早紀からは涙がこぼれ落ちていた。
「うう…そんなこと言ってくれるのあなたが初めてだよぉ…うん!これからよろしくね!でも…どうやって勧誘すれば…」「私が申請します」とマリが何やら手を動かしている。
〔マリ・スカーレットさんからギルド追加申請が来ました承認しますか?〕
目の前に文字が現れる。
早紀が〔はい〕ボタンに振れる「うわぁー凄い!ギルドにあなたの名前入ったよ!」「ギルド初めてなんですね」マリが笑っている「うん!」「ギルドは魔物やモンスターを討伐すると経験値は平等に同じように与えられます」マリが詳しく説明をしてくれる「ふむふむ…」「そういえばギルドマスターギルド名どうしますか?」マリが首を横に曲げる「ギ…ギルドマスター!?」早紀が驚いた顔をする。
「はい、私のギルドマスターは早紀さんなので」マリが笑顔になる「そっか…名前…名前ねぇ…【天優団】って言うのはどうでしょう…?」「天優団?」マリは首を傾げる「そう!天と言うのは天界を意味して天使が住んでる場所という意味を込めてみました。そして優と言うのはその名の通り優しいという意味で優しい天使の住んでるような優しいギルドという意味を込めました」マリは驚くと今度はマリから涙がこぼれる「良いと思います!」「それじゃあ新ギルド【天優団】創設決定!」マリと早紀はそのまま手を握った。
「明日ちょっと私の武器買いに行かないと」食堂で夜ご飯を食べている早紀がマリに聞く「それならば近くにある武器屋に行くといいですよ!明日教えますね!」「うん!ありがとう」2人は黙々と食べ始めた。
「それじゃあ今日も頑張ったし!おやすみ!」マリのベッドはフロントさんにお願いをして隣に二つ並んで置いてもらった。元々2人用部屋だったようであまり支障はなかった「それじゃあおやすみ!」「うん!早紀さんおやすみ」「私の事は早紀でいいよマリ」「はい!」2人はそのまま眠ってしまった。
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