隣で死んでた騎士に転生した元聖女は神子のお兄さんとむふふのふ

超おまけの人物紹介と裏設定ぶちまけ

お披露目できなかった裏設定が主です(*´ω｀*)




真殿つば沙（17）
　日本の女子高生。召喚されて聖女。殺されて騎士に転生。　
日本ではごく普通の女の子。普通の一般家庭に育つ将来の夢は好きな人のお嫁さんと言っちゃうかんじのホント普通の子。召喚されずに日本にいたら至極無難に地方公務員になってたと思われる。



ツヴァイア・ローゲルトレ（33）
　称号：聖騎士　隣で死んでた騎士
　少年の頃から傭兵稼業して金を稼ぐことが生きがいだった。騎士になったのはアッタレスク王国の兵士とアーッの仲になって誘われたから。動機不純だけどそれなりに騎士してた。最初、聖女のお守りなんて勘弁と思ってた。旅に出る初日にビッチ魔導士のアーッ現場を見ちゃったのでそれを利用して脅そうとかも考えてた。そして健気に頑張ってる聖女見て絆されて、聖女を守る為に魔物から逃げてた。だからチキンではない。告白はできない。そこはチキン。
　不幸にも魂抜かれた彼ですが、転生して主人公たちの身近な人物に生まれ変わってると…いいな。



相馬篤史（33）
　称号：神子　日本の医師
　日本ではお医者さんしてました。元からゲイだったわけではなく、男性のからだの不思議を自ら体験するための知的克己心というかなんかそんなかんじの知識欲を満たす為に自らのからだを慰めたことがあるだけ。医療器具を使っての乳首開発とかエネマグラとかやり過ぎたなとは自分でも思ってるらしい。
でもそのおかげでツヴァ様のミョルニルハンマーを難なく受け入れることが出来たからいいんじゃないかな。
　ツヴァイア様ことつば沙さんのことが大好きです。嫉妬心は人一倍あるので、同棲してからも色々あることでしょう。



イェルハルド（20代後半）
　称号：第一級策動魔導術師
　黒髪ビッチ魔導士。その正体は亡き先代王の子。ティロン王子とは父の違う義兄弟。不義の子であるティロン王子をずっと気にかけていた。
現王から聖女暗殺計画をもちかけられ、それをティロン王子に密告。ついでに告白されて俺も好き！ってなってくっつく。これからストレスフリーで恋人ときゃっきゃうふふできると思った矢先にティロン王子が病に倒れる。召喚した魔獣がアレだった（下記参照）。不幸の連続で、もう死にたいでござる病にかかりツヴァイア様の剣で斬られることを望む。けどまあ新さんが来てくれて救われました。
　


ティロン王子（20代前半）
　称号：王子　国家転覆扇動者　
　ヘタレ王子とつば沙に言われちゃってたけど、それは気胸のせい。背が高くひょろ長い手足した髪も肌も真っ白な妖精みたいな王子様。父王があれなので王の仕事も肩代わりしてストレス溜めまくりの日々を送ってたけど、んもーーあーーーー！！！！てなって革命を起こす決意に至る。己が不義の子であるという負い目からイェルハルドと仲がうまくいってなかったけど、お互いの気持ちを伝え合ってからは総じてらぶらぶ。



王様
 称号：簒奪した王位
 アッタレスク王国の脳みそスポンジ王様。先代王の奥さんに手を出してティロン王子を産ませた。側妃は40人。駄目にもほどがある。最期は首チョンパ。


魔獣
　称号：淫獣
　イェルハルドが召喚した魔獣。眷属が魔物です。どんな形してるかとか省いてしまいましたが、獣姿は犬系で、人姿はワイルドイケメンです。
魔獣てか淫獣なので精液が大好物。イェルハルドが夜な夜な男から搾り取って飲ませてあげてるとか、獣姦とか書けなかったの残念。長編なら書けたろうけど長編にする気はないです。
他にも、書かなかった最期。
ツヴァイアvsイェルハルドの時、戦闘に巻き込まれあっさり死亡（え
わざとイェルハルドがツヴァイア様の剣で殺させたんですけどね。そのシーン入れると長くなるから割愛したのです。あくまで短編でしたので。


牧歌的な村の新居
　称号：聖騎士と神子の愛の巣
　褒美に貰った都会の一等地の屋敷ではなく、首都郊外の牧歌的な土地に建つ大草原の小さな家。魔獣退治帰り道に、家畜業を廃業しないと借金で首回らない不幸なおじさんに出くわして牧場ごと家も厩舎もすべて買い取った。ツヴァが事業主で不幸おじさんが雇われ従事者に。不幸おじさんは借金が返せた上に大好きな動物のお世話を続けれて万々歳。幸福おじさんになりました。
　二人で暮らすには十分に広い。木造で赤色の屋根でサイロがあって牧歌的なアレっぽいかんじの家。牛・豚・羊・山羊・家禽類を飼っている。