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第二章後編 新生サタルニア魔女王国、イステリア王国、復興・開発・発展編

ギルド街ナギサ①

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(新生サタルニア魔女王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      マスター、もうすぐですよね。

(なぎさ)あゝ、もう見えたよ。


 街からもなぎさの飛行船が見えたらしい。

(なぎさ)これ、出しとこう。


 そういうと、"なぎさ、見参"と書いた垂れ幕を掲げた。

(冒険者Ⅰ   ふたなり 熊獣人 マリ)
      おーい、なぎささんが帰ってきたぞぉ~!

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      なぎさちゃんが帰ってきた!!

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      なぎさが帰ってきたか!

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      今夜は凱旋姦だな(エロ半笑)

(ギルド職員 男の娘 ダークエルフ ナナ)
      激しく、優しくしなきゃね(エロ笑)

(冒険者②   ふたなり 熊獣人)
      みんな、正門、北門に向かったよ!!

(ギルド職員 ふたなり サキュバス マラ)
      じゃあ、行こう、正門へ!


 ショウが皆んなを引き連れ正門へ。
 なぎさの飛行船が着陸し、ゲートを開けるのに合わせて開門する。
 アルマゲドンのテーマに合わせて降りてくるなぎさをショウ達が出迎える。
 笑いをとるつもりが、感動の再開になったのはどうなんだろう?
 音楽がより一層感動を盛り上げた。

(新生サタルニア魔女王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      マスター(感涙)

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス ミリア・テレシア王女)
      いや、多分、狙いは違った気がするなぁ~(ニヤリ)

(なぎさ)えっ?なんの事?(汗)

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス ミリア・テレシア王女)
      ズッコケさして、笑いを取るにしては、音楽が良過ぎたな(ニヤリ)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      あれは逆に感動しますよ(半泣)

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      思わず涙が出ましたし(涙目)

(なぎさ)なら、狙い通りだ!

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス ミリア・テレシア王女)
      素直になろうか(ニヤリ)

(なぎさ)狙いはひとつとは限らないんだよ!(えっへん)

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス ミリア・テレシア王女)
      怪しいなぁ(笑)


 ショウ達と感動の再会をするなぎさ。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      なぎさ、おかえり。

(なぎさ)ただいま、ショウさん。

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      よくやったな、なぎさ。本当に建国させたじゃねぇ~か(笑)

(ギルド職員 男の娘 ダークエルフ ナナ)
      悪い子だ、子猫ちゃん。こんなにボクらに心配かけさせるなんて(笑顔)

(ギルド職員 男装 ダークエルフ アキラ)
      ほんとだぞ?子猫ちゃん。
      建国どころか、その後、内戦鎮圧にかかったって聞いた時は生きた心地がしなかったからね(笑顔)

(ギルド職員 ふたなり サキュバス フェラ)
      でも、本当に成し遂げたんだよね、凄いよ(笑顔)

(ギルド職員 ふたなり サキュバス マラ)
      なんか、なぎさちゃんが遠くへ行っちゃたみたいで寂しいかも。

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      なんか、今までみたいに"なぎさちゃん"って呼んでもいいのかなって。

(なぎさ)皆んなありがとう。そうなんです、もう"遠くの人"になりました。どうだ、凄いだろう!
    嘘です、調子に乗りました(ニヤリ)

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      ほおぅ~(ニヤッ)

(ギルド職員 ふたなり サキュバス マラ)
      遠くの人、ねぇ~(ニヤリ)

(ギルド職員 ふたなり サキュバス フェラ)
      それって、ねぇ~(ニヤリ)

(ギルド職員 男の娘 ダークエルフ ナナ)
      遠くの人になった子猫ちゃんを抱くと(ニヤッ)

(ギルド職員 男装 ダークエルフ アキラ)
      ご利益があるって知ってるかな?子猫ちゃん(ニヤリ)

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      知ってて、いえ、そうなるように煽りましたね?なぎさちゃん(ニヤリ)

(なぎさ)いやぁ~ん、お姉様達ったらぁ~(照)

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      凱旋姦は三日三晩って知ってたか?(ニヤリ)

(なぎさ)えぇぇぇっ!短…ゲフォゲフォゲフォ…激しいぃ(照)

(ギルド職員 男装 ダークエルフ アキラ)
      ほう、短い、ねぇ~(ニヤリ)

(冒険者友人①   ふたなり 熊獣人 マリ)
      私たちも参加しましょうかね(ニヤリ)

(冒険者友人②   ふたなり 熊獣人 ナミ)
      もう、完全に堕としちゃいません?どっぷりと(ニヤリ)

(冒険者友人③   ふたなり 熊獣人 ミサト)
      いや、完全に堕ちたからの反応じゃないか?これ(ニヤリ)


 その夜、凱旋会が盛大に行われた。
 その夜から始まる凱旋姦、七日七晩激しい13P+α
 ミリアが居るだけに、スライム、触手、丸呑み、姦りたい放題。
 途中、何度も失神白目を剥くなぎさであった。

(なぎさ)あっ♡がっ♡はっ♡はぁ♡はぁ♡ぎっ♡ぐぅ~っ♡ふぅ♡ふぅ♡

(ギルド職員 男の娘 ダークエルフ ナナ)
      ち、ちょっと姦り過ぎたかな(汗)

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      た、多分、大丈夫かなと(汗)

(冒険者友人①   ふたなり 熊獣人 マリ)
      もうどっぷり堕ちましたね、これ(汗)

(冒険者友人③   ふたなり 熊獣人 ミサト)
      もう戻れないですね(汗)

(冒険者友人②   ふたなり 熊獣人 ナミ)
      堕ちるところまで堕としちゃいましたから、ね(大焦)

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス ミリア・テレシア王女)
      素質は十二分にありましたから(照)もう、旦那様♡♡

(新生サタルニア魔女王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      マスターのバリネコは筋金入りですからね。もう愛おしくて堪りません♡♡

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      そうなのか?そうなんだ……


 しばらく使い物にならなくなったなぎさをギルドのなぎさの部屋で介抱した。

(なぎさ)うーん、ふぅ、凄かったぁ~。気持ち良かったぁ~。スッキリした(笑顔)

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      そんなに良かったか?

(なぎさ)そりゃもう、最っ高!!やっぱ、激しいって良いなぁ(笑)

(ギルド職員 男の娘 ダークエルフ ナナ)
      そうかい、そうなんだ。子猫ちゃん(ニヤッ)

(ギルド職員 男装 ダークエルフ アキラ)
      いけない子だ、子猫ちゃん(ニヤリ)

(なぎさ)えっ?

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      寝起きの、姦ろうか(ニヤリ)

(なぎさ)うふっ♡

(ギルド職員 男の娘 ダークエルフ ナナ)
      イケナイ子には、お仕置きだな。子猫ちゃん。

(なぎさ)優しくしてね♡

(ギルド職員 男装 ダークエルフ アキラ)
      仕方ないわね(ニヤリ)


 お決まりの寝起きの4発×3人。
 おい、朝から12発!
 お盛んですな(笑)

(なぎさ)あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      はぁ♡はぁ♡はぁ♡ はぁ♡ちょっとは堪えたか(ニヤリ)ふぅ♡ふぅ♡

(ギルド職員 男の娘 ダークエルフ ナナ)
     ほんと、イケナイ子だ、子猫ちゃん♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡ はぁ♡

(ギルド職員 男装 ダークエルフ アキラ)
      し、しまった。1人4発なら、合計12発だ、ふぅ♡ふぅ♡

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      や、姦りすぎた、か、はぁ♡はぁ♡

(ギルド職員 男の娘 ダークエルフ ナナ)
      と、とにかく風呂に、ふぅ♡ふぅ♡

(ギルド職員 男装 ダークエルフ アキラ)
      そ、そうだな、身を清めよう。はぁ♡はぁ♡


 デロデロぐちゃぐちゃのなぎさを担ぎ、お風呂で身を清める。

(なぎさ)うーん、スッキリしたぁ~♡お腹空いた、ご飯にしよ♡

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      お前、タフだなぁ……

(ギルド職員 男装 ダークエルフ アキラ)
      ま、まぁ、タフなのは良いことだ、子猫ちゃん……

(ギルド職員 男の娘 ダークエルフ ナナ)
      子猫ちゃんのそういうところ、好きよ。


 しっかり朝ごはんを摂ると。

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      さ、流石なぎさちゃん。しっかり姦られるから、それだけ食べても太らないね(汗)

(なぎさ)あはは、エネルギー補給は大事です(汗)


 すると、

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      なぎさ、居るかぁ?

(なぎさ)はーい、なんですか??

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      例の荷車、凄い人気だ。こっちの売り上げも凄い。
      はい、これ、なぎさちゃんの分な。

(なぎさ)ありがとう、ギルマス。皆んな喜んでくれてるなら、なにより(笑顔)

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      でだ、そろそろ技師も育ってな、作れるようになったぞ。

(なぎさ)やったぁ~!流石技師、習得が早い!

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      で、販売も開始するが、良いか?

(なぎさ)もちろん!ベアリングは?

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      あゝ、それはまだだ。出来るのは青銅の方だ。

(なぎさ)分かった。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      工房対抗馬も順調だ。目的と当面の目標は言ってある。皆んなやる気だ。

(なぎさ)良かった、期待してるね。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      あゝ、任せとけ。
      で、今からはどうするんだ?

(なぎさ)まずはインフラの整備をしようと思う。上下水道と道、ついでに"石鹸"の投入。
    これも技師が必要だから、魔法でやっちゃうけど、後のメンテナンスや延長は自前で。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      分かった、技師は任せろ。

(なぎさ)うん。じゃあ、やってくる。


 そう言うと、1週間かけて完成させた。
 ついでに井戸の改良も施し、水質の改善と新たな水脈も見つけ、井戸の増設もした。
 スラムもしたため、全体的に公衆衛生面は向上した。
 蛇口を開くと飲める水が出て、温水にもなるのは、皆、一様に驚いた。
 続いて"石鹸"の投入にはいる。
 とりあえずは洗い物から髪まで洗える簡単な物を。
 シャンプーなんて上質なものではないが、これも衛生面の向上に一役かった。
 とりあえずは魔法による突貫作業。
 これから技師を育てる。
 これにより、"水道整備"という新たな職ができ、雇用の創出にも寄与した。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      凄いな、これ。まるで見違えたよ。

(なぎさ)費用は高いけど、最上級の設備を投入した。これを維持できたら快適に過ごせると思う。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      あゝ、もちろんだ。必ず維持してみせる。

(なぎさ)ありがとう、よろしくお願いします(笑顔)

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      礼を言うのはこっちだ、ありがとう(笑顔)

(なぎさ)で、そろそろ馬車も投入しない?仕組みは荷車と同じだよ。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      そうだな、荷馬車や馬車もやるか!

(なぎさ)そうそう、別に他からここに買い付けに来ても良い訳だし。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      なら、また売り上げが期待できるな。

(なぎさ)うーん、どうかな?買うにしても、今はここでしか整備できないでしょ?

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      そうか……

(なぎさ)先行投資だよ。ここが最先端ってのは良い宣伝になると思うよ。
    それに、壊れた馬車の回収っていうクエストも出せるから、どうかな?って

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      なるほどな、やってみる価値はあるな。

(なぎさ)どうせ商売や、様子見ながらで良い。本格投入は需要が見込めてからね。
 
(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      そうだな、しばらくはボーナスと見れば良いか。


 この後、ギルド街ナギサ製の馬車や荷馬車は性能が良いと
 貴族や商人の間で噂になり、ついでに荷車も高性能なことも知れ渡り、
 行商なども購入するようになった。
 行商の規模によっては手が届かない者も居たので、ギルドに登録すれば年間契約でのレンタルも出来るようにした。
 そこで、なぎさは"送金システム"を提案した。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      なんだ?その"送金システム"ってのは?

(なぎさ)ギルド間でのお金のやり取りです。
    ギルドにお金を預けると、出先のギルドでもお金を受け取れるシステム。
    例えば、ここで換金したお金を持ち歩かずに他の街のギルドでも受け取れるシステム。
    途中での野盗対策にもなる。
    持ち歩くのは、必要最小限で済むからね。
    ギルド便は死にたがり以外は狙わないから、まず襲われないでしょ?
    なら、必要とあれば、ギルド同士でやり取りすれば良い。
    手持ちがあるなら、補充要請は必要無いやん。
    で、ギルドからお金を受け取る時に手数料を取る。
    これぐらいなら良いか、って思える金額ね。
    受け取る金額の0.1%ぐらいなら良いと思う。あれなら引き下げても良いやん。
    低ランクの少ない稼ぎなら手数料は無料だから、誰でも使いやすいかな。
    出来れば、それとセットで速達便も出来たら良いよね。
    ギルド郵便の速達版、一瞬にして届くやつ。
    これは受け取るギルドが要るから、要相談だけどね。
    転移魔法を利用するから、一瞬だよ?
    そのかわり、料金は少し高めにすれば良い。
    識別方法はあるから、一つあれば参加ギルド全てに送る事が出来る。
    こんなのどう?

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      ・・・凄いな、それ。

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      お金預かるだけで儲かるよね、それって凄い!

(ギルド職員 ふたなり サキュバス マラ)
      速達便も同時にやれば良いよね。

(なぎさ)"送金システム"は"預金システム"としても使えるから、
    大金入っても、持ち歩きたくないなら、預ければ良い。
    ギルドカードを細工すれば出来るでしょ?

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      あゝ、討伐数の仕組みにちょっと手を加えれば可能だ。

(なぎさ)それと、コレなんだけど、紹介したかな?

(ギルド職員 男装 ダークエルフ アキラ)
      なんだい?子猫ちゃん。

(なぎさ)これは、こっちがクラーケン、これがオクトパスの干物みたいな物、食べてみて。

(ギルド職員 ふたなり サキュバス マラ)
      ま、まぁ、なぎさちゃんが言うんだから……

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      大丈夫だ、あっ!これは美味い!こんなに美味かったのか?アレ?

(なぎさ)味を付けて燻製にしたんだ、味の濃さと硬さは自由に変えれるから。
    今のは薄味で柔らかく、おやつ向きかな。
    こっちは硬くて濃い味だから、ツマミに良いかも。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      どれ。おっ!これは酒が進むな、早速食堂で出したいが。

(なぎさ)輸入出来るよ、うちの国では作っているし。その製造方法も伝授するよ。
    それ以外に干し肉にも使えるから、ツマミ用に味付け干し肉なんてのも出せる。
    相性がよければ、いろんな肉や野菜をツマミに出来るしね。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      早速教えてくれ!オクトパスとクラーケンはここじゃあ獲れないから輸入する。
      なんだかんだでアイツらは酒だ、こんな酒に合うツマミはバカ売れするぞ(ニヤリ)

(なぎさ)うん、分かった(笑顔)

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      しかし、これって……

(なぎさ)売り上げの20%くれれば、あとはギルドの収入だよ。材料費はいるけどね。

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      そ、それって、凄い事に……

(なぎさ)もちろん、ギルドの協力があるから、もらった20%の中から5%はギルドに入るし。

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      へっ?

(なぎさ)だから、ギルドのおかげで売れるんだから、協力金は払うのが当たり前やん。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      お、お前……

(なぎさ)ん?

(ギルド職員 男装 ダークエルフ アキラ)
      それはダメでしょ。

(なぎさ)なんで?ボクじゃあ売り捌けないよ?

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      そう言われるとそうかもだけど……

(なぎさ)ギルドの食堂があるから。そこで宣伝になって、他も売り出すなら、そこからも権利料は入る。
    けど、ギルドの協力が無ければ無理やん。

(ギルド職員 ふたなり サキュバス フェラ)
      うーん……

(なぎさ)良いやん、お互い悪い話じゃないんだし、ハイリヒではそうしてるよ?

(ギルド職員 男の娘 ダークエルフ ナナ)
      でも、その代わり、何か優遇措置はあるよね?

(なぎさ)えっ?

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      吐け。

(なぎさ)ま、まぁ、送金手数料が0.1%じゃなくて0.01%です。

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      ほらね。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      それで済んでるとは思えないが?

(なぎさ)ああぁ~全ての権利料を王都本部ギルドに送金させてるかな、あはは(汗)

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      お前な(ため息)

(なぎさ)えっ?だって、全土に集金に行くのは大変だよ?それに運ぶには大金だから、護衛は無理っぽい。
    っていうか、立場から近衛騎士団が動く事になるから、それなら便利な送金システム使えば良いやん。
    しかも、ギルドにも手数料入るんだし、その方が安上がりだよ?

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      そう言われるとそうだが……

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      どれだけのお金がギルドに入ってるのやら(汗)

(なぎさ)その代わり、赤字になるかもしれないけど、出して欲しい場所があれば、赤字覚悟でギルドを出すことになってるよ。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      で、今までにそんな場所に、幾つ出させたんだ?

(なぎさ)えーっと、今のところ、無いかな。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      ほらな(ため息)そりゃ永世名誉ギルド会員になるわ。

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      ギルドへの貢献度が半端ないですからね。

(なぎさ)でも、その分ギルドに余裕があるから、メニューやサービス、特に雇用面での向上があって皆んな喜んでくれてるし、
    ギルド認定制度も導入して、認定宿、食事処、冒険者によるサービスも充実させる事も出来た。

(新生サタルニア魔女王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      マスターは大局を見てるんです。目の前の私利私欲はどうでも良いんですよ。
      "せっかくだから、皆んなで幸せに"を掲げているんですから。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      分かった、ならそうする。
      その代わり、今日から名誉ギルド会員だ、それは嫌とは言わせないぞ。

(なぎさ)分かった。ありがとう。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      お前が礼を言うな、それはこっちの言うことだよ。

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      でも、ほんとに良いの?

(なぎさ)うん、それでも莫大なお金が入ってくるよ。

(ギルド職員 ふたなり サキュバス フェラ)
      でも、そのお金を教育の無償化や孤児院経営、治癒院関係の補助金にしてるんだよね?

(なぎさ)えっ?ま、まぁ……でも、役職絡みの給金には手を付けてないよ?

(ギルド職員 ふたなり サキュバス マラ)
      貸付け金には手を付けてるんだ。

(なぎさ)い、いや、半分だけね。利息のだけど。

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      お前、踏み倒されたらどうすんだよ!

(なぎさ)その時はハイリヒが崩壊する。主要箇所の無料サービスが全て有料になるし、補助金が出せなくなるからバカ高くなる。

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      ・・・そっか……そうだな、そうだわ……

(ギルド職員 男の娘 ダークエルフ ナナ)
      そういうのを覇王って言うんだよ、子猫ちゃん(ぶっ!)

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      ほんと、誰も逆らえないわ(笑)

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      たしかに大局を見てるわ、マジで国を牛耳ったわな(笑)

(なぎさ)なんか酷くない?


 早速、燻製の作り方を教えに厨房へ。
 塩漬けや干物は知っていたが、燻製はあまり知らなかった。
 意外と手軽に良い香りと汎用性のあるやり方によろこんだ。

(ギルド料理長 ふたなり 鬼族 キナリ)
      こんなに簡単に燻製が出来るとはな。

(なぎさ)まぁ、即席だから本格的な燻製には落ちるけど。本格的な窯作る?

(ギルド料理長 ふたなり 鬼族 キナリ)
      出来るか?出来れば欲しいな。

(なぎさ)任せなさい!(ニヤリ)


 そう言うと、キナリが指定した場所に燻製窯を作った。

(なぎさ)ピザ窯なんて要らない?

(ギルド料理長 ふたなり 鬼族 キナリ)
      なんだそれ?

(なぎさ)こんなやつ。


 そう言うと、裏にピザ窯を作った。

(なぎさ)これね、


 なぎさは実際にピザを作ってみた。

(ギルド料理長 ふたなり 鬼族 キナリ)
      ?!こ、コレは美味い!どうやるんだ?


 なぎさはスマホで動画を見せながら、説明した。
 また、こんなパフォーマンスも出来るよと。

(ギルド料理長 ふたなり 鬼族 キナリ)
      面白れぇ~な、これは見せ物にもなるし、ウケるぞ。
      しかもちゃんと美味いのがいい!

(なぎさ)具はお好みだから、独自色も出せるしね。それこそ無限の可能性、みたいな(笑顔)

(ギルド料理長 ふたなり 鬼族 キナリ)
      あゝ、料理人の腕が試されるな。こりゃあ、やり甲斐がある(ニヤリ)

(なぎさ)楽しみにしてるね。

(ギルド料理長 ふたなり 鬼族 キナリ)
      おぅ!任せろ。

(なぎさ)場所は?

(ギルド料理長 ふたなり 鬼族 キナリ)
      そうだな……此処へ頼めるか?

(なぎさ)はいよ!


 そう言うと、なぎさは指定位置にピザ窯を動かした。

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      あのぅ~、マスター……

(なぎさ)ん?何?

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      用事があったんじゃぁ~??

(なぎさ)用事?凱旋というか、帰郷。

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      いや、私たちも付いてくる用事が……

(なぎさ)無いよ?

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      えっ?だって、ベルガーが……

(なぎさ)ベルガー??…………あっ!

(新生サタルニア魔女王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      そう言われると……

(なぎさ)ユエ達に報告と相談だ。イステリア王国を見捨てるかどうかの。

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      最初がそこ?!(涙目)

(新生サタルニア魔女王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      でも、バカがまだですよ?

(なぎさ)放っとこう。居ないのが悪い。

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      いや、捨ててったでしょ、待ってよ、バカが着くまで。

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      てか、いつ着くんです?バカは。遅すぎません?


 凄い言われようだな、ベルガー(笑)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      なぎさぁ~、居るかぁ~??


 一瞬にして凍りつくギルド内。

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      えっ?

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      誰だお前。

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      ギルマス呼んで来ます。

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      いや、ここで待ち合わせをしているベルガーという者だが?

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      何の用だ?お前。俺はここのギルマス兼街長のショウだが。

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      失礼しました。私はイステリア王国近衛騎士団団長ベルガー・サーメンと申します。
      ここで、なぎさと合流する約束をしていたのですが。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      ほぅ、お前の言う"なぎさ"と俺たちの"なぎさちゃん"は同一人物なのか?

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      へっ?当たり前じゃないですか。


 一斉に殺意が飛ぶ。
 イステリア王国の若造が、こともあろうに我らの"なぎさちゃん"を生意気にも呼び捨て?

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      えっ?……

(ギルド職員 男装 ダークエルフ アキラ)
      聞いてみましょう。なぎさちゃん、コイツ知り合いかな?(ニヤリ)

(なぎさ)ん?知らない(ニヤリ)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      いやいやいやいや、知ってるでしょ!

(なぎさ)?アンタ誰ぇ~??(真顔)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      待ってくれ、洒落にならないから!
      俺となぎさは命を預けあった親友じゃないか!

(なぎさ)??イステリア王国にそんな人、居ないよ(真面目顔)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      えぇぇぇっ!!!そんなぁ~、そんなハズはない!
      今回だって、ソラとサラは連れて行ったが、俺は捨てて行ったじゃないか!
      必死で追いついたんだから!

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      必死で追いついた割には遅かったよね(ニヤリ)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      どうせ路銀に余裕があるからって、娼館通いでもしてたんでしょ?最っ低!(ゴミを見る目)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      してねぇ~わ!行ったこともねぇ~わ!!

(なぎさ)じゃあ、童貞?(笑)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      ちゃうわ!!

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      じゃあ、アンタ、誰とシたん?(感情の消えた目)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      私たちじゃないよ?一体誰です?お相手は?(感情の消えた目)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      えっ?いや、その……

(なぎさ)お母さん?(笑)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      なんでだよ!

(新生サタルニア魔女王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      乳母ですよ、マスター(笑)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      あんなババアじゃねぇ~、トラウマになるわ!(涙目)

(なぎさ)メイドに手を出した(笑)

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      クズじゃん(感情の消えた目)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      ほんと不潔!(感情の消えた目)
 
(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      出してねぇ~!!(半泣)

(なぎさ)でも、童貞じゃない(ニヤリ)

(新生サタルニア魔女王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      なんでですかねぇ~マスター(ニヤリ)

(なぎさ)なんでだろ?ねぇ、なんで?ベルガーとか言う人(ニヤリ)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      た、他人のフリ??(涙)

(ソラ&サラ)吐け!(感情の消えた目)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      あっ、いや、その……先輩に誘われて……

(なぎさ)で、ハマった(爆笑)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      ハマってねぇ~わ!!(泣)

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      嘘!私の誘いを何度も断ったことがあったよね!騎士学校時代(蔑むような目)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      そう言われると、その頃、寄宿舎抜け出して、よく怒られてましたよね?先輩達と(ゴミを見る目)

(新生サタルニア魔女王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      そうなん?コイツ、ソラの彼氏じゃなかったんだ(ニヤッ)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      なっ!今それは……

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス ミリア・テレシア王女)
      そう言えば、"俺、彼氏じゃなかったんだ"って落ち込んでたよね(爆笑)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      ぬがああぁぁぁぁぁっ(泣)

(なぎさ)あゝ、一度は恋愛したかったって言った時ね(笑)

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      なっ!なんでこんなヤツと!(怒)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      そこ、怒る??(泣)

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      不潔!(蔑む目)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      最っ低!(ゴミを見る目)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      なんでだよ(泣)なんか悪いことしたか?なぁ、アンタ、娼館ぐらい行くだろ?なぁ(泣)

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      い、いや、俺は嫁が居るから行かないが(汗)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      うわああぁぁぁぁぁ~ん!お母さぁ~ん!!(号泣)

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      ギルマスはなぎさちゃんしか抱かないよね(ニヤリ)

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      今言うなぁ~!!(涙目)


 大爆笑のギルド内、一人流れ弾が当たったが(笑)

(ギルド職員 男の娘 ダークエルフ ナナ)
      わ、悪い子だなぁ~子猫ちゃん(爆笑)

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      ひっ、酷ぇ~な、なぎさ(大爆笑)

(ギルド職員 ふたなり サキュバス フェラ)
      もうダメ、涙が出る(涙大爆笑)

(ギルド職員 ふたなり サキュバス マラ)
      お腹がっ、お腹がぁ~っ(涙爆笑)

(ギルド職員 男装 ダークエルフ アキラ)
      ドSな一面もあるよね、子猫ちゃんは(涙笑)

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      ナイスキラーパス、私(大爆笑)

(なぎさ)皆んな最高♡(爆笑)


 盛り上がるギルド内。

(なぎさ)よし!宴やらない?お代はそこのお兄さんで(笑)

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      良いわね、凄く同感♡

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      やりましょう、宴。払ってくれますよね?お兄ぃ~さん♡

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      ・・・はい……(泣)

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      よし!野郎ども、朝まで飲むぞ!

(ギルド料理長 ふたなり 鬼族 キナリ)
      今日、なぎさちゃんから新メニューを教えてもらった!作るよ!

(冒険者一同)やったぁ~!!


 宴が始まった。

(冒険者友人①   ふたなり 熊獣人 マリ)
      なぎさちゃん……?

(なぎさ)あっ!いらっしゃい!朝まで飲むんよ、一緒にどう?(笑顔)

(冒険者友人①   ふたなり 熊獣人 マリ)
      ほんとに!!じゃあ、呼んでくる!!


 そう言うと、マリはいつもの二人を呼びに行った。

(冒険者友人②   ふたなり 熊獣人 ナミ)
      なぎさちゃん!

(冒険者友人③   ふたなり 熊獣人 ミサト)
      なぎさちゃん、来たよぉ~!

(なぎさ)いらっしゃぁ~い!

(冒険者下僕①   ふたなり 熊獣人)
      おはようございます!クイーン……?

(なぎさ)あっ!いらっしゃい。朝まで飲むから、パートナーも連れといで。
    後、いつもの4人も。

(冒険者下僕①   ふたなり 熊獣人)
      はっ!ありがたき幸せ!クイーン(涙目)


 下僕①が呼びに行く。

(冒険者下僕②   女 兎獣人)
      お誘いに預かり、恐悦至極です!お姉様!(涙目)

(冒険者Ⅰ   ふたなり 豹獣人[夫])
      俺たちまで呼んでくれてありがとう、なぎさ様。

(冒険者Ⅱ   ふたなり 豹獣人[妻])
      私たちまでありがとうございます、なぎさ様。

(冒険者Ⅲ   ふたなり エルフ)
      ほんとに良かったんですか?なぎさ様。
 
(冒険者Ⅳ   女 ダークエルフ)
      いつも気にかけてくれてありがとう、なぎさ様。


 大体揃った感があるメンバー。
 その場に居合わせた者達も大いに盛り上がる。

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      ・・・こういうことなのか……俺たちの入る隙間は……
 
(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      考えちゃダメ、考えたら負けよ(涙目)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      流石マスター。


 宴は夜の部に突入。

(ギルド職員 男の娘 ダークエルフ ナナ)
      そろそろ行こうか、子猫ちゃん(エロ微笑み)

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      お姉さんとの時・間・よ♡

(なぎさ)うにょ?はぁ~い♡

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      ギルマス、1階ね。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      はいはい、好きに使え。

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス ミリア・テレシア王女)
      よし行こう、なぎさ♡ふふふっ♡

(新生サタルニア魔女王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      マスター、いっぱいイきましょう♡

(ギルド職員 男装 ダークエルフ アキラ)
      良い声聞かせてね、子猫ちゃん♡

(なぎさ)ふぁ~い♡へへっ♡

(冒険者友人①   ふたなり 熊獣人 マリ)
      今日も堕とすか♡

(冒険者友人②   ふたなり 熊獣人 ナミ)
      腕が鳴りますね♡

(冒険者友人③   ふたなり 熊獣人 ミサト)
      どっぷりハメるわよ♡

(なぎさ)にゃはは、よろしくにゃん♡


 いつものメンバーに連れて行かれるなぎさ。

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      俺たち、どうしたら良いんだ……

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      ど、どうしよう(汗)

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      混ざるのか?(ニヤリ)

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      混ざらんわ!

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      えっ?良いの?(照)

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      嬢ちゃん、好き者だな(笑)じゃあ、来い、頼んでやるよ。

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      よ、よろしくお願いします(照)

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      サナ……

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      俺たちは引き上げよう、場違いみたいだ。居るのが辛い。

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      じ、じゃあ、朝ね。

(イステリア王国近衛騎士団副団長:女 ソラ・シャーナ)
      サナ、本気?

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      い、今しかないの!私、行く。

(イステリア王国近衛騎士団団長:男 ベルガー・サーメン)
      好きにさせよう、なぎさが居るなら大丈夫だ(ため息)


 そう言うと、ベルガーとソラは宿へ引き上げて行った。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      さあ、覚悟は良いか?(ニヤリ)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      は、はい!(輝く目)


 ショウがなぎさ達のところへ。

(ギルドマスター ふたなり 鬼族 ショウ)
      おーい、この嬢ちゃんも混ぜてやってくれ(ニヤリ)

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      へっ?あ、あんた……

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      よ、よろしくお願いします(照)

(ギルド職員 男装 ダークエルフ アキラ)
      どういう事かな?子猫ちゃん(ニヤッ)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      その、あの、良いなって……(照)

(ギルド職員 男の娘 ダークエルフ ナナ)
      何が良いのかな?子猫ちゃん(ニヤリ)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      えっ?その……ペニスサックとか、串刺しとか、良いなって(照)

(冒険者友人①   ふたなり 熊獣人 マリ)
      ぶっ!アンタ、バリネコかい?

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      い、いえ、の、ノーマル、かな?って、でも、凄く興味があって……(照)

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス ミリア・テレシア王女)
      スライムとか、触手とか、丸呑みとかは?(ニヤリ)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      き、興味はあり……ます(照)

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス ミリア・テレシア王女)
      じゃあ、私のトラップは(ニヤッ)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      凄く気持ち良さそうって……ダメだって分かってるんだけど、思い出すと、その、あの……(照)

(冒険者友人②   ふたなり 熊獣人 ナミ)
      ぶはっ!何この子、ど変態じゃん。それでノーマルって思ってんの?(笑)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      ノーマルかな?って。
      でも、BLとか異種姦とか触手、スライムって聞くと、ゾクッてするから違うかな?(照)

(冒険者友人③   ふたなり 熊獣人 ミサト)
      じゃあさ、複数とか輪姦とかは?(ニヤリ)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      ・・・(照)

(新生サタルニア魔女王国魔道士 ふたなり サキュバス キトラマリエ)
      産卵とか出産は?スライム出産とか、触手産卵、出産なんてのも出来るよ(ニヤリ)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      よ、よろしくお願いします(真っ赤)

(ギルド職員 ふたなり サキュバス フェラ)
      へぇ~、イケナイ子にはお仕置きが必要よね、マサト。

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      そうだな、まずは楽しんでもらおうか、ペニスサックで(ニヤリ)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      は、はい♡(照)


 サナ、参戦!
 朝まで心ゆくまで姦ってもらったとか(笑)

(イステリア王国筆頭魔道士:女 サナ・シナー)
      がっ♡あっ♡はっ♡あっ♡はぁ♡はぁ♡ぎっ♡ぐっ♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡

(なぎさ)だ、大丈夫かな?この子。はぁ♡はぁ♡はぁ♡ はぁ♡

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      大丈夫だ、かなり手加減はした。はぁ♡はぁ♡

(ギルド職員 女 エルフ ケイ)
      そ、そうよ。なぎさちゃんと同じことしたら死んじゃうからね。はぁ♡はぁ♡

(冒険者友人①   ふたなり 熊獣人 マリ)
      そこは私たち、プロ3人が見てたから、大丈夫よ。はぁ♡はぁ♡

(冒険者友人②   ふたなり 熊獣人 ナミ)
      ち、ちゃんと壊れる寸前で止めてあるから。はぁ♡はぁ♡

(冒険者友人③   ふたなり 熊獣人 ミサト)
      この子ハマったよ、おそらく。完全に堕としたから。はぁ♡はぁ♡

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      しかし、満足そうにしてるな(ニヤリ)

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス ミリア・テレシア王女)
      まぁ、望んでたのが全部叶った感じでしょ、フルコースで(ニヤリ)

(ギルド職員 男の娘 ダークエルフ ナナ)
      じゃあ、身を清めようか、子猫ちゃん。

(冒険者友人①   ふたなり 熊獣人 マリ)
      この子は私たちがやるわ。

(ギルド職員 ふたなり 熊獣人 マサト)
      じゃあ、オレらはなぎさちゃんね(ニヤッ)

(ギルド職員 男装 ダークエルフ アキラ)
      じゃあ、此方へどうぞ、子猫ちゃん(ニヤッ)

(なぎさ)は~い、お姉様(ニヤッ)

(ギルド職員 男の娘 ダークエルフ ナナ)
      寝起きの……だな、子猫ちゃん(ニヤリ)

(なぎさ)うふふ♡

(ギルド職員 ふたなり サキュバス フェラ)
      悪い子ですね、なぎさちゃん♡


 サナの身を清めて寝かせて、
 なぎさをぐちゃぐちゃに犯した。
 お前ら、ほんと、お盛んだな、おい。

 
 
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