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第一章後編 ハイリヒ王国復興編

フェアベルゲン休暇編⑨

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 あれから時が経ち、なぎさが迷宮から帰って来た。

(なぎさ)ただいま。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      今までどこ行ってたんだ!なぎさ様!

(なぎさ)へっ?迷宮……だけど?

(蛇人族 クレ・オスマヤヒ)
      その迷宮行く前に、なにかありましたよね!

(なぎさ)えっ?あぁ、まぁ、ね。

(狐人族 アナ・スタシア)
      あぁまぁね。じゃないですよ!

(なぎさ)ど、どういう事??

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      なぎさ様がお相手された人居ますよね?

(なぎさ)あぁ、居たよ。あまりにもアレだったんで。

(犬人族 タニラ・ストラス)
      その、あまりにもアレ、ですよ(ため息)

(なぎさ)えっ?

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      その人、3人ですよね?

(なぎさ)そうだけど?

(豹人族 シズク・アストラ)
      狐族、熊族、鬼族。ですよね。

(なぎさ)ううん、良く分かったね?

(蛇人族 クレ・オスマヤヒ)
      良く分かったね?じゃないですよぅ(ため息)

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      その3人、襲いましたよね。

(なぎさ)あぁ、まぁ。というか、なんか必死そうだったよ?

(狐人族 タニラ・ストラス)
      それです!もう、その話でもちきりですよ(ため息)

(なぎさ)???

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      あのね、なぎさ様。その3人、自白したんです。いや、自白というか自慢。

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      必死だったから、つい血迷って襲ってしまったけど、なぎさ様は優しく心配してくださった。
      そして、抱かせてほしいってお願いしたら、抱かせてくれた。
      それどころか、お風呂で身を清めてる間に、手料理まで作ってくださり、振る舞ってくださった。
      その後、雑魚寝して休憩した後、抱かせてもらった。
      凄く良くって気を失ってしまったけど、布団をかけてくださっていて、
      テーブルには、メッセージカードを置いてくださってた。これが現物。
      もう、家宝にする。
      って自慢して、みんな目の色が変わってるんだから(ため息)

(なぎさ)あっ……

(犬人族 タニラ・ストラス)
      あっ…じゃないですよ(ため息)

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      どうするんです?なぎさ様。もう外、歩けないですよ?(ため息)

(なぎさ)いや、そんな事は……だって、普通に迷宮から歩いて帰ってきたよ?

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      偶然ですよ、ただの、ぐ・う・ぜ・ん。

(なぎさ)そうかなぁ~?心配しすぎじゃない?

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      なぎさ様に、何かあったらどうするんですか?

(なぎさ)いや、無いでしょ。ヤマノ夫人がしっかり釘刺したんでしょ?なら、大丈夫だよ。

(狐人族 アナ・スタシア)
      もう……

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      で、次なんだが。

(なぎさ)次??

(豹人族 シズク・アストラ)
      なぎさ様、今日の何日か分かります?

(なぎさ)そりぁ~分かるよ(微笑)12でしょ。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      はぁ、お前なぁ……

(なぎさ)???

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      それ、10日前だ。何日潜ってたんだ?なぎさ様。

(なぎさ)えっ?嘘でしょ。流石にそれは無い、無いわぁ(笑)

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      それがあるんです。真実です。もうすぐ第3グループが王都に戻り、第4グループが来ます。

(なぎさ)えっ?第2グループは?

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      既に戻ってます。ユエ様にどうやって誤魔化すか、大変だったんですからね(ため息)

(なぎさ)・・・。ちなみに入れ替えはいつ?

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      今日です、なぎさ様。だから早くお風呂へ行きましょう、これ以上は誤魔化せません。

(なぎさ)や、ヤバい(冷汗)お風呂行ってくる。

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      準備は出来てます。急いで行きましょう。タニア!

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      あいよ!おっと!

(なぎさ)えっ?ちょっと、ちょっと。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      グダグダ言うな、なぎさ様。突っ走るから、任せろ。

 
 そう言うと、お風呂へ向けて走った。
 さすが庭と言うだけあって、足場も気にせず猛スピードで突っ走る。

(なぎさ)は、早い(驚愕)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      当たり前ぇ~だ、こっちはガキん時から走り回ってんだ。こんなもん平地と同じだ。
      舌噛むから黙ってろよ、なぎさ様。

 
 なぎさは黙って頷いた。歩くのなら大して差が無い感じだが、走るとなると別物。
 まるで競技場のグランドを最速で走ってるのと同じだ!とても真似できない。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      ショートカット、行くぜ!

(専属一同)了解!

 
 は?ショートカット?どゆこと?
 道から外れ、森に入る。

(なぎさ)えっ?

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      舌噛むから、黙ってろ!なぎさ様!

 
 おいおいマジか?完全にアクロバットやん。
 跳ねる、飛び越える、空転して飛距離伸ばす。それでもあまりスピードは落ちない。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      担いでるから、地面は使っちゃいねぇ。地面使えりゃもっと早いがな、投げるわけにもいかねぇ~し(ニヤリ)

 
 なるほど、転がれないから、その分スピードが落ちてると……はあぁぁっ?何それ凄い!
 そんな事を思ってたら、もう着いた。流石っすね。
 そのまま運び込み、脱がす。

(なぎさ)ちょっと、ちょっと待って。自分でやるから。

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      急いでますから。なぎさ様。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      あぁ、面倒くせぇ~、剥いてやる。

(なぎさ)待って待って待って待ってぇ~、破れるってぇ~!

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      着替えは持って来てます。今着てるのは捨てますから、破れても大丈夫です。

(なぎさ)いやいやいやいや、この服いいやん、勿体ないから、洗濯するからぁ~。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      あぁもう、うっさい黙れ。ふんっ!!

 
 ビリッ!ビリリリぃ~!!ビリぃ~!!ビリビリビリぃ~!!
 凄い音を立てて服が破れる、いや、引き裂かれる。

(なぎさ)あっ!あぁぁ~……これ、高かったでしょ……

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      大した物じゃないです。問題ありません。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      こんなもん、ユナからしたらゴミだ!

(なぎさ)ご、ゴミ?!

 
 気のせいか、周りが段々引いていってるようなぁ……
 ほら、そこの人なんか、ええっ!とか、うわぁ……って顔してるし、
 あそこの人なんか、どん引きしてるよ?

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      後はこれだな(ニヤリ)

(なぎさ)わぁ~!待って待って、自分で脱ぐから!下着は許してぇ!(半泣)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      あぁ、うっせぇ~、お前ら、押さえとけ!オラッ!

 
 ビリビリぃ~!最後の砦、下着を引き裂かれる。

(なぎさ)いやぁ~!!(悲鳴)
 

 現場を見てる人はいい。そうでない人は、どう考えても強姦としか思わないぞ!完全に事案発生やん……

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      オラッ!やるぞ!連れてけ!(ニヤリ)

(なぎさ)言い方!!

 
 やるぞ!が、姦るぞ!にしか聞こえてないと思うぞ?タニア、ワザとだろ、ワザと。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      さぁ、なぎさ様、先ずは漬かれ!(ニヤリ)

(なぎさ)ちょっと待っ……ぐぼぼぐぶ@#☆¥%。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
     しぃ~かり、漬かれや!(ニヤリ)

(なぎさ)ぶはっ、はぁはぁはぁはぁ……お前絶……

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      聞こえねぇ(ニヤリ)

(なぎさ)ぎゃ#¥%*〒$……

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      タニア!何してんの!死ぬよ?!

(なぎさ)ゲフォゲフォゲフォ……やったなぁ~、てめぇ~!はぁはぁはぁはぁ

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      おっ!ちょうどいいわ。

(なぎさ)何が!

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      今だ、やれ!

(なぎさ)お前、ワザと言ってるやろ!もはや事案発生やん!

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      なんで?

(なぎさ)お前の"やれ"は"姦れ"にしか聞こえねぇよ!

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      残念ながら、今姦ってる時間がねぇ。それは後だ。

(なぎさ)後で姦るんかよ!

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      決まってんだろ!いちいち聞くな!

(なぎさ)なんで決まってんだよ!

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      あぁもう、オラッ!

(なぎさ)ふんぎゅっっっっ♡て、てめぇ~何しやがった、ああぁぁぁっ♡

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      媚薬決めてやった(ニヤリ)

(なぎさ)ば♡バカや♡ろうぅぅぅっ♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡
    こ♡コイ♡ツうっ♡本物♡使い♡やがっ♡た♡あっ♡うっ♡くううぅぅぅっ♡
    ど、どうすんだっ♡よっっっっ♡

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      速攻で抜いてやらぁ~(ニヤリ)
      よっと、うりゃ!

 
 そう言うとなぎさを持ち上げ、そそり勃てたアレをなぎさのアソコの奥まで一気にぶっ挿した。

(なぎさ)バカあぁぁっ♡はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡がっ♡……(ガクン)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      やっと大人しくなったぜ!さぁやっちまおうぜ(ニヤリ)

(豹人族 シズク・アストラ)
      あんたらバカぁ~?!何ふたりで楽しんでんの。

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      なんかムカつくわぁ~。

(犬人族 タニラ・ストラス)
      楽しそうですね、タニアさん(冷たい目)

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      そうですよぉ~こんな時に自分達だけ楽しんでぇ~(棒読み)

(蛇人族 クレ・オスマヤヒ)
      なんだかなぁって感じですねぇ(棒読み)

(狐人族 アナ・スタシア)
      ユエ様にはなんと言いますかぁ~(棒読み)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      あっ!いや、その……棒読みはやめて、めちゃくちゃ怖いから(涙目)

 
 衆人環視の元、ナジヌ・タニアがなぎさの身を清める。
 そして新しい服を着せて、ナジヌ・タニアがお姫様抱っこでなぎさを運ぶ。

(蛇人族 クレ・オスマヤヒ)
      そろそろ到着される頃よね。

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      あっ!来られましたよ、お姉ちゃん。

(豹人族 シズク・アストラ)
      余計なこと言わないでね、タニア!

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      わーってるよ!

 
 輸送機が到着し、着陸する。

(兎人族 ヤマノ族長夫人)
      お帰りなさいませ、ユエ様(笑顔)

(ユエ)ただいま、ヤマノ。なぎさ、居る?

(兎人族 ヤマノ族長夫人)
      はい、今回はおられます。

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      お世話になります、ユエ様。今回はなぎさ様がおられますが……

(狐人族 アナ・スタシア)
      昨日帰って来られまして、おやすみになっておられまして……
      タニアが運んで来ました。
      
(犬人族 タニラ・ストラス)
      4日ぶりに帰って来られまして……レア金属の採掘の為に最深部まで行くとおっしゃっていたので、
      私たちでは、さすがにそこまで潜れませんから、待つしかなかったんです。

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      後、迷宮の調査もしたいと言われてまして、それは奥方様と調査隊を組んでやりたいと。

(ユエ)なるほど、ありがとう。
   たしかにここの迷宮は一度調査する必要があると思ってるし、単独でやらなかったのは成長したかな(笑)

(蛇人族 クレ・オスマヤヒ)
      やはり違和感ですか?なぎさ様が言われておりました。

(ユエ)そう。
   たしかに再調査はしたいと思っていたのよ。
   不思議な細工とミヤビサーチの反応が気になるからね。
   100階層を80階層と勘違いさせる仕掛け。
   シア解放と潜入したら最下位層まで魔物が居なく、
   シアの封印場所の可能性が高いところに戻る時に魔物が大量に現れた事。
   100階層到達したにも関わらず、ミヤビレーダーはまだ下と反応が出てた事。
   シア封印場所の目眩しや解放妨害と考えればそれまでだけど、
   100階層より下は本当に無いのか?という疑問は残ったからね。
   後、解放妨害なら、何故?誰が?というのもある。
   シアは特に何もしなかったって言ってたからね。

(シア)そうですよ?特に変わったことはしてないです。

(レム)例えば、魔物に襲われたり、封印を荒らされないようにしたとか。

(シア)あっ…

(ユエ)・・・・(氷のような目)

(シア)いや、その……やっぱ嫌じゃないですか!

(ユエ)       【雷竜】

(シア)ぎゃああぁぁぁぁぁっ……

(ユエ)今までの時間と労力を返せ。
    【神雷】

(シア)ぎょええぇぇぇっ……

(レム)じゃあ、100階層が最下位層でいいんですか?

(兎人族 ヤマノ族長夫人)
      それは分からないのです。恥ずかしながら、正式な記録は無いのです。
      おそらく誰も最下位層まで到着した者がおりません。
      調査隊が帰って来なかったこともあったと記録がございますので、正直分かりません。
      100層到達されたユエ様方のおかげで"100階層まではある"とわかったぐらいですから。
      成人の儀でも、50階層踏破した者が最高で、そこのナジヌ・タニアがそうです。

(なぎさ)お前、なかなかやるな。いつも姦るだけに(ニヤリ)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      わっ!いつの間に気がついた。

(ユエ)気がついた?

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      いえ、その……

(なぎさ)なんだよ、風呂に沈めて、媚薬打ち込んだ末、お前のアレを奥までぶっ刺して意識飛ばしたくせに(ニヤリ)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      えっ?あっ!いや、その、違うんです、その……

(なぎさ)タニア、諦めろ(笑顔)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      うわぁ~、その笑顔、ムカつくうぅぅぅっ(涙目)

(なぎさ)やっりぃ~♡(ニヤリ)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      お前、後で覚えとけよ!ぜってぇ~犯して後悔させてやるからな!なぎさ様!(半泣)

(なぎさ)半泣きで言われてもなぁ……泣きながらボクの足、舐めかけたの忘れた?(笑顔)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      ぬおぉぉぉっ(涙)今それ言うかぁぁぁぁっ(泣)

(なぎさ)勃たなくなって、使い物にならなくなったから、舐めて咥えて、勃たせてあげたやん(微笑み)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      わあああぁぁぁっ!!もう何も言うなぁ~何も言わないでくれぇぇぇっ(号泣)

(なぎさ)なかなか良かったよ、タ・ニ・ア♡(爆笑)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      ぬぎゅうぅぅぅっ……

 
 なぎさを抱いたまま、その場に倒れた。

(なぎさ)わぁ~っっっっ!痛ってぇ~!おい!あれ?おーい、白目剥いてる(ニヤリ)

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      なぎさ様って、バリネコの鬼畜ドSですよね(ニヤリ)

(なぎさ)そこがいいでしょ(笑)

(犬人族 タニラ・ストラス)
      ギャップ萌え、ですね(笑顔)

(ユエ)なかなか楽しそうね、なぎさ。休みも後1週間程度になっちゃったから、しっかり休んでね。
   もっと休んでと言いたいところだけど、後10日ほどでケリがつくから、次に取り掛かりましょう。
   だから次は10日後に来るから、しっかり休んでて。
   次の事は王都に戻ってからみんなで会議だから、前もって"何か"はしたらダメだからね。

(なぎさ)了解!戯れとくわ(笑)

 
 フェロがシズクやアナと何か話してる。

(なぎさ)あっちはまた盛り上がってるなぁ~、悪い予感しかしないけど。

(ユエ)ふふふっ♡色々データが集まってるから、いい商品が出来てるわ(ニヤリ)

(なぎさ)はいはい、協力させていただきます。

(ユエ)嫌じゃないよね(笑顔)

(なぎさ)なんか楽しくなってきたからな(笑顔)

(ユエ)好きねぇ~(ニヤリ)

(なぎさ)癖になった(ニヤリ)

(ユエ)良いことよ、今回もいぃぃぃぃっぱい置いてくから(笑)

(なぎさ)任せろ!姦られまくるぜ♡(爆笑)

 
 フェロのところは更に盛り上がり、何やら荷物を出しだしたんだが……

(なぎさ)なぁユエ、なんか凄いことになってないか?

(ユエ)えっ?かなり少ないと思うけど?ほら。

(なぎさ)ほんとだぁ~どんどん出てくるって、えぇぇぇっ!!!

 
 最初は木箱で持って来てたハズなんだが……
 魔動式コンテナ不整地仕様、それが圧巻の20台

(なぎさ)な、なぁ、フェロ?それどこ置くんだ?ってか、中どうなってんの?

(フェロ)これ?これ魔動車なんで動かせるから、とりあえず設置するけどリクエストに合わせて動かして。
    中はクローゼットというか、ねぇ(ニヤリ)

(ユエ)私たちの力作よ、見てみて。
 

 中に入ると、なんだこれ?!完全にお店、しかも高級ブランド店顔負けのディスプレイ。

(なぎさ)・・・(絶句)

(フェロ)ねっ!凄いでしょ?全部試作品だから、自由に使ってもらえばいいの。
    使った後はここね。

(ユエ)この中に入れたら、クリーン魔法で綺麗になるし、乾燥も自動でやるから。

(フェロ)服もおもちゃ、道具、全部まとめてココね、自動で仕分けするから。陳列も自動だよ。

(なぎさ)す、凄ぇ~……ほんと、魔法の無駄遣い。でもそこがいい!(笑)

(ユエ)なぎさの教育の賜物です(笑)

(フェロ)思いっきり無駄遣いした(笑)その代わり妥協なし!(笑)

(なぎさ)だね!これ凄いわ(笑)

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      こ、これ、お店ですよね?

(フェロ)いんや、単なる試作品の展示室。ここの、自由に使ってデータお願い。
    色んなシュチュでのデータも欲しいから、室内室外問わず、しっかり使ってデータ頂戴ね。

(専属一同)はい!

(ユエ)他の人にも頼んでね。出来るだけ多くのデータが欲しいから。
   今までのも凄く助かってる。どんどんアップデートして、より良い商品が出来てるわ。
   この調子でお願いね。皆にもしっかり声かけてね。た・だ・し!約束は守ってね(ニヤリ)

(専属一同)はい!必ず!!

(なぎさ)しかし、この数、良くやるよ。

(フェロ)そりゃ、ガッツリ儲ける為じゃん(ニヤリ)

(なぎさ)やっぱあれか?

(ユエ)ええ。

(なぎさ)ハイリヒ王国はどうでもいい(ニヤリ)

(ユエ)貴族は財布、庶民は大切に(ニヤリ)

(フェロ)何々、ハイリヒの貴族連中、ウザいって(ニヤリ)

(レム)いつの時代も貴族ってアレですよね(ニヤリ)

(フィル)中央は抑えた、それで充分(微笑み)
 
(なぎさ)がっぽり儲けて。

(ユエ)庶民を喜ばす!

(なぎさ)レムは?

(レム)今、色々メニュー作ってるの、ハードからソフトまで。
   騎士団等軍事関係から、子供達の健康管理向けと段階を付けて、専用ジムつくるんだ。

(なぎさ)いいねぇ。あれは?ボクらの分。普段のトレーニングメニュー、作ってもらうってのは?
    どう?ユエ?

(ユエ)そうねぇ、お願いしようかな。どう?レム?

(レム)えっ?わ、私?うん、分かった!任せて!

(シア)食事メニューは任せないです。飽きない豊富な種類で、どの組み合わせでも完璧に仕上げるから。

(なぎさ)分かった。頼んだ、シア。

(シア)はいです!

(なぎさ)更にショボくなる王宮メシ(笑)

(シア)私に勝てるもんなら、かかってきなさいですよ!(笑)

(レム)じゃあ、ジムの食事も頼めます?シアさん。

(シア)任せなさい。ただレムさんが使うのがあれば、そちらを優先して、そのサポートメニューを考えるですよ(笑)

(なぎさ)そこでなんだけど、その屋号は何にする?傘下に色々できるから、○○グループっていうのがいいと思うんやけど。
    ○○団とか、○○組ってのはなんかスマートじゃないやん。パーティ○○とか。
    ○○組合もいいかな?

(ユエ)でも、すぐ私たちのだって分からないと意味ないよね。

(シア)なぎさグループで良くないですか?なぎささんの名前が広まってますし。
   "ここは私たちの庇護下だ!"ってバカでも分かる方がいいです。
   組合だと、グループ会社っていうより、寄り合いみたいで、らしくないですよ。

(なぎさ)じゃあ、素直に"なぎさグループ"?

(シア)そう。その傘下に色々な名前の会社やブランド作れば良いと思います。

(ユエ)そうねぇ、私もその意見に賛成だわ。どこ所属かははっきりさせた方がいい。

(なぎさ)わかった、じゃあ、なぎさグループでいくか。

(シア)そうですね。

(ユエ)シンボルマークは任せてね。

(なぎさ)で、肝心の進捗状況は?

(ユエ)王都に帰ってからね!

(なぎさ)はい。

 
 着々と進むハイリヒ市場制圧計画(笑)
 隙間に入り、気がつけばなぎさグループが完全制覇。
 気がつけば全てがなぎさグループの基礎の上で成り立つという、世にも恐ろしい市場制覇計画であった。

(ユエ)じゃ、戻るわね。次は10日後。

(なぎさ)分かった、ゆっくり爛れとくわ(笑)

 
 そう言うと、王都に向けて飛んで行った。

(兎人族 ヤマノ族長夫人)
      はいはい皆さん、ちょっと聞いてくださいね。

(兎人族 テーゼ族長)
      皆、お帰りなさい。しばらくはゆっくりして、また王都で活躍できるように英気を養ってください。
      なぎさ様。

(なぎさ)へっ?

(兎人族 テーゼ族長)
      お言葉を。

(なぎさ)あ、はあ……そのぅ~、皆さん、いつもありがとうございます。
    皆さんが協力してくれるおかげで、色々なプロジェクトが順調に成功していってます。
    これからも、よろしくお願いします。

(獣人一同)はっ!ありがき幸せ!

 
 一斉に跪きこうべを垂れた。

(なぎさ)あっ、はい(汗)

(兎人族 ヤマノ族長夫人)
      では、皆さん、宴を始めます。広場の方へ集まってくださいね。

(獣人一同)おおぉぉぉっ!!

(なぎさ)ふうぅ~、びっくりした。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      そろそろ慣れろよ、なぎさ様。

(なぎさ)う、ううん……

(兎人族 ヤマノ族長夫人)
      壁を感じますか?なぎさ様。

(なぎさ)ん?いや、正式な場ならね。普段からそうだったら、寂しいけどね。

(兎人族 ヤマノ族長夫人)
      王都ではどうなのです?

(なぎさ)そりゃまぁ"なぎさ様ご降臨!"ですよ(笑)
    もうドロドロですもん。あそこまで露骨に下心見せられたら、吐き気するよ。
    だから、"控えろ、ひれ伏せ"です(笑)

(蛇人族 クレ・オスマヤヒ)
      たしかに、王都のお貴族様は凄いですよね。
      私たちにまで擦り寄って来ますからね。
      少し前なら奴隷狩りの対象にしてたくせに。笑っちゃいます(笑)

(豹人族 シズク・アストラ)
      そうそう、贈り物の山だもんね。しかも高級品ばかり。
      絶対仕掛けがあるだろうって警戒はしてるけど、いつも肩透かし。
      でも信用は絶対しないけど。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      見え見えの露骨すぎっから、気は抜けねぇ~よな。

(なぎさ)だから、渡してあるやん。

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      ?何をです?

(なぎさ)そのペンダント。箱からドラゴンが出てきても撃退できるから。
    ついでに誰からなのか、絡んでる連中はどいつらか、分析してデータが送られてくる仕掛けをしてある。
    ボクとリリーとユエに送られた後、緊急招集と同時にみんなに情報が提供される。

(熊人族 ナジヌ・タニア)おい……

(豹人族 シズク・アストラ)
      その世界宝級のアーティファクトを、しれっと支給品のごとく渡すのやめてくれません(大焦)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      それで色々細けぇ~ことを聞いてたのか?

(なぎさ)あぁ、まぁ、常に身につけてて欲しかったから、本人にとって最高のデザインにしたかったんで。

(蛇人族 クレ・オスマヤヒ)
      それだけではないですよね?

(なぎさ)いや、それだけやよ。ただ、専属の印と同時に付けるから、シンクロするようにはしたけど。
    専属のは休日は付けないと思ったから、それより肌身離さず付けてくれるようにしたかったんで。

(犬人族 タニラ・ストラス)
      専属の印は休日でも付けています。私たちの誇りです。そんな扱いするわけがないじゃないですか。

(なぎさ)ありがとう。ただ、仕事とプライベートは分けた方がいいし、リセットも必要と思ったからなんよ。
    息詰まるでしょ?ストレスは怖いからね?身体が潰れた本人が言うから。
    ボクもそのストレスには気づいてなかったんよ、で、手遅れになったから。アレなとこでね。

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      そうだったんですね。それで……

(なぎさ)みんなには健康でいて欲しいし(微笑み)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      なぎさ、お前……

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      ありがとうございます(涙目)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      なんつーか、その、まぁいい、おらよっと。

(なぎさ)えっ?うわっ!

 
 いきなりナジヌ・タニアがなぎさを抱え上げた。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      まぁ、そういうこった。さぁ姦るぞ。

(なぎさ)どういうこと?で、何しれっと姦ろうとしてんの。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      あ"あ"っ?ユエ様から色々言われてっからよ、それやんねぇとな(ニヤリ)

(なぎさ)そう、まぁ頑張れや。迷宮行ってくるわ。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      おっと、逃がさねぇよ。もう担がれんの、忘れてねぇよな(ニヤリ)

(なぎさ)忘れてねぇよ(ニヤリ)
      【ライジング】

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      あぁ??ぎゃああぁぁっ!

(なぎさ)よっと、悪いね。いつもいつも姦られてばかりもアレだし(ニヤリ)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      くっそぉ~!動けねぇ……

(なぎさ)まぁ、1/4刻は動けないようにしたから(笑)あっ!これ、お・ま・け(笑)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      なっ!

(なぎさ)フェロ特製媚薬、お尻の穴とアソコ、いや、今、男だったよね。じゃあ、ここかな?(ニヤリ)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      ちょっ、待て待て待て待て、そこは、あ“あ”ぁ“ぁ”ぁ“ぁ”♡

(なぎさ)あはは♡

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      ぐわぁ~♡熱い♡ケツとち●この中が熱いぃぃぃっ♡

(なぎさ)そりゃ入れたもん♡媚薬のゼリー団子(ニヤリ)
    じゃあぁ~ねぇ~♡しばらく悶えてな(ニヤリ)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      お、お前ぇ~、覚えてろよ!

(なぎさ)ふぅひょ?にゃんにょころかにゃ(エロ微笑み)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      ぬわぁぁぁぁっ♡咥えたまま喋るなああぁぁぁぁぁ♡

(なぎさ)ふふふっ♡じゃ!(ニヤリ)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      くそぉ~!!はぁ♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡

(なぎさ)まぁまぁ、タ・ニ・ア・ちゃん♡
 

 そう言うと、なぎさは爪を立てて、優しくナジヌ・タニアの背中を撫でた。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      にゅおほほぉぉぉぉ♡

(なぎさ)サービス♡サービス♡(ニヤリ)
 

 そう言うと、そのままその場に捨ててった。なぎさ、素晴らしく鬼畜♡(爆笑)

(なぎさ)さてと、実際、何すっかなぁ……別宅に戻るか?いや、お風呂に行こう。

 
 そう言うと、お風呂に向かった。

(獣人:女①猫)あっ、なぎさ様!

(獣人:女②狐)なぎさ様、どこに行かれるんです?

(なぎさ)ん?お風呂だよ?

(獣人:女①猫)へっ?

(なぎさ)へっ???

(獣人:女②狐)なのぉ~、そちらの方に行くと、男湯ですよ?

(なぎさ)ん?ボク、男だけど??

(獣人:女①猫)いや、そのぅ~、魔力回路のダメージから、お身体は女性になってしまったって……

(なぎさ)あっ…

(獣人:女②狐)ですよね?

(なぎさ)あっぶねぇ~!!うっかりしてた(大焦)

(獣人:女①猫)もう、なぎさ様ったらぁ~、襲われますよ(笑)

(獣人:女②狐)いや、男らにそんな勇気無いって(笑)どうせ口だけじゃない(爆笑)

(獣人:女①猫)そうそう、いざとなったら使えないわよねぇ~(爆笑)

(なぎさ)あはははは(苦笑)

(獣人:女②狐)ご一緒してもよろしいですか?

(なぎさ)えぇ、行きましょう(笑)

(獣人:女①猫)じゃあ、私も行く!

 
 なんだかんだと話が盛り上がる一行。
 王都の話やフェアベルゲンの話、なぎさのアレな世界の話も興味津々で聞いてきた。
 元ネタがある世界だけに、非常に興味が湧いたらしい。

(なぎさ)でもボクはもう戻る気はないから。

(獣人:女②狐)そうなんですか?なんか色々あって楽しそうな気がしますけど……

(なぎさ)どうだろう、なんかねぇ~
    ただ、その色々ってのをこっちでやろうって話はあるんよ。
    しかも魔法があるでしょ?もっと簡単かつ安全にやれるよね、ってね。
    そしたら楽しいよねぇっていう計画はあるよ?楽しみにしてて(笑)

(獣人:女①猫②狐)やったぁ~!

 
 これから先はどうするのか?どんな事をしていくつもりなのか?
 色々聞いてきては、一喜一憂し、目を輝かせていた。

(なぎさ)とまぁ夢は尽きないけど、せっかくのチャンスらしいのを掴んだんで、やれるだけやってみるよ。
    もし、こんなのあったら参加したいなぁってのがあったら言ってね。
    実現可能かどうか会議するから。って言っても限度と順番があるから、思い通りとは約束出来んけど。

(獣人:女①猫)やったぁ~!何か考えます、なぎさ様!

(獣人:女②狐)私も何か考えます!(輝く目)

(獣人:女①猫)なぎさ様は私たちが外に出ていくことには反対ですか?

(なぎさ)いや、全然。ただ、今は目の届く範囲にして欲しい。
    世の中、そう急には変わらない。排除するガンは可能な限り取り除いてからの方がいいから。

(獣人:女②狐)じゃあ、フェアベルゲンに人族を入れることは、どうです?

(なぎさ)それは任せる。個人的には反対かな。

(獣人:女①猫)意外!交易を勧めてるって聞いたから、積極的に入れるのかなって思ってました。

(なぎさ)決めるのは皆んなだから。
    ただ、あの連中は信用できん。何かやらかす気がして仕方ない。
    それに、自己顕示欲、独占欲、派閥に謀略。
    吐き気がするほどドロドロしてるからね。
    あの戦争の始まる前から水面下で色々ね。
    利用価値があるとなると……思い通りにならないと……みたいな。
    まぁ、リリアナ女王達が片っ端から処分したらしいけど(笑)
   
(獣人:女②狐)あの大戦の最中にですか?!

(なぎさ)そう、もう呆れて、嫌気がさして、どこの世界も同じかぁ~って。
    ただ、違うのは、今のボクらには力がある、信頼し頼れる仲間も居る。
    だから、今までとは逆に利用する側になってやろうやん、てね。

(獣人:女①猫)なぎさ様、人族に何か恨みでも持ってません?

(なぎさ)あはは、まぁ、アレ世界では搾取される側だったんで(笑)

(獣人:女②狐)な、なぎさ様が……搾取される側……(怖)

(なぎさ)まぁ、そういうクソな世界。今とは全然違う。
    守りたいものも守れない世界。そして、守るものも無くなった世界。

(獣人:女①猫)なら、ここに来て幸せなんですか?なぎさ様。

(なぎさ)あぁ、幸せだよ。それに皆んなに出会えた。こんなに嬉しいことはないよ(微笑み)

 
 そんな話で盛り上がり、楽しいバスタイムを過ごした。
 特に襲われることもなく、極々普通のバスタイムだった。

(なぎさ)さぁ~て、タニアなどうなったかなぁ(ニヤリ)

 
 なぎさはナジヌ・タニアを捨てた場所に戻ってきた。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      むふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡んふぅ♡ふむぅ♡ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡

(なぎさ)あらあらぁ~、どうしたのぅ~?タ・ニ・ア・ちゃん♡

 
 もはや射殺すような目で睨むナジヌ・タニア。

(なぎさ)あらぁ~、怖いわぁ~、タニアちゃん♡
     【ライジング】

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      ふぬぐぐぐぐぅ~。

(なぎさ)ねぇねぇ、や・さ・し・く、
      【ライジングミニ】

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      にゅひゅひゅひゅひゅぅ~♡

(なぎさ)あはは、気持ちいい?気持ちいい?
       【ライジングミニ】
       【ライジング】
       【ライジングプチ】

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      ふにゃ♡ひぐっ♡ひゅっ♡

(なぎさ)あれ?喋れない?そんなはずはねぇ
        【ライジング】
        【ライジングミニ】
        【ライジングプチ】

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      にゃぁ~!!♡にゆわぁ~♡ふにゅう♡

(なぎさ)癖になったでしょ♡あはは♡
      【ライジング】
      【ライジングプチ】
      【ライジングハード】

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      にゃぁ~♡にゅふっ♡ふぎゃああぁぁぁぁぁ♡

(なぎさ)ねぇ、タニアぁ~。アンタ熊だったよね?もう猫やん(エロ笑)
       【ライジングハード】
       【ライジングプチ】
       【ライジングハード】
       【ライジングハード】

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      ふぎゃああぁぁぁっ♡あっ♡ひぎゃああぁぁぁっ♡ぎゃああぁぁぁっ♡

(なぎさ)可愛いい♡タニア♡

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡

(なぎさ)タニアぁ~、苦しい?苦しいよねぇ~、うりゃっ(冷笑)

 
 そう言うと、媚薬団子をアナルに押し込み、媚薬ゼリーを尿道に入れた。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      にゅはははははあ"あ"ぁ”ぁ"ぁ"っ"♡あは♡あは♡はああぁぁぁっ♡

(なぎさ)どうしたの?ねぇ、どうした?ん?

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡(涙目)

(なぎさ)あらあら、もう、そんな目したら、イジメたくなっちゃうじゃない(ニヤリ)
        【ライジングハード】
        【ライジングプチ】
        【ライジングハード】

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      ふにゅぎゅああぁぁぁっ♡あっ♡ぎゃにゃあ"あ"ぁ”ぁ"ぁ"っ"♡

(なぎさ)ふふふっ♡

 
 そう笑うと、背中を爪を立てて、優しく撫で回した。ライジングプチとの合わせ技で。なぎさ、エグいっす(笑)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      にょはあ"あ"ぁ”ぁ"ぁ"っ"♡あっ♡……(カクン)

 
 ナジヌ・タニアは巨体を目一杯仰け反らせ、思いっきり痙攣しながら、ぶち撒け、果てた。

(なぎさ)あはは(笑)可愛いっ(ニヤリ)
       【ライジングミニ】

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      うっ♡あっ♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡な、なぎさ、テメぇ~えっ♡うひょっ♡待っ♡

(なぎさ)ふにゅ?ぶふぃふぁふぇふぁちむひょ、にゃふぇふぇおひょうふぃしふぇふぁふぇふぇふふぇふぉ♡

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      ふひょぉぉぉっ♡待っ♡ふひゃっ♡ひいぃぃぃっ♡喋っ♡らめっ♡ひゃああぁぁぁっ♡

(なぎさ)こんにゃのは、どふぅ?
 
 
 ライジングプチを口の中で発動させながら、咥え舐めた。

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      にょひょひょひょひょぉぉぉっ♡き♡きっ♡くうぅぅぅっ♡

(なぎさ)おいひいひょ、タニアにょ(エロ微笑み)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      ひやぁ~♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡ああぁぁぁっ♡……かっ♡(ガクン)

 
 2発目発射。なぎさの口の中にぶち撒けた。

(なぎさ)うっ♡(ごっくん) ぷはぁ~♡(ぺろっ)

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      なぎさ女王様(笑)

(なぎさ)わっ!びっくりした。って、女王様?なんで?

(犬人族 タニラ・ストラス)
      なんで?と言われましてもねぇ~(ニヤリ)

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      そうですよ(笑)充分女王様です。たまらなく鬼畜♡(笑顔)

(なぎさ)またまたぁ~。

(狐人族 アナ・スタシア)
      しっかりと見させていただきましたし(笑)あの責め方、もう、素晴らしい!(ニヤリ)

(蛇人族 クレ・オスマヤヒ)
      フェアベルゲンでも屈指の女王様になれるかと(笑)

(豹人族 シズク・アストラ)
      超バリネコなのに、鬼畜ドSな女王様。このギャップがいい!!(鼻息・鼻血)

(なぎさ)あはは(汗)ちなみにどこから……

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      タ・ニ・ア・ちゃん♡からです。もう、お姉様と呼ばせてください♡(輝く目)

(豹人族 シズク・アストラ)
      マラGJ!姉妹プレイ、いいっっっっ♡(鼻息・鼻血・血走り目)

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      お、お、お姉様ぁ~♡

(なぎさ)   【ライジングプチ】

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      いやぁ~ん♡♡♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      私もぉ~♡

(なぎさ)    【ライジングミニ】

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      きゅあああぁぁぁんっ♡♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡

 
 それから、ユナ・パトリエットとマラ・オスマヤヒとの姉妹プレイが……
 その結果、皆を果てさせることになった。

(なぎさ)はぁ♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡意外と楽しいな、これ(エロ微笑み)
    でも……

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      こっちが溜まるってか?うりゃ!

 
 ナジヌ・タニアの不意打ち。媚薬ゼリーをアソコに突っ込まれた。

(なぎさ)ひぐっ♡ああぁぁぁぁぁ♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      おうよ、それそれ(エロ微笑み)その顔が堪んねぇ~(ニヤリ)

(なぎさ)ふふっ♡ふふふふふっ♡タニア♡(潤んだ目)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      はぁ♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡堪らん♡♡なぎさぁ~♡♡

 
 なぎさとナジヌ・タニアのタガが外れた。
 まるで獣のごとく激しく貪りあうように抱き合った。
 誰も居ないかしっかり確かめずに姦ったため、周りの茂みなどからガッツリ見られていた。
 その後、なぎさはあちこちで頼み込まれ、青姦、強姦、和姦に金粉プレイなど、色々な要望に応えることとなった。
 しかし、そのおかげで多種多様なデータが次々と集まり、ユエとフェロは大喜びした。

(なぎさ)短かったなぁ、もう明日かぁ(遠い目)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      そりゃまぁ、オレらが入る隙も無く、姦られまくってたからなぁ。
      回収する身にもなってくれ。

(なぎさ)その代わり、ありがとう姦させてあげたやん(微笑み)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      ま、まぁ、確かにアレは良かった(照)

(なぎさ)やぁ~い、照れた照れた(笑)でも、新しい感覚だったやろ?(ニヤリ)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      よくやるよ、攻撃魔法の雷魔法をあんな風に使うとはなぁ。

(なぎさ)癖になったか?(笑)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      あ、あぁ、お前だから出来た技やろ(笑)
      口やアソコに軽く電撃纏わせるなんてな。
      しかも強弱までつけるなんて、初めての刺激やったわ(エロ微笑み)

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      私、軽く電撃纏わせて、撫で回されるのも良かったです(照)
        
(猫人族 ユナ・パトリエット)
      私、軽く電撃で撫で回されながら指挿れての電撃には、もう新しい扉開けちゃいました(照)

(蛇人族 クレ・オスマヤヒ)
      私は電撃の後の氷魔法が(照)熱った身体に氷の刺激が堪らないです(照)

(豹人族 シズク・アストラ)
      私、土魔法での産卵プレイかな、あの恥辱が堪らないわ(はぁはぁ)

(なぎさ)シズクって、そういう変態なとこ、あるよね(エロ微笑み)

(豹人族 シズク・アストラ)
      もう認めるわ、私って変態よ(エロ笑)

(なぎさ)シズクって、魔法使えなかったっけ?

(豹人族 シズク・アストラ)
      使えるわ、土と水ね。今度は私が姦るわ。凄く勉強になったし(ニヤリ)

(なぎさ)あはは、楽しみにしてるよ(照)

(狐人族 アナ・スタシア)
      私は火魔法です。ふふふっ♡

(蛇人族 クレ・オスマヤヒ)
      私は火と土と雷です。楽しみにしていてください。うふふっ♡

(蛇人族 マラ・オスマヤヒ)
      私、火と水です。どんな風に姦ろうかなぁ(キラキラした目)

(犬人族 タニラ・ストラス)
      私、雷ですから非常に勉強になりました(輝く目)

(猫人族 ユナ・パトリエット)
      私は水、雷、土、火の4属性だから、期待しててください(希望に満ちた目)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      いいなぁ、お前ら。オレ、魔法使えねぇ~んだ(しょぼん)

(なぎさ)タニアはその恵まれた体格とパワーがあるやん、楽しみにしてるって(微笑み)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      お、おう、そうか。脳筋だが、頑張るわ(微笑み)

(なぎさ)脳筋なのは認めるんや(ニヤリ)

(熊人族 ナジヌ・タニア)
      うっ…うっさいわ(笑)

 
 そんな話をしながら、明日の準備をしていた。
 明日は王都、色々やる事があるだろう。
 商売のタイミングはどうかな?まだ庶民向けは難しいか?貴族から攻めるか、など考えているなぎさだった。



  
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