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フェアリー (チーフ 松原康太)
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その日の閉店までの勤務は体にこたえた。せっかくマンションでリフレッシュしようと考えていたのに、御木本のせいで台無しだった。疲れた体はさらに疲弊し、最後の方は惰性でやっているという感じになった。
本社から戻った店長の江尻は、そんな康太の様子に全く気づくことなく、興奮した調子で本社からの報告をした。閉店してからのことだった。
「直接本社の方へクレームの電話がいったらしい。サンドの仕方が下手、レタスの切り方にばらつきが多すぎる、従業員がぺちゃくちゃ喋っている、女子店員を泣くまで叱っている……」
「嘘でしょう、誰も泣いてませんよ」と宮本遥が口を挟んだ。
「相談室が聞いた話だ。内容はすべてここに載っている」
江尻は分厚い報告書をどさっと机の上に投げ出した。
「電話は全部で三件、同じ人物ではなかった。一日で三件ものクレームが直接本社へ報告されることはめずらしいと言われたよ。たいてい店へクレームをいうからな」
「どういうことですか」
遥は憤然としていた。まるで自分が責められていると感じたようだ。お前が叱って女子クルーは見えないところで泣いているんだと康太は言いたかった。
「この店に嫌がらせをする何者かの仕業だと思う」
江尻はそう答えた。
「心当たりあるんですか?」
はじめて康太は口を開いた。
「ない」
「ブラックリストの客は?」
「この、二、三日、何の問題もなかった、と思う」
三人は顔を見合わせた。
「お蔭で、また柚木トレーナーがしばらく常駐することになった」
「まあ、大変」と遥。
「どうします?」
康太は訊いた。
「できることは、基本に忠実にということだけだ。レジカウンターは接客に気を遣い、間違いがないよう着実な仕事をする。キッチンは急がず、丁寧に仕上げるよう心がける」
その後の訓示はありふれていて、康太の心に残らなかった。ただ残ったのは一晩では癒しきれないほどの疲労感。マンションに帰り着いたのは十二時を回っていた。
玄関に女物のスニーカーがあった。この小さな靴はと思いつつ中へあがると、リビングのソファに森沢富貴恵がごろんと横になってテレビを見ていた。
「康太くん、お帰りー」
富貴恵はソファから飛び起きた。どこでも同じハイテンションだ。
「珍しいな、フッキーが自分の意思でここへ来るなんて」
そう言ってから康太は気づいた。夕方に留美佳とここで会ったことを思い出した。彼女から富貴恵の耳に何らかの連絡が入ったのだろう。店では二人は大の仲良しだった。
「ルミキーとここで会ったんでしょう?」
「ルミキー? ああ、泊君か」と康太は惚けた。
「フッキーからの一生のお願い。ルミキーを見たことは忘れてちょーだいな」
富貴恵は手を合わせて頭を右へ傾けた。お願いのポーズだと以前言っていたのを思い出した。
「忘れることはできないけど、誰にも言わないよ」
「さっすが、康太君、大物ー」
富貴恵が抱きついてきた。何人もの女と付き合ったことがあるが、この種のキャラクターは全く初めてだった。
「こんな時間にここにいて、パパに叱られないのか?」
「パパは出張でごんすよ」
富貴恵が両手を肩にまわすので、康太は近づいてきたその唇を吸った。たちまち舌を貪りあう。富貴恵の小さな体を抱き上げ、ソファの上に押し倒した。
今日も富貴恵は地味な格好だった。青と白のチェック柄のワンピース一枚。スカートを捲り上げるとすぐに小さなショーツが現れた。
誰か服を買ってやればいいのにと思う。しかし高校一年生に華美な服装は似合わないのかもしれない。
ショーツの中で富貴恵はすでに準備万端とでもいうかのように潤っていた。
「今日で、三度目、かな」
「フッキーの奉仕を三度受けるのは、パパ以外では康太君が初めてですよ」
それは、誰とでも、いつでも受け入れる女では決してないという富貴恵の主張だった。
富貴恵のパパは、母親の再婚相手だった。富貴恵はパパに男に奉仕するあらゆる方法を教えてもらったという。どういう人物か知らないが、そのテクニックは見事なもので、富貴恵の小さな体は、男を喜ばせるために最大限の活動をした。他の女たちにも教えてやりたいくらいだった。
江尻マネージャーがカウンタークルーを七人選出する際に眉目秀麗を重視したのは、立ち会った康太や宮本遥にとって周知の事実だった。しかしそこで遥が若干の異論を唱え、あまり美点に偏りすぎないよう配慮して、富貴恵と留美佳の採用が決まったのだ。このふたりは不美人ではないが、他の五人に比較するとあきらかに見劣りした。特に富貴恵は美人度でいえばビリッケツで、無表情になると全く目立たなかった。しかしその破天荒なキャラクターはたちまち周囲を驚かせ、多くのファンを作った。そのゆるゆるとした雰囲気は誰の心も和ませ、癒しの源となった。
康太はすぐにこのキャラクターに惹かれ、遊び半分で夕食を奢った。さんざん富貴恵の話を聞かされた後、康太が帰るというと、不思議な小娘はのこのことマンションまでついて来たのだった。
怖いもの知らずとはこのことだと康太は思った。さすがにこのような幼い娘を食うのはどうかと罪の意識が芽生えたが、いざ食してみると、食われたのは自分の方だと思い知らされた。
富貴恵はその幼い処女のような体で、娼婦以上のスキルを使い、康太を天にも昇らせる気持ちにさせた。これほど意外な買い物をしたことはこれまでなかった。康太は掘り出し物の価値が高かったことを感じた。
「ルミキーのことは許してあげてね」
康太の体の上で富貴恵はそう言って、リズムよく跳ねた。
「どうしてあんな奴がいいんだ?」
「若い頃は格好に憧れるものよ」
「ばばあみたいなことを言うな」
「パパの受け売りでごんすよ」
「瀧本は知っているのか?」
「英司が誰かと遊んでいるらしいことは気づいていると思うよ。でも名前までは知らないでしょーね。もし英司の浮気の証拠があがったら、タッキーは間違いなく別れるでしょ」
「別れさせた方がいいな、あんな奴、瀧本に似合わないよ」
「康太君もタッキーを気に入っているみたいでごんすよ」
富貴恵はやきもちを焼くかのようにスピードアップして弾んだ。
「そりゃ、気に入っているさ。俺はQSのクルー全員が大好きさ」
顔をしかめつつ康太は答えた。
「なら、ルミキーも救ってあげて欲しいのさ」
「救う? 泊はあいつを好きなんだろう?」
「ルミキーはまだ好き嫌いがわからないんだよ。ちょっとMの気があるから、乱暴にされるとつい受け入れてしまうのさー。英司がかっこ悪い男だと知ったらきっと忘れることができるでごんすよ」
「なるほど、な」
御木本英司を格好の悪い男にしてしまう。それですべてがうまくいくというのか。
「何か、うまい方法はないものかね」
「みんなで協力するといいんだよ」
「協力って、こんなことみんなに相談できるわけないだろう」
「頭を集めて相談しなくても、人は一つの目標の下に行動することはできるってパパが言ってたよ。それぞれがやりたいと思っていることをうまく利用すれば良いんだって。何かきっかけを与えてあげるだけで、人は自分の意思のように動いてくれるってさ」
「それって、人を操るということか。難しいな」
「考えなよ。フッキーより十も年をとっているんだからねー」
富貴恵のパパはおそらくそういうことに長けているのだろう。人心掌握術の一種か。多くの人間を自由自在に操ることができる。そういうテクニックを自分も身につけたらどうなるのだろう。
クイーンズサンドのマネージャーをしているだろうか。
「はやく、フッキーを操ってよ」
富貴恵は喘ぎながら康太の上で跳ね続けていた。
「ようし」と康太は彼女の期待にこたえて加速した。
まるでそれまでの疲れが嘘のように、康太は躍動した。
富貴恵には不思議な力がある。この力を利用すれば何でもできそうな気になった。
本社から戻った店長の江尻は、そんな康太の様子に全く気づくことなく、興奮した調子で本社からの報告をした。閉店してからのことだった。
「直接本社の方へクレームの電話がいったらしい。サンドの仕方が下手、レタスの切り方にばらつきが多すぎる、従業員がぺちゃくちゃ喋っている、女子店員を泣くまで叱っている……」
「嘘でしょう、誰も泣いてませんよ」と宮本遥が口を挟んだ。
「相談室が聞いた話だ。内容はすべてここに載っている」
江尻は分厚い報告書をどさっと机の上に投げ出した。
「電話は全部で三件、同じ人物ではなかった。一日で三件ものクレームが直接本社へ報告されることはめずらしいと言われたよ。たいてい店へクレームをいうからな」
「どういうことですか」
遥は憤然としていた。まるで自分が責められていると感じたようだ。お前が叱って女子クルーは見えないところで泣いているんだと康太は言いたかった。
「この店に嫌がらせをする何者かの仕業だと思う」
江尻はそう答えた。
「心当たりあるんですか?」
はじめて康太は口を開いた。
「ない」
「ブラックリストの客は?」
「この、二、三日、何の問題もなかった、と思う」
三人は顔を見合わせた。
「お蔭で、また柚木トレーナーがしばらく常駐することになった」
「まあ、大変」と遥。
「どうします?」
康太は訊いた。
「できることは、基本に忠実にということだけだ。レジカウンターは接客に気を遣い、間違いがないよう着実な仕事をする。キッチンは急がず、丁寧に仕上げるよう心がける」
その後の訓示はありふれていて、康太の心に残らなかった。ただ残ったのは一晩では癒しきれないほどの疲労感。マンションに帰り着いたのは十二時を回っていた。
玄関に女物のスニーカーがあった。この小さな靴はと思いつつ中へあがると、リビングのソファに森沢富貴恵がごろんと横になってテレビを見ていた。
「康太くん、お帰りー」
富貴恵はソファから飛び起きた。どこでも同じハイテンションだ。
「珍しいな、フッキーが自分の意思でここへ来るなんて」
そう言ってから康太は気づいた。夕方に留美佳とここで会ったことを思い出した。彼女から富貴恵の耳に何らかの連絡が入ったのだろう。店では二人は大の仲良しだった。
「ルミキーとここで会ったんでしょう?」
「ルミキー? ああ、泊君か」と康太は惚けた。
「フッキーからの一生のお願い。ルミキーを見たことは忘れてちょーだいな」
富貴恵は手を合わせて頭を右へ傾けた。お願いのポーズだと以前言っていたのを思い出した。
「忘れることはできないけど、誰にも言わないよ」
「さっすが、康太君、大物ー」
富貴恵が抱きついてきた。何人もの女と付き合ったことがあるが、この種のキャラクターは全く初めてだった。
「こんな時間にここにいて、パパに叱られないのか?」
「パパは出張でごんすよ」
富貴恵が両手を肩にまわすので、康太は近づいてきたその唇を吸った。たちまち舌を貪りあう。富貴恵の小さな体を抱き上げ、ソファの上に押し倒した。
今日も富貴恵は地味な格好だった。青と白のチェック柄のワンピース一枚。スカートを捲り上げるとすぐに小さなショーツが現れた。
誰か服を買ってやればいいのにと思う。しかし高校一年生に華美な服装は似合わないのかもしれない。
ショーツの中で富貴恵はすでに準備万端とでもいうかのように潤っていた。
「今日で、三度目、かな」
「フッキーの奉仕を三度受けるのは、パパ以外では康太君が初めてですよ」
それは、誰とでも、いつでも受け入れる女では決してないという富貴恵の主張だった。
富貴恵のパパは、母親の再婚相手だった。富貴恵はパパに男に奉仕するあらゆる方法を教えてもらったという。どういう人物か知らないが、そのテクニックは見事なもので、富貴恵の小さな体は、男を喜ばせるために最大限の活動をした。他の女たちにも教えてやりたいくらいだった。
江尻マネージャーがカウンタークルーを七人選出する際に眉目秀麗を重視したのは、立ち会った康太や宮本遥にとって周知の事実だった。しかしそこで遥が若干の異論を唱え、あまり美点に偏りすぎないよう配慮して、富貴恵と留美佳の採用が決まったのだ。このふたりは不美人ではないが、他の五人に比較するとあきらかに見劣りした。特に富貴恵は美人度でいえばビリッケツで、無表情になると全く目立たなかった。しかしその破天荒なキャラクターはたちまち周囲を驚かせ、多くのファンを作った。そのゆるゆるとした雰囲気は誰の心も和ませ、癒しの源となった。
康太はすぐにこのキャラクターに惹かれ、遊び半分で夕食を奢った。さんざん富貴恵の話を聞かされた後、康太が帰るというと、不思議な小娘はのこのことマンションまでついて来たのだった。
怖いもの知らずとはこのことだと康太は思った。さすがにこのような幼い娘を食うのはどうかと罪の意識が芽生えたが、いざ食してみると、食われたのは自分の方だと思い知らされた。
富貴恵はその幼い処女のような体で、娼婦以上のスキルを使い、康太を天にも昇らせる気持ちにさせた。これほど意外な買い物をしたことはこれまでなかった。康太は掘り出し物の価値が高かったことを感じた。
「ルミキーのことは許してあげてね」
康太の体の上で富貴恵はそう言って、リズムよく跳ねた。
「どうしてあんな奴がいいんだ?」
「若い頃は格好に憧れるものよ」
「ばばあみたいなことを言うな」
「パパの受け売りでごんすよ」
「瀧本は知っているのか?」
「英司が誰かと遊んでいるらしいことは気づいていると思うよ。でも名前までは知らないでしょーね。もし英司の浮気の証拠があがったら、タッキーは間違いなく別れるでしょ」
「別れさせた方がいいな、あんな奴、瀧本に似合わないよ」
「康太君もタッキーを気に入っているみたいでごんすよ」
富貴恵はやきもちを焼くかのようにスピードアップして弾んだ。
「そりゃ、気に入っているさ。俺はQSのクルー全員が大好きさ」
顔をしかめつつ康太は答えた。
「なら、ルミキーも救ってあげて欲しいのさ」
「救う? 泊はあいつを好きなんだろう?」
「ルミキーはまだ好き嫌いがわからないんだよ。ちょっとMの気があるから、乱暴にされるとつい受け入れてしまうのさー。英司がかっこ悪い男だと知ったらきっと忘れることができるでごんすよ」
「なるほど、な」
御木本英司を格好の悪い男にしてしまう。それですべてがうまくいくというのか。
「何か、うまい方法はないものかね」
「みんなで協力するといいんだよ」
「協力って、こんなことみんなに相談できるわけないだろう」
「頭を集めて相談しなくても、人は一つの目標の下に行動することはできるってパパが言ってたよ。それぞれがやりたいと思っていることをうまく利用すれば良いんだって。何かきっかけを与えてあげるだけで、人は自分の意思のように動いてくれるってさ」
「それって、人を操るということか。難しいな」
「考えなよ。フッキーより十も年をとっているんだからねー」
富貴恵のパパはおそらくそういうことに長けているのだろう。人心掌握術の一種か。多くの人間を自由自在に操ることができる。そういうテクニックを自分も身につけたらどうなるのだろう。
クイーンズサンドのマネージャーをしているだろうか。
「はやく、フッキーを操ってよ」
富貴恵は喘ぎながら康太の上で跳ね続けていた。
「ようし」と康太は彼女の期待にこたえて加速した。
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