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77話 国王陛下に呼び出しをくらいました
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ウラノスを連れてアトリアへと戻ってきたオレは、すぐに隊長に報告をした。ウラノスは特務隊の隊員ではないが、オレのパーティーメンバーということで入寮を許された。
まぁ、ダメだったら特務隊を辞めてプロキオンに帰ろうと思ってたけど。
他の隊員とも打ち解けて、ウラノスは毎日楽しそうにリナと魔力操作の訓練をしていた。
そして1ヵ月がたつ頃、オレは隊長に呼び出された。
「え? 国王に謁見ですか? 隊長も付き添いで来るんですか?」
「ああ、このあと13時からの予定だ。謁見室の前で集合にするから、遅れるなよ」
「わかりました」
何だろう? 練習場に戻る時間はないから、このまま謁見室に行くか。
オレは国王との謁見に使われる部屋へとむかった。
***
時間まで待ったあとに名前を呼ばれて、両開きの重厚感のある白亜の扉が開かれる。その先には正面まで深紅のカーペットが敷かれていて、国王の座る玉座へと続いていた。
隊長に続いて国王の前まで進んで、膝をついて最大の敬意をしめす。
「リンゼイ・マクズウェルとカイト・シーモア、参上いたしました」
「ああ、待っていたよ。さて、これからは私と君たちの3人で話がしたい。構わないかな?」
「はい、構いません」
国王が片手をあげると、左右に並んでいた近衛騎士たちがいっせいに下がっていった。ファルコ団長だけは国王のそばから離れない。
「ファルコだけ残ると言って聞かなくてね。すまないが彼だけは許してくれ」
そりゃ、国王陛下だもんな。当然だと思うよ。逆にフランクすぎるんじゃないかな。
「先日リンゼイから聖獣不死鳥の報告を受けたな。そこでカイト、聖獣は隣国で神とも崇められている神聖なる生物だ。至急元に戻したい。よってパーティーから外して隣国へ帰してくれ」
何だって……? ウラノスを隣国に帰す?
何度も聞いたけど「ここがいい」って笑ってたんだぞ。「もうあんなひどい国には帰りたくない」って。
「カイト? 聞いているか?」
隊長が返事をしないオレに声をかける。
「国王陛下、僭越ながら確認したいのですが……その聖獣が隣国でどのような状況だったのかもご存じですか?」
「もちろん、すべて聞いている。だが、これは国際問題だ。そう簡単ではないよ」
そうか……アレを聞いてもそんな判断をするのか。それなら、オレの取るべき行動はひとつだ。オレの大切なパーティーメンバーを、国王だろうと奪わせない!!
「それなら、特務隊を辞めます。ウラノスを帰すつもりはありません」
オレは王者の覇気を使って、決して引かないことを伝える。国王は目元をピクリと動かしただけで、何でもないようだ。隣のファルコ団長が剣に手をかけているが、その距離でオレに傷を負わせるのはムリだ。
「それは戦争を意味する。カイトは私に戦争を起こせと言っているのか?」
「そんなことは言ってません。ただ、本人が帰りたくないのに、無理矢理帰すのはできません。オレの大切なパーティーメンバーです。手を出すなら誰が相手だろうと容赦しない。そいつごと葬ってやります」
隊長は鋭い視線をオレにむけて、すぐに戦闘態勢を取った。そうだ、相手が国王だろうと葬ると宣言したんだ。誰が相手でも負けないけどな。
「なるほど、では私に協力してもらおうか。ウラノスに対する脅威を葬ってもらおう」
ニヤリと笑う国王にまさかと思う。そうだ、ハメられた。何をするつもりかわからないけど、国王の作戦に自ら志願してしまったんだ。
クソッ! ヤラれた!! 最終的にウラノスのためになるならいいけど、なんか悔しい!!
隊長もため息をついている。このやり取りを見せるために同席させたんだ。国王ってさすが……腹黒いな。
隊長がもう一度ため息をついた。
まぁ、ダメだったら特務隊を辞めてプロキオンに帰ろうと思ってたけど。
他の隊員とも打ち解けて、ウラノスは毎日楽しそうにリナと魔力操作の訓練をしていた。
そして1ヵ月がたつ頃、オレは隊長に呼び出された。
「え? 国王に謁見ですか? 隊長も付き添いで来るんですか?」
「ああ、このあと13時からの予定だ。謁見室の前で集合にするから、遅れるなよ」
「わかりました」
何だろう? 練習場に戻る時間はないから、このまま謁見室に行くか。
オレは国王との謁見に使われる部屋へとむかった。
***
時間まで待ったあとに名前を呼ばれて、両開きの重厚感のある白亜の扉が開かれる。その先には正面まで深紅のカーペットが敷かれていて、国王の座る玉座へと続いていた。
隊長に続いて国王の前まで進んで、膝をついて最大の敬意をしめす。
「リンゼイ・マクズウェルとカイト・シーモア、参上いたしました」
「ああ、待っていたよ。さて、これからは私と君たちの3人で話がしたい。構わないかな?」
「はい、構いません」
国王が片手をあげると、左右に並んでいた近衛騎士たちがいっせいに下がっていった。ファルコ団長だけは国王のそばから離れない。
「ファルコだけ残ると言って聞かなくてね。すまないが彼だけは許してくれ」
そりゃ、国王陛下だもんな。当然だと思うよ。逆にフランクすぎるんじゃないかな。
「先日リンゼイから聖獣不死鳥の報告を受けたな。そこでカイト、聖獣は隣国で神とも崇められている神聖なる生物だ。至急元に戻したい。よってパーティーから外して隣国へ帰してくれ」
何だって……? ウラノスを隣国に帰す?
何度も聞いたけど「ここがいい」って笑ってたんだぞ。「もうあんなひどい国には帰りたくない」って。
「カイト? 聞いているか?」
隊長が返事をしないオレに声をかける。
「国王陛下、僭越ながら確認したいのですが……その聖獣が隣国でどのような状況だったのかもご存じですか?」
「もちろん、すべて聞いている。だが、これは国際問題だ。そう簡単ではないよ」
そうか……アレを聞いてもそんな判断をするのか。それなら、オレの取るべき行動はひとつだ。オレの大切なパーティーメンバーを、国王だろうと奪わせない!!
「それなら、特務隊を辞めます。ウラノスを帰すつもりはありません」
オレは王者の覇気を使って、決して引かないことを伝える。国王は目元をピクリと動かしただけで、何でもないようだ。隣のファルコ団長が剣に手をかけているが、その距離でオレに傷を負わせるのはムリだ。
「それは戦争を意味する。カイトは私に戦争を起こせと言っているのか?」
「そんなことは言ってません。ただ、本人が帰りたくないのに、無理矢理帰すのはできません。オレの大切なパーティーメンバーです。手を出すなら誰が相手だろうと容赦しない。そいつごと葬ってやります」
隊長は鋭い視線をオレにむけて、すぐに戦闘態勢を取った。そうだ、相手が国王だろうと葬ると宣言したんだ。誰が相手でも負けないけどな。
「なるほど、では私に協力してもらおうか。ウラノスに対する脅威を葬ってもらおう」
ニヤリと笑う国王にまさかと思う。そうだ、ハメられた。何をするつもりかわからないけど、国王の作戦に自ら志願してしまったんだ。
クソッ! ヤラれた!! 最終的にウラノスのためになるならいいけど、なんか悔しい!!
隊長もため息をついている。このやり取りを見せるために同席させたんだ。国王ってさすが……腹黒いな。
隊長がもう一度ため息をついた。
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