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〚カサンドラ王国〛
アイリス 王妃 前向きな努力家
ユアン 国王 アイリス大好き
元宰相 トーマス 国一番の情報爺
元帥 ジェームス 最強軍人
クリストファー アイリスの弟
宰相 ネッド オルソン アイリス父親
ヨロレイ公爵家次男 アクアを連れ出す
サウル王国
アクア ベルトロン侯爵家令嬢
リザ レイン 公爵家夫人
ラインハルト サウル王国 第2王子
リザさんとラインハルト君は
「婚約破棄された 公爵令嬢アンジェリカ様」
に出演中
別のお話と絡めております
性格等おしりになりたい場合は
是非とも本編をお読みくださいませ
と 別の物をおすすめするあたり……
姑息ですわね
〚9迄のお話〛
辺境伯になったオスカーの元に
(孫に会いたいため)行くにあたり
国の各地の問題点を探し出す旅に出た
元国王夫妻 元宰相 元帥 そしてアイリスの弟クリストファーが とある宿で
婚約破棄の現場に居合わす
自国公爵家次男とサウル王国の
アクア侯爵令嬢の婚約破棄だったのだが
元々そんな婚約は結ばれておらず
一人で連れてこられたアクア嬢を
救出した 旅の一行
謎を解明すべく
今日も 彼らは権力を惜しみなく使っていく!
アクア嬢の入浴から 再開いたします
✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞
「まあ!なんて細いウエストかしら!」
アクアの入浴を手伝いする 侍女
「あの…細すぎてみっともないので……余り……」
流石侯爵令嬢 羞恥心いっぱい
入浴前にもドレスの補正の為に
同じ事を言われて コンプレックスである
細身の色気の無い自分の身体を 晒したりはしたくなかったのだ
「失礼致しました
あまりにも綺麗な御身体で 皆が感動しておりましたの アクア様
みっともない事は御座いません
どれだけのドレスが 貴女様に着られたいと思っているでしょう
自信を持たれて下さいませ」
初めてその様な事を言われて
嬉しくなり少しだけ微笑むと
「キャー アクア様素敵~!」
と侍女達が騒ぎ出す
パンパン!
「あなた達
アクア様を皆様がお待ちですわ
騒いでいないで お仕事しなさい」
と 元侍女長が急き立てる
「「「畏まりました~」」」
「語尾は伸ばさない!」
クスッと笑いも漏れて
リラックス出来たアクア
バラの湯船に浸かり
洗髪してもらいながら 髪もトリートメント 身体もマッサージをしてもらい
やはり かなり補正したドレスを纏い
ほんの少しの化粧を施し……
コンコン
「入れ」
ドアが空いて
「お待たせいたしました」
侍女長が入ってきて
その後にアクアが入ってきた
「「ほう」」
「まぁ!」
「(ぽけー)」
ぽけーは 勿論クリストファー
「女神様だ……」
惚け気味のクリストファーに
「あの…クリストファー様
やはりおかしかったでしょうか…」
アクアが尋ねると
正気に戻ったのか
「い…いや!そんな事はない!
今迄見た女性の中で1番素敵だよ」
アクアの手を取りエスコートして
椅子に座らせる
そして手を離さず 横に立ってアクアを見つめるクリストファー
「これは どの家の血が出ておるのかの??」
元宰相
「あら 公爵のお義兄様も お姉様に
何時もこんな感じでしたわ」
元王妃
うんうんと頷く元国王
アイリス 王妃 前向きな努力家
ユアン 国王 アイリス大好き
元宰相 トーマス 国一番の情報爺
元帥 ジェームス 最強軍人
クリストファー アイリスの弟
宰相 ネッド オルソン アイリス父親
ヨロレイ公爵家次男 アクアを連れ出す
サウル王国
アクア ベルトロン侯爵家令嬢
リザ レイン 公爵家夫人
ラインハルト サウル王国 第2王子
リザさんとラインハルト君は
「婚約破棄された 公爵令嬢アンジェリカ様」
に出演中
別のお話と絡めております
性格等おしりになりたい場合は
是非とも本編をお読みくださいませ
と 別の物をおすすめするあたり……
姑息ですわね
〚9迄のお話〛
辺境伯になったオスカーの元に
(孫に会いたいため)行くにあたり
国の各地の問題点を探し出す旅に出た
元国王夫妻 元宰相 元帥 そしてアイリスの弟クリストファーが とある宿で
婚約破棄の現場に居合わす
自国公爵家次男とサウル王国の
アクア侯爵令嬢の婚約破棄だったのだが
元々そんな婚約は結ばれておらず
一人で連れてこられたアクア嬢を
救出した 旅の一行
謎を解明すべく
今日も 彼らは権力を惜しみなく使っていく!
アクア嬢の入浴から 再開いたします
✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞
「まあ!なんて細いウエストかしら!」
アクアの入浴を手伝いする 侍女
「あの…細すぎてみっともないので……余り……」
流石侯爵令嬢 羞恥心いっぱい
入浴前にもドレスの補正の為に
同じ事を言われて コンプレックスである
細身の色気の無い自分の身体を 晒したりはしたくなかったのだ
「失礼致しました
あまりにも綺麗な御身体で 皆が感動しておりましたの アクア様
みっともない事は御座いません
どれだけのドレスが 貴女様に着られたいと思っているでしょう
自信を持たれて下さいませ」
初めてその様な事を言われて
嬉しくなり少しだけ微笑むと
「キャー アクア様素敵~!」
と侍女達が騒ぎ出す
パンパン!
「あなた達
アクア様を皆様がお待ちですわ
騒いでいないで お仕事しなさい」
と 元侍女長が急き立てる
「「「畏まりました~」」」
「語尾は伸ばさない!」
クスッと笑いも漏れて
リラックス出来たアクア
バラの湯船に浸かり
洗髪してもらいながら 髪もトリートメント 身体もマッサージをしてもらい
やはり かなり補正したドレスを纏い
ほんの少しの化粧を施し……
コンコン
「入れ」
ドアが空いて
「お待たせいたしました」
侍女長が入ってきて
その後にアクアが入ってきた
「「ほう」」
「まぁ!」
「(ぽけー)」
ぽけーは 勿論クリストファー
「女神様だ……」
惚け気味のクリストファーに
「あの…クリストファー様
やはりおかしかったでしょうか…」
アクアが尋ねると
正気に戻ったのか
「い…いや!そんな事はない!
今迄見た女性の中で1番素敵だよ」
アクアの手を取りエスコートして
椅子に座らせる
そして手を離さず 横に立ってアクアを見つめるクリストファー
「これは どの家の血が出ておるのかの??」
元宰相
「あら 公爵のお義兄様も お姉様に
何時もこんな感じでしたわ」
元王妃
うんうんと頷く元国王
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