NAMED QUCA ~死神が愛した娘

【第7回ホラー・ミステリー小説大賞奨励賞受賞!感謝!】

暗殺者となった少女と家族を亡くした刑事。向かい合うのは二つの孤独。

両親と行った外国で孤児になり、某国の研究機関に拾われて暗殺者として育てられたQUCA。
任務先で研究機関を裏切り、監視チームを殲滅したのちに脱走する。
国際テロリストとして指名手配された彼女が何故か日本に現れた。
一方は家族を事故で失い天涯孤独となった中年の刑事。
そんな少女と冴えないおっさんのお話です。

*カクヨムさんでも掲載してます。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,165 位 / 192,165件 ミステリー 4,329 位 / 4,329件

あなたにおすすめの小説

VIVACE

鞍馬 榊音(くらま しおん)
ミステリー
金髪碧眼そしてミニ薔薇のように色付いた唇、その姿を見たものは誰もが心を奪われるという。そんな御伽噺話の王子様が迎えに来るのは、宝石、絵画、美術品……!?

友よ、お前は何故死んだのか?

河内三比呂
ミステリー
「僕は、近いうちに死ぬかもしれない」 幼い頃からの悪友であり親友である久川洋壱(くがわよういち)から突如告げられた不穏な言葉に、私立探偵を営む進藤識(しんどうしき)は困惑し嫌な予感を覚えつつもつい流してしまう。 だが……しばらく経った頃、仕事終わりの識のもとへ連絡が入る。 それは洋壱の死の報せであった。 朝倉康平(あさくらこうへい)刑事から事情を訊かれた識はそこで洋壱の死が不可解である事、そして自分宛の手紙が発見された事を伝えられる。 悲しみの最中、朝倉から提案をされる。 ──それは、捜査協力の要請。 ただの民間人である自分に何ができるのか?悩みながらも承諾した識は、朝倉とともに洋壱の死の真相を探る事になる。 ──果たして、洋壱の死の真相とは一体……?

憑代の柩

菱沼あゆ
ミステリー
「お前の顔は整形しておいた。今から、僕の婚約者となって、真犯人を探すんだ」  教会での爆破事件に巻き込まれ。  目が覚めたら、記憶喪失な上に、勝手に整形されていた『私』。 「何もかもお前のせいだ」  そう言う男に逆らえず、彼の婚約者となって、真犯人を探すが。  周りは怪しい人間と霊ばかり――。  ホラー&ミステリー

七月、鍵が開いている家の庭は

杉背よい
ミステリー
突然夫が亡くなり一人暮らしをしている73歳の佐伯みつ子。 娘も家を出て日がな一日趣味の庭いじりに明け暮れている。 夫・成明が亡くなったことも忘れてついつい家の鍵を開けて置いたままにしたり、振り返って話しかけようとしてしまうみつ子。 そんなみつ子の元に、毎朝決まった時間に現れるどこか不思議な少年・葉山佳月。 佳月は幼馴染の警察官・高良清十郎とともにみつ子の夫・成明の死を調べ始める。 すると、みつ子も知らなかった成明の数々の顔が見えてきて──。 「夏の庭」を舞台に繰り広げられる優しい短編ミステリ。

誰何の夢から覚める時

多摩翔子
ミステリー
「隠し事のある探偵」×「記憶喪失の喫茶店マスター」×「忘れられた怪異の少女」による、"美珠町の怪異"に迫るホラー・ミステリー! 舞台はC部N県美珠町は人口一万人程度の田舎町 僕こと"すいか"は”静寂潮”という探偵に山の中で倒れているところを助けられた。 自分が”喫茶まほろば”のマスターだったこと、名前が”すいか”であること、コーヒーは水色のマグに入れること……と次々と脳内で少女の声が響き、”認識”が与えられるが、それを知るまでの”記憶”が抜け落ちていた。 部屋に残された「記憶を食べる代わりに願いを叶える怪異、みたま様」のスクラップブックを見つけてしまう。 現状を掴めないまま眠りにつくと、夢の中で「自分そっくりの顔を持つ天使の少女、みたま様」に出会い…… 「あなたが記憶を思い出せないのは、この世界で”みたま様”が忘れられてしまったから」 忘れられた怪異の行方を追うため、すいかは喫茶オーナー兼駆け出し探偵助手となり、探偵静寂潮と共に、この町に隠された謎と、自分の記憶に隠された秘密を暴くため動き出す。 ___例え、その先にどんな真実があろうとも ◇◇◇ こちらの作品は書き手がBLを好んでいるためそういった表現は意識していませんが、一部BLのように受け取れる可能性があります。

夜人形は闇に笑う

秋月 忍
ミステリー
隣国プラームド帝国の親善使節を招いた夜会の警備をしていたラスは、不審人物を発見する。 それは、強い魔力物質で暗示をかけられた『夜人形』であった。 夜人形に暗示をかけ刺客をつくりだすのは、誰か。 そして、『夜人形』を作るための魔力物質を作る製法を記した『夜人形の書』はどこにあるのか。 ラセイトス警察のラスと相棒のディックは、謎を追い始める。  ※なろうからの転載です。カクヨムにも連載しております。

ファクト ~真実~

華ノ月
ミステリー
 主人公、水無月 奏(みなづき かなで)はひょんな事件から警察の特殊捜査官に任命される。  そして、同じ特殊捜査班である、透(とおる)、紅蓮(ぐれん)、槙(しん)、そして、室長の冴子(さえこ)と共に、事件の「真実」を暴き出す。  その事件がなぜ起こったのか?  本当の「悪」は誰なのか?  そして、その事件と別で最終章に繋がるある真実……。  こちらは全部で第七章で構成されています。第七章が最終章となりますので、どうぞ、最後までお読みいただけると嬉しいです!  よろしくお願いいたしますm(__)m

幻影のアリア

葉羽
ミステリー
天才高校生探偵の神藤葉羽は、幼馴染の望月彩由美と共に、とある古時計のある屋敷を訪れる。その屋敷では、不可解な事件が頻発しており、葉羽は事件の真相を解き明かすべく、推理を開始する。しかし、屋敷には奇妙な力が渦巻いており、葉羽は次第に現実と幻想の境目が曖昧になっていく。果たして、葉羽は事件の謎を解き明かし、屋敷から無事に脱出できるのか?

処理中です...