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自己紹介とバスケットボール-表-
しおりを挟む「双葉葵です、バスケの詳しい事はまだなにも知りませんが頑張りますのでよろしくお願いします!」
「はい拍手!」
新しい一年生たちと一緒に
私はバスケ部へと入った。
「ちなみに伊織の彼女だから手はださないよーに!」
「先生!何言ってるんですか!」
「照れるな照れるな」
皆、私が部活に入るのを歓迎してくれた。
期待添えるように頑張らないと。
私は一年のマネージャーの子に
声をかける。
「双葉葵です。宜しくね」
「榊原このはです。宜しくお願いします」
「あの、学年は私の方が上だけど、部活では、榊原さんの方が先輩だから、、私なんでもやるのでどんどん言ってね」
「わかりました、、、じゃあ早速ドリンク作り頼んでいいですか?」
「うん、もちろん」
「じゃあお願いします」
榊原さんは、私に言うと
自分の仕事へと戻って言った。
全員分のドリンク作るのは
結構大変だった。
意外と重いし、私に力があるわけでもない。
「葵、大丈夫?」
「伊織!」
「はい、大丈夫ですよ」
「そっか、なんかあったら言えよな」
「はい、、、あっ今度バスケの本借りてもいいですか?」
「大丈夫だけど、じゃあこの後、家来る?」
「うん!」
バスケ部に入ったからには
もっとバスケに詳しくなりたかった。
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