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おこぼれ話211 リョーマさんはプラモが苦手だった。
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僕は小学生の頃、プラモとかの組み立てキットが苦手だった。
理科の授業で度々こういった組み立ての実験キットを作ることがあったが、それにもクラスのみんなが割とすいすい組み立てられているのに対し、僕は組み立てが遅い方であった。
なのでこう言ったキットが授業で出てくると「あ~」ってなったりしたものだ。
小4の時も父がポケプラ(ポケモンのプラモ)の2体セットを買ってきてくれたことがあったが、その時も自分一人ではなかなか完成させられず、結局父が8割以上を作った。
ポケプラは初めてプラモを作る子供でも作りやすいように配慮されているシリーズだが、それでも僕には難しかった。
プラモ作りが苦手なまま小学校を卒業していくことになる僕。ある意味自分にとって小学校最大の課題を残しての卒業だったかもしれない。
理科の授業で度々こういった組み立ての実験キットを作ることがあったが、それにもクラスのみんなが割とすいすい組み立てられているのに対し、僕は組み立てが遅い方であった。
なのでこう言ったキットが授業で出てくると「あ~」ってなったりしたものだ。
小4の時も父がポケプラ(ポケモンのプラモ)の2体セットを買ってきてくれたことがあったが、その時も自分一人ではなかなか完成させられず、結局父が8割以上を作った。
ポケプラは初めてプラモを作る子供でも作りやすいように配慮されているシリーズだが、それでも僕には難しかった。
プラモ作りが苦手なまま小学校を卒業していくことになる僕。ある意味自分にとって小学校最大の課題を残しての卒業だったかもしれない。
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