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第一章 はじまりの町
9話 いざ、次の町への準備
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小さな田舎町スターテルを出る事にした俺は、近くにある比較的大きな町、トレビアに向かう事に決めた。
トレビアの町は伯爵様が治めているいくつかの町の中核を担っており、伯爵様の館もある本拠地であることもあってかなり栄えている町だ。
狩場も豊富で、商売も盛んのようなのだ。
当然冒険者も多く集まり、娼館も沢山あるはずだ。
トレビアの町までは、ここから馬車で3日ほどの距離だ。
歩いて移動する冒険者などもいるが、距離があるので途中の宿場町で泊るか、野宿する必要がある。大体だが、馬車で一日行ける距離を歩くと二日か三日はかかるだろう。
途中にモンスターや盗賊も出ることもあるので定期馬車で移動するのが常識なのだ。
だがしかし、俺は普通ではない。チートマンなのだ。
モンスターなど恐れはしないし盗賊などはむしろカモだ。なんせ盗賊は捕まえれば賞金も貰えるし、その持ち物を貰っても(パクッても)誰も怒らないのだ。
ここは当然。歩きだろう。
野宿こそが冒険者の醍醐味だ。俺は新人のようにワクワクしながら買い物をして必要な物を揃えた。簡易テントとランタン、寝袋、水、食料、火打ち石、調理道具などを買って革袋に入れた。ものすごく楽しかった。
だが俺はそこで重大なことに気づいたのだ。
荷物重くね?
そうだ。かなりの距離を歩くのに荷物が重いのだ。これは誤算だ。こんなに重い荷物を持って歩くのは嫌だ。いや、嫌だというより不可能ではないか?調子に乗って荷物を買いすぎたかもしれない。
マジックバッグが欲しいな。
多くの荷物を入れることができるマジックバッグがあるのだが、当然のように値段が高い。
俺の持ち金では全く手が届かないのだ。というか現時点でお金がすでに3ドロルしかない。
困ったな。
その時ふと思い出した。
【絶対領域】の中では何でも自由になる、との言葉だ。
もしかして、こんなことも出来たりして・・・・・・。
俺は右手の絶対領域を発動して革袋に当ててみた。革袋が少しだけ黒い領域に入る。
この袋がすごく小さくなったらどうだ。
そうイメージすると、その領域内の革袋が小さくなる。
「やった!ヤッパリだ。スゲー。いける。いけるぞ」
押しつぶすように少しずつ革袋を領域に入れて、見る見るうちに、豆粒位の大きさにしてしまった。
「マジか。スゲー。流石神のくれたチートだ。元通り取り出せるかな」
今度は元の大きさになるイメージにしたところ、問題なく元の大きさに戻った。
「やった。マジ俺スゲー。これなら魔物もいくらでも持てるぞ」
すごい能力だ。これさえあればマジックバッグ以上に物が持てる。これで持ち物の心配も無くなった。
お金も無いのでさっそく狩りに出かけた。
面倒なので林に入って、角ウサギをナックルパンチで滅多打ちにした。
絶対領域で小さくしてポケットに入れる。ふふふ。これならいくらでも入るぞ。
そのまま奥に進んで行き、フォレストウルフを殴りまくる。
全て一発KOだ。無敵だ。俺は無敵なのだ。
どんどん突き進んで行くと、急に一匹の、人の顔位の体を持つ大きなハチが、嫌な羽音を立てて襲ってきた。
「うわっジャイアントビーだ!」
ジャイアントビーは大きな毒針を持つ、危険なモンスターだ。
一匹ならともかく、ハチなので当然集団でいるのだ。一気に襲われると非常に不味い。
―がすでに集団で襲ってきていた。
うひょー。十匹は見える。
いけるか!? いや、やるしかねー。俺はチートマンだ。食らえ!
「絶対領域! 百裂拳!」
俺は必死に右手をジャブのように鋭く突き出した。でかいハチだ。当てるのはたやすい。
俺は元々拳法家なのだ。こんなところでやられてたまるか。
「おらららららららららら! ほわった!」
無敵のナックルパンチが次々とジャイアントビーを撃ち落とす。一撃だ。当たりさえすれば倒せるのだ。
蝶のように舞い、ハチのように刺す、いや、刺されちゃいかん、打つべし打つべし打つべし!
無心で倒し続けていた、しばらくして周りのハチは全て下に落ちていた。
「やった、やったか・・・・・・」
どうやら危機は脱したようだ。俺は一面に落ちているジャイアントビーの死骸を見て一息ついた。
―ゾクッ。
すると恐ろしい気配を感じた。
ブーンと大きな羽音が近づいてくる。
まさか!?
女王バチか。
そう、人と同じくらい大きなハチの女王、ジャイアントクイーンビーが、怒りを露わにして飛んで来たのだ。
怖えーーーーーーー!
針がでかい。
恐ろしい針だ。いや。もはや大剣と言っていいだろう。あんなのに刺されたら物理的に死んでしまう。
しかし、俺にはこれがある。
そう、絶対領域だ。
俺は街中で偶然、久々に親友に出会ったかのように、ジャイアントクイーンビーににこやかに近づくと、まるで挨拶するように手をあげた。
「よう。絶対領域パーンチ!」
『ギャーーーーーー』
と言う間もなく。
俺の右手が一撃でジャイアントクイーンビーの頭を粉砕した。
ズワシャっと魔物は崩れ落ちた。
「ふふふ。無敵それは素敵」
自分でもちょっと何を言っているのかわからなかったが、ジャイアントクイーンビーと、全てのハチを小さくして回収した。
流石にポケットに入れて針が刺さると嫌なので、革袋に回収する。
すると奥に、ジャイアントビーの大きな巣、ハチの巣があるのを発見した。
やった。これはすごい。
ハチの巣は高く売れるのだ。もちろんハチミツが取れるからだが、ジャイアントクイーンビーのハチの巣は貴重なのだ。取れる蜜は極上で価値があるだけでなく、ロイヤルゼリーなどは、高級回復ポーションなどの材料にもなることから、高値で買い取られるのだ。これで軍資金もさらに期待できる。
当然回収する。人の何倍もある大きな物だったが、問題ない。絶対領域に入れながら小さくすれば何とでもなるのだ。
・・・・・・そう思っていた自分が恥ずかしい。
手の届かない部分は物理的に無理なのだ。
そりゃそうだ。
俺は悩んだ。
どうしたものか。
巣は大木に引っ付くように作られている。
そうか、大木ごと小さくすればいいじゃないか。そうだ。そうしよう。
大木を領域に入れることで、難なく問題をクリアした俺は、全てを回収して町へ戻った。
ステータルの冒険者ギルドに行き、モニカさんの前で角つぶれ角ウサギを五匹とフォレストウルフ十匹を出した。
「えっ! ちょっと! ケルビンさん! 今手からこれ出したでしょ。アイテムボックス持ちだったの!?」
モニカさんがビックリする。
そうか。急に出てきたように見えるのか。この黒い領域は俺にしか見えてないのかもしれない。
面倒だし、そうしとくか。
「バレちゃったか。まあそんな感じかな。それよりも大物があるんだけどここで出していいかな」
「えっまだあるの? 大物ってなによ。もしかしてボスでも討伐しちゃったとか?」
「うーん。ジャイアントクイーンビーとその巣なんだけど」
「えーーーーーーー! ほっ本当に!? あんなのPTじゃないと無理じゃないの。ジャイアントビーも一杯いたでしょ。何やってんのよ。ケルビンさん」
モニカさんが攻めるように寄ってくる。
驚くのも無理はない。何十匹もいるジャイアントビーは普通DランクPTが2PTはいないと対応できないモンスターなのだ。
間違ってもEランクのソロ冒険者が、サクっと倒すような対象ではないのだ。
だが、俺は違う。神をつかんだチートマンなのだ。
「ああ、全部倒した」
ジャオアントビーを全部出した。
カウンターが溢れた。
「わわわっちょっと、ちょっと待ってよ。もう。すごいわね。こんな凄腕だとは思わなかったわ。ダン、ネイル。ちょっと手伝ってちょうだい」
モニカさんがたまらず応援を呼んだ。冒険者ギルドの受付カウンターの後ろは倉庫になっていて、そこで男のギルド員が解体しているのだ。
呼ばれたダンとネイルが来て驚く。
「なっなんじゃこりゃ、ジャイアントビーがこんなに、あんた、すげーな。こりゃ。すげーぞ」
「ああ、しかもみんな頭だけクシャクシャで体と針は無傷だ。これはすごいぞ」
ジャイアントビーからもハチミツが取れる。お腹の中にハチミツ袋があるのだ。後は針、加工して武器や道具に使われたり、分泌液は痺れ薬や、毒薬などの原料になるのだ。
全部で66匹いた。
一つ90ドロルで買い取ってくれたので5940ドロルだ。
スゲー。
さらにクイーンと巣を出した。
皆が呆れる。
「マジか。こんな綺麗に狩るなんて・・・・・・」
「・・・・・・ああ、これ一撃だろ」
「ケルビンさん。あなた、本当にAランクになりそうね」
モニカさんが一瞬、呆れたように呟いた。
トレビアの町は伯爵様が治めているいくつかの町の中核を担っており、伯爵様の館もある本拠地であることもあってかなり栄えている町だ。
狩場も豊富で、商売も盛んのようなのだ。
当然冒険者も多く集まり、娼館も沢山あるはずだ。
トレビアの町までは、ここから馬車で3日ほどの距離だ。
歩いて移動する冒険者などもいるが、距離があるので途中の宿場町で泊るか、野宿する必要がある。大体だが、馬車で一日行ける距離を歩くと二日か三日はかかるだろう。
途中にモンスターや盗賊も出ることもあるので定期馬車で移動するのが常識なのだ。
だがしかし、俺は普通ではない。チートマンなのだ。
モンスターなど恐れはしないし盗賊などはむしろカモだ。なんせ盗賊は捕まえれば賞金も貰えるし、その持ち物を貰っても(パクッても)誰も怒らないのだ。
ここは当然。歩きだろう。
野宿こそが冒険者の醍醐味だ。俺は新人のようにワクワクしながら買い物をして必要な物を揃えた。簡易テントとランタン、寝袋、水、食料、火打ち石、調理道具などを買って革袋に入れた。ものすごく楽しかった。
だが俺はそこで重大なことに気づいたのだ。
荷物重くね?
そうだ。かなりの距離を歩くのに荷物が重いのだ。これは誤算だ。こんなに重い荷物を持って歩くのは嫌だ。いや、嫌だというより不可能ではないか?調子に乗って荷物を買いすぎたかもしれない。
マジックバッグが欲しいな。
多くの荷物を入れることができるマジックバッグがあるのだが、当然のように値段が高い。
俺の持ち金では全く手が届かないのだ。というか現時点でお金がすでに3ドロルしかない。
困ったな。
その時ふと思い出した。
【絶対領域】の中では何でも自由になる、との言葉だ。
もしかして、こんなことも出来たりして・・・・・・。
俺は右手の絶対領域を発動して革袋に当ててみた。革袋が少しだけ黒い領域に入る。
この袋がすごく小さくなったらどうだ。
そうイメージすると、その領域内の革袋が小さくなる。
「やった!ヤッパリだ。スゲー。いける。いけるぞ」
押しつぶすように少しずつ革袋を領域に入れて、見る見るうちに、豆粒位の大きさにしてしまった。
「マジか。スゲー。流石神のくれたチートだ。元通り取り出せるかな」
今度は元の大きさになるイメージにしたところ、問題なく元の大きさに戻った。
「やった。マジ俺スゲー。これなら魔物もいくらでも持てるぞ」
すごい能力だ。これさえあればマジックバッグ以上に物が持てる。これで持ち物の心配も無くなった。
お金も無いのでさっそく狩りに出かけた。
面倒なので林に入って、角ウサギをナックルパンチで滅多打ちにした。
絶対領域で小さくしてポケットに入れる。ふふふ。これならいくらでも入るぞ。
そのまま奥に進んで行き、フォレストウルフを殴りまくる。
全て一発KOだ。無敵だ。俺は無敵なのだ。
どんどん突き進んで行くと、急に一匹の、人の顔位の体を持つ大きなハチが、嫌な羽音を立てて襲ってきた。
「うわっジャイアントビーだ!」
ジャイアントビーは大きな毒針を持つ、危険なモンスターだ。
一匹ならともかく、ハチなので当然集団でいるのだ。一気に襲われると非常に不味い。
―がすでに集団で襲ってきていた。
うひょー。十匹は見える。
いけるか!? いや、やるしかねー。俺はチートマンだ。食らえ!
「絶対領域! 百裂拳!」
俺は必死に右手をジャブのように鋭く突き出した。でかいハチだ。当てるのはたやすい。
俺は元々拳法家なのだ。こんなところでやられてたまるか。
「おらららららららららら! ほわった!」
無敵のナックルパンチが次々とジャイアントビーを撃ち落とす。一撃だ。当たりさえすれば倒せるのだ。
蝶のように舞い、ハチのように刺す、いや、刺されちゃいかん、打つべし打つべし打つべし!
無心で倒し続けていた、しばらくして周りのハチは全て下に落ちていた。
「やった、やったか・・・・・・」
どうやら危機は脱したようだ。俺は一面に落ちているジャイアントビーの死骸を見て一息ついた。
―ゾクッ。
すると恐ろしい気配を感じた。
ブーンと大きな羽音が近づいてくる。
まさか!?
女王バチか。
そう、人と同じくらい大きなハチの女王、ジャイアントクイーンビーが、怒りを露わにして飛んで来たのだ。
怖えーーーーーーー!
針がでかい。
恐ろしい針だ。いや。もはや大剣と言っていいだろう。あんなのに刺されたら物理的に死んでしまう。
しかし、俺にはこれがある。
そう、絶対領域だ。
俺は街中で偶然、久々に親友に出会ったかのように、ジャイアントクイーンビーににこやかに近づくと、まるで挨拶するように手をあげた。
「よう。絶対領域パーンチ!」
『ギャーーーーーー』
と言う間もなく。
俺の右手が一撃でジャイアントクイーンビーの頭を粉砕した。
ズワシャっと魔物は崩れ落ちた。
「ふふふ。無敵それは素敵」
自分でもちょっと何を言っているのかわからなかったが、ジャイアントクイーンビーと、全てのハチを小さくして回収した。
流石にポケットに入れて針が刺さると嫌なので、革袋に回収する。
すると奥に、ジャイアントビーの大きな巣、ハチの巣があるのを発見した。
やった。これはすごい。
ハチの巣は高く売れるのだ。もちろんハチミツが取れるからだが、ジャイアントクイーンビーのハチの巣は貴重なのだ。取れる蜜は極上で価値があるだけでなく、ロイヤルゼリーなどは、高級回復ポーションなどの材料にもなることから、高値で買い取られるのだ。これで軍資金もさらに期待できる。
当然回収する。人の何倍もある大きな物だったが、問題ない。絶対領域に入れながら小さくすれば何とでもなるのだ。
・・・・・・そう思っていた自分が恥ずかしい。
手の届かない部分は物理的に無理なのだ。
そりゃそうだ。
俺は悩んだ。
どうしたものか。
巣は大木に引っ付くように作られている。
そうか、大木ごと小さくすればいいじゃないか。そうだ。そうしよう。
大木を領域に入れることで、難なく問題をクリアした俺は、全てを回収して町へ戻った。
ステータルの冒険者ギルドに行き、モニカさんの前で角つぶれ角ウサギを五匹とフォレストウルフ十匹を出した。
「えっ! ちょっと! ケルビンさん! 今手からこれ出したでしょ。アイテムボックス持ちだったの!?」
モニカさんがビックリする。
そうか。急に出てきたように見えるのか。この黒い領域は俺にしか見えてないのかもしれない。
面倒だし、そうしとくか。
「バレちゃったか。まあそんな感じかな。それよりも大物があるんだけどここで出していいかな」
「えっまだあるの? 大物ってなによ。もしかしてボスでも討伐しちゃったとか?」
「うーん。ジャイアントクイーンビーとその巣なんだけど」
「えーーーーーーー! ほっ本当に!? あんなのPTじゃないと無理じゃないの。ジャイアントビーも一杯いたでしょ。何やってんのよ。ケルビンさん」
モニカさんが攻めるように寄ってくる。
驚くのも無理はない。何十匹もいるジャイアントビーは普通DランクPTが2PTはいないと対応できないモンスターなのだ。
間違ってもEランクのソロ冒険者が、サクっと倒すような対象ではないのだ。
だが、俺は違う。神をつかんだチートマンなのだ。
「ああ、全部倒した」
ジャオアントビーを全部出した。
カウンターが溢れた。
「わわわっちょっと、ちょっと待ってよ。もう。すごいわね。こんな凄腕だとは思わなかったわ。ダン、ネイル。ちょっと手伝ってちょうだい」
モニカさんがたまらず応援を呼んだ。冒険者ギルドの受付カウンターの後ろは倉庫になっていて、そこで男のギルド員が解体しているのだ。
呼ばれたダンとネイルが来て驚く。
「なっなんじゃこりゃ、ジャイアントビーがこんなに、あんた、すげーな。こりゃ。すげーぞ」
「ああ、しかもみんな頭だけクシャクシャで体と針は無傷だ。これはすごいぞ」
ジャイアントビーからもハチミツが取れる。お腹の中にハチミツ袋があるのだ。後は針、加工して武器や道具に使われたり、分泌液は痺れ薬や、毒薬などの原料になるのだ。
全部で66匹いた。
一つ90ドロルで買い取ってくれたので5940ドロルだ。
スゲー。
さらにクイーンと巣を出した。
皆が呆れる。
「マジか。こんな綺麗に狩るなんて・・・・・・」
「・・・・・・ああ、これ一撃だろ」
「ケルビンさん。あなた、本当にAランクになりそうね」
モニカさんが一瞬、呆れたように呟いた。
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