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第1章
優しさ?
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「ああ、ごめんねアイルくん。今のは僕が悪かった。大丈夫だよ、これは事故だからフェラにはカウントされない。評価には響かないよ。怖かったね」
アイルの口の中で射精した調教師が、よしよしとアイルの背中を撫でながら言った。
「ほ、ほんとに?」
アイルがしゃくり上げながら聞くと、他の調教師たちも「もちろん!」「大丈夫だよ、アイルくんは頬コキしてあげてただけだもんね」と慰めてくれた。
(よかった……。それに、みんな一生懸命僕を慰めてくれて、とっても優しい……)
「ありがとうございます」
「いやあ、でもアイルくんのお口の中、すごく気持ち良かったな。一瞬だったけど、柔らかくて、ぬるぬるしてて、すぐ射精しちゃった」
「あ……」
「ねえ、アイルくんはどうだった? おチンポ咥えて、興奮しちゃったかな?」
「え……」
アイルは、まだ口の中に残るネバネバとした精液の残滓を、無意識に嘗め回してしまった。
(ああっ、ホントはおチンポ欲しい……! お口いっぱいに含んで、しゃぶりまわしたいのに……!)
「ねえ、アイルくんのお口の中におチンポ入れたいな。想像してみて。アイルくんの舌の上にはプリプリで固い亀頭が載せられて、しょっぱい先走りが堪能できるよ。ゆっくり上顎をこすられて、あふれてきた唾液をかき混ぜられながら、狭いアイルくんのお口をこじ開けるようにおチンポが暴れまわるんだ。アイルくんも一生懸命、おチンポを舐めまわしてくれるだろうね。バキュームフェラなんかもしてくれたりして。そこまでされたらもう、おチンポはイライラを我慢できないだろうから、だんだん開いてきたアイルくんのお口の奥の奥、喉奥までぐっぽり嵌め込まれちゃうね。アイルくんは苦しくて泣いちゃうかな? でも優秀なアイルくんはきっと、苦しいのも気持ちよくなって、喉奥までぐちょぐちょに犯されながら感じちゃうね」
「あ、あう……おぅっ」
アイルはいつの間にか口を開いて、男のことばを想像しながら、ペニスを咥えこんだつもりで舌を動かしていた。それを見た男が、突然指を三本アイルの口に突っ込み、ズボズボと抜き差ししはじめた。
「ガポォッ、うえっ、おおん!」
「エアフェラなんかしちゃって、アイルくんお口寂しいんでしょ? でもこんな細い指じゃ、なかなか満足できないよねえ?」
グチュッ、チュクッ
「ひゃっ、あううう!」
アイルの舌を遠慮なくズリズリこすりながら、男は低い声で聞いた。
「おい、チンポ欲しいか」
突然乱暴なことば遣いで凄まれて、アイルはびっくりした。しかし、支配する気満々の雄の低音ボイスを浴びせられた身体は勝手に歓喜し、ビクビクと震えて屈服しそうになる。
(ああ! 「欲しい」って言いたい……! でも駄目だ、僕はアンソニー様の奴隷なんだから、命令なくおチンポ欲しがるなんて、絶対にダメ!)
「らめぇ! い、いらにゃい……」
なんとか絞り出すように拒否した。
「はぁ、まだ堕ちないか。さすがにアイルくんは手強いなあ」
さっき凄まれたのが嘘みたいに、優しい笑みを浮かべて調教師が言った。
アイルの口の中で射精した調教師が、よしよしとアイルの背中を撫でながら言った。
「ほ、ほんとに?」
アイルがしゃくり上げながら聞くと、他の調教師たちも「もちろん!」「大丈夫だよ、アイルくんは頬コキしてあげてただけだもんね」と慰めてくれた。
(よかった……。それに、みんな一生懸命僕を慰めてくれて、とっても優しい……)
「ありがとうございます」
「いやあ、でもアイルくんのお口の中、すごく気持ち良かったな。一瞬だったけど、柔らかくて、ぬるぬるしてて、すぐ射精しちゃった」
「あ……」
「ねえ、アイルくんはどうだった? おチンポ咥えて、興奮しちゃったかな?」
「え……」
アイルは、まだ口の中に残るネバネバとした精液の残滓を、無意識に嘗め回してしまった。
(ああっ、ホントはおチンポ欲しい……! お口いっぱいに含んで、しゃぶりまわしたいのに……!)
「ねえ、アイルくんのお口の中におチンポ入れたいな。想像してみて。アイルくんの舌の上にはプリプリで固い亀頭が載せられて、しょっぱい先走りが堪能できるよ。ゆっくり上顎をこすられて、あふれてきた唾液をかき混ぜられながら、狭いアイルくんのお口をこじ開けるようにおチンポが暴れまわるんだ。アイルくんも一生懸命、おチンポを舐めまわしてくれるだろうね。バキュームフェラなんかもしてくれたりして。そこまでされたらもう、おチンポはイライラを我慢できないだろうから、だんだん開いてきたアイルくんのお口の奥の奥、喉奥までぐっぽり嵌め込まれちゃうね。アイルくんは苦しくて泣いちゃうかな? でも優秀なアイルくんはきっと、苦しいのも気持ちよくなって、喉奥までぐちょぐちょに犯されながら感じちゃうね」
「あ、あう……おぅっ」
アイルはいつの間にか口を開いて、男のことばを想像しながら、ペニスを咥えこんだつもりで舌を動かしていた。それを見た男が、突然指を三本アイルの口に突っ込み、ズボズボと抜き差ししはじめた。
「ガポォッ、うえっ、おおん!」
「エアフェラなんかしちゃって、アイルくんお口寂しいんでしょ? でもこんな細い指じゃ、なかなか満足できないよねえ?」
グチュッ、チュクッ
「ひゃっ、あううう!」
アイルの舌を遠慮なくズリズリこすりながら、男は低い声で聞いた。
「おい、チンポ欲しいか」
突然乱暴なことば遣いで凄まれて、アイルはびっくりした。しかし、支配する気満々の雄の低音ボイスを浴びせられた身体は勝手に歓喜し、ビクビクと震えて屈服しそうになる。
(ああ! 「欲しい」って言いたい……! でも駄目だ、僕はアンソニー様の奴隷なんだから、命令なくおチンポ欲しがるなんて、絶対にダメ!)
「らめぇ! い、いらにゃい……」
なんとか絞り出すように拒否した。
「はぁ、まだ堕ちないか。さすがにアイルくんは手強いなあ」
さっき凄まれたのが嘘みたいに、優しい笑みを浮かべて調教師が言った。
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