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はじめての指導 3
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「それで? この動画だと、挿入される前に電車から飛び出しているが、その後どうしたんだ?」
「と、トイレに逃げ込んで、隠れてました」
「なるほど。男たちに跡をつけさせて、トイレに誘い込んだんだな。中をイジるところまでは無料で痴漢させて、相手がその気になったら逃げて、挿入は金取って援交か。とんだ性悪淫乱だな」
「なっ!? そんなことさせてません! 本当にただ逃げただけです」
「どうかな? まあ、調べればすぐ分かることだ」
野嶋はグリセリンを手に取ると、翔太の中に指を突き入れた。
「んあっ! えっ、な、何?」
「お前が本当に男を咥えこんでないのか調べるんだよ」
そう言いながら、野嶋は翔太の中に突き込んだ指を大きく回した。
「んあああ! やだ! やめてぇ!」
「抵抗するな!」
バシィン!
「うわぁあん!」
また尻をしたたかに打たれて、翔太は思わず中の指をキュッと締め付けてしまった。
「なんだ、男咥えこんでいるのがバレるのが怖くて抵抗してるのか?」
「ち、違うぅう! 違います!」
「じゃあ大人しくしてろ!」
野嶋の指を食い絞めて離さない翔太の中を、野嶋は無理やり押し開いていった。
「あっ、ひぅ! あっ、あぁん」
「んー。確かに中は狭くて処女の感じもあるが……、しかしよくうねって締め付けてくる。判断に悩むな」
「あっ、ああっ」
尻を打たれて抵抗する気力を削がれた翔太は、せめて痛い思いをしないように下半身から力を抜くよう努力していたが、中をこすられるたびに思わず後腔を締め付けてしまい、それが野嶋の指にはうねりとして伝わってくるのだった。
「ここはどうだ?」
そう言って、野嶋が中の一点をぐっと押した瞬間、翔太の腰に快感が走り抜けた。
「ん゛あぁあ!? あ? な、なに?」
「前立腺だよ。ここを押されると男はみんな気持ちよくなるんだが、……それにしても感じすぎだな」
野嶋はしつこく翔太の前立腺をぐりぐりと押した。
「ひゃう! あっ、んひぃっ! あう! や、やだぁ!」
「なにが嫌だ。チンポもビンビンに勃ってるじゃねーか。これは、とても処女の反応じゃないな。やはりお前、援交をやってるだろう」
「し、してない、してないです! あっ、あんんん! も、もうやめてぇ!」
翔太は後ろから与えられる全く未知の快感に溺れそうになっていた。野嶋は甘えたような声で泣く翔太の痴態に息を荒げ、ますます激しく翔太の中をこねくり回した。
「あっ、あう、あん、……んひぃ! も、もうダメ! あ、あっ、なんか来る! なんか来ちゃううぅ!」
翔太はブルブルと全身を震わせて、前立腺の刺激だけでイった。ペニスからは先走りが滲むばかりで射精はしていない。完全に後ろだけでイったのだった。
「はぇ……、あ、あ……」
翔太ははじめての強烈な快感から返ってこれず、放心したまま、細かくビクビクと震えていた。野嶋は翔太の顔を見たくなって、脱力した翔太の体を反転させ、机の上に仰向けに寝かせた。翔太は快感に軽く眉根を寄せ、だらりと寝そべってされるがままだった。野嶋は目をギラギラさせて翔太の両足を持ち上げると、大きく開かせて固定した。
「あ……、せ、先生?」
不思議そうに上半身を起こそうとする翔太を思いっきり机に押し付けて、野嶋は自分のズボンをくつろげた。
「お前みたいな淫乱には罰が必要だ」
翔太は自分の穴に、熱いものを押し当てられるのを感じて慌てた。
「やっ! 先生、な、なんで!? やめてください!」
なんとか逃れようと翔太は身体をくねらせるが、それが野島にはまるで誘っているように見えた。
「そうやって手当たり次第に男を誘っていると痛い目に遭うってことを、その身体に叩き込んでやる!」
ズボオオォ!
「お゛ああああ!」
野嶋は勢いをつけて翔太の中にペニスをねじ込んだ。しかし、未開通の翔太の中は野嶋を受け入れられるほど広がっておらず、半分ほど入ったところで止まった。
「おっ、おお゛ンッ! んぎぃ!」
ギチギチの中を無理やり押し開かれた翔太は、汚い鳴き声を上げて痛みに悶えた。
「……くっ。キツイな。お前、本当に処女だったのか」
「あっ、あう……」
翔太は返事もできずに、見開いた目から涙を流した。痛くて、苦しくて、たまらなかった。夢にまで見た、先生とのセックス。それがどうしてこんなことになってしまったんだろう。しかし野嶋は翔太が未経験であることが分かるとうれしそうに笑って、翔太の頬を撫でた。
「と、トイレに逃げ込んで、隠れてました」
「なるほど。男たちに跡をつけさせて、トイレに誘い込んだんだな。中をイジるところまでは無料で痴漢させて、相手がその気になったら逃げて、挿入は金取って援交か。とんだ性悪淫乱だな」
「なっ!? そんなことさせてません! 本当にただ逃げただけです」
「どうかな? まあ、調べればすぐ分かることだ」
野嶋はグリセリンを手に取ると、翔太の中に指を突き入れた。
「んあっ! えっ、な、何?」
「お前が本当に男を咥えこんでないのか調べるんだよ」
そう言いながら、野嶋は翔太の中に突き込んだ指を大きく回した。
「んあああ! やだ! やめてぇ!」
「抵抗するな!」
バシィン!
「うわぁあん!」
また尻をしたたかに打たれて、翔太は思わず中の指をキュッと締め付けてしまった。
「なんだ、男咥えこんでいるのがバレるのが怖くて抵抗してるのか?」
「ち、違うぅう! 違います!」
「じゃあ大人しくしてろ!」
野嶋の指を食い絞めて離さない翔太の中を、野嶋は無理やり押し開いていった。
「あっ、ひぅ! あっ、あぁん」
「んー。確かに中は狭くて処女の感じもあるが……、しかしよくうねって締め付けてくる。判断に悩むな」
「あっ、ああっ」
尻を打たれて抵抗する気力を削がれた翔太は、せめて痛い思いをしないように下半身から力を抜くよう努力していたが、中をこすられるたびに思わず後腔を締め付けてしまい、それが野嶋の指にはうねりとして伝わってくるのだった。
「ここはどうだ?」
そう言って、野嶋が中の一点をぐっと押した瞬間、翔太の腰に快感が走り抜けた。
「ん゛あぁあ!? あ? な、なに?」
「前立腺だよ。ここを押されると男はみんな気持ちよくなるんだが、……それにしても感じすぎだな」
野嶋はしつこく翔太の前立腺をぐりぐりと押した。
「ひゃう! あっ、んひぃっ! あう! や、やだぁ!」
「なにが嫌だ。チンポもビンビンに勃ってるじゃねーか。これは、とても処女の反応じゃないな。やはりお前、援交をやってるだろう」
「し、してない、してないです! あっ、あんんん! も、もうやめてぇ!」
翔太は後ろから与えられる全く未知の快感に溺れそうになっていた。野嶋は甘えたような声で泣く翔太の痴態に息を荒げ、ますます激しく翔太の中をこねくり回した。
「あっ、あう、あん、……んひぃ! も、もうダメ! あ、あっ、なんか来る! なんか来ちゃううぅ!」
翔太はブルブルと全身を震わせて、前立腺の刺激だけでイった。ペニスからは先走りが滲むばかりで射精はしていない。完全に後ろだけでイったのだった。
「はぇ……、あ、あ……」
翔太ははじめての強烈な快感から返ってこれず、放心したまま、細かくビクビクと震えていた。野嶋は翔太の顔を見たくなって、脱力した翔太の体を反転させ、机の上に仰向けに寝かせた。翔太は快感に軽く眉根を寄せ、だらりと寝そべってされるがままだった。野嶋は目をギラギラさせて翔太の両足を持ち上げると、大きく開かせて固定した。
「あ……、せ、先生?」
不思議そうに上半身を起こそうとする翔太を思いっきり机に押し付けて、野嶋は自分のズボンをくつろげた。
「お前みたいな淫乱には罰が必要だ」
翔太は自分の穴に、熱いものを押し当てられるのを感じて慌てた。
「やっ! 先生、な、なんで!? やめてください!」
なんとか逃れようと翔太は身体をくねらせるが、それが野島にはまるで誘っているように見えた。
「そうやって手当たり次第に男を誘っていると痛い目に遭うってことを、その身体に叩き込んでやる!」
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野嶋は勢いをつけて翔太の中にペニスをねじ込んだ。しかし、未開通の翔太の中は野嶋を受け入れられるほど広がっておらず、半分ほど入ったところで止まった。
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ギチギチの中を無理やり押し開かれた翔太は、汚い鳴き声を上げて痛みに悶えた。
「……くっ。キツイな。お前、本当に処女だったのか」
「あっ、あう……」
翔太は返事もできずに、見開いた目から涙を流した。痛くて、苦しくて、たまらなかった。夢にまで見た、先生とのセックス。それがどうしてこんなことになってしまったんだろう。しかし野嶋は翔太が未経験であることが分かるとうれしそうに笑って、翔太の頬を撫でた。
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