上 下
42 / 48
補完的サイド

今度こそ失敗したくない。(ユアン視点)

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【R18】女騎士から聖女にジョブチェンジしたら、悪魔な上司が溺愛してくるのですが?

夏琳トウ(明石唯加)
恋愛
——女騎士から聖女にまさかのジョブチェンジ!? しかも、護衛となった悪魔な上司が溺愛してくるなんて!—— セレーナ・ビーズリーはリネル王国の騎士団第三部隊に所属する女騎士である。 貧乏な実家のため、五人の弟妹たちのために日々身を粉にして働くセレーナにはとある悩みがあった。 それは——直属の上司であるアッシュが鬼のようなしごきをしてくること。 丁寧な口調と裏腹に鬼のようにしごいてくる彼の呼び名は『悪魔の隊長』というものだった。 そんなある日、ひょんなことからセレーナは神託を受け聖女に選ばれてしまう。 確かに光の魔法は使えるけれど、微々たるものでしかない。そう思って断ろうとするセレーナだが、神託は絶対であり、セレーナごときでは覆せないことを知る。 仕方がなく女騎士を辞め、聖女にジョブチェンジしたセレーナ。 見習い期間を終え、護衛がつくことが決まったのだけれど——その人は、まさかのアッシュ!? しかも、護衛騎士には極秘の『とある役割』があって……。 「セレーナ、可愛いですね」 「こんなにも可愛らしい貴方を、ほかの輩には見せたくないです」 悪魔みたいだった上司まで、溺愛護衛騎士にジョブチェンジですか!? —— ◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ ◇以前掲載していたものの加筆修正版です。内容がわかりやすくなっている……といいなぁとは。

『私』の願いとその代償。

ブー横丁
恋愛
 小学生の時、クラスの女子の中心である、神宮寺 万理華(じんぐうじ まりか)の不況を買い、いじめられていた 松川 結(まつかわ ゆい)。  結を助けてくれたのは、同じクラスの村永 晃人(むらなが あきと)だった。  大好きな晃人君。  転勤族の結と晃人はその後離れ離れになるが、高校生になってまた同じ高校に通い始める。  しかし、高校2年生の夏休み。  晃人の姉、春ちゃんから晃人が交通事故に遭って危篤だと連絡が入る。  病室で晃人を看取った後、泣いて泣いて、もう息も出来なくなって。    気を失うように眠って目覚めた結は高校の入学式に戻っていた。 「次は晃人君が死なないように、神様がきっとチャンスをくれたんだ!」  しかし、奮闘虚しく予想もしなかった事が起きてしまう。  そして、大好きな晃人君を守るために結はある決断をする。 「私、自分が幸せになれなくても、晃人君がただ元気で生きてくれていたらそれでいい。だから、私、彼のことは諦めて、辛くてもずっとそばで見守ることにする。」 ※『小説家になろう』にも掲載しています。

ポッコチーヌ様のお世話係〜最強美形の騎士団長は露出狂でした~

すなぎ もりこ
恋愛
※【番外編】その②ロイヤル編☆王妃よ花がほころぶように笑え投稿しました! ※【番外編】その①ポッコチーヌ日記 投稿しました! ゲルダは地方で騎士を勤めていたが、抜擢され、王都にある中央騎士団で任務に就くことになる。しかし、何故かゲルダのみ研修生扱い。四つある騎士団をタライ回しにされる事となってしまう。 とうとう最後の団である白騎士団に辿り着いたものの、眉目秀麗、文武両道で名高い白騎士団長マクシミリアン・ガルシアは、とんでもない変わり者だった。 しかも、ゲルダはその団長の世話係を押し付けられてしまい… 不憫なヒーローが男前のヒロインと出会い、自分を取り戻していく、愛と救いと平和(?)のロマンス(ラブコメ)です! 長くなりますが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです~ 難しいテーマはありますが、コメディを絡めてあるのでそんなには重くないと思います。

【完結】殿下、自由にさせていただきます。

なか
恋愛
「出て行ってくれリルレット。王宮に君が住む必要はなくなった」  その言葉と同時に私の五年間に及ぶ初恋は終わりを告げた。  アルフレッド殿下の妃候補として選ばれ、心の底から喜んでいた私はもういない。  髪を綺麗だと言ってくれた口からは、私を貶める言葉しか出てこない。  見惚れてしまう程の笑みは、もう見せてもくれない。  私………貴方に嫌われた理由が分からないよ。  初夜を私一人だけにしたあの日から、貴方はどうして変わってしまったの?  恋心は砕かれた私は死さえ考えたが、過去に見知らぬ男性から渡された本をきっかけに騎士を目指す。  しかし、正騎士団は女人禁制。  故に私は男性と性別を偽って生きていく事を決めたのに……。  晴れて騎士となった私を待っていたのは、全てを見抜いて笑う副団長であった。     身分を明かせない私は、全てを知っている彼と秘密の恋をする事になる。    そして、騎士として王宮内で起きた変死事件やアルフレッドの奇行に大きく関わり、やがて王宮に蔓延る謎と対峙する。  これは、私の初恋が終わり。  僕として新たな人生を歩みだした話。  

もう彼女でいいじゃないですか

キムラましゅろう
恋愛
ある日わたしは婚約者に婚約解消を申し出た。 常にわたし以外の女を腕に絡ませている事に耐えられなくなったからだ。 幼い頃からわたしを溺愛する婚約者は婚約解消を絶対に認めないが、わたしの心は限界だった。 だからわたしは行動する。 わたしから婚約者を自由にするために。 わたしが自由を手にするために。 残酷な表現はありませんが、 性的なワードが幾つが出てきます。 苦手な方は回れ右をお願いします。 小説家になろうさんの方では ifストーリーを投稿しております。

【完結】傷物令嬢は近衛騎士団長に同情されて……溺愛されすぎです。

早稲 アカ
恋愛
王太子殿下との婚約から洩れてしまった伯爵令嬢のセーリーヌ。 宮廷の大広間で突然現れた賊に襲われた彼女は、殿下をかばって大けがを負ってしまう。 彼女に同情した近衛騎士団長のアドニス侯爵は熱心にお見舞いをしてくれるのだが、その熱意がセーリーヌの折れそうな心まで癒していく。 加えて、セーリーヌを振ったはずの王太子殿下が、親密な二人に絡んできて、ややこしい展開になり……。 果たして、セーリーヌとアドニス侯爵の関係はどうなるのでしょう?

旦那様が不倫をしていますので

杉本凪咲
恋愛
隣の部屋から音がした。 男女がベッドの上で乱れるような音。 耳を澄ますと、愉し気な声まで聞こえてくる。 私は咄嗟に両手を耳に当てた。 この世界の全ての音を拒否するように。 しかし音は一向に消えない。 私の体を蝕むように、脳裏に永遠と響いていた。

イケボな宰相と逃げる女騎士

ほのじー
恋愛
イケボな宰相×腰がくだけないよう踏ん張る女騎士 【Hotランキング2位ありがとうございます!!】 生真面目なジュリアは王妃の女騎士となり、二年が経った。22歳となり行き遅れとなった彼女はもう結婚も諦め一生王妃に仕えると心で誓っていた。 真面目で仕事中感情を乱さない彼女にも苦手な人物がいる。それは誰もが恐れる“氷の宰相”サイラスだ。なぜなら彼の中性的な声が腰にくるからで・・・ サイラス:「ジュリア殿、この書類間違ってませんかね」 ジュリア:「っ・・・もう一度確認しておきます!失礼します!!」 ーバタンー ジュリア:「はぅぅ・・」(耳元で話しかけないでー!!) ※本編はR15程度です。番外編にてR18表現が入ってきます

処理中です...