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「元気な子。ますます好きになっちゃうわ。出したくなったらいつでも出していいのよ。私が飲んであげるから」
ジュリが上体をかがめ、包皮から顔を出した僕の濡れ濡れの亀頭の先に、ちゅっと音を立てて接吻した。
「ジュリ・・・。まさか、おまえ」
先生が、猜疑心に満ちたまなざしで、ジュリを見た。
「どうしたの? 嫉妬してるの?」
そんな先生を、平然と見つめ返すジュリ。
「ば、バカな・・・」
顏を背ける先生。
僕の肛門にかけた指が小刻みに震えている。
「はっきり言わせてもらうわ。兄さんも、頑張らないと、こいつにお株、奪われるわよ」
きっぱりとした口調で、ジュリが言った。
「な、なんだと…?」
先生が青ざめる。
「覚えがあるでしょ? 男の少年時代というのは、性的に最強なの。可愛い顔してても、頭の中では常に卑猥なことを考えてるから、いくらでも勃起できるし、何度射精しても涸れることがない。もはや肉体がそうなってるから、一晩中オナニーしても、疲れるってことがない。それに比べると、兄さんは、ずいぶん・・・」
「そんなことないさ」
先生が語気を荒げ、乱暴に僕のお尻を更に押し広げた。
「俺だって、まだまだいける。どっちがより卑猥になれるか、すぐにわかるさ。それより今は、こいつのアナルローター摘出だ。もうわかったと思うが、このままでは取れない。指が届かないだろう?」
「ええ、深く押し込み過ぎたんじゃない? 兄さん、ローターが入ったままの状態で、この子、レイプした?」
「レイプとは穏やかじゃないな。合意の上だから、アナルセックスと言ってくれ。ああ、したよ。何度もな」
「うらやましい・・・。早く私もこじ入れたい」
「スキャンティがずれて、ミニスカートの前が勃起ペニスでめくれ上がってるぞ。恥ずかしいやつだな」
「兄さんだって、びんびんに勃たせてるくせに」
「最近は、こいつの、この我慢汁の匂いを嗅ぐだけで、勃ってくるんだ…」
「恥垢とアンモニアの混じった、濃い匂いだわ。それで、どうやって取り出すの?」
「あれしかないだろう」
僕の肛門を、両手の指でまん丸に広げて先生が言った。
「かなりの荒療治だが、指だけじゃなく、手首まで…」
「まさか…、そんな…」
先生の言葉に、ジュリが目を丸くした。
「男の肛門に、アレをしろって言ってるの? それ、可能なの? そんなの、聞いたことないよ」
ジュリが上体をかがめ、包皮から顔を出した僕の濡れ濡れの亀頭の先に、ちゅっと音を立てて接吻した。
「ジュリ・・・。まさか、おまえ」
先生が、猜疑心に満ちたまなざしで、ジュリを見た。
「どうしたの? 嫉妬してるの?」
そんな先生を、平然と見つめ返すジュリ。
「ば、バカな・・・」
顏を背ける先生。
僕の肛門にかけた指が小刻みに震えている。
「はっきり言わせてもらうわ。兄さんも、頑張らないと、こいつにお株、奪われるわよ」
きっぱりとした口調で、ジュリが言った。
「な、なんだと…?」
先生が青ざめる。
「覚えがあるでしょ? 男の少年時代というのは、性的に最強なの。可愛い顔してても、頭の中では常に卑猥なことを考えてるから、いくらでも勃起できるし、何度射精しても涸れることがない。もはや肉体がそうなってるから、一晩中オナニーしても、疲れるってことがない。それに比べると、兄さんは、ずいぶん・・・」
「そんなことないさ」
先生が語気を荒げ、乱暴に僕のお尻を更に押し広げた。
「俺だって、まだまだいける。どっちがより卑猥になれるか、すぐにわかるさ。それより今は、こいつのアナルローター摘出だ。もうわかったと思うが、このままでは取れない。指が届かないだろう?」
「ええ、深く押し込み過ぎたんじゃない? 兄さん、ローターが入ったままの状態で、この子、レイプした?」
「レイプとは穏やかじゃないな。合意の上だから、アナルセックスと言ってくれ。ああ、したよ。何度もな」
「うらやましい・・・。早く私もこじ入れたい」
「スキャンティがずれて、ミニスカートの前が勃起ペニスでめくれ上がってるぞ。恥ずかしいやつだな」
「兄さんだって、びんびんに勃たせてるくせに」
「最近は、こいつの、この我慢汁の匂いを嗅ぐだけで、勃ってくるんだ…」
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「あれしかないだろう」
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「かなりの荒療治だが、指だけじゃなく、手首まで…」
「まさか…、そんな…」
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