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もちろん、勝算はあった。
僕はベッドの上を転がると、サイドテーブルに手を伸ばした。
ふたつ置いてあるリモコンのうち、先生のほうを取る。
リモコンは微妙に色が違っていて、僕のは完全なブラック、先生のほうが少しグレーがかっている。
それで区別できるのだ。
「な、何をする?」
先生が手を伸ばしてきたけど、僕のほうが早かった。
リモコンを握ると、先生の下半身に向けてスイッチをオンにする。
甲高い機械音が響いた、その瞬間だった。
「あぐふっ!」
突然先生が叫び、腰を折った。
両手で押さえた股の間から、むくむくと節くれだった肉の竿が立ち上がる。
その先端のハート形の亀頭の先、ふたつに割れた顎みたいな鈴口に、見る間に透明な汁が盛り上がった。
「さあ、お望み通り、今度は僕が舐めてあげますよ」
僕は立ち上がると、天井から吊り下がるロープを引いた。
プレイルームほどではないが、この部屋にもいくつか仕掛けが施してある。
前々からそのことには気づいていて、いつか使おうと思っていたのだ。
ロープは全部で4本あって、それぞれ先に革のベルトがついている。
先生は、ローターの振動で身動きが取れなくなっている。
前立腺を刺激され、気持ちよすぎて、動けないのである。
「よくもさっきは」
僕はにたりと笑って、快楽に歪む先生の顔を下からのぞきこんだ。
「今度は僕が、先生のこと、たっぷりはずかしめてあげますよ」
そうしておもむろに、先生の両手首と両足首に拘束具をはめた。
僕はベッドの上を転がると、サイドテーブルに手を伸ばした。
ふたつ置いてあるリモコンのうち、先生のほうを取る。
リモコンは微妙に色が違っていて、僕のは完全なブラック、先生のほうが少しグレーがかっている。
それで区別できるのだ。
「な、何をする?」
先生が手を伸ばしてきたけど、僕のほうが早かった。
リモコンを握ると、先生の下半身に向けてスイッチをオンにする。
甲高い機械音が響いた、その瞬間だった。
「あぐふっ!」
突然先生が叫び、腰を折った。
両手で押さえた股の間から、むくむくと節くれだった肉の竿が立ち上がる。
その先端のハート形の亀頭の先、ふたつに割れた顎みたいな鈴口に、見る間に透明な汁が盛り上がった。
「さあ、お望み通り、今度は僕が舐めてあげますよ」
僕は立ち上がると、天井から吊り下がるロープを引いた。
プレイルームほどではないが、この部屋にもいくつか仕掛けが施してある。
前々からそのことには気づいていて、いつか使おうと思っていたのだ。
ロープは全部で4本あって、それぞれ先に革のベルトがついている。
先生は、ローターの振動で身動きが取れなくなっている。
前立腺を刺激され、気持ちよすぎて、動けないのである。
「よくもさっきは」
僕はにたりと笑って、快楽に歪む先生の顔を下からのぞきこんだ。
「今度は僕が、先生のこと、たっぷりはずかしめてあげますよ」
そうしておもむろに、先生の両手首と両足首に拘束具をはめた。
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