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ヤミイ

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 浮かした僕のお尻の下で、ジュリがカチカチに尖った肉棒を操作する。
 ジュリの先走り汁で濡れた亀頭が、僕の陰嚢を潰して会陰部をなぞり、粘液の糸を引きながら肛門のほうへと移動していく。
「あっ」
 それが肛門の入口に触れた瞬間、僕はバランスを崩してジュリの腰の上にお尻を落とした。
 バスタブは精液でぬるぬるしていて、身体を支えている手が滑ったからだった。
 ずぼっ。
 突然の衝撃に、僕はのけぞった。
「あぐうっ!」
 まだ心の準備ができていないのに、いきなり肛門から直腸までを一気に貫かれてしまったのだ。
 しかも、全体重がお尻にかかっていたから、その衝撃ときたらかなりのものだった。
「く、さすがに狭いな」
 僕を腰の上に乗せたまま、ジュリが背後から両腕を伸ばしてきた。
 伸ばした両手で、僕のペニスをつかむ。
 射精しすぎて一時萎えていた僕のペニスは、ジュリの両性具有の肉体の魅力に反応して、またぞろ勃起し始めている。
 その肉竿を、後ろからジュリがむんずと握ってきたのだ。
 腰を上下に動かし、ゆっくりとピストン運動を開始しながら、ジュリが僕の肉棒を揉む。
 バスタブに溜まった精液を手のひらいっぱいにすくい上げ、肉棒全体になすりつけてくる。
 両手で勃起ペニスをはさみ、原始人が木の棒で火を起こす時のように激しくこじってみたり、両手のひらでさまざまな角度をつけて、皮を剥いた亀頭ごとぬらぬら撫で回してみたり・・・。
 背中にぎゅうぎゅうジュリの生の巨乳が押しつけられる。
 弾力のある肉のボールの一部が石のように硬くなっている。
 乳首が勃っているのだ。
 ジュリも興奮している証拠だった。
「もうカチコチじゃんか」
 僕の勃起ペニスを根元から亀頭の先までこすり上げ、ジュリが笑った。
「さっきあんなに出したのに、つくづくおまえは変態なんだね」
「き・・・気持ち、いい・・・」
 ジュリの上で波に翻弄される小舟のように揺れながら、よだれを垂らして僕はいつしか自分の乳首を弄び始めていた。

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