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「前立腺? なにそれ。初めて聞くけど」
手を止めて、ナオミが訊く。
「まあ、私たちには縁がないからね。前立腺は、男性にのみ存在する臓器。尿道と直腸の間に位置していて、精液の製造とか、性器の勃起に関係してるらしい」
「つまり、アナル責めってのは、男の場合、その前立腺を刺激するから気持ちいいってわけ?」
「そう。その証拠に、ほら」
斜めの角度で僕のペニスを咥え込んだ先生は、今にも悶絶寸前だ。
自らの手でお尻を左右に押し開き、少しでも深く僕の勃起ペニスを咥え込もうと必死になっている。
亀頭が斜めにめり込んでいるせいで楕円に変形した肛門の縁からは、またあの正体不明の汁が滲み出てきていた。
「なるほどね。面白いから、もっと奥までぶち込んでやろうか」
ナオミが笑って、一度僕を後方に引き、勢いをつけて前方に振り出した。
振り子のように大きく揺れ、ほぼ水平方向から先生の肛門をめざす僕の勃起ペニス。
近づく僕の肉棒を見て、先生の眼が期待に大きく見開かれる。
ずぶっ。
しぶきを上げて硬い亀頭が肉の穴に突き刺さり、
「あぶっ!」
包皮がめくれ返る快感に、僕は思わず叫んでいた。
「くうっ! ち、ちんちんっ!」
僕の叫びに呼応して、お尻を振り立てる先生。
じゅぶっ。
じゅぶじゅぶじゅぶっ。
狭い肛門を引き裂き、窮屈な直腸の壁を押し広げながら、僕のペニスが先生の熱い体内を進んでいく。
そして、亀頭が何かゴム風船みたいな柔らかいものに突き刺さったかと思うと、
「ひゃうあっ!」
先生が胸と水平に伸びたペニスを異様に勃たせて悶絶した。
手を止めて、ナオミが訊く。
「まあ、私たちには縁がないからね。前立腺は、男性にのみ存在する臓器。尿道と直腸の間に位置していて、精液の製造とか、性器の勃起に関係してるらしい」
「つまり、アナル責めってのは、男の場合、その前立腺を刺激するから気持ちいいってわけ?」
「そう。その証拠に、ほら」
斜めの角度で僕のペニスを咥え込んだ先生は、今にも悶絶寸前だ。
自らの手でお尻を左右に押し開き、少しでも深く僕の勃起ペニスを咥え込もうと必死になっている。
亀頭が斜めにめり込んでいるせいで楕円に変形した肛門の縁からは、またあの正体不明の汁が滲み出てきていた。
「なるほどね。面白いから、もっと奥までぶち込んでやろうか」
ナオミが笑って、一度僕を後方に引き、勢いをつけて前方に振り出した。
振り子のように大きく揺れ、ほぼ水平方向から先生の肛門をめざす僕の勃起ペニス。
近づく僕の肉棒を見て、先生の眼が期待に大きく見開かれる。
ずぶっ。
しぶきを上げて硬い亀頭が肉の穴に突き刺さり、
「あぶっ!」
包皮がめくれ返る快感に、僕は思わず叫んでいた。
「くうっ! ち、ちんちんっ!」
僕の叫びに呼応して、お尻を振り立てる先生。
じゅぶっ。
じゅぶじゅぶじゅぶっ。
狭い肛門を引き裂き、窮屈な直腸の壁を押し広げながら、僕のペニスが先生の熱い体内を進んでいく。
そして、亀頭が何かゴム風船みたいな柔らかいものに突き刺さったかと思うと、
「ひゃうあっ!」
先生が胸と水平に伸びたペニスを異様に勃たせて悶絶した。
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