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「さあ後は、スキンクリームかローションがほしいわね」
ちんぐり返しの姿勢の僕を見下ろして、ジュリが言った。
「この子のペニスと兄貴の肛門に、たっぷり塗りこんでおかないと。あなたたちも血まみれホラーは嫌いでしょ」
「血まみれって、そこまでやるつもりなの?」
ジュリの言葉にナオミが少し引いた。
「だって、ただ合体させるだけじゃ、つまらないでしょう? それだけなら、何もこんな面倒なことはしないわ」
マフラーの先で揺れる先生を顎で示して、さも当たり前のようにジュリが言う。
「なら、どうするの?」
ナオミの背後から、”厚化粧”が顏を出す。
興味津々といった感じの表情だ。
「突っ込んで上げ下げしたり、回転させたり・・・楽しみ方は色々ある」
「回転・・・?」
”厚化粧”が手を伸ばし、コックみたいに突き出た先生の勃起ペニスをつかんだ。
「これを持って、こんなふうに?」
ゆるゆると先生の裸身が回り出す。
「突っ込んだ後、回す」
卑猥な格好で回転し始めた先生を冷ややかに眺めながら、ジュリが言い放った。
「ね、いい考えだと思わない?」
僕は、頭上でゆっくり回転する先生を見つめながら、興奮で爆発しそうだった。
挿入の後、上下にピストン運動させて、先生の躰を更に回転させる・・・?
妄想するだけで、包皮の中の亀頭が疼いた。
包皮に包まれた鈴口から、じわりと新たな汁がにじみ出るのが感じられた。
僕は心の中で、うっとりとつぶやいた。
ああ、先生たち兄妹って、なんていやらしいのだろう。
もう、最高じゃないか・・・。
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ちんぐり返しの姿勢の僕を見下ろして、ジュリが言った。
「この子のペニスと兄貴の肛門に、たっぷり塗りこんでおかないと。あなたたちも血まみれホラーは嫌いでしょ」
「血まみれって、そこまでやるつもりなの?」
ジュリの言葉にナオミが少し引いた。
「だって、ただ合体させるだけじゃ、つまらないでしょう? それだけなら、何もこんな面倒なことはしないわ」
マフラーの先で揺れる先生を顎で示して、さも当たり前のようにジュリが言う。
「なら、どうするの?」
ナオミの背後から、”厚化粧”が顏を出す。
興味津々といった感じの表情だ。
「突っ込んで上げ下げしたり、回転させたり・・・楽しみ方は色々ある」
「回転・・・?」
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「突っ込んだ後、回す」
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「ね、いい考えだと思わない?」
僕は、頭上でゆっくり回転する先生を見つめながら、興奮で爆発しそうだった。
挿入の後、上下にピストン運動させて、先生の躰を更に回転させる・・・?
妄想するだけで、包皮の中の亀頭が疼いた。
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僕は心の中で、うっとりとつぶやいた。
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もう、最高じゃないか・・・。
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